ランキング

電子工作「無線操縦ラジコン車体の製作」のご紹介|「電子工作/修理/メンテナンス」

電子工作「無線操縦ラジコン車体の製作」のご紹介 ランキング
スポンサーリンク

電子工作「無線操縦ラジコン車体の製作」のご紹介

ご訪問ありがとうございます。

今回は、電子工作「無線操縦ラジコン車体の製作」をご紹介します。

「電子工作/修理/メンテナンス」関連マップのご紹介

「電子工作/修理/メンテナンス」関連サイトをご紹介します。

「電子工作/修理/メンテナンス」関連サイトマップのご紹介
ゲームTOP > ランキング傑作・名作機種別ジャンル別
ハード>デバイス>ゲーミングマウス|キーボード|コントローラー|eスポーツ
電子工作Top
【電子回路の基礎/入門】
■基礎(回路図一覧|回路図英名|基本ルール|基本単位一覧|
接続と交叉|電源とグランドのノウハウ|電源の問題とパスコン|電子回路図に描いてないこと|)
電子回路を設計する:無安定マルチバイブレータ編
回路図を描く|電子部品に名前を付ける|動作原理を考える|
動作が見えるように改造する|電源方式を決める
|リード部品かチップ部品か?|LEDランプ|トランジスタ|
点滅周期の計算|カーボン抵抗器|コンデンサ|ブレッドボードテスト作業|
製作(|||||)
【電子工作道具】
■はんだ付け
基礎その1
(基礎/道具|プリント基板はんだ付け|線材のはんだ付け|フラットパッケージ|チップ部品取付)|
基礎その2
(基礎知識|ハンダ付けに必要なもの|
ハンダ付け/取付(基本|抵抗器|複数部品|ICソケット|
より線ハンダメッキ|より線ランド付け|ハンダ吸い取り)|鉛をなぜ嫌うのか?)
測定器の使い方(テスター|オシロスコープ)|測る(ノギス|マイクロメータ)
動作チェックノウハウ(基本|調整)
【電子部品の基礎】
使い方とポイント|
基板(規格|ユニバーサル基板|ブレッドボード|
ブレッドボードテスト作業|太い/細いリード線加工|基板の穴径を測る)
電線(基礎|熱可塑性樹脂|被覆をはぐ方法|規格|電線のサイズ表記)
【抵抗器】
(抵抗器とは/種類/特性|E系列の抵抗値一覧|カラーコード|
合成抵抗値の求め方|抵抗器の実装方法|チップ抵抗器)
カーボン抵抗器を曲げる(手動|ラジオペンチ)|抵抗器を取付ける|
コンデンサ(基本/回路図記号|種類|容量値と定格電圧|
並列接続と直列接続|コンデンサの寸法|実装方法|バリコン)
コネクタとソケット|
アナログIC
汎用オペアンプ|
電源系(3端子レギュレータ|DC/DCコンバータIC)|オーディオパワーアンプ用IC
スイッチ|スピーカー|電子ブザー/圧電ブザー|液晶表示器|
アナログメーター|電池ボックス|放熱器(放熱計算)|取り付け用小物類
RoHS||||||
トランジスタの取り付け方法|||||
モーター(トルクと出力|モーター制御|ステッピングモーター)
【部品の自作法】
【プリント基板の自作】
設計ツール|用意するもの|プリント基板の自作手順|
パターン図の作成|露光|現像|エッチング
|感光剤の除去|穴あけ|切断と仕上げ/パターン修正/組み立て
【ケースの自作/加工】
ケース加工のノウハウ(加工法/切断|穴あけ|取り付け|配線の仕方||)
【電子工作の基本設計】
■回路設計
|||トランジスタ回路|電界効果トランジスタ/FET|
オペアンプ(基礎設計|直流増幅回路|交流増幅回路|コンパレータ回路)
デジタル回路(基本構成|入力回路|出力回路|電源回路|)
【電子工作の製作】
AC電力コントローラ||||
充電器(太陽電池を使ったニッカドバッテリ充電器|リチウムイオンバッテリ充電器)|
ラジコン(車体|送信機)

■■│コペンギンTOP > ゲームホビー書籍・マンガ│■■
ゲームTOP > ランキング傑作・名作機種別ジャンル別
学び/学習TOP > IT|ゲーム作り|HP作成
ホビーTOP > プラモデルミリタリーエアガン
●映像>アニメ(ロボットアニメ)│映画│
書籍・マンガ > ゲーム雑誌マンガ

サイトマップ

「電子工作:無線操縦ラジコン車の製作」について

無線操縦で動くラジコン車を作ってみましょう。基本的な動作を確認する模型ということで、下記のようなタミヤ模型のパーツでシャーシを製作しました。

ラジコン車外観

ラジコン車外観

市販/ジャンク品のラジコンカーを改造して理想のラジコンを作ることもできます。

「基本検討と全体構成」について

無線操縦、つまりラジオコントロール(ラジコン)ですから、無線通信が必要です。無線通信の送受信部分は高周波を扱いますので、ちょっと簡単に自作するというのは難しいので、ここは市販の無線通信モジュール部品を使って作ることにします。

315MHz帯・無線通信モジュールを採用

ここで使った無線通信モジュールは、315MHz帯を使った無許可で通信できる無線通信モジュールで、高周波技術のことを何も知らなくてもできてしまうので便利なものです。

駆動部について

駆動部はハンドルにするとちょっとメカ部が複雑になってしまいますから、2個のDCモーターを独立に動かすことで、前後進、左右旋回を行うことにします。これで、2個のモータの回転方向の切り替えと可変速制御が必要になります。

これらを実現するには、フルブリッジ(Hブリッジ)構成でモーターを動かすのが簡単です。これで可変速制御はPWM制御ということになりますから、マイコンで制御するのが便利です。

