【ダグラム第30回パルミナへ渡る日】名作アニメ『太陽の牙ダグラムあらすじ(ストーリー)』のご紹介

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今回は、名作アニメ『太陽の牙ダグラム：第30回パルミナへ渡る日あらすじ』をご紹介します。

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名作アニメ『太陽の牙ダグラム：第30回パルミナへ渡る日あらすじ』をご紹介します。

海の彼方から激動の大地が呼んでいる

胸の高鳴りを　銅鑼の音に変えて若者は船出した

いろいろなものを捨ててきた

いろいろな人と別れてきた

デボヤ海記に曰く　彼の地が我らに望むものはなに

彼の地が　我らに恵まんとするものはなに

待ち伏せから逃れたサマリンたちは別の貨物船でパルミナへ渡ることにし、ザルツェフはダグラム追討の任を解かれ、デイジーはデロイアに残ることを決意。そしてドナンの病いは悪化の一途を辿っていた。さまざまな想いを巻き込みながら、時代は確実に動いていたのである。

パルミナに渡る前、サマリンはネルオーダーと会見。情報を漏らしたのは自分だとの告白を受ける。しかしサマリンは彼の苦しい立場を察し快く許し、その上資金を半分返却すると申し出た。だがネルオーダーは独立運動を頑張って欲しいと返金を辞退するのだった。

ザルツェフの後任ギルソン中尉による捜索がはじまった。その手緩いやり方を見ながらザルツェフは、ラコックたち背広組に振り回されるフォン・シュタインに失望の念を抱かざるを得なかった。

しかし当然のことながら機銃の威嚇程度で船の脚を止めることなどできはしない。威嚇射撃が通じないことを知るとこんどはブッシュマンを甲板に降下させた。その手際の悪さに呆れながら、ザルツェフは燃料不足を理由に帰投してしまう。

船内の倉庫で組み上げたダグラムによる反撃がはじまった。兵力では連邦軍が有利だったが、ギルソンがミサイ攻撃を禁じていたため決め手に欠け、ダグラムにそこをつけ込まれた末、ブッシュマンは海の藻屑と化してしまう。

デイジーは発作止めの薬を飲んで眠るドナンに手紙を残し、ひとりクリンを追うことを決意し旅立つのだった。

失敗続きのザルツェフに代わり、ダグラム追討の指揮を執る。優秀だが現場の経験が少なく、判断力に少々難がある。劇中での階級は中尉。

パイプがトレードマークの、不敵な貌つきが特徴的な男。バルミナに降り立ったサマリンたちを激励した。

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