X68000の名作（34本）・全ゲームタイトル（520本）のご紹介

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このページでは90年代前後に活躍した名機、X68000の名作・全ゲームタイトルをご紹介します。

X68000のサイトマップをご紹介します。

X68000で発売されたゲームタイトルは一般ゲームが約370、18禁（アダルト）ゲームが約150本の合計約520本です。

X68000が発売された翌年の88年からゲームタイトルが増え始め（52本）、90年から91年に100本以上の作品が登場し、X68000は最盛期を迎えることになります。

陰ながらPC98と同じように18禁（アダルト）ゲームも活躍していましたね。

当時パソコン市場で高いシェアを握っていたPC98（NEC）の発売本数はなんと約2300本、X68000は約520本とPC98が圧倒的なゲーム本数を保有していたことがわかりますね。

X68000の名作ゲーム数は34本です。
これをX68000から発売されたゲーム本数と名作本数を発売年ごとに集計してみると

88年に他機種やアーケードゲームの移植ラッシュが始まり一気に名作ゲーム（11年）が生まれることになります。

X68000の人気ジャンルはPC98と同じようにやはり、シミュレーションゲーム（81本）です。

X68000のゲームの特徴的なジャンルはシューティングゲーム（52本）とアクションゲーム（48本）も発売されているところですね。

流石、高グラフィック性能が売りのX68000、アーケードゲームで人気のシューティングとアクションが多数移植されました。

そして90年代といえばゲームセンターでは格ゲーブームの時代、X68000へも7本（餓狼伝説シリーズ、スト2）もの格闘位ゲームが移植されています。

X68000で最もゲームタイトルを発売したメーカーはエス・ピー・エス（30本）です。2位の電波新聞社（29本）と共にアーケードゲームや他機種の移植に貢献したメーカーですね。

そしてPC98で活躍していた信長の野望や三國志で有名な光栄（23本）

大戦略シリーズで知られているシステムソフト（14本）、

A列車で行こうシリーズのアートディング（11本）

海外ゲームの移植で定評のあるスタークラフト（10本）やイマジニア（10本）が上位に名を連ねています。

そしてX68000でオリジナルゲームを多数生み出すことになるウルフチーム（12本）が頼もしいですね。

ライバル機種より圧倒的なグラフィック性能を持つX68000ではアーケードゲームから61本ものタイトルが移植されることになります。

X68000にアーケード移植された主なメーカーは一番がナムコ（16本）、タイトー（11本）、セガ（8本）と続きます。

そしてその移植を担当していたメーカーが電波新聞社（26本）やエス・ピー・エス（23本）でした。

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