【PSP名作・ACEX攻略】エースコンバットX・レサスが誇る恐るべき空中要塞・グレイプニルの攻略についてご紹介

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このページではエースコンバットXに登場するレサス軍が誇る恐るべき空中要塞・グレイプニルの攻略についてご紹介させて頂きます。

名作エースコンバットX（PSP・）攻略サイトマップをご紹介します。

空中要塞グレイプニルとはACE COMBAT X Skies of Deceptionに登場する超大型戦略飛行艇です。

その巨大な体躯と高いステルス性を持つレサス軍の空中要塞であり、長距離発射機構であるSW弾（衝撃波弾道弾）を搭載し、その衝撃波による圧倒的な破壊力で標的をその周囲ごとなぎ倒すこともできます。

まさにレサス軍がオーレリアを短期間で制圧した原動力でもあるのです。

あまりに巨大な質量により使用できる滑走路が限られるため、開発の初期段階で地上への着陸機能を切り捨て、海や大河を利用した着水の能力を有した設計になっています。

この空中要塞の名前の由来は北欧神話に登場する､魔狼フェンリルを縛り付ける為にドワーフ達が作り上げた魔法の紐から名付けられました｡

エースコンバットXでこの空中要塞「グレイプニル」登場するミッションは

• ミッション5A【Rolling Thunder】では直接対決はしませんがグレイプニルのS.W.B.M(Shock Wave Ballistic Missile)攻撃を受けることになります。
• ミッション6A【The Midnight Sun】ではグリフィス隊（オーレリア軍）とグレイプニル（レサス軍）の初対決することになり

そしてグリフィス隊がこの空中要塞と最終決戦を演じることになるのが

• ミッション7A【Standoff in the sky Ⅰ】と
• ミッション7A【Standoff in the sky Ⅰ】です。

空中要塞「グレイプニル」はミッション序盤に登場するとてもやっかいな敵です。

まずは敵を知れば攻略方法を見えてくるいうもの、ここで空中要塞の特殊武装についてご紹介します。

空中要塞「グレイプニル」には4つの特殊武装を装備しています。

• 1つめ目が光学迷彩システム
• 2つめ目が長距離衝撃波弾道ミサイル――通称『S.W.B.M』
• 3つめ目が通常兵器のAA GUN（8基）とSAM（2基）
• 4つめ目がショックカノン(Shock Cannon)です。

空中要塞の「グレイプニル」特殊武装と対決するミッションは

• 1つ目の光学迷彩システムと
• 2つ目が長距離衝撃波弾道ミサイル――通称『S.W.B.M』を破壊するミッションが
• ミッション6A【The Midnight Sun】と
• ミッション7B【Standoff in the Skies Ⅱ】です。

• 3つめ目が通常兵器のAA GUN（8基）とSAM（2基）
• 4つめ目がショックカノン(Shock Cannon)を破壊するミッションが
• ミッション7A【Standoff in the sky Ⅰ】
• ミッション7B【Standoff in the Skies Ⅱ】です。

ミッション7Bは4つの特殊武装を一気に破壊するミッションになります。

空中要塞「グレイプニル」は多数のエンジンを一体化した高翼配置の巨大な主翼と水平尾翼上に４枚もの垂直尾翼を持つ機体であり､真っ黒に塗られた外見も相まって見た目の威圧感はかなりのものです｡

搭載する武装も本機の象徴である

• 機体上部から発射する長距離衝撃波弾道ミサイル――通称『S.W.B.M』による遠距離空域制圧や
• 機体下部に設置された衝撃波砲『ショックカノン』による強烈かつ広域な対地爆撃能力を有する他､
• 光学迷彩システムを始めとしたステルス能力によってこんな巨体でありながらもレーダーによる探知は勿論､肉眼による確認すら困難という非常に高度な隠密性を持っています｡

空中要塞「グレイプニル」とはじめて対決するミッション6A【The Midnight Sun】やミッション7B【Standoff in the Skies Ⅱ】では

グレイプニルの光学迷彩システムのためレーダーに映らないため、この空中要塞を発見することに苦労することになります。

グレイプニル1機との対決ならいいのですが、敵の増援機が次々と登場してくるため、敵機との交戦中にグレイプニルを見失ってしまうことが頻繁に起こってしまします。

また光学迷彩システムが作動している最中はロックオンできないため、ミサイル発射ができない状況に陥ってしまいます。

光学迷彩システムの対策としては、無誘導のミサイルや機銃を当てて攻撃するという方法があります。（敵の増援機が背後から狙ってきますので気をつけて下さい）

さらにこの空中要塞は『S.W.B.M』を発動するには莫大な電力が必要なため、発射時には光学迷彩を一時的に解除しなければならない弱点があります。

光学迷彩が解除されたタイミングでミサイル（標準装備）や特殊兵装（QAAM・XLAA / XMAA）を一気に打ち込むという攻略方法をおすすめします。

光学迷彩システムの破壊が完了すると次は、S.W.B.M(Shock Wave Ballistic Missile)ミッションに切り替わります。

このS.W.B.M(Shock Wave Ballistic Missile)のやっかいなところは、この兵器を発射される自機に大きなダメージを受けてしまうことです。

グレイプニルのS.W.B.M(Shock Wave Ballistic Missile)とは、特殊な燃料気化爆弾を弾頭とする弾道ミサイルであり､弾頭の燃料気化爆弾は燃料が水平方向に広く拡散する様な指向性持っているのが特徴です｡

