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『機動戦士ガンダムMSV・エースパイロット列伝』1年戦争で「踊る黒い死神」に言われた地球連邦軍リド・ウォルフ少佐【アフリカ戦線編】のご紹介
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今回は、『機動戦士ガンダムMSV・エースパイロット列伝』1年戦争で「踊る黒い死神」に言われた地球連邦軍リド・ウォルフ少佐【アフリカ戦線編】をご紹介します。
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『機動戦士ガンダムMSV・エースパイロット列伝』1年戦争で「踊る黒い死神」に言われた地球連邦軍リド・ウォルフ少佐【アフリカ戦線編】のご紹介
『機動戦士ガンダムMSV・エースパイロット列伝』1年戦争で「踊る黒い死神」に言われた地球連邦軍リド・ウォルフ少佐【アフリカ戦線編】をご紹介します。
連邦軍:MSパイロットのエースたち | ||||
順位 | パイロット名 | MS撃墜 | 艦船撃墜 | 搭乗機体 |
1 | テネス・A・ユング(少佐) | 149 | 3 | RGM-79GS/79SC |
2 | アムロ・レイ(少尉) | 142 | 9 | RX-78-2 |
3 | リド・ウォルフ(少佐) | 68 | 4 | RX-77D/RGC-80 RGM-79SP |
4 | シャルル・キッシンガム(中尉) | 52 | 2 | RGM-79 |
5 | ロン・コウ(少尉) | 43 | 3 | RGM-79SC |
6 | フランクリン・ノボトニー(中佐) | 43 | 1 | RGM79GS |
7 | ハインツ・ベア(中尉) | 37 | 2 | FA-78-1 |
8 | デリス・ハノーバー(少尉) | 32 | 0 | RGM-79 |
合計 | 566 | 24 | ||
公国軍:MSパイロットのエースたち | ||||
順位 | パイロット名 | MS撃墜 | 艦船撃墜 | 搭乗機体 |
1 | ブレニス・オグス(中佐) | 193 | 8 | MS-06F/06F2/09R/14C |
2 | ノルディット・バウアー(中佐) | 191 | 4 | MS-06S/06K/06R/09RII |
3 | ジョニー・ライデン(少佐) | 185 | 6 | MS-06F/06RII/14C/14B |
4 | エリック・マンスフィールド(大佐) | 156 | 3 | MS-05B/06S/06R/14S |
5 | シン・マツナガ(大尉) | 141 | 6 | MS-06F/14JG |
6 | ギャビー・ハザード(中佐) | 138 | 2 | MS-05S/06FS/06RII |
7 | グレニス・エスコット(中尉) | 103 | 12 | MS-06S/MA-05 |
8 | ロバート・ギリアム(大尉) | 115 | 6 | MS-06S/MSM-07E/06RII/14S |
合計 | 1222 | 47 |
「踊る黒い死神」リド・ウォルフ(LYDOWOLF・地球連邦軍少佐)
かつて、漆黒にペイントされた機体を駆り、勇猛果敢な戦いぶりで多大な戦果を挙げたことから、「踊る黒い死神」と呼ばれ恐れられた男がいた。名は、リド・ウォルフ。
人種のるつぼパリで青年時代を過ごした「リド・ウォルフ」
U.C.0052年、人種のるつぼと化していたフランスはパリの下町にて、アルメニア系とアラブ系の混血である父と、北アフリカ系にルーツを持つ母との間に生まれた彼は、何人にも見えて何人にも見えないと評される独特の風貌を備えた青年へと成長を遂げた。
父への反発、母への想いから職業軍人を目指す
