【脱衣麻雀】スーパーリアル麻雀シリーズ（18禁・アダルト含む）のご紹介

ご訪問ありがとうございます。

今回は90年代前後のゲームセンターで最も人気のあった脱衣麻雀、スーパーリアル麻雀シリーズをご紹介させて頂きます。

脱衣麻雀（アーケードゲーム）サイトマップをご紹介します。

スーパーリアル麻雀シリーズは87年にリリースされたスーパーリアル麻雀PIIの登場、その美麗なアニメーション表現から一気に大ヒットすることになります。

そして多くのハードに移植されるようになり、現在も家庭用ゲーム機（Switch）やPCでリリースされている人気シリーズです。

このシリーズは87年のスーパーリアル麻雀PIからはじまり、97年のP7まで全部で7作品がリリースされています。

今回はこのシリーズの原点になる、リアル麻雀シリーズからスーパーリアル麻雀シリーズのご紹介、そして家庭でもプレイ出来る移植作についてご紹介させて頂きます。

スーパーリアル麻雀シリーズの原点ともいえるのが、その2年前に登場したリアル麻雀シリーズです。

両シリーズを開発したセタは、前シリーズのリアル麻雀のノウハウの蓄積を次作のシリーズに応用することで、大ヒット作品を生み出すことになります。

この作品は後にスーパーリアル麻雀シリーズをヒットさせるセタが開発し、アルバからリリースされた作品です。

それまでの麻雀ゲームでは牌は平面に描かれていたのですが、この作品では立体的に表現され、タイトル通りリアルさにこだわった作品に仕上がっています。

また配牌時に相手の牌が倒れ、見せ牌してしまうお茶目な演出も披露されます。

作品内容は3人の女の子から対戦相手を選びブレイ開始、プレイヤーが和了ると女の子が1枚ずつ服を脱いでいき、規定の服を全て脱がすと次の女の子に対戦相手が移るというもの。

女性のグラフィックは、ややリアル寄りのテイストを加えたアニメ系路線で描かれており、当時人気を誇っていたアニメ系アダルトゲームを好んでプレイしていたユーザーにも受け入れられた作品です。

更に女性のボイスや、ウインクなどの一部にアニメーションも実現されており、女性キャラの魅力を前面に打ち出したことで、このシリーズの人気が高まるきっかけにもなりました。

ヒット作となった前作に続き、翌年の86年にシリーズ第2弾がリリースされます。

人事異動編というサブタイトルは、ゲームに登場する女の子がすべて入れ替わっていることを意味しているようです。

登場する女の子が変更になった以外は、麻雀部分を含むすべてが前作の流用になっています。しかも今作で対戦する3人の女の子は全てお姉さん的なキャラになっており、前作で人気の高かったロリっ子枠はなし。

女の子だけを差し替えただけで、システム流用しただけの少し残念な作品でしたね。

リアル麻雀牌牌シリーズの最終作がこの成長編です。開発は過去2作同様、セタが担当し、販売はビスコに変更されています。

女の子のグラフィック以外は基本システムが流用され、若干、ボイスを録り直すなど新要素が見られます。

過去2作と大きく違う点が、麻雀に勝った時に表示される女の子のグラフィック、過去2作は女の子が服を脱いでいったのに対し、本作では赤ちゃんから始まって女の子が徐々に成長していくというもの。

ただし最後のグラフィックで水着姿を見ることができるので、一応は脱衣要素も含んでいます・・・

しかし、脱衣麻雀ならぬ成長麻雀という新たな要素を打ち出したこの作品は成功したとは言い難く、この作品群はシリーズを増すごとに退化してしまいます。

肝におなる女の子のグラフィックレベルも過去2作に比べると大きく劣っていますし、ドットも粗く、せっかくのグラフィックも台無しに。

うーんやはり、女の子が登場する麻雀ゲームではグラフィックが命だということを再確認させられる作品でした。

翌年の87年、リアル麻雀牌牌シリーズを手がけていたセタがいよいよスーパーリアル麻雀をリリースします。

この作品では前シリーズで実績を上げた、女の子の可愛さを前面に押し出したゲーム内容から一新し、あくまでも麻雀のリアルな動作を追求した意欲作としてデビューすることになります。

しかし、そんなものはユーザーは求めていなかったのです。

当時のアーケードは麻雀=脱衣麻雀であり、脱衣要素が無かったPIの不振のまま終わることになります。

そして同年、前作の失敗を踏襲した作品が現れます。

ロンよりショウ子をみせたげる

をキャッチコピーに引っさげ、女の子のアニメーションにはアニメーターの田中良さんを起用し、脱衣シーンを導入するなどの大幅なテコ入れなされたシリーズの続編、それがスーパーリアル麻雀PIIです。

PIをベースに脱衣アニメーションを追加し大ヒット。この作品はシリーズ上は第2作という位置ではありますが、実質、PIをベースに脱衣アニメーションを追加したバージョンアップタイトルです。