【PWM制御】パルス幅を変えることで、DCモータの回転数を変える方式。

「ラジコン車の内部構成」について

これらの基本検討結果から、ラジコン車の内部構成は、下記のようにします。大きく駆動部と受信ユニット部で構成されています。

ラジコン車の内部構成

ラジコン車の内部構成

「駆動部」について

市販のツインギヤモーターセットを使うことで簡単な構成にできます。車体の前輪にはタミヤの組み立て型ボールキャスタを使っています。このボールキャスターは、組み立て方により高さが4種類に変えられるため便利です。シャーシはこれもタミヤの模型セットのプレートを使います。

ツインギヤモーターセット(タミヤ)

ボールキャスタ

「受信ユニット部」について

受信ユニットの中心はPICマイコンです。モータ駆動部はMOSFETトランジスタアレイを使ったフルブリッジ構成となるようにして、PICマイコンのCCPモジュールによるPWM制御で行うことにします。

無線通信の受信モジュールは、PICマイコンの内蔵USARTモジュールに接続して2400bpsの速度で通信を行います。

【PICマイコン】米マイクロチップ社が開発したマイクロコンピュータ。

「電源」について

モーター用と受信ユニット用に別々のバッテリとして、構成を簡単化しています。

「車体の組み立て」について

車体の組み立ては、大部分市販品だけで組み立てられますので、プラモデルと同じ要領でできます。まず使うパーツは、下記表となります。シャーシ、駆動部ギヤユニット、車輪、ボールキャスタなど、いずれもタミヤの模型工作シリーズを使いました。

車体のパーツ一覧
名称 型名仕様 数量
シャーシ タミヤ ユニバーサルプレート 1
タイヤ タミヤ スポーツタイヤセット 1
モーター タミヤ ツインモーターギヤセット 1
キャスタ タミヤ ボールキャスタ 1
コンデンサ 0.001μF セラミックコンデンサ 2
電池ホルダ 単3 2本金属製 1
電池 単3 2
電池 006P 9V 1
アンテナ ピンチッププラグに2Φすずメッキ線を固定 1
取り付けねじ、カラースペーサ、線材 少数

「無線送受信モジュールと通信データ構成」について

「電源について」について

電源として、モーター用には単3電池2本を、受信ユニット用には006Pの9Vの電池を使います。単3電池は丈夫な金属ホルダを車体シャーシにねじ止めして固定します。

006P電池は単3電池と基板でサンドイッチした状態で十分固定できますが、タイラップか輪ゴムなどで固定してもよいでしょう。あとは基板と電池の間を配線しますが、シャーシの穴を通して配線がぶらつかないようにします。下図が車体を組み立てたところです。

写真のように、モータの端子間に0.001μFのコンデンサをはんだ付けしています。これはモータから発生するノイズを抑えるためのもので、PICマイコンがノイズで誤動作するのを防止します。

モータの端子間にセラミックコンデンサ(0.001μF)をはんだ付けをします。(ノイズ対策)。

「無線送受信モジュールと通信データ構成」について

無線送受信の部分には、315MHzという許可不要の微弱電波を使った無線送受信モジュールを使います。このモジュールはECサイトなどで入手できます。

これをラジコン自動車に利用すれば、簡単な銅線アンテナでも10m程度は届きそうなので室内用に使う分には十分です。また周波数が高いので送受信も安定していて、モーターのノイズの影響も少なく安定した送受信ができます。

無線送受信モジュールの仕様

無線送受信モジュールの仕様は下記のようになっています。

使い方としては、

  • 単純に標準のデジタルICレベルのシリアル信号を送信モジュールに入力すれば無線信号として出力され、
  • 受信モジュールから同じシリアルデータがやはり標準デジタルICレベルで出力されるという単純動作です。
ここで紹介する送受信モジュールは組み立て不要の完成品です。これをラジコン車に組み込んで利用します。
無線送受信モジュールの規格
項目 規格仕様他 備考
製造メーカ RFSolution 英国
販売元 アイ・ピー・アイ社
電波仕様
315MHz帯 微弱電波
受信モジュール(AM-HRR3-315)
電源電圧 5V±0.5V
消費電流 最大3mA
受信周波数 200~450MHz
受信感度 -105dBm
通信速度 最大3kHz 3kbps
出力信号
TTLレベル(High3.7Vtyp)
外形寸法 約38×13×3mm
送信モジュール(AM-RT5-315)
電源電圧 2~14V(通常5V)
消費電流 通常4mA
送信周波数 0dBm
送信出力
303.8~433.92MHz
(AM変調方式)
スプリアス -30dBc
送信速度
最大4kHz(4kbps)
入力信号
TTLレベル(High>2V)
外形寸法 約18×12×3mm

【質問】アンテナの長さは何cmにすればいいの?

【回答】今回使用する送受信機の周波数は315MHzです。315MHzのときは24cmにします。ちなみに周波数が433MHzなら17cmとなります。

電波の波長(λ)は、光速(c)周波数(F)で求められます(光速=3.0×1018)。また、アンテナの長さは、電波の波長の1/4にしたとき感度がよくなります。
λ(m) = c[m/s]+F[Hz]・315MHz
3.0×10¹⁸/3.15×10¹⁸≒0.95(m)
0.95/4≒0.24=24cm

ただし今回のような室内で数mも届けばよい場合は、厳密でなくても十分届きます。

下記が受信モジュールと送信モジュールの外観です。写真のように調整する部分が何もないのと、非常に小型にできていますので実装も簡単です。

受信モジュールの外観

受信モジュールの外観

送信モジュールの外観

送信モジュールの外観

「無線モジュールの接続」について

無線モジュールの接続は下記(無線送受信モジュールの接続)のようにします。外部端子は少ないので接続に迷うことはないでしょう。この送信モジュールのデジタル入力ピンにシリアル通信の信号を入力すれば、それがそのまま受信モジュールのデジタル出力ピンに出力されるということになります。

無線送受信モジュールの接続

無線送受信モジュールの接続

無線送受信モジュール(部品実装面)
+5V
デジタル出力
テストピン(無接続)
+5V
GND
+5V
GND
アンテナ
GND
+5V

無線送受信モジュールの接続

無線送信モジュール(部品実装面)
+5V
GND
デジタル入力
アンテナ

「通信データフォーマット」について

通信データとしてUSARTの調歩同期式の信号を使います。この方式では8ビットのデータを送るのに、下記(調歩同期の場合の信号フォーマット)のようにスタートビットとストップビットという各1ビット分のLowの時間を8ビットのデータの前後に追加して送ります。