そんな彼が、軍人を志したのは愛国心からでもなければ、冒険心からでもなかった。失業率が極めて高かった旧市街の薄汚れた一角で少年期を過ごした彼は、仕事もなく日中から酒浸りになり、酔って家族に拳を振るう父に反発して、軍人となることを決意したという。
正規軍という安定した就職先で身を立て、苦労人であった母を養うこと。そして、理不尽な暴力に訴える父をねじ伏せるだけの強い男になること。
士官学校卒業後、シャイアン空軍基地に配属
その小さな正義心に従って努力を重ねた彼は、高等教育過程の修了後に地球連邦空軍の士官学校に入学。4年間の教育プログラムを経て、航空機のパイロット資格を得るとシャイアン空軍基地に配属されている。
最新鋭戦闘機、FF-3セイバーフィッシュのパイロットへ
ここでウォルフは、当時最新鋭であったFF-3セイバーフィッシュのパイロットとなる幸運に恵まれ、軍隊生活の第一歩を踏み出したのだった。
当時の彼を知る者の多くが語るところによれば、新人時代のウォルフは控え目でおとなしい性格で、若いパイロットにありがちな無謀さとは無縁の存在であったという。話を聞けば聞くほど、後の激しすぎる戦いぶりとは、まったく結びつかない人物像が浮かび上がるのだ。
死神の誕生
一年戦争の開
一年戦争の開戦を、リド・ウォルフ少尉(当時)は旧ハンガリー領のケチケメート空軍基地で迎えた。遡ること2年前に北米から異動してきていた彼は、当地を拠点とする第868飛行隊にて小隊長を務めていたのである。
ブラックFF-3セイバーフィッシュ「踊る黒い死神」の予感
ここでの乗機もまた、シャイアン時代と同様FF-3セイバーフィッシュであったのだが、変わっている点もあった。同飛行隊の所属機は、ブラックを基調とした独特のカラーリングパターンを採用していたのである。これがウォルフの「踊る黒い死神」なる不気味な異名へと繋がってゆく。
ジオンの地球侵攻作戦
U.C.0079年も2月に入り、いよいよジオン公国軍は地球侵攻作戦に着手する。マスドライバーによる地表攻撃と宇宙艦隊による軌道上の制宙権確保を経て地ならしを行うと、少数の先発隊を地球へと降下。
3月1日、第1次降下作戦の開始
こうして高高度迎撃設備を破壊すると、3月1日、本命である第1次降下作戦を実行に移す。
【ジオン軍】地球降下作戦(3月~4月) | ||||
月 | 日 | 降下作戦 | 降下ポイント | 降下部隊 |
2月 | 7日 | 地球侵攻作戦発動 | ||
3月
|
1日 | 第1次降下作戦開始 | 中部アジア (バルハシ湖・アラル海) |
第一機動師団 (宇宙基地制圧隊) |
4日 | マ・クベ降下 | カスピ海北岸 | 公国軍資源発掘隊 | |
11日 | 第2次降下作戦 | 北アメリカの東西両沿岸 | 第二機動師団 第三機動師団 |
|
18日 | 第3次降下作戦 | ニューギニア オセアニア |
第四機動師団 | |
4月 | 4日 | 北アフリカに降下 | 中東(紅海・ペルシア湾岸) | 補充部隊 |
軌道爆雷による援護を行いつつ、地球攻撃軍第一地上機動師団を中核とする部隊を、中央アジア地区天山山脈北部のバルハシ湖およびアラル海へ投下。
ジオン軍、中央アジア・バイコヌール宇宙基地へと向けて進軍
そこを起点として、宇宙への階段となる旧カザフスタン領バイコヌール宇宙基地へと向けて進軍を開始した。
プラモデル1/35 ジオン公国軍 サイクロプス隊セット 「機動戦士ガンダム」 U.C.ハードグラフシリーズNo.5 [0151919]
第868飛行隊、ジオン部隊に遭遇
かくして、瞬く間に目標を制圧した公国軍は、カスピ海北岸からヨーロッパ方面へ向かうルートと、カスピ海東岸から南下し中東地域を目指すルートの二手に分かれて進撃を続行する。この内、前者の迎撃にあたった部隊の中に、ウォルフたち第868飛行隊も含まれていた。
