【第4世代MS最新テクノロジー】『機動戦士Z/ZZガンダム』超高級機種、第4世代モビルスーツ最新テクノロジー(AMX-014ドーベン・ウルフなど)のご紹介

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今回は、『機動戦士Z/ZZガンダム』超高級機種、第4世代モビルスーツ最新テクノロジー(AMX-014ドーベン・ウルフなど)をご紹介します。

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『機動戦士Z/ZZガンダム』超高級機種、第4世代モビルスーツ最新テクノロジー(AMX-014ドーベン・ウルフなど)をご紹介します。

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第4世代モビルスーツは、メガコンデンサーによる直結型メガ粒子砲を多数搭載し、さらにサイコミュを操縦系に組み込んだ超高級機種である。

ネオ・ジオン製のAMX-014ドーベンウルフは、NT能力が低いパイロットでも、サイコミュが使用できるように工夫が凝らされている。この機体のサイコミュ兵器は、腕部のハンドビームとバックパック内に搭載されインコムだが、共に有線制御式(指揮官機のハンドビームはレーザー誘導式)で、ロットの感応波を利用したミノフスキー通信を使用していない。

有線式ハンドビームユニットは、オールレンジ攻撃の使用法の他に、敵機に取り付き高圧電流を送り込むショック兵器としても用いられる。

武装の充実は第4世代ならではだが、ドーベンウルフはビームライフルを固定式メガ粒子砲に直結し、メガランチャーとして用いるシステムを採用している。ライフルの出力が12・5メガワット、胸部のメガ粒子砲2門が各5・3メガワット。これをメガランチャーとして使用した場合は、4・2メガワットの出力となる。もちろん大量のエネルギー消費と再充填のため、連射は不可能だが、一発でマゼラン級戦艦を撃沈する威力を持つ。

数多くのビーム兵器にエネルギーを供給するジェネレータは、最大5250キロワットの高出力型で、メッサーラの4900キロワットを上回る。

メッサーラ | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

メインスラスターは、バックパックに接続したバインダで1基あたり32800キログラムの推力を持つ。また、バインダーにはアポジモーターを内蔵した可動式スタビレーターを装備し、運動性を高めている。

サブスラスターは股間と脚部にあり、脚部のラウンドスラスターはユニットが回転し、姿勢制御の機能を持つ。アポジモーターは合計1基で標準より多く、頭頂高2メートルの重モビルスーツでありながら運動性は高い。

ドーベンウルフは、もともと連邦軍オーガスタNT研で開発したMRX-010サイコガンダムMK-IIの小型普及版であった。その当時の愛称はG-V（ジーファイヴ）である。

MRX-010 | おもちゃホビー | 中古・新品通販の駿河屋

この機体をネオ・ジオンがティターンズ併合の際に接収し、頭部を始め、各部に改修を加えて、制式機として少数を量産した。なお、一般人用サイコミュは、ネオ・ジオン側の技術である。

同時期に採用されたAMX-015ゲーマルクと比較されるが、武装・火力面では劣るものの、サイコミュの一般使用を可能とした点で、こちらの方が評価が高い。

プラモデル1/144 AMX-015 ゲーマルク 「機動戦士ガンダムZZ」 モビルスーツコレクションNo.7 レジンキャストキット

第4世代MSは、運用面において第3世代可変MSに劣るが、その攻撃力は極めて高い。MSZ-010ZZガンダムのような両方の要素を満たす機体もあるが、このような超高級機は例外といわねばならない。

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