【連邦/ジオン陸戦兵器】『機動戦士ガンダム』1年戦争中、戦後配備された両軍(連邦/ジオン軍)通常陸戦兵器のご紹介

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今回は、『機動戦士ガンダム』1年戦争中、戦後配備された両軍(連邦/ジオン軍)通常陸戦兵器をご紹介します。

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『機動戦士ガンダム』1年戦争中、戦後配備された両軍(連邦/ジオン軍)通常陸戦兵器をご紹介します。

『機動戦士ガンダム』1年戦争中、戦後配備された連邦軍戦力(陸空兵器)をご紹介します。

連邦軍の主な陸上戦力兵器をご紹介します。

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ビッグ・トレーは、地球連邦陸軍の用いる移動司令部として知られている。堅牢な敵陣地などを破砕するために巨大な砲をいくつも搭載しており、非常に特徴的な外観を持つ。

この陸戦艇は戦前、拠点の構築やその維持が困難である中央アジアやアフリカの砂漠といった広大な土地に長期間、部隊を駐留させるために開発された。

それゆえ艇内には戦略原潜なみの機能が備えられており、随伴する各種車輌のための修理設備も有していたのだ。陸戦艇の車長(艇長ではなく、運用する陸軍の慣例から車長と呼ばれた)には大佐が任じられ、旅団本部(旅団管理大隊)として用いられることが多かったという。

61式戦車はRGM-79採用以前、陸軍部隊の中核を成した装甲戦闘車輌である。開戦時点においてすでに採用から18年を経ていたが、兵器開発のサイクルから考えれば、別段に旧式というわけではない。ベトロニクスは旧世紀の時点で進化の頂点を極めており、搭載された火器管制システムは時速60キロ状態での走行間射撃を可能とした。

演習における命中精度は非常に高く、陸軍がMSに対して充分に対抗出来ると考えても無理からぬことだったのである。だがミノフスキー粒子による車輌間連絡の途絶や、MS特有の3次元機動というまさに想像を絶した戦術環境に直面した戦車部隊は、有効な反撃手段を講じることも出来ずに撃破されていった。
初出:『機動戦士ガンダム第08MS小隊」

ジオン軍の主な陸上戦力兵器をご紹介します。

ギャロップは、予想される本土侵攻作戦に備えてジオン軍が開発した、中隊用陸戦艇である。この陸戦艇の役割は、モビルスーツや戦車などを用いた作戦時の攻撃支援を行うことであった。

大戦中は、主にアフリカ大陸に配備され、数多くの戦場で連邦軍との激戦を戦い抜いたという。

初出:『機動戦士ガンダム』

ダブデは、移動装置にクロウラーを採用した陸戦兵器であり、実はこの兵器は純粋なジオン製ではなく、ロシアの兵器開発局が製造中だったコマンドポストのシャーシなどを流用した混血兵器だったのだ。

ジオン軍は本土侵攻作戦によって、東欧以東をその勢力下に収めた。その結果、占領した国家で開発中だった兵器を利用することが可能となり、ジオン本国の生産体制と軍の戦力負担はいくらか軽減されたといわれている。

光学兵装よりも実体弾兵装を重視した設計が、ダブデ最大の特徴である。ロシアは古来、大砲の製造に長けており、本艇搭載の大型砲の製作も彼らロシア人技術者の協力があってこそ可能だったといわれている。

初出:『機動戦士ガンダム」

マゼラアタックは、歩兵やモビルスーツの敵陣への突入支援砲撃を行うための装甲砲、もしくは自走砲というべき兵器である。

歩兵、MSの突入作戦時には火点の撃破を担当し、これらの任務に合わせ位置エネルギーを確保して確かな遠距離射撃を実施するために高い位置に砲を備えている。

初出:『機動戦士ガンダム』

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