【MSメーカー特徴】『機動戦士ガンダムセンチネル』モビルスーツ開発メーカーとその特徴のご紹介

ご訪問ありがとうございます。
今回は、『機動戦士ガンダムセンチネル』モビルスーツ開発メーカーとその特徴についてご紹介します。

MSZ-006 | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

『機動戦士ガンダムセンチネル』関連サイトマップをご紹介します。

『機動戦士ガンダムセンチネル』モビルスーツ開発メーカーとその特徴についてご紹介します。

RMS-099 | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

モビルスーツは、一年戦争が始まる以前に、ジオン公国軍が国力の上で劣る地球連邦軍に対してミリタリー・バランスを有利にしようと考え、開発された人型兵器である。

一年戦争でミノフスキー粒子散布術が確立して以来、連邦軍でも遅ればせながらMSの開発に成功し、戦闘はこれらによる近接戦が主体となっていった。

初めてMSが戦線に登場してから20年足らず、その間にモビルアーマー(MA)や可変型モビルスーツ(TMS)の誕生など、機動兵器の進化には目覚ましいものがあり、当然の様にMSの開発や進化に尽くしたMSメーカーは多数存在した。

ジオン公国最大手のモビルスーツメーカーであり、MSという兵器自体を世界で最初に開発したメーカー。

MS-06 | プラモデル（ホビー/おもちゃホビー） | 中古・新品通販の駿河屋

ミノフスキー粒子の散布技術がU.C.0065年にジオン公国で完成された。ジオン公国国防省はミノフスキー粒子散布に伴なう戦術の大変革を予測し、各兵器メーカーに全く新しい主力兵器の開発を要求した。

これに対し、MSの原型となる人型兵器を提示したのがZIONIC社であった。この試作機は一見するとムダとも思える腕と脚を利用した能動的な質量移動(AMBAC)により宇宙空間での機動力に優れ、軍に正式採用となりMS-01の型式番号が与えられた。

そして、U.C.0075年には、MS-01に多くの改良を加え、熱核反応炉を搭載したMS-05が量産され「ザク」の愛称で呼ばれた。

MS-05 | プラモデル（ホビー/おもちゃホビー） | 中古・新品通販の駿河屋

その後始まった一年戦争を通じて、ジオン公国の主だったMSの開発・生産を行なった優秀なメーカーだが、敗戦後、会社は連邦政府の指導の下解体され、アナハイム・エレクトロニクス社に吸収されてしまった。

しかし、技術者の中には終戦の混乱した時期に外惑星のアステロイド基地アクシズに脱出した者も多く、後にネオ・ジオンの兵器開発に拘わっている。MSのスタンダードであるモノアイや流体中パルス・システムなど、後のMSに与えた影響は大きい。

MS-06F | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

宇宙高機動の技術に優れたメーカーで、ZIONIC社と共にミノフスキー粒子散布下の新型兵器競作に参加した。この時MIP-1Xを提出したが、総合性能でZIONIC社に敗れた。

しかし無重量空間での機動力は高く、後にこれをMAという概念に発展させ、MAM-07「グラブロ」、MA-05「ビグロ」などのAMBAC式/高機モビルアーマーを開発した。

MAM-07 | プラモデル（ホビー/おもちゃホビー） | 中古・新品通販の駿河屋

ジオン公国内でZIONIC社のライバル会社であったが、モビルスーツの実用化では大きく遅れを取っていた。しかし、ZIONIC社のMS-05、MS-06系列は地球上での機動力が不足し、運搬車両やサブ・フライト・システム(SFS)のサポートが欠かせなかった為、熱核ジェットエンジンを初めてMSに搭載し巻き返しを図った。

MS-09系「ドム」「リック・ドム」がそれであり、一年戦争中期以降は主力量産機として大活躍した。一年戦争終結後は、共和国軍の装備の改造や整備を行なっている。

MS-09R | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

MSに初めて熱核ジェットエンジンを載せたZIMMAD社。MS-09系「ドムシリーズ」は、それまでのMSに見られない機動力を見せた。(図は、MS-09R「リックドム」)