【ジオン軍】地球降下作戦(3月~4月) | ||||
月 | 日 | 降下作戦 | 降下ポイント | 降下部隊 |
2月 | 7日 | 地球侵攻作戦発動 | ||
3月
|
1日 | 第1次降下作戦開始 | 中部アジア (バルハシ湖・アラル海) |
第一機動師団 (宇宙基地制圧隊) |
4日 | マ・クベ降下 | カスピ海北岸 | 公国軍資源発掘隊 | |
11日 | 第2次降下作戦 | 北アメリカの東西両沿岸 | 第二機動師団 第三機動師団 |
|
18日 | 第3次降下作戦 | ニューギニア オセアニア |
第四機動師団 | |
4月 | 4日 | 北アフリカに降下 | 中東(紅海・ペルシア湾岸) | 補充部隊 |
MS-06FザクIIとFF-3セイバーフィッシュ戦闘
キエフにて給油した後、フライマンタ飛行隊と合流したウォルフたちは、ヴォルゴグラード近郊で公国軍部隊と接触。
はじめて、MS-06FザクIIを目の当たりにした彼らは、果敢に対地攻撃を敢行するも有効打を与えることができず、逆に2機のFF-3を撃墜され、ほうほうの体で引き返す結果となった。
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有視界戦闘でジオンに苦戦する連邦空軍
開戦当初の緒戦において、公国軍陣営がミノフスキー粒子の散布による電波撹乱戦術を多用していたことを予め知らされていたウォルフたちは、もとより有視界戦闘を行う覚悟であったが、それでもなお、これまで訓練してきたセオリーが通用しない戦場では実力を発揮できなかったのである。
戦場で活路を見出す、リド・ウォルフ
しかし、戦場と基地を幾度も往復する内に、やがてウォルフは活路を見出す。当時、ヨーロッパはコロニー落としの影響で天候不順が続いており、厚い雲で覆われていることが多かった。
プラモデル1/100 MG MS-06J ザク Ver.2.0 ホワイトオーガー イグルー2 重力戦線イメージカラーVer.「機動戦士ガンダムMS IGLOO 603」
ミノフスキー粒子がバラ撒かれていることを逆手に取り、上空の雲間に隠れて待機すれば、そう簡単には発見されない。
ウォルフ少尉、初のモビルスーツ撃墜
こうして姿を隠しつつタイミングを計り、公国軍部隊が渡河すべく橋梁を渡ろうとするところを急襲したのだ。走行脚を有するモビルスーツが車両とは比較にならない自由自在な機動でミサイル攻撃を回避するのであれば、動くことのない足元の橋を狙おうというわけである。
この策は見事に的中し、敵モビルスーツは河中に孤立。身動きが取れなくなったところで、友軍のフライマンタ戦闘爆撃機を呼び込んで攻撃させ、ウォルフは初のモビルスーツ撃墜を達成したのだ。
あくまで数機がかりでの共同撃墜であったが、それでもこの成功体験は連敗続きの戦闘機乗りたちを奮い立たせるのに十分であったことだろう。
地形と部隊連携を組み合わせた、MS攻略戦
もちろん、そう都合よく何度も敵軍が渡河する場面に遭遇できるわけではなかったが、モビルスーツの足場を崩すという発想自体は有効であった。地図から地形を読み取り、18メートル級のモビルスーツが移動できるルートを絞り込み、狭い渓谷や足場の悪い山道に狙いを付け、友軍部隊と連携を取りながら攻撃する。
「踊る黒い死神」の誕生
ウォルフたちは、資源地帯を確保するために進軍する公国軍部隊に幾度となく襲いかかり、3月の一連の戦闘において総計5機のMSを仕留めてみせたのだった。
それゆえ、第868飛行隊の黒い翼は、不慣れな地球の環境に戸惑う公国軍将兵から、死を運ぶ鴉などと呼ばれるようになり、やがて「踊る黒い死神」という異名が定着することになるのだった。
第868飛行隊の中隊長となるリド・ウォルフ
