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『機動戦士Zガンダム:モビルスーツ開発史』のご紹介
『機動戦士Z/ZZガンダム』グリプス戦争/第1次ネオ・ジオン抗争関連サイトマップ
『機動戦士Z/ZZガンダム』グリプス戦争/第1次ネオ・ジオン抗争関連サイトマップをご紹介します。
『機動戦士Zガンダム:モビルスーツ開発史・戦後初期編』のご紹介
一年戦争後のモビルスーツ/MS開発
連邦とジオン軍のMS技術の融合
一年戦争の勝利により連邦軍は、公国軍のMS研究・開発資料及び技術者を手中に収めた。戦後数年は連邦軍と公国軍の技術上の融合期であったといえよう。
戦後も求められるMS需要
大戦終了後もMSの需要は絶えることはなかった。旧公国軍の残党は武装解除もされずにゲリラ化し(当然MSを保有する部隊も多く存在した)連邦軍は残党狩りに高性能MSを必要とした。
戦費の消耗からMSマイナーバージョン化
だが、大戦で多額の戦費を消耗し、戦死した連邦軍人の遺族に対する賠償問題も棚上げされている台所事情では、おいそれと新型機の開発費は念出できなかった。結果として旧型機のマイナーバージョン化が行われる。その代表例がRGM-79RジムIIとRMS-117ガルバルディである。
後者などは公国軍の機体であり、連邦軍パイロットから一部拒否反応があったといわれる。
ティターンズによりMS開発は活発化
0083年、ジオン残党狩部隊「ティターンズ」が結成され、それを契機としてMS開発は活発化した。予算が増え、公国軍系の技術者も積極的に投用された。
だが、両軍のMS設計コンセプトは山ほど海ほどに違いがあり、その融合には時間を要した。
戦後初の量産機「RMS-106ハイザック」
戦後初の量産型MS、RMS-106ハイザックは、0084年7月にロールアウトした。外観は旧公国軍の名機、MS-06ザクを継承していたが、中身はジムの発展版というつぎはぎ的な機体であった。
性能的にも目新しさのない機体で、ビームライフルの開発が遅れ、実戦配備後もしばらくは120ミリマシンガンを装備していた。
しかし、このハイザックで初のリニアシートが採用された。この操縦システムはまだ完成されていたとはいえないが、従来より視界が向上し、操縦性は高かった。翌年には全天周囲モニターとした新型リニアシートが完成し、在来機種を全てこのシステムに換装した。
ティターンズ、RX-178ガンダムMKIIの開発
0085年よりティターンズは、グリプス1・2においてRX-178ガンダムMKIIの開発に着手した。この開発には公国軍系の技術者は外され、連邦軍はえ抜きの技術者が投入された。この機体で初めてムーバブルフレームが導入され、人間並のフレキシビリティ(柔軟性、多用途性)を得たが、まだまだ設計に改良の余地があった。
1年戦争後、初期に開発されたモビルスーツのご紹介
RGM-79RジムIIのご紹介
RMS-117ガルバルディβのご紹介
RMS-106ハイザックのご紹介
『機動戦士Zガンダム:モビルスーツ開発史・第2世代MS編』のご紹介
第2世代MSとガンダリウム
ガンダムMK-II、3機のみで量産中止
ガンダムMK-IIのムーバブルフレームは、合計6回の設計変更が行われた。だが、フレーム材質に欠陥があった。構造的に柔軟性はあったが、瞬発的な外力に対して剛性が不足していたのだ。3機製造された試作機は6ヵ月に渡りテストが繰り返された結果、量産の中止が決定した。
アナハイム・エレクトロニクスによるMS開発
MKIIの試作とほぼ平行して、アナハイム・エレクトロニクス社はさらに革新的なMSを開発していた。同社は大戦中、公国軍のMSを開発・製造し巨利を得た企業連邦政府との裏取り引きによって軍の接収をまぬがれた。
アナハイム、エウーゴにMS供給、アクシズと技術協力
後は連邦軍一の軍需メーカーとなったが、反連邦組織〝エウーゴ”に新型MSを供給する契約を結んだ。また、同時にアステロイドベルトに逃げのびたジオン残党軍〝アクシズ”から技術協力の申し出があった。