これで信号が送られていないときは必ずHighの状態となっていて、信号の最初はスタートビットで必ず1ビット分だけLowになりますから、このLowになる瞬間を見つければデータの通信が始まることがわかります。

この後は1ビット分の時間間隔で順番にデータを取り込めば8ビットのデータが受信できることになります。

【通信データフォーマット】送受信する際に使用するデータの形式。
【USART】同期式と非同期式の送受信機能を持ったモジュール。PICマイコンの内蔵モジュールの一つ。
【調步同期式】非同期のことで、タイミング用の信号を使わないでデータを送る通信方式。

調歩同期の場合の信号フォーマット

「通信データフォーマット」について

調歩同期の場合の信号フォーマット
S スタートビット
最初は必ずLowになってからデータが送られてくる
bit0
8ビットのデータ(キャラクタとも呼ばれる)
bit1
bit2
bit3
bit4
bit5
bit6
bit7
P ストップビット
ここで必ずHighこの状態に戻る
次のデータの始まりは任意の位置から可能

「無線通信の方法」について

次に無線通信の方法ですが、調歩同期の8ビット(1バイト)のデータを連続させて、下記(受信ユニット回路図)の形式で合計15バイトのデータが送信機から送られてくるものとします。

【1】まずデータの開始記号である文字Sを2個受信します。
【2】そのあとにモータ1、モータ2の回転方向指定と、そのときのモータ速度値を受信します。この速度値については、バイナリデータそのものではデバッグしにくいので、1バイトのデータを上位4ビットと下位4ビットに分け、それぞれに30Hを加えて数字のASCII文字コードに変換しています。
【3】この2バイトを受信して8ビットのバイナリ値に戻してから、モータのPWMのデューティ値として使います。

【デューティ】一定周期の中でオンにする割合。

通信データの構成

通信データの構成

反転2連送照合(誤りチェック方法)

これに続いて同じデータの”0″と”1″を反転させたデータを追加して受信し、最後に終わりのマークとして文字Eの受信をします。

文字Eを受信したら、前半の受信データが、後半の反転されたデータを反転させたものと一致するかどうかで、受信したデータに誤りがないかどうかを判定しています。

通信データの構成

このような誤りチェック方法を反転2連送照合と呼んでいます。この誤りチェックを行うことで、誤ったデータにより受信側が誤動作するのを防ぐことができます。以上で通信データの構成が決まりました。

【反転2運送照合方式】通常のデータを送信した後に、”0″と”1″を反転させたデータを送信し、受信側で全て受信したあと、元のデータと反転データを反転させたものが一致するかを判定する方式。

「受信ユニットの回路」について

ラジコン車に搭載する受信ユニットの回路は下記(受信ユニット回路図)のようになります。モーターと電池部を除いた部分が受信ユニット部で、プリント基板に実装されます。

受信ユニット回路図

受信ユニット回路図

「受信ユニットとその周辺」について

受信ユニットは、PICマイコンのPIC16F876Aを中心に構成し、無線受信モジュールで受けたデータをPICマイコン内蔵のシリアル通信機能のUSARTで受信することとします。

データ受信確認と通信エラー表示用に発光ダイオードをPICマイコンに直接接続しています。センススイッチがPICマイコンに接続されていますが、今回は使っていません。

センススイッチは今回は使っていませんので省略してもかまいません。またセンサを接続するためのコネクタを用意しましたが、やはり使っていませんので省略可能です。
【USART】シリアル通信を行うためのハードウェアモジュール。高速のシリアル通信ができる。

「モータの制御」について

CCPモジュールを使ったPWM制御で行います。2チャネルあるPICマイコン内蔵CCPモジュールをパルス幅制御(PWM)モードとして、2個のモータをそれぞれ独立に可変速、正転/逆転の制御ができるようにしています。

【CCPモジュール】キャプチャ/コンペア/PWMモジュール。

「モータのドライブ」について

MOSFETアレイICによるHブリッジで構成してモータの制御を効率よくできるようにします。さらにこのHブリッジには、正転/逆転切り替えのためNANDのデジタルICを1個使用しています。

これでモータの正転と逆転を瞬時に切り替えることができますし、MOSFETの両方を同時にオンにして電源をショートしてしまう問題もなくすことができます。

「モータ用の電源」について

独立にして、外部から供給することとしています。NANDゲートの出力でP型MOSFETの制御をしていますので、NANDゲートの出力は5V以上にはできませんから、結局モーター用の電源としては、5V以上にはできません。

【NANDゲート】デジタルIC(74AC00)

「受信ユニットのパターン図」について

回路図から基板のパターン図を作成します。プリント基板は自作の片面基板ですが、それほど混んだ配線ではないので、ユニバーサル基板でも組み立ては可能です。作成したパターン図が下記となります。下側と右側の余白部はエッチング不要ですからベタパターンで塗りつぶしています。

【ユニバーサル基板】一定間隔に部品を差し込む穴が開けられた基板。

受信ユニットのパターン図

受信ユニット回路図

【質問】どうして、使わない余白をベタパターンにするのですか?
【回答】こうすることで、エッチング液の劣化を少なくできます。

「組み立てに必要な部品」について

受信ユニットの組み立てに必要な部品は下記のようになります。部品点数は少ないので実装はさほど難しくはありません。モータとの接続はコネクタ接続として取り外しが簡単にできるようにします。