そのためアニメーション以外の要素は第１作目をそのまま踏襲しています。

しかしはやり、プロのアニメーターの力は凄いもの

この作品のアニメーションのレベルの高さから、ショウ子さんは麻雀プレイヤーだけでなく、多くのユーザーの心を確実につかみ一大人気作品となります。

しかもその人気はゲームセンターにとどまらず、スーパーリアル麻雀PIIの脱衣画像をゲーメストが掲載した所、売上が倍増。

書店では掲載ページを破く若者が続出するなどの大きな反響を呼ぶようになります。

また、ボイス担当に声優の山本百合子さんが起用しており、表情豊かな声でショウ子に命を吹き込んでいる点も見逃せないです。

この作品の登場はライバルメーカーにも大きな影響を与え、美麗ないアニメーションによく書き込みという、脱衣麻雀に大きなトレンド生むことにもなります。

スーパーリアル麻雀シリーズの人気を確かなものにしたアニメーター、田中良さんが担当したゲーム作品をご紹介させて頂きます。

人気キャラ、ショウ子を担当した、山本百合子さんが出演した作品をご紹介させて頂きます。

美熟な脱衣アニメーションで脱衣麻雀界に旋風を巻き起こした前作に続くシリーズ3作目。ヒロインは芹沢香澄と未来の美人姉妹（2人）です。

前作を凌ぐダイナミックなアニメーションは、発売前からゲーム雑誌などで話題になり、発売後も長らくゲームとキャラクターともに人気キャラとして活躍することになります。

特に前作のショウ子を含めた3人を主役としたドラマCDがリリースされるなど、本作リリース後にはスーパーリアル麻雀シリーズのメディアミックスが積極的に行われるようになります。

ゲームの内容はプレイヤーが最初に妹の香澄と麻雀で勝負し、規定の服を全て脱がすと次は姉の未来と対局することになります。

こちらも規定の服を全て脱がすと、勝負は終わりになり、再び妹の香澄との勝負に・・・

妹の香澄はキュートなルックスと愛らしい声、姉の未来は落ち着いた大人の雰囲気と色気のあるキャラクター。

ちなみに当時の脱衣麻雀の難易度は相当なもの、妹の香澄に勝つだけでも至難の業、姉の未来と対戦できたプレイヤーは数しれず・・・

スーパーリアル麻雀シリーズのメディアミックスについてご紹介させて頂きます。

ストーリーとシチュエーションが明確に設定された4作目。

前作より約5年のインターバルを置いてリリースされたのがシリーズ4作目、スーパーリアル麻雀PIVです。

登場するヒロインは3人に増え、前作同様、姉妹設定。麻雀部分ではPHまで存在し、対局中に打ち手の手が表示される演出は廃止されていました。

また、アニメーションは前作を超える枚数でさらに魅力的に、これまでのシリーズ作品は場所やシチュエーションが不明なまま麻雀勝負をしていたものが、この作品からは明確なストーリーが設けられるようになりました。

3姉妹の経営する麻雀荘のスタッフ面接を受けるため、麻雀勝負するという設定になっています。

3姉妹はロリっ子の愛菜（まな）、ボーイッシュな悠（ゆう）、お姉さんキャラの香織、それぞれのキャラ付けも明確になり、3人の対戦順は決まっていますが、裏技を使用することで希望の相手と対局することも可能になりました。

そして3姉妹に勝つとエクストラステージに進み、PIIのショウ子、PIIIの姉妹（香澄と未来）との対戦ができるようになっています。

この頃にはゲーセン脱衣麻雀の代表格となっていたスーパーリアル麻雀シリーズの5作目。

今回も女の子は3人。それぞれ個性的なキャラクターが揃っていて、麻雀同好会を設立した女の子が、プレイヤーを入部させるために勝負を挑んでくるというストーリー。

ゲームシステムは基本的に過去シリーズ同様、しかし前作以前のいきなりのツモ天和など、不条理に思わせるような荒さ（高難易度）はなくなり、配牌は比較的プレイを続けられるようになりました。

とはいえ、やはりゲーセンのゲーム、難易度設定によってはそれでも相当強いです、特に3人目の早坂晶はかなり手が早いです。

これはゲームセンターのオーナーさんのさじ加減（VIPスイッチ設定）次第ということですかね。

この作品で1番目を引くのは、なんといってもヌルヌルと動くアニメーションです。田中良さんが手掛けているだけにセル画を用いた動きは、テレビアニメーションさながら、

動くだけではなく服がはだけるシーンや、髪をほどくシーンなど、かなりプレイヤーのツボを心得ている作り込みよう。

これで脱衣が行われるですから、当時、ユーザーがコインを大量につぎ込んだのも納得できますね。

前作から2年を経て発売されたスーバーリアル麻雀シリーズの6作目。

今回のストーリーは、老人（麻雀の達人）を助けた際にお嫁さんが欲しいと言ってしまったために、彼の孫娘や弟子と対戦するというもの。

アニメは前作よりも更にパワーアップし、ストーリーに即した台詞や仕草も見られるようになっています。

新システムとしては、打ち方によってキャラクリア後の好感度がハートマークや台詞で示されるドキドキエモーションシステムが追加されています。

このゲーム、オープニングデモでは3人しか登場しないのですが、実はこの3人をクリアした後、いきなり隠れキャラとして4人目のクリス・ガーランド（外人さん）が登場します。

