名作レースゲーム「グランツーリスモ攻略」世界のメジャーモータースポーツについてご紹介
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今回は、名作レースゲーム「グランツーリスモ攻略」世界のメジャーモータースポーツについてご紹介します。
プラモデル1/24 マルティーニ ポルシェ 935-78 ターボ 「スポーツカーシリーズ No.318」 [24318]
グランツーリスモシリーズ関連攻略ページのご紹介
グランツーリスモシリーズ関連攻略ページをご紹介します。
世界のメジャーモータースポーツについてご紹介
モータースポーツとは、誰よりも速く走りたいという人間の欲求を具現化したものである。
速く走るためだけに作られたマシンを駆るドライバーは、人間のあらゆる能力を極限まで研ぎ澄まし、それをコントロールする。
そして人々は、サーキットを舞台に繰り広げられる筋書きのないドラマに熱狂するのである。
プラモデル1/24 XANAVI NISMO GT-R(R35) 「スポーツカーシリーズ No.308」 ディスプレイモデル [24308]
F1(フォーミュラ・ワン:FIAFormulaOneWorldChampionship)
イギリスのシルバーストン・サーキットを舞台に、最初のF1が開催されたのは1950年のこと。世界最高峰の自動車レースであることは言うまでもなく、オリンピック、サッカーワールドカップとともに「世界三大スポーツイベント」のひとつに挙げられ、その存在は広く知られている。
タイヤがむき出しになった車体にはテクノロジーの粋を尽くした最強のエンジンが搭載され、その最高速度は300km/hを優に超える。ヨーロッパを中心に世界各国を転戦し、レースごとの順位によって与えられるチャンピオンシップポイントの総合計によって世界一速い男とマシンを決定する。
GP2シリーズ
次世代のF1パイロットを目指してヤングドライバーが凌ぎを削る「GP2シリーズ」のご紹介
プラモデル1/12 ルノー RE-20 ターボ 「ビッグスケールシリーズ No.33」 ディスプレイモデル [12033]
2005年から国際F3000選手権に代わってスタートしたフォーミュラカーのヨーロッパ選手権シリーズ。
F1ヨーロッパラウンドのサポートレースとして開催され、マシンもF1に近いものが使われていることから「F1の登竜門」として注目を集めている。事実、このシリーズでチャンピオンに輝いたドライバーがF1でも活躍している。
フォーミュラ・ニッポン(Japanese Championship Formula Nippon)
トップドライバーが己の技術を駆使して闘う国内最高峰レース「フォーミュラ・ニッポン」のご紹介
日本におけるオープンホイールモータースポーツの最高峰である。かつて一世を風靡したF3000の流れを継承し、1996年に発足。日本全国のサーキットを転戦するシリーズ戦であり、日本のトップドライバーはもちろん、海外の有カドライバーも参戦し、イコールコンディションのもと、己のテクニックを駆使して速さを競い合う。
プラモデル1/20 ベネトン・フォード B188 「グランプリコレクション No.21」 ディスプレイモデル [20021] 定価1500円版
IRL(インディカー・シリーズ/Indy Car Series)
F1と双璧を成すフォーミュラレースである。正式名称はインディ・レーシング・リーグ(Indy Racing League)で、インディーカー・シリーズとインフィニティ・シリーズによって構成されている。と
特にアメリカでは、F1以上の人気を誇り、シリーズ最大の山場であり、アメリカン・モータースポーツの歴史そのものとも言える「インディアナポリス500マイルレース」には、毎年40万人を超えるファンがサーキットに集まる。その多くがオーバルコース(楕円形コース)で行われるレースで、勝つためには速さはもちろん戦略も重要なファクターとなる。
プラモデル1/20 ニューマン・ハースKマート テキサコ ローラT93/00フォード 「グランプリコレクション No.40」 ディスプレイモデル [20040]
平均速度300km/hで展開される「サイド・バイ・サイド」「テール・トゥノーズ」の接近戦は見る者を圧倒する。
WTCC(FIA World Touring Car Championship)
ヨーロッパツーリングカー選手権(ETCC)の流れを汲みながら、2005年に発足したツーリングカーレースの最高峰。FIAが統括する世界選手権レースであり「F1」「WRC」に次ぐ世界三大選手権に数えられる。3
市販車を改造したマシンによって繰り広げられるレースは、厳しい車両規定やウエイトハンデ制といった独自のレギュレーションによって、実にスリリングな展開を見せる。シーズンによって開催国やサーキットは変更されるが、基本的にヨーロッパを中心としながら、南米やアジアでも開催され、12イベント全24レース(09年シーズン)が行われた。
日本人ドライバーも参戦しており、世界の強者たちとハコ車世界一を懸けて凌ぎを削っている。