またアンテナは太さ2mmの錫メッキ線を15cm〜24cm程度の長さにしたものをシャーシのピンに直接はんだ付けで接続することにしました。

回路図のQ1、J2、R3、S3は、拡張用の部品です。ラジコン車として楽しむのであれば、取り付けなくてもかまいません。
受信ユニット基板パーツ一覧
名称 品名 型名仕様 数量
U1,U2 MOSFETアレイIC MP4212 2
U3 PICマイコン PIC16F876A-20-1/SP 1
U4 3端子レギュレータ TA7805F 1
U5 IC(NANDゲート) 74AC00 1
RX1 無線受信モジュール AM-HRR3-315(71E-711) 1
D3,D4 発光ダイオード TLR113 赤 2
D1,D2 発光ダイオード TLG113 緑 2
Q1 MOSFET 2SK2231 1
X1 セラミック振動子 10MHz3端子型 1
C1,2 電解コンデンサ 33μF35V 2
C3 電解コンデンサ 33μF16V 1
C4,5,6 積層セラミック
コンデンサ
0.1μF 3
RM1 抵抗アレイ 470Ω 4素子 1
R1-7 抵抗 10kΩ 1/4W 7
S1,S3 スイッチ 基板用小型プッシュスイッチ 2
S2 DIPスイッチ 4P DIPスイッチ 1
S4 スイッチ 小型スライドスイッチ 1
J1 モレックスコネクタ 6ピンコネクタ、ソケット 1
J2 モレックスコネクタ 10ピンコネクタ、ソケット 1
基板 感光基板 10K 1
ICソケット 28ピン スリムICソケット 1
ICソケット 14ピン ICソケット 1
その他小物 カラー、ねじ、テストピン等 1

「組み立て」について

下記(受信ユニット組み立て完成/はんだ面)が、受信ユニット基板の組み立て完成状態のものです。無線受信モジュールは高価なパーツですから最後に取り付けるようにします。

「組み立て」について

アンテナ用端子
抵抗アレイ
ジャンパ線(10箇所)
MP4212
2SK2231
セラミック振動子
MP4212
3端子レギュレータ

受信ユニットが完成したら、シャーシに取り付けます。

  • シャーシのプレートにあいている穴と受信ユニットの固定用の穴位置は合うようにしています。
  • 穴位置を合わせ、間にカラースペーサを挟んで、基板下側にスペースをあけて(はんだ面を浮かすようにして)ねじで固定します。
アンテナは、端子を基板にはんだ付けし、この端子にハンダで固定します。
【注意】極性のある部品は、向きに注意して取り付けて下さい。ジャンパ線で接続する箇所があるので、写真を見ながらジャンパ接続して下さい。

はんだ面

はんだ面

部品の取り付け、はんだ付けが終了したら、ミスがないかチェックしてください。
スペーサーを間に入れます。

「受信ユニットのプログラム」について

受信ユニットのプログラムはC言語で記述しています。PICマイコン内蔵のUSARTやCCPモジュールを使っていますので、簡単に高機能なPWM制御を実現できます。

PICマイコンには、無線通信からモータを制御するPWM制御の機能がたった1個のマイコンの中に入っているのです。こう考えるとこれを使わない手はありません。また学習しておいて損はないはずです。

「PICのプログラムの作成」について

PICマイコンのプログラムの作成は「開発環境を揃え→プログラミング→PICマイコンに書き込む」という手順になります。

「PICのプログラムの作成」について

MPLAB IDE

PICマイコンのプログラムの作成作業のほとんどは「MPLABIDE」という統合開発環境のもとで行うことになります。このMPLABIDEは米国マイクロチップテクノロジー社が開発し、無料で公開している開発用ソフトウェアで、自由にダウンロードして使うことができます。

Cコンパイラ

プログラミングにはCコンパイラが必要です。Cコンパイラとは、C言語で書いたプログラムをコンピュータが理解し、実行できる機械語に変換するソフトのことです。

プログラムの全体フロー

受信ユニットのプログラムの全体フローは、下記のようになります。

受信ユニットプログラムフロー

プログラムの全体フロー

PICが登場したことで、いきなりハードルが高くなってしまったと感じた方もいると思いますが、電子工作の幅を広げるためにもぜひPICにチャレンジされることをお勧めします。

受信ユニットは全体がステートマシンという構成になっていて、RevStateという変数がステータスのシーケンスの順序を示す変数となっています。

ステートマシン:どの段階にあるかを表すステート変数を用意して、値を順番に+1することでどの段階かを区別します。

【1】まず、RevStateが「0」から始まり、送信機からの通信データを受信して、文字Sならステートを+1して次に進みます。次のデータ受信ではRevStateが「1」ですから、再度文字Sをチェックすることになり、文字SであればRevState=2となります。

【2】あとは順次受信したデータをバッファに格納します。最後に文字「E」を受信したら、そこで受信完了ということで、緑の発光ダイオードを反転制御してから、バッファ内のデータの照合チェックを行います。

【3】照合が一致したらはじめてモーター制御用にデューティ値を求めて設定制御します。制御したらすぐRevStateを「0」に戻し、最初の受信から繰り返します。

【4】照合が不一致の場合には、赤色の発光ダイオードを点灯させて、RevStateを「0」にクリアしてリセットし、最初の受信からやり直します。

変数:データの入れ物であって、中身の値はプログラムの実行にともなって変化します。
デューティ:一定周期の中でオンにする割合。

このフローに従ったプログラムのリストが、プログラム【1】【2】【3】となります。

【1】 宣言部と初期設定部(C言語)プログラム
【2】 メインループ部プログラム
【3】 モータ制御のサブ関数プログラム

「プログラム:宣言部」について

リスト下記は宣言部と初期設定部でコンフィギュレーションの設定とユーザ変数の宣言定義をしています。初期設定では各モジュールの初期設定と変数の初期化を行っています。

【1】宣言部と初期設定部(C言語)プログラム


/*********************************************************
*ラジコンロボット受信ユニットプログラム
*無線のデータをUSARTで取り込み、2個のDCモータを2つのPWMで制御
*********************************************************/

//コンフィギュレーションの設定
#include<16F876A.h>
#fusesHS,NOWDT,NOPROTECTPUT,BROWNOUT,NODEBUG,NOLVP

//USART初期設定
#usedelay(CLOCK = 10000000)
#users232(BAUD = 2400,XMIT = PIN_C6,RCV = PIN_C7,ERRORS)

