リアディレイラーの取り付け種類|正爪・逆爪・直付の違いを完全解説
リアディレイラーは「エンド形状」によって取り付け方式が決まります。
取り付け方式の基本分類
リアディレイラーの取り付けは、フレームエンド形状に応じて「直付」「正爪」「逆爪」に分類されます。
まずは全体像をご紹介します。
| 分類 | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 直付(ハンガー一体) | フレームに直接ねじ込み | 現代の主流 |
| 正爪 | 前向きスロット | 古いロード・シングル |
| 逆爪 | 後ろ向きスロット | 一般車・ツーリング |
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① 直付(直付タイプ)
現在の標準仕様です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 構造 | ディレイラーハンガーに直接固定 |
| 特徴 | 剛性が高く精度が良い |
| 規格 | M10ボルト(一般的) |
多くのフレームでは「交換式ハンガー」が採用されています。
② 正爪(正爪タイプ)
古いロードに多い形式です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向き | 前方向に開いたスロット |
| 特徴 | ホイール位置調整が必要 |
| 用途 | トラック・クラシック車 |
このタイプはディレイラーを直接付けられないため、専用アダプター(ハンガー)を使用します。
③ 逆爪(逆爪タイプ)
実用車で広く使われた形式です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向き | 後方向に開いたスロット |
| 特徴 | ホイール脱着が容易 |
| 用途 | シティサイクル・ツーリング |
このタイプも基本的にアダプターが必要です。
④ 逆爪ブラケット(ハンガーアダプター)
逆爪・正爪で使用する重要パーツです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | ディレイラー取付部を追加 |
| 構造 | エンドに挟み込み固定 |
| 特徴 | 旧車に変速機を装着可能 |
古いフレームでも変速化できる重要な部品です。
構造の違い(重要比較)
| 項目 | 直付 | 正爪・逆爪+ブラケット |
|---|---|---|
| 剛性 | 高い | やや低い |
| 精度 | 高い | 調整依存 |
| 互換性 | 限定 | 柔軟 |
まとめ
リアディレイラーの取り付け方式は、フレームのエンド形状によって決まります。 現代は直付が主流ですが、正爪・逆爪でもブラケットを使うことで柔軟に対応可能です。
「制約は創造の母である。」
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