【ダグラム第35回再会の野戦病院】名作アニメ『太陽の牙ダグラムあらすじ(ストーリー)』のご紹介

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今回は、名作アニメ『太陽の牙ダグラム：第35回再会の野戦病院あらすじ』をご紹介します。

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名作アニメ『太陽の牙ダグラム：第35回再会の野戦病院あらすじ』をご紹介します。

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時の流れの中で出会い　別れ　そしてまた巡り会う

炎が走る動乱の地に　少女が戦士の胸に問うものはなにか

戦士が少女の瞳に見るものはなにか

デボヤ海記に曰く

空と波　出会いて風奔り　大地を分かつと

野戦病院もまた戦場だった。負傷した兵士の呻き声と血の臭い。運び出されていく物言わぬ死体。表には出難い戦争のもうひとつの姿がここにある。デイジーはいま看護師として、この戦場で戦っていた。

彼女はそこで、ジョルジュたち負傷者を野戦病院に連れてきたクリンと再会し喜びに涙する。またクリンも、逞しくなったデイジーに驚きを隠せず、彼女のあのような姿を見るのは初めてだと、ラルターフに言う。

それに対しラルターフは、確かにそれは矛盾だが、ゲリラや連邦軍を問わず治療するこの野戦病院も同じだと答える。

なぜならば維持費用は敵であるパルミナ行政府から出ているからだ。怪我人を助けるためには綺麗事は言っていられない。

そして、信念を貫くためには時に目を瞑らなくてはならないこともある。たとえ筋が通らなくても・・・。

地球を旅立ってから半年、クリンは無性にデイジーが恋しくなっていた。彼は一緒にアンディ鉱山へ行こうと言うが、デイジーは野戦病院に残り看護師として働く決意を打ち明ける。ふたりはまたの再会を誓い、互いの道を進むのだった。

クリンたちが危機を乗り越えたそのころ、野戦病院では危険な状態にあった赤ん坊の容体が回復しつつあった。

コホード州から買い付けた武器のひとつ。ハックルによれば『ラングディン・ファイナルランチャーM4』と型落ちだという。CBアーマー相手には少々力不足だが、扱いやすい兵器とのこと。

ダグラムは純デロイア製ではない。本機に使用されている精密パーツの7割が、実は地球製なのである。

『これから我々は、ここから800キロ離れたアンディ山岳地帯にある鉱山へ向かう。そしてそこをとりあえずの本拠地として、人民政府樹立の準備を進める。

(中略)アンディ鉱山は、コホード、ミンガス、ローディア、これら三州が共同管理する州立鉱山の中にある。そこはいわばエアポケット地帯だ。ここに潜り込めば、連邦内の利害が複雑に絡んでいるだけに、軍としても、迂闊に攻撃できんというわけだ』

野戦病院は中立地帯とし、武装した兵士の立ち入りを一切禁じるというもの。レークによって発布された。

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