【PC98・麻雀ゲーム】PC98時代の麻雀ゲーム（104本）のご紹介

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今回はPC98時代に発売された麻雀ゲーム（104本）をご紹介させて頂きます。

麻雀ゲーム・サイトマップをご紹介します。

PC98から発売された麻雀ゲームは、一般タイトルが38本、アダルト麻雀ゲームが66本、合計104本が発売されていました。

なんと一般タイトルの麻雀ゲームより、アダルトな作品のほうが多かったのです。

PC88（前機種）とPC98の麻雀ゲームの発売本数を比べてみると、PC88では20本の麻雀ゲームが発売され、PC98では104本と5倍も作品数が増えています。

特にPCアダルトゲームの最盛期だった頃だけに、アダルトな麻雀ゲーム（66本）が急増していますね。

PC98ではPC88で生まれ、後に移植された麻雀ゲームが沢山発売されるようになります。

パソコン・麻雀ゲームの人気作と言えばゲームアーツの開発したぎゅわんぶらあ自己中心派シリーズですね。

ゲームアーツはPC-8801mkIISR専用ゲーム『テグザー』の大ヒットや『シルフィード』『ゼリアード』などを送り出した、技術力集団として知られていたメーカーです。

そしてこのメーカーの創業者の一人である宮路洋一さんの麻雀好きから企画を立ち上がったのが、このぎゅわんぶらあ自己中心派です。

しかもこの作品の開発期間は当時、ゲーム1本の開発が平均3か月くらいのところを、2年もの期間かけて開発したという気合の入れよう。

そしてこのゲームの面白さは、個性的なキャラクター達ですね。

PC98からはシリーズの1と2が発売されていました。ぎゅわんぶらあ自己中心派３は、PC-8801/mkII/SRのみでの発売でした。

そしてゲームアーツからはぎゅわんぶらあ自己中心派とは対照的なストイックに麻雀ゲームを追求する雀皇登竜門シリーズも発売されています。

80年代から90年代にかけて、パソコン・アーケード・家庭用ゲーム機と移植されていない機種はないと言われていたのがシャノアールの麻雀悟空シリーズです。

このメーカーはパソコンゲーム黎明期である82年に、PC88から発売したウルトラ四人麻雀（九十九電機）を起源とする作品です。

このウルトラ四人麻雀を開発したのが後に、麻雀悟空シリーズで知られることになる田口昭次（シャノアール）さんです。

その後、田口さんはシャノアール（83年7月）を設立し、プロフェッショナル麻雀や麻雀悟空シリーズを展開してゆくことになります。

PC98から発売された、麻雀悟空シリーズのご紹介を紹介します。

そしてシャノアールは、他社へ麻雀思考ルーチンの提供を行っていました。その中の1本が光栄から発売された麻雀大会（85年）です。

この作品はの後にシリーズ化されることになります。

PC88時代の数少ないアダルト麻雀と言えば、今夜も朝までパワフルまあじゃん、まじゃべんちゃー・ねぎ麻雀ですね。

この2作はPC98にも移植され、特に今夜も朝までパワフルまあじゃんはシリーズ化され人気作となります。

そして90年代前後と言えば、ゲームセンターでは脱衣麻雀（アダルト）が黄金時代を迎えていました。

しかし、自宅で遊べる家庭用ゲーム機では脱衣麻雀はプレイすることがかなわなかった時代に流石はPC98。

パソコン（PC98、X68000など）ではゲームセンターで人気のスーパーリアル麻雀シリーズ（脱衣麻雀）が完全移植されています。

しかし、PC98に移植されたスーパーリアル麻雀は、アーケードゲームの高難易度設定からは再調整されているとはいえ、なかなかのツワモノ。

しかもプレイヤーのゲーム開始時点の持ち点は1000点と1局、プレイで上がれなければ即ゲームオーバー（当時、脱衣麻雀の定番）。

もし勝てたとしても、数局後には鬼のようCPUが強くなるというかなりの曲者。

※コペンギン（サイト管理者が下手なだけかもしれませんが）

せっかく自宅でプレイ出来るのですから、ゲーム設定に難易度が調整できる機能を追加してほしかったです、セタさん。（泣く）

PC98から発売されたスーパーリアル麻雀シリーズをご紹介します。

PC98から発売された麻雀ゲーム・一般タイトル（38本）をご紹介します。

PC98から発売された麻雀ゲーム・アダルト（66本）をご紹介します。

やはりパソコンの麻雀ゲームといえば、家庭用ゲーム機ではプレイ出来ないアダルト・18禁ゲームですね。

地雷（クソゲー）もありますが、是非、PC98の麻雀ゲーム（18禁・アダルト）にも挑戦してみて下さい。

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