MS新合金での技術開発
アクシズは、ムーバブルフレーム(試作品であったが)とリニアシートシステムと交換でガンダリウムの精製技術を供与した。アナハイム社は、この新合金を元に新技術開発に着手した。
まず最初に核融合炉の小型化と高出力化、そして、材質的欠陥のあったムーバブルフレームの改良、さらにガンダリウムを主材とした強化・軽量装甲板が産み出されていった。
第2世MS、リック・ディアスの誕生
これらの新技術を導入しMSは、第2世代MSと呼ばれることになる。その第1号機がRMS-099リック・ディアスであった。同機は公国軍系技術者だけで開発され、攻撃力、防御力、移力等極めてバランスの良い機体に仕上がった。しかもガンダリウム系の新技術により、在来機とは一線を画す総合性能を有していた。
新技術で遅れを取る連邦軍・ティターンズ
0087年3月まで、このガンダリウムの存在は、連邦軍・ティターンズには知られていなかった。彼らもガンダリウムの改良を行っていたが、アクシズ、エゥーゴに大きく遅れていたのだ。
ティターンズに渡るガンダリウム系新技術
だが、エゥーゴがリック・ディアスによりガンダムMK-IIを強奪する事件が起き、連邦軍はアナハイム社を疑った。同社の代表メラニー・ヒュー・カバインは、軍の追及をかわすため新型機RMS-108マラサイを無料供給し、ガンダリウム系の新技術を渡した。これによって第2世代MSは、連邦軍、ティターンズでも使われることになった。
0080年代に大量に生産された第2世代MS
この第2世代MSは、0087年から0089年までに試作型を含めて機種が実戦に登場し、総生産台数は4000機を越えた。MSは後述する第3世代、第4世代と進化を続けていくが、生産台数においてはこの第2世代が圧倒的に多い。これは3、4世代が非常に高価で、生産性が低いためだ。0093年の第2次ネオ・ジオン抗争においても主力は第2世代であった。
第2世モビルスーツのご紹介
RX-178ガンダムMk-IIのご紹介
RMS-099リック・ディアスのご紹介
RMS-108 マラサイのご紹介
MSA-003 ネモのご紹介
RGM-86RジムIIIのご紹介
MSN-100百式のご紹介
RMS-154 バーザムのご紹介
PMX-001 パラス・アテネのご紹介
PMX-002ボリノーク・サマーンのご紹介
『機動戦士Zガンダム:モビルスーツ開発史・可変モビルアーマー/サイコミュMA/MS編』のご紹介
可変モビルアーマー/MAの登場
1年戦争の教訓からMAからMS可変機へ
0083年よりMSとは別にトランスフォーマブル(可変能力)を有するモビルアーマー(以下TMA)の開発が開始されていた。大戦中、公国軍が作り出したMAは、極めて高い局地戦能力を有していたが、人型のMSほどの多用途性、汎用性はなかった。
そこでMA形態からMS形態への可変機能を持たせ、欠点を補おうとした。
NRX-044アッシマーの登場
まず最初に着手した機体が、大気圏内飛行能力を有するNRX-044アッシマーである。当時MS用サブフライトシステムとして、ベースジャバーやドダイ改ができていたが、上昇性能が低く、迎撃機としては役に立たなかった。
そこでMA形態を円盤のリフティングボディとしたアッシマーが必要とされた。
可変機構もMS形態時の関節部の自由度を高めただけで、比較的問題も少なく0085年には試作機が完成している。だが携帯兵器がロングバレルのームライフル1丁と火力の充実が求められ、新型機の開発が行われた。
ORX-005ギャプラン
ORX-005ギャプランは、アッシマー以上の運動性、火力を有する航空戦対応TMAである。MS形態時の両腕に装備されたバーニアバインダーと両脚のスラスターは、飛行時にも自由に可動し、およそ航行機とは思えない運動を行う。
その分、機体形状の飛行特性はアッシマーに劣り航続時間は短い。