だが、死神とて決して不死身ではなかった。実戦を経験する度に、1機また1機と僚機が落とされてゆく。上官の戦死に伴い、中尉に昇進したウォルフは第868飛行隊の中隊長となるが、その昇進に喜びは伴わなかった。
仲間が斃れるほどに、ウォルフたち生き残りのパイロットたちは、大胆に、無謀に、そして獰猛になってゆく。そして、その激しい戦いぶりが戦果を挙げる原動力となる一方で、自らに出血を強いるのだった。
第868飛行隊の解隊
こうして、数ヶ月が過ぎ10月を迎える頃には、第868飛行隊の損耗率は8割を超え、継戦能力をほぼ喪失。オデッサ作戦を控えた戦力再編に伴い、同隊は解隊されることとなったのだった。
リド・ウォルフ、モビルスーツパイロットへの転向
新設のモビルスーツ部隊を志願するリド・ウォルフ
部隊解隊に伴いベルファスト基地での待機を命じられたリド・ウォルフ中尉には、いくつかの選択肢が与えられた。このまま空軍戦力の再編を待って、新たな飛行隊の一員となるのがひとつ。
また、宇宙軍に異動して航宙機パイロットに転向するという進路もあった。だが、彼が選んだのはどちらでもない。新設のMS部隊に加わるために訓練を受けるという、第三の道を選択したのである。
南米ジャブローでの訓練の日々
かくして彼は、ベルファストから南米ジャブローへと向かい、密林の地下深くに隠された基地施設で訓練に明け暮れることとなる。
ここに至るまで、彼は多くの仲間を喪っていた。また、ジオンの占領下にあるパリで暮らしているであろう母との音信も途絶えて久しい。そうした状況下にあって、ウォルフは喪失感と不安感を覆い隠すためにも訓練に没頭した。
0079年11月、オデッサ作戦開始
11月になりオデッサ作戦が実行に移され、かつての戦友たちがヨーロッパの空を舞っていた時もまた、彼はジャブローにいた。
RGC-80ジムキャノン
そして、この訓練を終えた後、ウォルフは愛機とともにミデア型輸送機に飛び乗ることになる。目的地は、アフリカ大陸の港湾都市トリポリであった。
アフリカ戦線
ここで当時のアフリカ戦線の状況を振り返っておこう。11月9日、ヨーロッパ戦線の要とされたオデッサを落とした連邦軍は、11月18日にベルベット作戦を発動。
プラモデル 1/144 YMS-09 局地戦闘型ドム(トロピカルテストタイプ) 「機動戦士ガンダム MSV」 シリーズ No.15 [0501334]
中東レバント地方から地中海沿岸の北アフリカ地域での勢力回復に向けて動き出した。この作戦は概ね順調に推移し、10日後となる28日には目的を達成したとしてベルベット作戦の終了を宣言。
アフリカ掃討作戦に備える、連邦軍
ヨーロッパ方面から戦力を南下させ、カイロ、ベンガジ、トリポリの三都市に戦力を集結、来るべきアフリカ掃討作戦に備えることとした。リド・ウォルフのジャブローからの異動も、この動きに合わせたものであり、現地にて第3機械化混成大隊に合流している。
多様なMSで構成された「第3機械化混成大隊」
同隊は、実に多種多様な機体で構成されていた。もっとも多かったのは標準使用RGM-79Bジムであるが、ウォルフとともに輸送されてきたRGC-80に加え、ベルファスト工廠にて製造されて間もない重装甲型のRGM-79F陸戦用ジム、ジャブロー工廠製の乾燥地対応型であるRGM-79Fデザート・ジムなど、実に雑多な構成であった。
運用データ収集を目的にした「機械化混成大隊」
これは軍上層部がアフリカでの戦いを、来るべきソロモン攻略戦の試金石と位置づけていたことに由来するという。できるだけ多くの機種を実戦にて試し、運用データを収集しようとしていたらしいのだ。
リド・ウォルフ、RGC-80パイロットとしてアフリカ掃討作戦に参加
ともかく彼は、RGC-80のパイロットとして、12月5日より開始されたアフリカ掃討作戦に参加。旧リビア領を南進し、その一角に駐屯地を設営し足場を得ることに成功する。
