【PSP名作・機体命名規則】エースコンバットX・アメリカの機体命名規則についてご紹介

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このページではエースコンバットXに登場するアメリカ軍・機体の命名規則についてご紹介させて頂きます。

エースコンバットシリーズでは架空の戦闘機だけでなく実機の機体を操作することができるのもこの作品の魅力でもあります。

名作エースコンバットX（PSP・）攻略サイトマップをご紹介します。

エースコンバットXでは40機もの機体を操縦することができます。

しかしどの機体がいつの時代のどんな役割をもった機体なのかはなかなかわからないもの

ということで、ユーザーが機体の型番からどんな機体なのかがわかるように国ごとの機体の命名規則をご紹介させて頂きます。

エースコンバットXに登場する機体は

• アメリカ軍から16機
• 日本（自衛隊）から2機
• ロシア（ソ連軍）から8機
• EU（スウェーデン・フランス・イギリスなど）から6機
• 架空戦闘機が8機を操縦することができます。

そしてお国ごとに軍用機には機体命名規則が定められています。

アメリカ軍は1962年から空軍・各群共に統一した機体命名規則を採用するようになります。

機体の型番から順番に

• 【状態】は実験機→X(eXperimental)、試作機→Y(prototYpe)
• 【主任務】は攻撃機A(Attacker)、爆撃機→B(Bomber)など
• 【固有番号】主任務（”F”や”C”など）ごとに、1から順に通し番号が振られ
• 【改修・派生型】Aを初期型とし、改修を受けるたびにB、C、D、Eと順に付けています。

日本の自衛隊でも採用されているアメリカの主力戦闘機、F-15Eイーグルの場合は

• 【状態】は一般の機体の場合は表記なし
• 【主任務】は攻撃機→A(Attack）
• 【固有番号】は通し番号から15
• 【改修派生型】は改修を繰り返されたABCD→Eになります。

初期型のF-15Aと最新のF-15Eの性能を比較するとF-15Eはバージョンアップが何度も重ねられいるので、全く性能の違う高性能の機体に生まれ変わっています。

アメリカ軍・機体命名規則の【状態】には大きく4に分けられます。

• 実験機のX(eXperimental)、X-29A など
• 試作機のY(prototYpe)、YF-23Aなど
• 一般の機体には表記がありません。
• 特例の実験機の場合は、型番の後ろ機記載されます。（F-15S/MTDやF-16XLなど）

• 実験機のX(eXperimental)は最新技術をテストするための機体です。
• 試作機のY(prototYpe)は量産を前提とした機体です。そのため試作機のあとに実戦投入される機体が登場することもあります。
• 特例の実験機の場合は、型番の後ろ機記載されエースコンバットではF-15S/MTDやF-16XLが登場しています。

アメリカ軍歴代・実験機X(eXperimental)をご紹介します。

エースコンバットXからは実験機X(eXperimental)としてX-29Aを操縦することがでます。

人気漫画、エリア88の主人公、風間真も搭乗したは前進翼の機体です。

エースコンバットX・X-29Aの機体性能・搭載装備をご紹介します。

アメリカ軍・機体命名規則の【主任務】には11種類に分けら、エースコンバットXに搭乗する【主任務】の機体は

• 攻撃機→A(Attacker)は、A-10A、AV-8（ハリアー）、AH-64（戦闘ヘリ）
• 爆撃機→B(Bomber)は、B-2A、B-52
• 輸送機→C(Cargo transport)は、C-5、C-17、CH-47（輸送ヘリ）
• 電子戦機・早期警戒機→E(Electonic installation)は、E-767
• 戦闘機→F(Fighter)は、F-4E、F-14D など
• 戦闘攻撃機→F/A(Fighter/Attacker)は、F/A-18E
• 汎用機→U(Utility)は、U-2(偵察機)などが登場します。

エースコンバットXにも搭乗するF/A-18はF/Aという独自の記号を持っています。

その命名の経緯は、開発当初、海軍ではYF-17を原型に新しく艦上戦闘機型のF-18、艦上攻撃機型のA-18というふたつの機種が開発される予定でした。

しかしやがて購入コストやメンテナンスを考慮した結果、1機種に統合されたことになります。

そして独自のF/A-18という名称が与えられることになります。

非常にわかりにくいのですがF/A-18E「スーパーホーネット」はF/A-18とは完全に別の新規設計された戦闘機です。

アメリカ軍歴代・爆撃機をご紹介します。

エースコンバットXではB-2 スピリットとB-52ストラトフォートレス、F-117 ナイトホークの3機が登場します。

1万機以上制作された第二次大戦初期のアメリカの主力爆撃機。

太平洋戦争で日本全土に空爆を繰り返し、広島市と長崎市に原子爆弾を投下した機体でもあります。

戦後相次いで作られたアメリカ戦略爆撃機の決定版。
55年の運用開始から主要部品や電子機器を更新しながら現在でも使われている超ロングセラー機です。

マッハ2で飛び可変後退翼を持った4発の大型超音速爆撃機。生産機数100機です。

世界最初の本格的ステルス実用機。生産機数64機。
戦闘機を表すFの記号がついていますが、空戦能力は低く超音速性能もないため、実質的には爆撃専門の機体です。

全翼機と言う特徴的な構造を持つ大型爆撃機。

先に完成したF-117同様、徹底したステルス性を追求しています。イージス艦よりも高価な価格とメンテナンスの難易度がネックとなり、生産機数は21機に留まっています。

アメリカ軍歴代・輸送機をご紹介します。

エースコンバットXではC-5ギャラクシー、C-17グローブマスター、CH-47チヌーク（輸送ヘリ）の3機が登場します。

アメリカ軍の歴代、戦闘機（F・F/A）をご紹介します。

アメリカ軍の歴代、戦闘機はF1からはじまり現在はF35まであります。

• 試作機であるYF-12、YF-17、F-20、YF-23は実用化されず、
• F-13、F-19は欠番です
• F-5、F-21は訓練用でありアメリカでは実戦配備されませんでした。
  ※F-5は他国への供与機。アメリカ軍機としては評価試験でわずかに実戦投入されたことがあります）

F-19だけは極秘裏に開発中であったステルス戦闘機に命名されると言われていましたが、実際に与えられた名称はF-117「ナイトホーク」でした。

さらに実用化されたばかりの新鋭機F-35「ライトニングII」も本来ならばF-24となるべきですが、原型機X-35の数字をそのまま引き継ぎ、なぜかF-35となり、F-35「ライトニングII」とになっています。

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