「電子工作：基板」についてご紹介｜「電子工作/修理/メンテナンス」

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今回は、「電子工作：基板」についてご紹介します。

白紙から回路図を描いたときは、どんなに自信があっても、ブレッドボードという器具で動作確認することをオススメします。

ブレッドボードは、あらかじめ隣同士を連結した金属端子穴に、部品のリード線を挿入して配線するもので、くわしくは別ページでご紹介します。思わぬ見落としがあっても、ブレッドボード上であれば、たやすく部品の交換ができるのが最大のメリットです。

しかし、ここで重要なのは、ブレッドボードでもハンダ付けを使うことがあるという点です。ブレッドボードは、確かに便利な器具ですが、使用できる電子部品に制限があるのです。それを補うには、ハンダ付けの「腕」が必要です。

この章では、「腕と道具」をそろえます。単に、ハンダゴテやラジオペンチを購入するだけではなく、トレーニングを終えた腕と一体になって初めて、失敗しない配線が可能になるのです。

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