二つに分かれる、アフリカ戦線のジオン残存部隊
だが、快調な進軍もそこまでだった。同月7日、公国軍上層部はアフリカ戦線の残存部隊に対し、引き上げ命令を通達、宇宙港を備えるアデン方面へと撤退を開始してはいた。
だが、その一方でビッター大佐麾下の東アフリカ方面軍第3突撃機動師団など少なくない部隊が、消極的な方針に反発し、広大な砂漠地帯に踏みとどまって戦う道を選んだのである。
ジオンの徹底抗戦派部隊と遭遇する、第3機械化混成大隊
ウォルフたち第3機械化混成大隊MS第2中隊もまた、こうした徹底抗戦派の部隊と遭遇することになる。戦力的には、連邦軍陣営が勝っていた。多数の新型機を備え、数に置いても圧倒している。
果敢に連邦MS部隊に挑む、ジオンのアフリカ部隊
しかしながら、10ヶ月余りアフリカで戦い続けてきた公国軍のベテランパイロットたちは、粘り強く戦い続けた。
空軍出身の優秀な元戦闘機乗りという触れ込みで、半ば鳴り物入りで加入したウォルフとしては、ここで戦果を挙げて存在感を示したいところであったが、どうにもモビルスーツという新兵器に馴染めない。
MS戦に苦戦を強いられる、リド・ウォルフ
念願のモビルスーツを用いて第868飛行隊の戦友たちの仇を討たんと意気込んでいた彼は、整備兵を言いくるめて乗機をブラックに塗布していたが、目立つ外見と高い戦意の割に損害ばかりが目立つ格好となってしまう。
中隊長、ビンス・マクマーン
誰よりもこの勇猛な若者の経験とセンスを信じていた彼は、実績が伴わぬ状況下でありながら、ウォルフを強力に後押ししたのである。
RX-77D量産型ガンキャノン
RGC-80が修復中となれば、追って配備された最新鋭機、RX-77D量産型ガンキャノンを優先的に与え、さらには戦闘機乗りの経験が活きるようにと、飛行支援ユニット「ライトライナー」を手配さえした。
才能を開花させるリド・ウォルフ、死神伝説の復活
こうした隊長の計らいもあり、やがてウォルフは才能を開花。12月中旬の1週間で、公国軍モビルスーツを21機撃墜し、死神伝説を復活させたのであった。
ビンス・マクマーン大尉の戦死
しかし、死神はまた大切な仲間を失う。彼が初のMS撃墜をマークする前日、ビンス・マクマーン大尉は公国軍機との交戦中に機体をヒート・サーベルで両断され、戦死していたのである。
リド・ウォルフが搭乗したRGC-80ジム・キャノンのご紹介
アフリカ戦線でリド・ウォルフが搭乗したRGC-80ジム・キャノンをご紹介します。
RGC-80ジム・キャノン | |
形式番号 | RGC-80 |
全高 | 18.4m |
頭頂高 | 17.8m |
本体重量 | 49.9t |
全備重量 | 65.3t |
装甲材質 |
スチール・チタニウム
|
ジェネレーター出力 | 976kW |
スラスター推力 | 63,500kg |
RGC-80ジム・キャノン開発史のご紹介
連邦の中距離支援MSという構想
ジャブロー工廠にて開発・製造された簡易中距離支援機。地球連邦軍は、支援砲撃によって前衛部隊の前進を助ける中距離支援機という構想を、かなり早い段階から描いており、実際に極初期のMS開発プロジェクトである「V作戦」においても、RX-77ガンキャノンという優れた機体を完成させていた。
RGM-79をベースに、簡易な中距離支援機として開発された「RGC-80」
しかし、高い完成度を誇っていたがゆえなのか、RGM-79ジムの生産ラインが稼働し始めたU.C.0079年9月時点においても、中距離支援機については量産モデルの仕様策定すら終わっていない状況であった。
そこで、軍上層部は暫定措置として試作機たるRX-77-2の追加生産を行う一方で、RX-77系の量産モデルについてはペンディングとし、RGM-79をベースとした簡易的な中距離支援機を開発することとした。これが、RGC-80ジム・キャノンである。
