「電子工作用の設計ツール」のご紹介｜「電子工作/修理/メンテナンス」

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今回は、「電子工作用の設計ツール」をご紹介します。

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最近はパソコンとインターネットが広く利用されており、電子工作の世界でもこのパソコンとインターネットが非常に力強い見方となってくれます。

電子工作には、まず何をどう作るか、どんな部品があるか、どんな方法があるかなどアイデアを絞ることが必要です。これらの情報を集める手段としてインターネットは強力な道具です。

最近ではほとんどの部品メーカが自社のホームページで部品に関するデータ(データシート)を公開していますので、部品の使い方のオリジナルの情報がすぐ入手できます。さらにはオンライン販売をしているショップも多く、個人でも最新この部品を入手できるようになりました。

パソコンとインターネットの活用が最大効果を発揮するのは、やはり設計用の道具となるフリーソフトが数多く紹介され、また簡単に入手できるようになったことです。

回路図作成やプリント基板のパターン図作成は、以前までは、手書きしたり、レタリングで貼り付けたりして作成していましたが、今ではすべてフリーソフトを利用すれば、パソコン上で描くことができます。自由に消したり、移動したり、部品を登録しておけば、いつでも同じものをすぐ取り出して貼り付けできますし、回路図とパターン図を連携させることもできます。

「設計用(EDA)ツール」についてご紹介します。

• 図面作成：CAD。筐体の配置や設計などに使う。
• 回路図作成：回路図エディタ(パターン作成ソフトと連携できるものもある)。
• パターン図作成：プリント基板を作成するために必要なパターン図を作成するためのツール。

さらに高度な道具としては、組み込むケースや、ロボットの躯体の構造設計までできてしまう本格的な2次元CADもあります。

「代表的なフリーの設計ツール」をご紹介します。

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