グレイプニル背面（上部）に備わるミサイルサイロから発射されたS.W.B.Mは数十秒から数分の飛翔の後に指定座標及び高度で炸裂し､大気を瞬間的に熱膨張させる事で発生する衝撃波で数十キロという非常に広範囲にわたり大抵の航空機をその圧力で木っ端微塵にしてしまいます。

しかし空域制圧を目的として開発された為に大気の密度や温度の関係上､地表付近では威力が大幅に減退してしまう弱点があります｡

この為、極低空や山間部、渓谷等､衝撃波の拡散を邪魔する障害物が多い環境下の目標に対しては威力が大幅に減少してしまいます。

グレイプニルのS.W.B.M（4基）は背面（上部）にあり、この空中要塞より上空からミサイルや特殊兵装（QAAM・XLAA / XMAA）を発射すれば破壊することができます。

しかし、S.W.B.M(Shock Wave Ballistic Missile)が発射されるのもこの空中要塞の上部のため発射される前に、この兵器の弱点であるグレイプニルの下に移動することで、ダメージを受けない対策が有効です。

ショックカノン(Shock Cannon)はグレイプニル最終決戦である、ミッション7AB【Standoff in the sky Ⅰ・II】でこの空中要塞の通常兵器のAA GUN（8基）とSAM（2基）をすべて破壊すると登場します。

ショックカノン(Shock Cannon)とはS.W.B.Mと同様､燃料気化爆弾の原理を用いた兵器です｡

グレイプニル腹部の円盤状の部分より指向性を付けて噴霧された燃料に円盤中心部に備えられた中間子ビーム砲で着火し､グレイプニルの下方に存在する目標にS.W.B.Mと同様の衝撃波を叩き付ける､言わば対地攻撃用の兵器です｡

ショックカノン(Shock Cannon)はこのミッションでハイスコアを狙いために敵地上兵器の破壊と増援、敵空軍との対戦時にも攻撃してきます。

グレイプニルは地上に向けてランダムにこの兵器を発射してくるのでS.W.B.Mよりは攻撃範囲は狭いのですが、うまく攻撃を避けることが大切です。

ショックカノン(Shock Cannon)は、6発ミサイルを打ち込めば破壊できるます。

ミサイル（通常兵器）や特殊兵装（QAAM・XLAA / XMAA）を同時発射すれば1・2回の攻撃で破壊することができます。

空中要塞「グレイプニル」の史実（物語）についてご紹介します。

空中要塞「グレイプニル」は2020年に南オーシア大陸で勃発したオーレリア戦争で初めて実戦投入され、S.W.B.Mによる圧倒的な制圧能力と､姿無きそのプレッシャーはオーレリア軍の戦意をあっと言う間に士気を低下させ、レサス軍の快進撃の原動力となります｡

そして侵攻開始から1週間が経過し、オーレリア領の大半を占領下に置いたレサス軍は、その仕上げとしてオーレリア北西部に唯一残ったオーレリア軍施設オーブリー空軍基地の空爆支援にグレイプニルを投入することになります｡

海を眺める小さな基地を制圧するには戦力としては過剰とも思える感がありますが、これには重要な広告塔であるグレイプニルの活躍を望んでいたディエゴを始めレサス軍上層部の意向があったと見られています｡

ミッション1・グリフィス隊の初戦勝利、しかし・・・・

空爆作戦は基地所属の航空隊により阻止されたものの､グレイプニルが発射したS.W.B.Mにより敵航空隊の掃討は成功裏に終了。

しかし偶然にも一部のオーレリア軍機が撃墜を免れ､そこから一定高度以下を飛行する航空機や地上目標に対しては効果が無いというS.W.B.Mの弱点がオーレリア側に露呈してしまいます｡

これが後に「グレイプニル」の攻略に役立つことになります。

空爆作戦の終了後､グレイプニルはオーレリア南端に構築した補給拠点の一つであるターミナス島に後退｡

そこからオーレリア中南部の渓谷地帯スタンド･キャニオンで立ち往生していた敵地上部隊に対してS.W.B.Mによる長距離攻撃を行うも（Mission 5A：Rolling Thunder）、この攻撃はオーレリア軍の反攻作戦により中止せざるを得なくなる｡

再編されたオーレリア軍にレサス軍は各地の戦闘で敗北を重ね､グレイプニルも損傷を負いながらの後退を余儀なくされる｡

オーブリー基地での戦闘以降はS.W.B.Mの解析も進み､その威光も陰りを見せていた事もあって勢いを増すオーレリア軍はグレイプニルが傷付いた羽を休めていた交通の要所サンタエルバへと進攻する｡

満足な修理や補給もままならぬまま再び飛び立ち､自身への損害も覚悟でS.W.B.Mやショックカノン等の武装を駆使し必死の抵抗を試みるも

グリフィス１を始めとしたオーレリア軍の猛攻の前に全て沈黙させられ､致命傷を負ったグレイプニルはそのままサンタエルバの中心を流れるレナル河へ墜落し、付近一帯に響き渡る程の大爆発を上げて遂に撃墜｡

幸い墜落によるサンタエルバの被害は河川に墜落した事で奇跡的に極めて軽微であったが…一方のグレイプニルでは機長を含め千数百名もの乗組員は殆どが戦死｡

グレイプニルが墜落したレナル河には､その時のショックで折れた主翼がまるで彼等の墓標の様に虚しく佇むのだった・・・

ここにレサス軍の象徴ともいえる空中要塞は陥落することになります。

しかし、グレイプニルで蓄積された技術は、ミッション後半に新たな兵器としてグリフィス隊の前に登場することになります。

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