思うように進まないRGC-80の開発
ただし、その開発すら必ずしも順調ではなかった。設計作業は急ピッチで進められ、10月には試作1号機をロールアウトさせているのだが、試験運用の結果は惨憺たるものだったのだ。
姿勢制御に問題を抱える、RGC-80-1
RGC-80-1の型式番号が与えられたこの機体は、RGM-79をベースに頭部ユニットをRX-77系のそれにすげ替えた上で、上半身に360mmロケット砲2門をマウントしただけという、いかにも荒っぽい設計であった。
それゆえ機体の重量バランスは悪く、特に重力下での主砲斉射時の姿勢制御に大きな問題を抱えることとなった。
RGC-80ジム・キャノン、終戦までに58機を製造
この結果を踏まえ、試作2号機では主砲を長砲身のM-79E1に変更した上で、搭載数も1門に削減。さらに脚部ユニットにウェイトも兼ねた分割式装甲を追加して、射撃時の安定性を向上させている。
最終的に、RGM-79とのパーツ共有率は6割程度にまで低減してしまったが、それでもどうにか仕様を確定。ジャブロー工廠において、終戦までの間に少なくとも58機が製造されたという。
なお、これらの機体については、詳細な配備記録も残されている。これによると、アフリカ戦線に19機、アメリカ戦線に6機(後に一部がオーストラリア戦線に移動)、ジャブロー防衛隊に9機、ティアンム艦隊に14機、レビル艦隊に10機であったようだ。
ブラックを基調にしたリド・ウォルフ専用RGC-80ジム・キャノン
ちなみに、本機を受領したリド・ウォルフは、北アフリカに到着した後、合流先の部隊で機体のカラーリングパターンを変更している。
本来であれば、腰や膝、ソール部分に用いられる塗料を用いて、胸、肩、脚まで暗色に塗装し、かつて所属していた第868飛行隊のFF-3セイバーフィッシュを思わせるものとした。
地球連邦軍においては、こうしたパーソナルカラーともいうべき塗装が許可されるケースは少ないが、高名な「踊る黒い死神」の威光が利用できるのではないかという考えから、半ば黙認という形で再塗装が実行に移されたのではないかと考えられている。
『ジム・キャノン武装』のご紹介
BOWABR-M-79C1ビーム・スプレーガン
BLASHHB-L-03/N-STDハイパー・バズーカ
ブラッシュ社製の多目的火力支援兵器。枯れた技術ゆえこの動作の安定性と、一撃の火力が魅力。主にトーチカや建造物といった固定目標、あるいは宇宙戦艦や人工衛星、陸上戦艦といった低速の移動目標に対する攻撃用に開発された。
対MS戦に利用することもできたが、初速の遅いロケット弾は回避されることも多く、戦果に結びつけるためには相応の技量が必要であったと言われている。
HWFGMGMG79-90mmジム・マシンガン
大気圏内外で広く用いられた標準的MS携行兵装開発はホリフィールド・ファクトリー・ウェポンズ社。
口径は90mmと、初期型の100mmマシンガンと比べると小さいが、新型炸薬を用いることで初速は増し、MS-06系の装甲であれば十分に貫通させることができたという。
また90mm口径弾は、当時、連邦陸軍が戦闘車両用に採用していた標準弾でもあったため、兵站の面でもメリットが多かったと言われている。
リド・ウォルフが搭乗した最新鋭機、RX-77D量産型ガンキャノンのご紹介
リド・ウォルフが搭乗した最新鋭機、RX-77D量産型ガンキャノンをご紹介します。
RX-77Dガンキャノン | |
形式番号 | RX-77D |
全高 | 18.1m |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 51.0t |
全備重量 | 70.2t |