//変数定義
#byte PORTA = 5
#bytePORTB = 6
#bytePORTC = 7

charRcvData,RcvBuf1[10],RcvBuf2[10];

//ユーザ変数の宣言定義
unsigned int RcvState,RcvCount,ErrFlag;
unsigned long Duty1,Duty2;

//プロトタイピング
void MotorCnt(void);

//メイン関数
voidmain(void)
{
int i;
//入出力ポートの設定/ポート初期設定
//全ピンデジタルモード
setup_adc_ports(NO_ANALOGS); 
//ポートCはUSART受信以外全て出力
set_tris_c(0x80);
//ポートB上位入力下位出力
set_tris_b(0xF0);
//ポートA全て出力(未使用)
set_tris_a(0);
//ポートBのプルアップオン
port_b_pullups(TRUE);
//全LED消去
portb=0x0f;

//CCPモジュール、タイマ2の初期設定
//CCP1,CCP2をPWMモードに
setup_ccp1(CCP_PWM);
setup_ccp2(CCP_PWM);

//タイマ2の設定
//10ビット分解能
setup_timer_2(T2_DIV_BY_1,0xFF,1);
//停止
set_pwm1_duty(0);
set_pwm2_duty(0);

//ポートと変数の初期化 ブリッジ設定停止
//全LED消灯
portc = 0;
//スタートLED点灯
output_low(PIN_B3);
//ステート初期化
RcvState=0;
//受信カウンタ初期化
RcvCount=0;

「【2】プログラム:メインループ部プログラム」について

下記がメインループ部で、ステートマシンを実行して受信データを順番にメモリに格納し、受信完了したら誤りチェックをしてからモータ制御を実行しています。

【2】プログラム:メインループ部プログラム

//メインループ
while(1)
{
//1文字受信
RcvData=getc();
//ステートで分岐 ステート0 文字S受信でステート1へ
switch(RcvState)
{

//初期ステートS受信で+1
case0: if(RcvData == 'S')
RcvState = 1;
break;

//ステート1 文字S受信でステート2へ 次のS受信で+1
case1:if(RcvData == 'S')
RcvState=2;
else
//異なれば初期ステートへ戻る
RcvState=0;
break;

//ステート2 6文字受信保存後ステート3へ
case2:RcvBuf1[RcvCount]=RcvData;
//受信カウンタ更新
 RcvCount++;
 if(RcvCount >= 6){
//受信カウンタクリア
 RcvCount = 0;
//6バイト受信でステート+1
 RcvState = 3;
}
break;

//ステート3 6文字受信保存後 ステート4へ
//反転データ受信。反転して格納
case3: RCVBuf2[RcvCount] = "RcvData;
//受信カウンタ更新
RcvCount++;
if(RcvCount >= 6){
//受信カウンタクリア
RcvCount = 0;
//ステート+1
RcvState = 4;
}
break;

//ステート4文字E受信でデータ処理実行
//終了E受信
case4:if(RcvData == 'E')
{
//照合チェック
ErrFlag = 0;
for(i = 0;i<6;i++){
if(RcvBuf[i] ! = RcvBuf2[i])
ErrFlag = 1;
}

//照合チェックOKでモータ制御実行
//照合OKか?
if(ErrFlag == 0)
{

//照合OKモータ制御
//緑LED点滅
output_toggle(PIN_B2);
output_high(PIN_BO);
//モータ制御実行
MotorCnt();
}
else
//照合チェックNGで赤色LED点灯 エラー時赤色LED点灯
output_low(PIN_B0);
}

//ステート初期状態へ戻る
RcvState = 0;
break;

default:RcvState = 0;
break;
}
}
}

「【3】プログラム:モータ制御のサブ関数プログラム」について

下記はモータ制御のサブ関数で受信データをデューティ値に変換し、実際にモーターのデューティ制御をします。

【3】プログラム:モータ制御のサブ関数プログラム」

//***********************
*モータ制御サブ関数
************************//

void MotorCnt(void)
{

//モータ1の方向判定し正転、逆転の制御

/モータ1の制御
if(RcvBuf1[0] == '0'){
//正転の制御
output_low(PIN_C3);output_high(PIN_CO);
}
else{
//逆転の制御
output_high(PIN_C3);

output_low(PIN_CO);
}
//モータ1速度設定8ビットを10ビットに変換

Duty1 = ((RcvBuf1[1]&0x0F)<<4) + (RcvBuf1[2]&0x0F);
set_pwm1_duty(Duty1<<2);

//モータ2の方向判定し正転、逆転の制御
if(RcvBuf1[3] == ’0’){

//正転制御
output_low(PIN_C5);
output_high(PIN_C4);
}
else{
//逆転制御
output_high(PIN_C5);
output_Low(PIN_C4);
}
//速度データ2の上位4ビット十下位4ビットで8ビットに変換しDuty2にセット
Duty2 = ((RcvBuf1[4]&0x0F)<<4) + (RcvBuf1[5]&0x0F);
set_pwm2_duty(Duty2<<2);
}

以上で受信ユニットのプログラムも完成しますから、これをPICマイコンに書き込んで完成となります。

「動作テストと調整」

動作テストは無線通信の部分は送信機ができてからでないとできませんから、後回しにします。

電源電圧の確認

まずPICマイコンを実装しない状態で電源をオンとし、テスタで電源電圧が5Vであることを確認します。

発光ダイオードのテスト

ICソケットの発光ダイオード接続ピンを仮にグランドに接続すれば、対応する発光ダイオードが点灯するはずです。

スイッチのテスト

テスタ(DMM)でPICマイコンのソケットの対応するピンの電圧を測定し、常時5Vでスイッチを押している間はOVになれば正常に動作しています。

モータの単体テスト

モーターのコネクタを接続し、モーター用の電池も実装します。74AC00のICも実装します。この状態で電源をオンとしPICマイコンのソケットのピンを、仮に電源に接続してモータの回転を確認しますが、下記(モータの回転テスト方法)のように接続し回転を確認し
ます。

モータの回転テスト方法

モータの回転テスト方法
電源に仮接続するピン(○印)
モータの回転
RC0 RC1 RC2 RC3 RC4 RC5
モータ1
正回転
逆回転
モータ2
正回転
逆回転

これで基本的な動作は確認できますので、あとはPICマイコンのプログラムと無線通信の動作テストが残るだけとなります。次は送信機の製作をしましょう。

電子工作「ラジコン送信機の製作」のご紹介|「電子工作/修理/メンテナンス」
電子工作「ラジコン送信機の製作」のご紹介 ご訪問ありがとうございます。 前回の「ラジコン車」を操縦するための送信機を製作します。 電子工作「ラジコン送信機の製作」 ラジコン車ができたら次は無線送信機の製作です。今回は、ジョイスティックで車の...

