「電子回路図作成の基本ルール」のご紹介

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今回は、「電子回路図作成の基本ルール」ご紹介します。
「電子回路図作成の基本ルール」のご紹介

回路図を描くうえでその他に習慣となっていることには、次のようなことがあります。
「VUメータ制御回路図」のご紹介
【1】信号の流れは左から右へ

- 外部からの信号の入力部や、スイッチなど何らかの操作を加えるものはできるだけ左側に描きます。
- そして、左から右へ順次信号が流れて処理されていくようにします。
- 外部に出力される部分が一番右側に来るようにします。
【2】電源ラインは上側にグランドは下側に

おおまかにグランドは部品の下側に記号を下向きに描き、電源線は部品の上側に描き、電源記号はやはり上側で上向きに描きます。

ただしマイナス電源の場合は逆に下側で下向きにします。また電源を外部から加える電源入力部は図面の右側に描きます。
【3】部品には部品番号を付ける

各部品には種類を表す英文字と、連番の組み合わせによる部品番号を付けていきます。これで別に作成する部品表との間で一意に区別がつくようにします。

そして各部品には定数値を併記します。例えば抵抗なら「R1 100k」とし、コンデンサなら「C2 10μF」というように描きます。
【4】コメントテキストをできるだけ付加する

例えばスイッチなどにはスイッチの機能を示す「RESET」とか「UP」とかのコメントを描いておくと、回路図が読みやすくなります。

この他にも機能ブロックの意味とか、電源の範囲とか、後で読む人ができるだけ回路図を見やすくするような工夫をします。
【5】回路図名称、作成日時、作成者、版数などの欄を作成する

回路図の右下隅に欄を設け、その回路図が何であるか、いつ誰が作成したかなどがわかるようにします。

また版数を付けておくことで、自分でも後から見たときにどれが最新版か悩むことがなくなります。さらに訂正内容もコメントで追加しておけばベストでしょう。
【6】ICのピンには記号を付ける

ICのピンにはピン番号だけでなく、データブックに示されている各ピンの機能を表した略号を付けておきます。

こうすると、いちいちICのデータブックを見なくてもよいので、回路図がぐっと見やすくなります。
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