装甲材質 |
チタン合金セラミック複合材
|
ジェネレーター出力 | 1,410kW |
スラスター推力 | 93,500kg |
センサー有効半径 | 7,300m |
2つのコンセプトが存在した連邦の中距離支援MS
地球連邦軍が大戦末期に開発した、RX-77ガンキャノンの量産検討モデル。RX-77系の生産型としては、ジャブロー工廠製のRGC-80ジム・キャノンが本命視され、U.C.0079年10月以降に順次増産が進められたが、一方でルナツー工廠では別方向から検討が行われていた。
RGM-79とRX-77ベースの中距離支援機
RGM-79系とのパーツ互換率を高めることで生産性を増そうというコンセプト自体は共通するものの、ジャブロー案がRGM-79を母体として設計されているのに対し、ルナツー案は原型機であるRX-77に近しい設計を採用している点が異なる。
「RX-77-4」と「RX-77-3」
時期的には、ビーム・キャノン搭載機であるRX-77-4の設計が完成していたが、製造コストや動作の安定を優先し、360mmロケット砲を備えたRX-77-3をベースとして設計作業に着手。
予てより問題視されていた給弾機構の複雑さを解消すべく、簡略化したシステムをランドセルに集約、キャノン砲自体も砲身を伸縮可能なタイプに差し替えるなど大胆な改良を加えている。
これにより、上半身のボリュームがさらに大きくなっているが、メンテナンス性はむしろ向上し、運用する前線部隊からも評判も良好であったという。
製造コスト低減のためRGM-79G/GSジム・コマンドパーツを流用した「RX-77-3」
なお、本機は製造コスト低減を目的に、装甲材質を安価なものに差し替えたため耐弾性の面では一歩劣る格好となったが、ルナツーに生産ラインが置かれていたRGM-79G/GSジム・コマンドのパーツを積極的に流用したこともあって、総合的な性能は原型機RX-77に匹敵する機体として完成したようだ。
第3機械化混成大隊に配備されたルナツー製、ガンキャノン
量産検討モデルという性質上、総生産数は決して多くはなかったというが、一部の機体が運用試験も兼ねて地球に降ろされており、第3機械化混成大隊にも少なくとも2機が送られている。
予想外の戦闘からガンキャノンに搭乗することになった、リド・ウォルフ
リド・ウォルフが用いたのは、その1機ということになるが、同隊関係者の証言によれば、これは予定されていたものではなかったという。
彼の愛機であるRGC-80が戦闘中に被弾、修理していたタイミングで、駐屯地が公国軍部隊の攻撃を受けたため、ビンス・マクマーン大尉の指示により、配備間もな本機で応戦に出たらしいのだ。その際、機体の塗装パターンは標準的なものであったが、後日、本人の意向でブラック系のパターンに塗り替えられたという。
漆黒のRX-77Dガンキャノン
どうやら、前日の戦闘で敬愛するマクマーン大尉が戦死したことを受けて、弔い合戦に「死神」の装束を纏おうとしたようだ。こうした彼の執念を見せつけられたことを受けて、整備兵たちも塗装作業に協力し、僅か数時間で全身ブラックの特徴的なカラーリングに変更されたらしい。
ジオンMSを21機撃墜し「踊る黒い死神」となったリド・ウォルフ
かくしてウォルフは、漆黒のRX-77Dで出撃。中距離支援機でありながら、ライトライナーを用いて空から敵陣深くへと斬り込むという常識はずれの戦術により、1週間で21機撃墜という大戦果を挙げ、「踊る黒い死神」の名を知らしめたのだった。
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『機動戦士ガンダム/宇宙世紀の歴史/年表』のご紹介|まとめ
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