DTM(Deutsche Tourenwagen Masters)
ドイツで絶大な人気を誇るDTMは、高度なチューニングが施されたツーリングカーが熱い闘いを繰り広げるコンペティティブなレースシリーズのひとつだ。
ジャン・アレジ(2002〜2006年)、ミカ・ハッキネン(2005〜2007年)、ラルフ・シューマッハー(2008~2010年)といった元F1ドライバーが参戦していたことからもレベルの高さが伺える。
FIA GT(FIA GT Championship)
GTレースカテゴリーの頂点「FIA GT」のご紹介
ミニカー1/43 Honda NSX GT3 -Honda Racing- FIA GT World Cup Macau 2017 PIRELLI #84(ホワイト×グレー×レッド) [SA143]
GT車両をベースにしたレースカテゴリーの頂点に位置づけられる。「マセラティMC12」「アストンマーチンDBR9」「ランボルギーニムルシエラゴR-GT」「フォードGT」といったスーパカーが繰り広げる激しいバトルは、見る者を熱狂の渦に巻き込んでいく。
2010年からはFIAタイトルのかかった世界選手権となり、より白熱した戦いが行われている。
スーパーGT(SUPER GT)
日本で最も人気を集めるレースカテゴリーである。GT500クラスとGT300クラスが混走するこのレースでは、マシンのポテンシャルだけでなく、ドライバーのテクニック、ウェイトハンディも含んだ戦略も勝利の行方を左右する。市販車がベースではあるが、改造の自由度が大きく、純レーシングマシンといえるほどのポテンシャルを誇る。
プラモデル1/24 カルソニック IMPUL GT-R(R35) 「スポーツカーシリーズ No.312」 ディスプレイモデル [24312]
ルマン24時間(24 heures du Mans)
フランスのル・マン近郊で行われるこのレースは、「F1のモナコグランプリ」「アメリカのインディアナポリス500マイルレース」とともに「世界三大レース」と称され、さらに「デイトナ24時間レース」「スパ・フランコルシャン24時間レース」などと並ぶ「世界三大耐久レース」のひとつでもある。
初開催が1923年とその歴史は古く、途中幾度かの開催中止を挟みながら現在も毎年開催されている。参戦しているのは、ヨーロッパ勢が中心となるが、日本からはトヨタ、日産、マツダ、ホンダといった日本のメーカーがワークス(または準ワークス)として参戦。
プラモデル1/24 マツダ787B ’91年 ルマン24時間レース優勝車 「スポーツカーシリーズ No.112」 ディスプレイモデル [24112]
1991年には、マツダ787B(マツダスピード)が、2018年からは、トヨタ TS050 ハイブリッド(トヨタ ガズー レーシング)が連勝を続けている。
ニュルブルクリンク24時間(24 Hours Nurburgring)
様々な自動車メーカーが開発テストを行っているサーキットとして有名なニュルブルクリンク24時間レースは、世界最大規模のツーリングカー耐久レースである。
高低差300m、170ヶ所のコーナー、1周約26kmの世界一過酷なレース
高低差はなんと300m、ブラインドコーナーを含めおよそ170ヶ所ものコーナーが存在するまるで峠道のような北コース(オールドコース)と、F1などが開催される近代的なGPコースをつなげた1周約26kmのフルコースを使う、世界一過酷なレースともいわれている。
近年は参戦するチームの増加にともない、ハイレベルな闘いが展開されている。参加者はヨーロッパに留まらず、アメリカ、オーストラリア、アジアからも集まってくる。多彩な参加車両とともに国際色豊かなツーリングカーレースだといえよう。
デイトナ24時間(24 Hours of Daytona)
デイトナ24時間レースは、アメリカ・フロリダ州にあるNASCARの聖地、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催される全米唯一の24時間耐久レースだ。
ミニカー1/43 シボレーコルベット L88 #11 Owens Corning 1971 デイトナ24h クラス ウィナー [TSM144319]
3人のドライバーが1台のマシンを駆り、24時間という時間内でもっとも長い距離を走ったチームが勝利するという点は「ル・マン」と同様。
ミニカー1/18 キャデラック DPi-V.R IMSA デイトナ24時間 2022 ALLY Cadillac Racing #48 「Top Speedシリーズ」 [TS0429]
1962年に3時間のレースとして始まり、現在の24時間レースの形式となったのは1966年。
日本の日産、ホンダ(アキュラ)、レクサスが活躍
日本チームも参戦しており、1992年に参戦したNISMO・R91CPは、日本車と日本人ドライバー(長谷見昌弘、星野一義、鈴木利男)の組み合わせで史上初の総合優勝を果たしている。