「電子工作/修理/メンテナンス」関連マップのご紹介

「電子工作/修理/メンテナンス」関連サイトをご紹介します。

「電子工作/修理/メンテナンス」関連サイトマップのご紹介
ゲームTOP > ランキング傑作・名作機種別ジャンル別
ハード>デバイス>ゲーミングマウス|キーボード|コントローラー|eスポーツ
電子工作Top
【電子回路の基礎/入門】
■基礎(回路図一覧|回路図英名|基本ルール|基本単位一覧|
接続と交叉|電源とグランドのノウハウ|電源の問題とパスコン|電子回路図に描いてないこと|)
電子回路を設計する:無安定マルチバイブレータ編
回路図を描く|電子部品に名前を付ける|動作原理を考える|
動作が見えるように改造する|電源方式を決める
|リード部品かチップ部品か?|LEDランプ|トランジスタ|
点滅周期の計算|カーボン抵抗器|コンデンサ|ブレッドボードテスト作業|
製作(|||||)
【電子工作道具】
■はんだ付け
基礎その1
(基礎/道具|プリント基板はんだ付け|線材のはんだ付け|フラットパッケージ|チップ部品取付)|
基礎その2
(基礎知識|ハンダ付けに必要なもの|
ハンダ付け/取付(基本|抵抗器|複数部品|ICソケット|
より線ハンダメッキ|より線ランド付け|ハンダ吸い取り)|鉛をなぜ嫌うのか?)
測定器の使い方(テスター|オシロスコープ)|測る(ノギス|マイクロメータ)
動作チェックノウハウ(基本|調整)
【電子部品の基礎】
使い方とポイント|
基板(規格|ユニバーサル基板|ブレッドボード|
ブレッドボードテスト作業|太い/細いリード線加工|基板の穴径を測る)
電線(基礎|熱可塑性樹脂|被覆をはぐ方法|規格|電線のサイズ表記)
【抵抗器】
(抵抗器とは/種類/特性|E系列の抵抗値一覧|カラーコード|
合成抵抗値の求め方|抵抗器の実装方法|チップ抵抗器)
カーボン抵抗器を曲げる(手動|ラジオペンチ)|抵抗器を取付ける|
コンデンサ(基本/回路図記号|種類|容量値と定格電圧|
並列接続と直列接続|コンデンサの寸法|実装方法|バリコン)
コネクタとソケット|
アナログIC
汎用オペアンプ|
電源系(3端子レギュレータ|DC/DCコンバータIC)|オーディオパワーアンプ用IC
スイッチ|スピーカー|電子ブザー/圧電ブザー|液晶表示器|
アナログメーター|電池ボックス|放熱器(放熱計算)|取り付け用小物類
RoHS||||||
トランジスタの取り付け方法|||||
モーター(トルクと出力|モーター制御|ステッピングモーター)
【部品の自作法】
【プリント基板の自作】
設計ツール|用意するもの|プリント基板の自作手順|
パターン図の作成|露光|現像|エッチング
|感光剤の除去|穴あけ|切断と仕上げ/パターン修正/組み立て
【ケースの自作/加工】
ケース加工のノウハウ(加工法/切断|穴あけ|取り付け|配線の仕方||)
【電子工作の基本設計】
■回路設計
|||トランジスタ回路|電界効果トランジスタ/FET|
オペアンプ(基礎設計|直流増幅回路|交流増幅回路|コンパレータ回路)
デジタル回路(基本構成|入力回路|出力回路|電源回路|)
【電子工作の製作】
AC電力コントローラ||||
充電器(太陽電池を使ったニッカドバッテリ充電器|リチウムイオンバッテリ充電器)|
ラジコン(車体|送信機)

■■│コペンギンTOP > ゲームホビー書籍・マンガ│■■
ゲームTOP > ランキング傑作・名作機種別ジャンル別
学び/学習TOP > IT|ゲーム作り|HP作成
ホビーTOP > プラモデルミリタリーエアガン
●映像>アニメ(ロボットアニメ)│映画│
書籍・マンガ > ゲーム雑誌マンガ