だが、本来この機体は高々度迎撃用に開発されたもので、大型ブースターによって成層圏まで打ち上げられ、後は、半ば自由落下状態で戦闘するように想定されているため、さほどの問題ではなかった。
推進システムは熱核ジェットであるが、後に開発された宇宙用では熱核ロケットに変更されている。このギャプランでは変形機構を組み込んだムーバブルフレームを採用した。機体剛性を高め、変形に要する時間を1秒以内に短縮するためには必要で、ガンダリウム・ソマグネットコーティングといった新技術を導入して完成させた。
NT研究所によるサイコミュの研究
戦後すぐに設立された連邦軍のムラサメ、オーガスタ両NT(ニュータイプ)研究所は、公国軍のフラナガン機関の資料を元にサイコミュの研究を続け、同時に強化人間と呼ばれる人口的NTの育成を行っていた。
MSN-02ジオングを元に、MRX-009サイコガンダムを開発
ムラサメ研はMSN-02ジオングの開発資料を元に、MRX-009サイコガンダムを完成させた。この機体はMA形態ではミノフスキー・クラフトで浮遊し、巨大な推力によって高速飛行が可能だった。
内蔵する核融合炉の出力は戦艦級で同時に大型メガ粒子を多数稼働させ、さらにビーム偏向フィールドまでを装備していた。また、改良型のMK-IIはリフレクタービットや有線制御式メガ粒子砲まで備えていた。だが、サイコミュは未完成で、多くのパイロットの精神を破壊した。
可変MA/MS・サイコミュ系MSのご紹介
可変MA/MS・サイコミュ系MSをご紹介します。
NRX-044アッシマーのご紹介
ORX-005ギャプランのご紹介
PMX-000メッサーラのご紹介
MRX-009サイコガンダムのご紹介
MRX-010サイコガンダムMk-IIのご紹介
NRX-055バウンド・ドックのご紹介
『機動戦士Zガンダム:モビルスーツ開発史・第3世代可変モビルスーツ編』のご紹介
第3世代可変モビルスーツ/MS
TMA技術のモビルスーツへの転用
TMA(トランスフォーマブル/可変能力を有するモビルアーマー)で培われた技術をそのままMSに転用するのは、さほど難しいことではなかった。ムーバブルフレームは変形機構と関節駆動機構を兼ねるものであり、単純なスケールダウンによってTMS(トランスフォーマブル/可変能力・モビルスーツ)が可能であった。
TMS技術で先行するアクシズ(ネオ・ジオン)
TMSを最も早く作り上げた組織は、アクシズ(ネオ・ジオン)だった。彼らは小惑星帯に新基地を建設するために、大量の作業用MSが必要であり、MS形態時の脚部を大型のマニピュレータとするガザムを開発した。この機体はムーバブルフレームを採用せず、各ブロックの移動で変形し、生産性は極めて高い。
アクシズ、ガザ・シリーズの開発
その後、改良型のAMX-002ガザBが登場し、アクシズ内でガザ・シリーズが確立することとなる。ガザの存在を知ったエゥーゴ、アナハイム社は、同組織の象徴となるべき高性能MS開発計画、通称”プロジェクト”にこのTMSのコンセプトを導入することを決めた。
MSN-100百式にTMSを導入するが失敗
そしてリック・ディアスの後に開発が進められていたMSN-100百式のムーバブルフレームを設計変更し、可変機構を組み込もうとしたが、失敗し通常のMSに戻している。
これはかなり複雑な変形を行わせようとしたためで、それにはさらにデータを蓄積する必要があった。
簡易変形機構、MSA-005メタスの誕生
そこで簡易変形機構のMSA-005メタスに着手した。これは難なく試作機が完成し、データを得ることができたが、MS形態時のスタイルは、これまでの機体と大幅に異なるものとなった。
アナハイム社、Zガンダムの開発開始
続いてMSZ-006×プロト・Zガンダムを試作後、Zガンダムの正式開発に入った。だが、変形機能は申し分なかったものの、MS形態の稼働時に過度の金属疲労が見られた。これはフレーム設計そのものに欠陥があると判断された。
MSZ-006Zガンダムの完成