また、コンストラクター部門ではアキュラ(ホンダ:2021年、2022年、2023年)日産(1992年、1994年)、トヨタ(1993年)、エンジンメーカー部門では、レクサス(2006年、2007年、2008年)、アキュラ(2021年、2022年、2023年)、(1992年、1994年)が総合優勝を果たしている。
NASCAR(National Association for Stock Car Auto Racing)
市販車を改造したストックカーのレース、アメリカ文化の象徴「NASCAR」のご紹介
市販車をベースに改造を施したストックカーのレースで、IRL(インディカー・シリーズ)同様アメリカ独自のレースカテゴリーとしてメジャーな存在だ。
スーパースピードウェイをひたすら超高速で走る「NASCAR」
そのルーツは20世紀前半、アメリカ中部で行われていたアマチュア自動車レースにあるといわれている。ロードコースではなく、1周0.5マイル(約0.8km)のショートオーバルから、2.66マイル(約4.3km)のスーパースピードウェイをひたすら超高速で走るといういかにもアメリカらしいレース形式は、日本やヨーロッパのレースと大きく異なる。
ミニカー1/24 ババ・ウォレス Dr.ペッパー・ファン投票 TOYOTA カムリ NASCAR 2021 #23 「フードオープンシリーズ」 [C232123DPFDX]
戦術、ドライバーの技量が魅力のアメリカらしいレース文化
マシンは一切の電子技術や最先端素材の使用が禁止されていることから、ほとんど性能に差がない。それゆえ、ドライバーの技量がレースをより面白くするファクターとなっている。
プラモデル1/25 NASCAR ベニー・パーソンズ・レーシング 1978 オールズモビル442 #72 ”ベニー・パーソンズ” [BPO1978D]
D1グランプリ(D1 GRAND PRIX SERIES)
後輪(または4輪)を滑らせながら走る「ドリフト」のカッコよさで勝敗を決める競技だ。一般的なレースではあり得ないダイナミックかつアクロバティックなマシンの動き、タイヤのスキール音、猛烈に立ち上がる白煙。どれもこの競技でしか見ることが叶わない。トップドライバーのドリフトは、まさに芸術の域に達している。
フォーミュラD (Formula Drift)
フォーミュラドリフトは、2004年からスタートした、アメリカ独自のドリフト選手権シリーズである。カリフォルニアをはじめ、ジョージア、イリノイ、ノースカロライナ、ワシントンなど全米を転戦し、ドリフターたちが豪快な走りと、華麗な技を競い合っている。
日本人ドリフターも数多く参戦するなど、その盛り上がりは日本のD1GPに匹敵する。
WRC(FIA World Rally Championship)
泥、砂利、舗装路、あらゆる路面を疾走するマシンの姿は圧巻、ダートレースの最高峰「WRC」のご紹介
プラモデル1/24 スバル インプレッサWRC’99 「スポーツカーシリーズ No.218」 ディスプレイモデル [24218]
「F1」「WTCC」「FIA GT」とともに、FIAのタイトルが懸かった世界選手権である。サーキットレースとは異なり公道を閉鎖して行われ、スペシャルステージ(SS)と呼ばれる競技区間の合計タイムを競い合う。
ターマック(舗装路)とグラベル(未舗装路)に加え、凍った路面や積雪がある路面など、開催国の気候や風土が生かされたコース設定もレースのおもしろさに拍車をかけている。
プラモデル1/24 三菱 ランサーエボリューションV WRC 「スポーツカーシリーズ No.203」 ディスプレイモデル [24203]
競技専用マシンで競うWRCのほかに、1600ccNAエンジンのFF車をベースに28歳未満のドライバーたちが争う世界ジュニアラリー選手権(JWRC)、さらに改造範囲の狭いグループN規定のマシンで争うプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)も同時開催されている。
ラリーレイド(Rally Raid)
砂漠やジャングル、山岳地帯といった全く整備されていない道を走破する、ラリー競技の中でも最も過酷なカテゴリーである。マシンは、スポーツ性よりも過酷な環境にも耐えられる耐久性などが重視され、「三菱パジェ口」や「トヨタランドクルーザー」といったクルマが参加している。日本では「パリ〜ダカール・ラリー」が有名。
プラモデル1/12 ホンダ NXR750 1986年 パリ-ダカールラリー優勝車 「オートバイシリーズ No.54」 ディスプレイモデル [1454]
パイクスピーク(Pikes Peak International Hill climb)
ロッキー山脈の東端、コロラドスプリングスの西16kmに位置するパイクスピークを舞台に、標高2862m地点から標高差1439mの頂上まで一気に駆け上がるレースである。
ドライバーの技量、マシン性能はもちろんだが、スタートとゴール地点で大きく標高が異なるため、気圧、気温、天候といった自然条件の変化が勝敗を左右することもある。
グランツーリスモシリーズ関連攻略ページのご紹介
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