サイトマップ

「電子工作/修理/メンテナンス」関連マップのご紹介

「電子工作/修理/メンテナンス」関連サイトをご紹介します。

【ゲームメーカー別ランキング】サイトマップのご紹介

ゲームメーカー別ランキングの関連サイトをご紹介します。

ゲームランキング・サイトマップ
ゲームTOP > ランキング傑作・名作機種別ジャンル別
ランキングTOPハードソフト(売上(世界国内)│海外評価)
売上ランキングメーカー売上メーカー別|シリーズ別
メーカー別売上ランキング
任天堂ハード|ソフト
ハード
ソフト(タイトル|シリーズ|作品別)
セガ】(タイトル|シリーズ)
ソニー】(タイトル|シリーズ)
マイクロソフト】(タイトル|シリーズ)|Halo|||
バンダイ/ナムコ】(タイトル|シリーズ)|
フロム・ソフトウェアシリーズダークソウル
カプコン】(タイトル|シリーズ|作品別)
コナミ】(タイトル|シリーズ|アーケード)
スクエニ(タイトル|シリーズ|作品別)
ユービーアイソフト(タイトル|シリーズ)■ブリザード(タイトル|シリーズ)
【シリーズ別売上ランキング】
任天堂ハード|ソフト
ハード
ソフト(タイトル|シリーズ|作品別)
ゼルダの伝説|シリーズ(発売順|売上順)|作品別(発売順|売上順)
ポケモン|
本編|シリーズ(発売順|売上順)|作品別(発売順|売上順)
スピンオフ|シリーズ(発売順|売上順)|作品別(発売順|売上順)
どうぶつの森(発売順|売上順)●カービィ(発売順|売上順)
ゼノブレイド(発売順|シリーズ売上|作品売上)●メトロイド(発売順|売上順)
G&Wシリーズ(発売順|売上順)|作品別(発売順|売上順)
セガ】(タイトル|シリーズ)
ソニー】(タイトル|シリーズ)
グランツーリスモ(発売順|売上順)|God of War(発売順|売上順)
マイクロソフト】(タイトル|シリーズ)|Halo|||
バンダイ/ナムコ】(タイトル|シリーズ|作品別)
テイル(発売順|シリーズ売上|売上順)
鉄拳(発売順|シリーズ売上|売上順)
ソウルキャリバー(発売順|シリーズ売上|売上順)
エースコンバット(発売順|売上順)
ONE PIECE(発売順|売上順|ジャンル別|全作品|アクション|格ゲー|ARPG|その他)
フロム・ソフトウェア
ダークボーン(発売順|売上順|機種別)●ダークソウル(発売順|売上順)
カプコン】(タイトル|シリーズ|作品別)
バイオハザード(シリーズ別(発売順|売上順)|作品別(発売順|売上順))
モンスターハンター(発売順|シリーズ売上|作品売上)
デビルメイクライ(発売順|シリーズ売上|作品売上)
ファイナルファイト(発売順|売上順)
コナミ】(タイトル|シリーズ|アーケード)
ウイレレ(発売順|売上順)
メタルギア(シリーズ別(発売順|売上順)|作品別(発売順|売上順))
スクエニ(タイトル|シリーズ|作品別)
ファイナルファンタジー
シリーズ別(発売順|売上順|I~VI|VII|VIII-X|XI&XIV|XII&タクティクス|XIII&XV|スピンオフ)ナンバリング|スピンオフ/外伝|世界観別
クロノ(発売順|売上順)●ヴァルキリー
ニーア/ドラッグ オン ドラグーン(シリーズ|発売順|売上順)
フロントミッション(発売順|売上順)
トゥームレイダー(発売順|売上順)
ドラクエ
本編シリーズ別(発売順|売上順)|作品別(発売順|売上順|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11)
関連作品シリーズ別(発売順|売上順)|作品別(発売順|売上)
ユービーアイソフト(タイトル|シリーズ)|
ブリザード(タイトル|シリーズ)

■■│コペンギンTOP > ゲームホビー書籍・マンガ│■■
ゲームTOP > ランキング傑作・名作機種別ジャンル別
学び/学習TOP > IT|ゲーム作り|HP作成
ホビーTOP > プラモデルミリタリーエアガン
●映像>アニメ(ロボットアニメ)│映画│
書籍・マンガ > ゲーム雑誌マンガ

サイトマップ


ゼルダの伝説 | ゲーム | 中古・新品通販の駿河屋

【ゲームメーカー別ランキング】関連ページのご紹介

【ゲームメーカー別ランキング】関連ページをご紹介します。

【ゲームランキング】サイトマップのご紹介

ゲーム・ランキングの関連サイトをご紹介します。

ゲームランキング・サイトマップ
プレイステーション アイコン PSゲームTOP > ランキング傑作・名作機種別ジャンル別
ランキングTOPハードソフト(売上(世界国内)│海外評価)
ゲームハード:ランキング
世界ゲーム機出荷台数
総合出荷台数順発売年順世代順
据置ゲーム機出荷台数順発売年順世代順
携帯ゲーム機出荷台数順発売年/世代順
メーカー別任天堂ソニーセガ
ゲームソフト:売上ランキング
■■■【世界ゲームソフト・ランキング】■■■
■【世界売上本数】(シリーズ単作品)■
総合
据置任天堂(FCSFCN64GCWiiWiiUSwitch)
SONY(PSPS2PS3PS4)【PC】
Microsoft(XboxXbox360XboxOne)
携帯ゲーム任天堂GBGBANDS3DS)Sony(PSP
■■■【国内ゲームソフト・ランキング】■■■
総合ハード別発売年別
■【据え置きゲーム機】■
任天堂FCFDSSFCN64GCWiiWiiUSwitch
SONYPSPS2PS3PS4セガSSDCXbox360
携帯ゲーム機任天堂GBGBANDS3DS
Sony(PSPPSVita)│ワンダースワン
■【シリーズ】■
マリオ│ポケモン│FF│DQ
■【発売年別】■
90s(96979899)
2000s(2000200120022003200420052006200720082009)
2010s2010201120122013201420152016201720182019
【シリーズ】総合
【マリオ】スーパーマリオ(売上評価マリオカート
Call of Duty総合PS4PS3XoneX360
グランツーリスモ総合PS3PS2
歴史残る傑作ゲームソフト
まとめ一覧70~80年代90年代2000年代2010年代
海外ゲームソフト評価ランキング
海外評価ランキングTOP > 傑作(神ゲー)│機種別│ジャンル別
■■【傑作・神ゲー総合ランキング】■■
傑作・神ゲー99~94点93~92点91点90点
機種別PS系PS5PS4PS3PS2PS
Xbox系XboxOneXbox360Xbox
任天堂系SwitchWiiUWiiGCN64
携帯ゲーム機(3DS│DS│GBA│PSVITA│PSP)
■■【機種別ランキング】■■
■【ソニー:プレイステーション】■
PS5:評価順96~80点79~42点
PS4評価ランキング一覧90点以上89~85点84~82点81~80点
PS3:総合評価ランキング一覧90点以上89~86点85~83点83~80点
PS2:総合評価ランキング一覧90点以上89~84点83~80点PS
■【任天堂】■
Switch評価ランキング一覧97~84点83~80点WiiUWiiGCN64
■【セガ】■DC
■【マイクロソフト:Xbox】■
Xbox│【Xbox360一覧傑作98~90点89~84点83~80点
XboxOne一覧97~86点85~83点82~80点
【携帯ゲーム】3DSDSGBAPSPPSVITA
■■【ゲームジャンル別ランキング】■■
【ジャンル別】おすすめ評価ランキング
アクション│AVG│RPG│SLG│レーススポーツパズル│テーブル 
歴代傑作・神ゲー(2021~1996年)99~94点93~92点91点90点
■【アクション系ゲーム】■
アクション│プラットフォーム対戦アクションFPSTPSフライト
対戦アクション一覧98~80点79~70点
FPSまとめ90点以上89~86点85~83点82~80点
アドベンチャーゲーム
■【RPG系】■
RPGSRPG│ARPG
RPG一覧傑作(96~90点)89~85点84~82点81~80点
■【シミュレーション系ゲーム】■
SLGストラテジーターン制SLGRTS街づくりSLG
■【レース】■
■【スポーツ系ゲーム】■スポーツ│プロレス
■【パズル】■