計画が難行していたとき、ティターンズが開発したガンダムMK-IIがアナハイムに持ち込まれた。第2世代にも達していない機体であったが、ムーバブルフレームの設計思想は斬新で、その時一緒に添えられていた1枚のフロッピディスクに入っていたメモ程度の設計案がコアなり、急きょ新型機の再検討が開始された。
そして、大気圏突入能力をもつウェイブライダーに可変するTMS、MSZ-006Zガンダムが完成したのである。
超高性能機、MSZ-010ZZガンダムの誕生
TMSは第3世代MSと呼ばれる。これは単に可変機能だけではなく、第2世代MS全ての点で上回る性能を有しているためである。TMSは連邦軍・ティターンズでも開発され、さらに高性能化していく。そして、合体という要素を加えた超高性能機MSZ-010ZZガンダムがエゥーゴの手によって開発されることになる。
第3世代可変モビルスーツ/MSのご紹介
第3世代可変モビルスーツ/MSをご紹介します。
MSZ-006Zガンダムのご紹介
RX-110ガブスレイのご紹介
RX-139ハンムラビのご紹介
MSA-005 メタスのご紹介
MSZ-010 ZZガンダムのご紹介
AMX-107バウのご紹介
『機動戦士Zガンダム:モビルスーツ開発史・ネオ・ジオン製モビルスーツ編』のご紹介
ネオ・ジオン製モビルスーツ/MS
MSを温存するネオ・ジオン
グリプス戦争の際、ネオ・ジオンはまだアクシズを名乗っていた。参加したMSもガザA、Bの発展型であるAMX-003ガザCのみで、地球侵攻作戦用に用意したMSは温存していた。例外は、ハマーン・カーン専用機AMX-004キュベレイだけだ。
ネオ・ジオンMSの4系統
ネオ・ジオンのMSは、4系統に分類できる。
ネオ・ジオン陸戦用MS
第1にAMX-101ガルスJとAMX-102ズサの陸戦を想定した機種。ガルスJは一年戦争時の局地戦仕様機よりも汎用性が高いが、製造コストが低く、陸戦性能が極めて高い。
さらにズサはミサイルを大量に装備し、ブースターユニットで大気圏内飛行も可能である。
ズサの任務はガルスJの後方及び上空からの支援で、ブースターとミサイルパックを除去すれば格闘戦にも対応できた。
ネオ・ジオン・宇宙戦コロニー専用主力機、ガザシリーズ
第2の系統が宇宙戦・コロニー専用の主力機であるガザシリーズである。ガザCの他に格闘戦性能向上型のAMX-006ガザロ、爆撃戦能力を有するAMX-008ガゾウムがある。TMSとしては生産性が高く、攻撃力、防御力共に高い。
ネオ・ジオン・汎用重モビルスーツ
第3の系統が第2世代ながら重武装、高機動力を有する汎用重MSで、代表機はAMX-009ドライセンとAMX-110ザクIIIである。両機ともかつての公国軍の名機の設計思想を受け継ぎ、見事に昇華させている。
ネオ・ジオン・NT対応モビルスーツ
第4は、NT(ニュータイプ)対応MSで、サイコミュを最初に開発したジオンだけにその技術は他より先行している。特にコストはかかるが、NT対応型の量産化に成功したグレミー軍の反乱がなければ連邦軍、エゥーゴの敗北は必至だったといわれる。
ネオ・ジオンのモビルアーマー/MA
また、TMAの開発も行い、AMA-01Xジャムル・フインを前線に送っている。だが、このMAはMA-08ビグ・ザムの後継機で、全高4メートルクラスの大型機になる予定であったが、地球侵攻作戦に間に合わず、メガ・ブースターと組み合わせた、簡易TMAとして再設計された。胴体以外は全て仮設のユニットである。
ネオ・ジオン・騎士用モビルスーツ
ネオ・ジオン製MSには、騎士用MSがある。これはエリート軍人用のカスタムメイドで、1機しか存在しない。本来は何らかの理由で量産機を断念した試作機で、それをベースに数々の改造、装飾を加えて、専用機としたものだ。
単機のMSは敵側にデータを知られにくいため、戦術的にはかなり有利に展開可能だ。確認された機体は、AMX103ハンマ・ハンマ、AMX-104R・ジャジャの2量産機を大幅に改造したAMX-110SザクIII改もその範疇に入る機体といえよう。