MS-09R | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

地球に本社を持つ巨大複合企業。主に宇宙に対して投資を行なって来た。一年戦争終結後、各コロニーの経済が維持出来たのも、この企業のテコ入れによる為と言われる。

それ以前から宇宙開発には盛んに出資しており、当時のジオン公国でさえ接収を控えた程であった。

一年戦争終結後には元ジオン公国のZIONIC社を吸収合併し、急速にMS開発技術が進歩し、瞬く間にモビルスーツ最大手のメーカーとなっている。

MS開発に携わる巨大な工場は、月面グラナダシティに存在する。表向きの社長はコウエル・J・ガバナンだが、影ではメラニー・ヒュー・カーバインがその実権を握っている。

メラニーは、月商工会議所会長、地球連邦商業通信協議会理事の他、地球連邦議会商工業諮問機関理事も兼務する、言わば政治・経済界の親玉的存在である。

莫大な市場としての要素を持つ宇宙産業に目を向け、大戦後低調になった経済を再度活性化させる為にエゥーゴの急進派に資金兵器を与えグリプス戦争を勃発させたのも、実はメラニー/アナハイム社であった。故にエウーゴのイデオロギーに共感した訳では無く、ティターンズが勝利した場合も考えマラサイ等のMSを供給したりもしていた。

ティターンズ結成の前年U.C.0084年、元ジオン公国士官シャア・アズナブルからアナハイム社に接触があり、かつてジオン公国のパイプ役をしていた元役員が交渉にあたった。

クワトロ・バジーナ | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

その結果アナハイム社は、シャアからの幾つかの交換条件を受け入れる代わりに、アクシズの開発したガンダリウム合金の組成や生産加工についての技術導入を企てる事が出来た。

これはモビルスーツの装甲材はもとより、特にムーバブル・フレームとジェネレーターの進歩に大きな影響を与えたガンダリウムを使用したアナハイム社最初のMSは、シャアが身を置いまたエゥーゴ専用に秘密裏に開発されたRMS(後にMSA)-099「リック・デディアス」であった。

リック・ディアス | プラモデル（ホビー/おもちゃホビー） | 中古・新品通販の駿河屋

これに引き続きアナハイム/エゥーゴでは、第3世代MSの検討が行なわれ「プロジェクトZ」のコード名で、TMS(可変モビルスーツ)の実用化が進められた。

MSZ-006 | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

リック・ディアスの次に設計されたMSN-00100「百式」は、当初可変ムーバブル・フレームを使った初のTMS「デルタ(δ)ガンダム」として予定されていたが、変形にトラブルが多く、変形機構が省略されたエゥーゴ初のガンダムタイプMSとなった。

プラモデル1/100 MG MSN-00100 百式 Ver.2.0 「機動戦士Zガンダム」 [5061592]

この頃から、アナハイム/エゥーゴのTMS(可変モビルスーツ)には、ギリシア文字1字を冠したコード名が付けられ、高性能なガンダム・タイプのTMSが次々と考案されていった。(但しMSA-005「メタス」は例外)

MSZ-006 | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

グリプス戦争で、地球連邦がエゥーゴ主導の新政府になってからは、アナハイム・ガンダムは連邦軍/アナハイムのプロジェクトへ受け継がれ、主力となる第2世代型MSの量産と共に、連邦軍との関係は深い物となった。

そして第一次ネオジオン抗争終結後には、地球連邦軍の新規開発MSのその全てを担当するにまでになった。

RGZ-91 | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

同時に再興ネオ・ジオン軍のMS開発依頼にも応じており、U.C.0093年においても「影の戦争仕掛人」的スタンスに変化は無い。しかしこのネオ・ジオン製MSの開発によりサイコミュ技術は飛躍的に進歩し、連邦/ネオ・ジオンのミリタリー・バランスを担うのには一役買った、とも言えよう。

MSN-04 | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

『機動戦士ガンダムセンチネル』関連サイトマップをご紹介します。

『機動戦士ガンダムセンチネル』関連ページをご紹介します。

『機動戦士ガンダムセンチネル/逆襲シャア』アクシズ戦争/第2次ネオ・ジオン抗争関連サイトマップをご紹介します。

『機動戦士ガンダムセンチネル/逆襲シャア』アクシズ戦争/第2次ネオ・ジオン抗争関連ページをご紹介します。

ガンダム作品（アニメ・映画・漫画・ガンプラなど）関連のサイトマップをご紹介します。

ガンダム作品（アニメ・映画・漫画・ガンプラなど）関連ページをご紹介します。

ロボット（ガンダム・スパロボ）ゲームのサイトマップをご紹介します。

ロボット（ガンダム・スパロボ）ゲーム関連ページをご紹介します。

RPGのサイトマップをご紹介します。

【RPG】の関連ページをご紹介します。

【ゲームジャンル別】サイトマップをご紹介します。