■■│コペンギンTOP > ゲームホビー書籍・マンガ│■■
ゲームTOP > ランキング傑作・名作機種別ジャンル別
学び/学習TOP > IT|ゲーム作り|HP作成
ホビーTOP > プラモデルミリタリーエアガン
●映像>アニメ(ロボットアニメ)│映画│
書籍・マンガ > ゲーム雑誌マンガ

サイトマップ

新品/中古ゲーム販売 通販ショップの駿河屋

【ゲームランキング】サイト関連ページのご紹介

【ゲームランキング】サイト関連ページをご紹介します。

歴代ゲームソフト売上ランキングのご紹介|まとめ

【ゲームソフトランキング】歴代ゲームソフト売上ランキングのご紹介|まとめ
歴代ゲームソフト売上ランキングのご紹介|まとめ ご訪問ありがとうございます。 今回は、歴代ゲームソフト売上ランキングをご紹介します。 GBソフトポケットモンスター 赤 世界で最も売れたゲームソフトランキングのご紹介|まとめ 国内で最も売れた...

海外人気のおすすめ名作ゲーム評価ランキングのご紹介

海外人気のおすすめ名作ゲーム評価ランキングのご紹介
海外人気のおすすめ名作ゲーム評価ランキングのご紹介 ご訪問ありがとうございます。 今回は、海外で人気おすすめ名作ゲーム評価ランキングをご紹介します。 【売上ゲームランキング】世界で最も売れているゲームソフト売上ランキングのご紹介 【神ゲー最...

ゲームTOPサイトマップ

ゲームTOPのサイトマップをご紹介します。

ゲーム | 中古・新品通販の駿河屋

ゲーム関連ページのご紹介

ゲーム関連ページをご紹介します。

【ゲームランキング】世界・国内で最も売れたゲームランキングのご紹介

【ゲームランキング】世界・国内で最も売れたゲームランキングのご紹介
【ランキング】世界・国内で最も売れたゲームランキングのご紹介 ご訪問ありがとうございます。 今回は、世界・国内で最も売れたゲームランキングをご紹介します。 PS4 | 本体 | ゲーム | 中古・新品通販の駿河屋

名作ゲームのご紹介│まとめ│家庭用ゲーム・PC・アーケードなど

名作ゲームのご紹介│まとめ│家庭用ゲーム・PC・アーケードなど
名作ゲームのご紹介│まとめ│ 名作ゲームソフトをご紹介させて頂きます。 据え置き機・名作ゲームのご紹介│まとめ│ 携帯ゲーム機・名作ゲームのご紹介│まとめ│ PCゲーム・名作タイトルのご紹介│まとめ│ アーケードゲーム・名作タイトルのご紹介...

【機種別ゲームTOP】PC・家庭用・アーケードゲーム・周辺機器のご紹介

【機種別ゲームTOP】PC・家庭用・アーケードゲーム・周辺機器のご紹介
【機種別TOP】PC・家庭用・アーケードゲーム・周辺機器のご紹介 ご訪問ありがとうございます。 今回は、PC・家庭用・アーケードゲーム・周辺機器についてご紹介させて頂きます。 PS5ハードプレイステーション5本体

ジャンル別ゲームタイトルのご紹介│まとめ│

ジャンル別ゲームタイトルのご紹介│まとめ│
ジャンル別ゲームタイトルのご紹介│まとめ│ ご訪問ありがとうございます。 今回は、ジャンル別にゲームタイトルをご紹介させて頂きます。

コペンギン・サイトマップ

コペンギンのサイトマップをご紹介します。

ゲーム・古本・DVD・CD・トレカ・フィギュア 通販ショップの駿河屋
懐かしの名作から最新作までの豊富な品揃え!通販ショップの駿河屋

コペンギンサイトマップ関連ページのご紹介

コペンギン関連ページをご紹介します。

【ゲームTOP】ゲーム関連ページのご紹介

【ゲームTOP】ゲーム関連ページのご紹介
【TOP】ゲーム関連ページのご紹介 ご訪問ありがとうございます。 今回は、ゲーム関連ページをご紹介します。 PS5ソフトELDEN RING

【書籍・雑誌TOP】書籍・雑誌サイトマップ関連ページのご紹介

【書籍・雑誌TOP】書籍・雑誌サイトマップ関連ページのご紹介
書籍・雑誌サイトマップ関連ページのご紹介 ご訪問ありがとうございます。 今回は、書籍・雑誌サイトマップ関連ページをご紹介します。 その他コミック初版)AKIRA(デラックス版) 全6巻セット / 大友克洋

【ホビーTOP】ホビーサイトマップ関連ページのご紹介

【ホビーTOP】ホビーサイトマップ関連ページのご紹介
【TOP】ホビーサイトマップ関連ページのご紹介 ご訪問ありがとうございます。 今回は、ホビーサイトマップ関連ページをご紹介します。 プラモデル1/100 MG MS-09 ドム 「機動戦士ガンダム」

 

タイトルとURLをコピーしました