【システムソフト】名作(7本)・全タイトル(77本)のご紹介～天下統一、大戦略など～

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PC98から発売された、システムソフトの名作(7本)・全タイトル(77本)をご紹介させて頂きます。

システムソフトは、

PC98にサードパーティとして参加した219社（約1500本）の中で最もゲームタイトルの発売本数の多かったメーカー（77本）です。

PC98の名作ゲーム82本中、光栄（17本）、日本ファルコム（8本）に続いて7本タイトルを生み出しています。

システムソフトは社名は次々に変更になってゆくため、ここでシステムソフトについて少し紹介させて頂きます。

システムソフトは、1979年にコンピュータソフトの開発・発売する会社として設立され、

その後ソフトウェア部門が独立し、ロードランナーを発売するなど、ゲームソフトを開発・発売していくようになります。

そして80年代には、歴史シミュレーション、天下統一や軍事シミュレーション大戦略など数々の名作を生み出すことになります。

しかし90年代中頃になると業績悪化しはじめ、それに伴い作品の質の低下がみられるようになります。

2001年にはゲームソフト部門が有限会社アルファーショックに譲渡、開発スタッフの移籍が行われシステムソフト・アルファーと社名を変更することになります。

2020年にはシステムソフト・ベータ（日本一ソフトウェア子会社）へゲームソフト事業を承継し、コンピュータゲーム事業より事実上撤退することになります。

現在は、システムソフトのシリーズ、太平洋の嵐、大戦略、天下統一などはシステムソフト・ベータから発売されています。

システムソフトと言えば、歴史シミュレーションゲームの天下統一シリーズとウォー・シミュレーションゲームの代表作、大戦略シリーズだね。

天下統一はPC98時代に信長の野望シリーズ（光栄）と人気を二分する名作ゲームだったんだ。

特に初代、天下統一、天下統一II 乱世の覇者の2本は傑作タイトルとして名高い作品だよ。

だけど、2001年以降Windowsから発売された天下統一III以降は、質の低下が目立ち始め、天下統一V（5作目）はクソゲーに呼ばれるなど

天下統一シリーズはPC98時代にあれほどの名声を得ていながら歴史に闇に消えていった、悲しい作品でもあるのだ。

ここで天下統一シリーズのご紹介を紹介させて頂きます。

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