当時これは秘密にされていて、これまでのシリーズは女の子は3人までが恒例だったため、いきなりの登場にはインパクトがありました。

スーパーリアル麻雀シリーズ7作目。PIV以降は年1作ペースでリリースされてきましたが、ナンバリングタイトルとしては本作で一旦最後になります。

プレイヤーは麻雀好きで資産家の朝比奈家に招待され、3人の女性と麻雀で勝負をするというもの。

ヒロインは定番のロリキャラ、麻比奈百合奈、スポーツ少女の麻比奈夏姫、姉妹の麻雀講師と家庭教師をしている蘭堂芹香の3人。

他に、朝比奈家のお手伝いをしている豊原エツ子（かなりの巨乳）という女性も登場します。

脱衣シーンは単に服を脱いでいくだけでなく、朝比奈家のゴージャスな邸宅をバックにセクシーなポーズを見せてくれるなど、プレイヤーを楽しませてくれる仕掛けが多いですよ。

この作品の後にはPV、P7のヒロインが再登場するスーパーリアル麻雀VSがリリースされます。

ゲームセンターで人気を博したスーパーリアル麻雀を家庭でもプレイしたいものです。

この人気シリーズは沢山の機種に移植されることになります。

しかし重要なことは脱衣シーンがあるかどうか・・・

当然、家庭用ゲーム機ではこれが障害になってしまいます。そこでこの重要なポイントを抑えながら各ハードの移植状況をご紹介させて頂きます。

スーパーリアル麻雀シリーズの移植は大きく2つに分かれます。

ひとつが脱衣なしのハード、そしてもひとつが脱衣ありのハードです。

任天堂系の家庭用ゲーム機（スーパーファミコンなど）は、ルールが厳しいため基本、脱衣シーンはありません。

PCエンジンの場合は、微妙なルールのため二重ブラというおいまいなシーンで表示されます。

そして脱衣シーンが見られる家庭用ゲーム機としては、セガサターン、3DO、PC-FXが上げられます。

特にセガサターンはシリーズ移植のタイトルも多いためおすすめですよ。

携帯ゲーム機ではゲームボーイアドバスやネオジオポケットでプレイすることが出来ます。

特にネオジオポケットはアーケード並みの脱衣シーンが再現されておりおすすめの機種ですね。

ここからは各ハードのスーパーリアル麻雀シリーズの移植タイトルをご紹介させて頂きます。

家庭用ゲームとPCのシリーズの移植状況は下記の通りなります。

PCエンジンではスーパーリアル麻雀PVカスタムのみ、裏技を使用すると通常カットされていた脱衣シーン見れるようになります。

流石はセガサターン、移植ゲームタイトルも多くアーケード版の完全移植が実現されています。

しかしスーパーリアル麻雀P7になると、セガサターンのX指定が廃止されたため、脱衣シーンでの乳首の露出はなくなっています。

そのため急遽、差し替え用としてアーケード版よりもアニメーションパターンが増えた描き下ろしのビジュアルシーンが追加されています。ある意味、セタの執念が感じられる作品ともいえます。

PC-FXと3Dはアーケードゲーム版の完全移植が実現できています。

携帯ゲームからはゲームボーイアドバンスとネオジオポケットの2機種からゲームソフトが発売されていました。

そして、どちらのタイトルもプレミアムが付く、人気タイトルです。

なんといってもすごいのがネオジオポケットカラーのシリーズ移植作、スーパーリアル麻雀プレミアムコレクションです。

PVの3人、PVから香山タマミと栗原真理、P7から麻比奈百合奈と豊原エツ子といった、3作品総勢7人のほか、PIIのショウ子も案内役（脱衣シーンあり）として登場しています。

アーケード並みの脱衣アニメを再現され、さらに家庭用では未発売だった、スーパーリアル麻雀VSのグラフィックや新規描き起こされた脱衣グラフィックも随所に追加されています。うーん、是非手に入れたい一本ですね。

コペンギン（サイト個管理者）は勿論、購入済みです。

流石にパソコン版（PC98、X68k、Windows）は大人のマシンということで、R指定ですが完全移植を実現しています。

脱衣麻雀（アーケードゲーム）サイトマップをご紹介します。

麻雀ゲーム・サイトマップをご紹介します。

麻雀ゲーム・サイトマップをご紹介します。

名作ゲームサイトをご紹介します。

傑作・名作ゲーム関連ページをご紹介します。

ゲームTOPのサイトマップをご紹介します。

ゲーム関連ページをご紹介します。

コペンギンのサイトマップをご紹介します。

コペンギン関連ページをご紹介します。