【GTブレーキチューン】名作レースゲーム「グランツーリスモ攻略」エンジンパワーアップ時に求められる「ブレーキチューン」

ご訪問ありがとうございます。
今回は、名作レースゲーム「グランツーリスモ攻略」エンジンパワーアップ時に求められる「ブレーキチューン」についてご紹介します。

プラモデル1/24 トヨタ GR スープラ 「スポーツカーシリーズ No.351」 [24351]

グランツーリスモシリーズ関連攻略ページをご紹介します。

パワーアップと同時に考えるべきブレーキチューン。安心してアクセルが踏めるのもストッピングパワーがあってこそ。制動力の強化だけでなく、熱対策にも万全を期したい。

プラモデル1/24 ings GRB インプレッサ WRX STI 07 スバル 「ザ・チューンドカーシリーズ No.35」 [058756]

エンジンチューンによって、絶対スピードが高まった車両では、より強力な制動力と、高い耐フェード性能が求められる。

ベーシックなところではパッドの交換があり、究極レベルでは、ブレーキシステム自体を大容量の競技車用に交換するなど、レベルに応じたさまざまなメニューが考えられる。

ただし競技車用が必ずしもすべての用途で完璧な性能を発揮するとは限らず、目的に応じたパーツ選択が必要になる。またディスクやキャリパーのサイズアップはバネ下重量の増加を招き、運動性を阻害する。

プラモデル1/24 フォード GT40 ルマン1968 リミテッド エディション [07696]

ブレーキ性能はエンジンパワーを上回っていることが鉄則だが、たとえば軽量な車両に極端に大容量のシステムを装着しても明らかなオーバークオリティで、走行バランスを崩しかねない。

プラモデル1/24 ニッサン ブルーバード 4ドア セダン SSS-R U12型 1989年 全日本ラリー [20541]

ブレーキチューニングにおけるもっとも基本的なパーツで、かつ制動力や耐フェード性を大きく左右する。ストリート用から競技用まで選択の幅は広いが、それぞれで適正温度(最大の制動力を発揮する温度)や耐熱温度などが異なり、目的に合ったものを選ばないと期待した効果が得られず走りに悪影響をおよぼす。

当然ながらノーマルと比較して摩耗は速くディスクへの攻撃性も高い。制動バランスを保つために前後セットの交換が基本とされている。

プラモデル1/24 トヨタ セリカ 2000 “1973年 日本オールスターレース” [20620]

油圧式ブレーキで用いられる作動液。レース用は、ベーパーロック現象を防ぐため200°C以上になっても沸騰しない特性を持つが、その一方吸湿性が非常に高く、劣化しやすい特性も持つ。

DOT=ドットと呼ぶグレードが上がるに従って沸点が上がるが、同時に湿気を吸って劣化しやすくなるわけだ沸点が下がる)。

従ってレース専用のDOT5を用いる際は短いサイクルでの交換が必須となる。ちなみにDOT数を上げても制動力自体が上がるわけではないので注意しよう。

プラモデル1/24 スバル インプレッサ WRC 2005 “2006 ラリー イタリア” [20614]

フルードの通り道であるホースはノーマルだとゴム製。こそのため、ハードブレーキングで油圧が高まると膨張してペダルタッチを曖昧にする。これを解消するのがステンレスメッシュと呼ばれるブレーキホースだ。テフロンホースをメッシュ状のステンレスで被い、ゴムと同等の柔軟性を持たせながら膨張を防いでいる。競技車両では常識的に採用されている強化パーツで、常にダイレクトで正確なペダルタッチがもたらされる。

プラモデル1/24 ミノルタ トヨタ 91C-V [HC56]

制動力を高める手段としてもっとも効果的なのがブレーキ容量のアップだ。すなわちディスクを大径化し、より大きな摩擦熱を発生させる。しかし鋳鉄製の大径ディスクは同時にバネ下重量の増大を招いて走行性能を低下させる。

そのため最近ではセラミックやカーボンなどを主な素材とした軽量なディスクも出回り始めている。なおディスクは使用にともなって摩耗する消耗パーツで、本来の制動力を得るためには定期的な交換、もしくは研磨が求められる。

プラモデル1/24 三菱 ランサー エボリューション VI “1999 ツール・ド・コルス ラリー” [20608]

キャリパー本体のチューニングとしては、システム本体をグレードアップしてしまう手法がある。

ブレーキパッドを確実にディスクに押し付けるという意味で、パッドを両側から押し出す「対向ピストンタイプ」への交換が一般的だ。

また市販車でも6ピストンのものが多く採用されていることからもわかるように、ピストンの数は多くなるほどパッドへの面圧を均一にすることが可能で、結果、制動力をアップできる。

さらに「対向ピストンタイプ」の場合、キャリパー本体が一体成型となり、車軸部分に固定されたまま動かないため、キャリパー自体の剛性が高く、ハードな使用でも安定したブレーキングが得られる点もメリットとなっている。

プラモデル1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16V 1989 サンレモ ラリー [CR8]

グランツーリスモシリーズ関連攻略ページをご紹介します。

グランツーリスモ攻略関連ページをご紹介します。

レースゲーム・サイトマップをご紹介します。

レースゲーム関連ページをご紹介します。

RPGのサイトマップをご紹介します。

【RPG】の関連ページをご紹介します。

【ゲームジャンル別】サイトマップをご紹介します。