【X68000・18禁アダルト】名作(7本)全ゲームタイトル(181本)のご紹介

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今回は、X68000で楽しめるの18禁(アダルト)ゲーム名作(7本)全ゲームタイトル(181本)をご紹介します。

X68000のサイトマップをご紹介します。

X68000から発売されたゲームタイトルは約520本、一般タイトルが370本、そして18禁（アダルト）が約150も発売されています。

これは当時圧倒的なシェアを誇っていたPC98も同じように発売された約タイトルの2800本の中で1370本もの18禁（アダルト）ゲームがリリースされていました。

ある意味、国産PCを影で支えていたのがこのジャンルかもしれませんね。

X68000から発売された約150本の18禁（アダルト）ゲームをメーカー（ブランド）ごとに集計してみると

18禁（アダルト）ゲームを最も多く発売していたメーカーはアリスソフト（22本）です。

続いてフェアリーテール （20本）エルフ（18本）ディーオー（15本）、バーディーソフト（11）、グレイド（10本）が名を連ねています。

ここで90年代に活躍したアダルトゲームメーカーについて少しご紹介させて頂きます。

現在のアダルトゲームの元祖とも言われているのが、天使たちの午後シリーズを生み出したジャスト（85年）です。

その後、ジャストから独立して設立されたのがフェアリーテール（87年）、カクテル・ソフト（89年）ブランドで知られることになるキララ（後にF&C）です。

そしてこのキララ・フェアリーテールから独立して立ち上げられたのが、ドラゴンナイト（89年）や同級生（93年）の大ヒットで一躍トップブランドとして躍り出ることになるエルフです。

この頃には東のエルフ、西のアリスと謳われことになります。

ここからは18禁（アダルト）ゲームを発売本数の多いメーカー（ブランド）ごとにご紹介させて頂きます。

アリスソフトの名作(3本)・全タイトル(22本)をご紹介します。

アリスソフトは大阪に本社を置く、チャンピオンソフトのアダルトゲームブランドです。

アリスソフトは、ゲームソフト開発販売するチャンピオンソフトが設立（83年）から始まります。

しかしこの会社はパソコンゲームのバブルが弾けて以降ヒット作に恵まれず、倒産寸前まで追い込まれてしまいます。

そんな87年、後にランスシリーズ・闘神都市シリーズといった看板作品を生み出すことになるTADAさんが入社し、アダルトゲーム専門ブランド、アリスソフト（89年）を立ち上げることになります。

設立最初はなかなかヒット作に恵まれなかったアリスソフトでしたが、そんな89年、転機となるある作品の登場します。

それがランス～光をもとめて～です。（写真はリメイク版です。）

この作品はIntruder -桜屋敷の探索-と同日発売で、当時としては破格のフロッピーディスク4枚組という鳴り物入りの一作でした。

更に翌年の90年には続編、ランスII -反逆の少女たちが発売され、

そしてなんと言ってもこの会社を倒産の危機から救い、アリスソフト及びランスシリーズの名を広く知らしめることになる作品が登場します。

それがランスシリーズの三作目、ランスIII -リーザス陥落-です。（写真はリメイク版です）

この作品は大ヒットすることになり、同年に発売された闘神都市のヒットと共に、アリスソフトは業界のトップへと躍り出ることになります。

ここでアリスソフトの代表作、ランスシリーズをご紹介します。

フェアリーテールの名作(1本)・全タイトル(20本)をご紹介します。

フェアリーテールは、株式会社エフアンドシー（F&C）のアダルトゲームブランドの1つです。

このメーカー（当時・有限会社キララ）は天使たちの午後シリーズで知られるジャストから独立して設立され会社です。

そして87年にブランド、ふぇありぃてぃるでデビュー、更に２年後の89年にはカクテル・ソフトブランドも立ち上げています。

そしてフェアリーテールの初期の代表作と言えばリップスティックアドベンチャー（88年）です。

この作品のシナリオと企画を担当したのは、後にアダルトゲームブランドのエルフを創立したことでも知られる蛭田昌人さんです。

カクテルソフトの全タイトル(6本)をご紹介します。

カクテル・ソフトは、F&Cのアダルトゲームブランドです。

F&C（当時・有限会社キララ）は、フェアリーテール（87年）とカクテルソフト（89年）をブランドとして立ち上げていました。

そしてカクテルソフトのデビュー作が、後の看板タイトルになるきゃんきゃんバニー（89年）です。

この作品は好美昭博さんの原画や情報誌の宣伝効果もあり、デビュー作にも関わらず大ヒットすることになります。

その他にもこのブランドは晴れのちシリーズ、やPia♥キャロットへようこそ!!シリーズなどで知られることになります。

エルフの名作(1本)・全タイトル(18本)をご紹介します。

エルフは代表作はドラゴンナイシリーズ、同級生シリーズ、下級生シリーズ、伊頭家シリーズなどで知られているアダルトゲームメーカーです。

エルフの始まりは、88年にアダルトゲームメーカー老舗、キララ（現・F&C）のブランド・フェアリーテールからシナリオの蛭田昌人、原画の阿比留壽浩、プログラマの金尾淳が独立して創業した会社です。

エルフは88年にドキドキ シャッターチャンス！！（デビュー作）などを発売しますがなかなかヒット作に恵まれず、

当時は全然売れなくて食っていけなかった

と後に証言されているなど苦しい時代が続きます。

しかしそんな苦しい状況のエルフを救ってくれたのが、翌年の89年に発売されたのがアダルトなRPGゲーム、ドラゴンナイトです。（写真は３３です）

この作品は大ヒット作となり、ここからエルフの躍進が始まることになります、

そしてエルフ名を不動のものにしたのが、2年後に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームの金字塔、同級生（93年）です。

この作品は業界初の10万本越えタイトル言われ、当時、ランスシリーズや闘神都市シリーズで知られていたアリスソフトと共に

東のエルフ、西のアリス

と謳われることになります。

シルキーズ（SILKY’S）の全タイトル(5本)をご紹介します。

シルキーズ（SILKY’S）は、エルフがかつて運営していたアダルトゲームブランドです。

92年に48夜物語でデビューし、河原崎家の一族や野々村病院の人々のヒットで一躍注目を集めることになります。

ジャストの全タイトル(４本)をご紹介します。

ジャストは85年に設立されたアダルトゲーム業界の古参企業です。

このメーカーは80年代に現在のアダルトゲームの元祖といわれる、天使たちの午後（85年）が生み出し、アダルトゲームにキャラクター性とストーリー性を盛り込むという形式の原型が生まれることになります。

ジャストから独立してエフアンドシー（当時・有限会社キララ・87年）が設立され、更にエフアンドシーから独立した蛭田昌人さんたちが立ち上げたのがエルフです。

ある意味、ジャストは東（関東）のアダルトゲームメーカーの祖とも言える存在かもしれません。

ディーオーの全タイトル(15本)をご紹介します。

ディーオー（D.O.）は90年に創業されたアダルトゲームメーカーです。

それ以前からもアダルティンというブランド名で87年からソフトをリリースしていた、業界でも老舗メーカーでした。

ちなみにD.O.はDigital Objetの略です。

バーディーソフトの全タイトル(11本)をご紹介します。

グレイトの全タイトル(10本)をご紹介します。

全流通の全タイトル(8本)をご紹介します。

システムハウスオウの全タイトル(8本)をご紹介します。

それ上記以外のメーカー全タイトルをご紹介します。

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