ネオ・ジオンモビルスーツのご紹介
ネオ・ジオンモビルスーツをご紹介します。
AMX-011ザクIIIのご紹介
AMX-102ズサのご紹介
AMX-101 ガルスJのご紹介
AMX-009ドライセンのご紹介
AMX-003ガザCのご紹介
AMX-006ガザDのご紹介
AMX-008 ガ・ゾウムのご紹介
『機動戦士Zガンダム:モビルスーツ開発史・第4世代モビルスーツ編』のご紹介
第4世代モビルスーツ
第4世代MSそれはNT対応MSである。さかのぼれば一年戦争時代のマグネットコーティング処理を施されたRX-78ガンダム、その発展型RX-78-NTアレックスもその範疇に入ってしまうため、さらに条件をくわえよう。
まず核融合炉の飛躍的出力向上。そして固定武装としての高出力型メガ粒子砲の搭載である。さらにサイコミュも安全性が高く、低レベルのNTパイロットでも操縦が可能であることも含まれる。
この条件をあてはめると、MSZ-006Zガンダム、PMX-003ジ・〇、AMX-004キュベレイはわずかに条件に満たない。この3機が開発された時点では、第4世代MSを産む技術的土壌が足りなかったのだ。また、通常人のNT能力を強化するマインドコントロール技術も未完成であった。
ネオ・ジオン第4世代機、ドーベン・ウルフ、ゲーマルク
ネオ・ジオンが生んだAMX-014ドーベン・ウルフとAMX-015ゲーマルクの2機が第4世代機と呼ぶに値するMSだ。特にドーベンウルフは強化されていない通常パイロットでも、インコムや有線制御式メガ・アームといったサイコミュ兵器を使用可能であった。ゲーマルクはドベン・ウルフより高いNT能力を必要とするが、キュベレイなどよりよほど扱い易く、その程度のパイロット強化は不可能ではなくなっている。
サイコガンダムMKIIからの技術を吸収
このサイコミュ技術の向上は、グリプス戦争の際、破壊され宇宙を漂流するサイコガンダムMKIIを回収し、連邦軍の技術を吸収できたことによる。
第4世代MS、MSZ-010ZZガンダム
また、エゥーゴ側もただ1機のみ第4世代MSを開発、完成させた。それがMSZ-010ZZガンダムである。Zガンダムにはバイオセンサと呼ばれる、簡易サイコミュが搭載されていた。
これは脳波制御によって操縦系のサポートを行い、機体の追従性を高めようというシステムで、NT能力の低いパイロットが搭乗した場合、保護機構にシステムは作動しない。
Zガンダムには改良型が搭載された。これはZZのコア・ブロックシステム(自由に換装が換装が可能)を利用し、コア・ファイターごとにパイロットの脳波パターンを入力し、バイオセンサーのシンクロを高めている。そのため、他のパイロットが操縦した場合、元のパイロットのクセがついていて乗りにくいという印象を受ける。
その他、ZZは上半身のコアトップと下半身のコアベースにそれぞれ核融合炉を搭載し、出力はZの3倍強である。頭部にはメガバズーカランチャー級の出力を誇るハイ・メガ・キャノンを装備し、火力でもMA級に達している。合体・変形システムによる多用途性、汎用性も注目に値するだろう。
第4世代モビルスーツのご紹介
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PMX-003ジ・0のご紹介
AMX-014 ドーベンウルフのご紹介
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NZ-000 クィン・マンサのご紹介
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AMX-004G量産型キュベレイのご紹介
『機動戦士Z/ZZガンダム』グリプス戦争/第1次ネオ・ジオン抗争関連サイトマップ
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