「建築・古民家関連用語一覧」のご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅
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【あ】
上がり縁(あがりえん)/式台(しきだい)
「上がり框」と「土間」の中間の高さに設けられる、板敷の部分を指します。式台(しきだい)ともいいます。
旧安藤家復元平面図(明治中期頃)
(世田谷区立次大夫堀公園民家園内)
世田谷・大蔵村の名主「旧安藤家住宅主屋全景(世田谷区立次大夫堀公園民家園内)」のご紹介|古民家を訪ねる旅
世田谷・大蔵村の名主「旧安藤家住宅主屋全景(世田谷区立次大夫堀公園民家園内)」のご紹介|古民家を訪ねる旅 ご訪問ありがとうございます。 今回は、世田谷・大蔵村の名主「旧安藤家住宅主屋全景(世田谷区立次大夫堀公園民家園内)」についてご紹介しま...
明り障子(あかりしょうじ)
一般的な「紙張りの障子」のことを指します。障子とは本来、平安時代の絵巻に見られる衝立も含む建具一般の総称であったため、光をさえぎる襖などに対して「明り」と付けます。取り入れる明りに変化を付けるため、特に「桟」の組み方のデザインが発達することになります。
揚板(あげいた)
床板の一部を取り外せるようにしたもの入れ、もしくはその蓋板のこと。蓋板のことを指す場合には「上げ板」とも書き「揚蓋」「上げ蓋」ともいいます。
箱階段では、階段の踏み板または板の一部を釘打ちせずに自由に取り外しできるようにしたものをいいます。蓋板には手掛かりの穴をあけるか、金物を取り付けます。
揚屋(あげや)
江戸時代における接待建築の一つ。揚屋茶室ともいいます。置屋から「太夫(たゆう)」や「芸妓(げいぎ)」「舞妓(まいこ)」を呼んで饗宴が催されていました。
揚屋自体では芸妓や遊女をいっさい抱えず、遊興やもてなしの場としてだけでなく文芸活動の舞台としても活用されていました。
現存する揚屋遺構としては、京都の島原に残る「角屋(すみや)」が唯一国の重要文化財に指定されています。
犬走り(いぬばしり)
街道に面した町家の軒下のことを指し、雨の中でも濡れずに歩けるようにした道路の一部。もともとは公道の一部でしたが、後に柵を立てて私有地として囲い込むようになります。
そうした柵を「犬矢来(いぬやらい)」や「駒寄(こまよせ)」と呼びますが、実際に犬を防いだり、馬をつなぐためのものではありません。
忌柱(いみばしら)
神聖な柱のこと。神や仏の数を数える単位が「柱」であるように、地上に立つ柱を聖なる印と見立てる信仰があったと考えられています。
その代表が、伊勢神宮の内外宮正殿の地下に立てられる「心御柱(しんのみはしら)」ですが、もともと「心御柱は、式年造替(しきねんぞうたい)の際に社殿を建てる位置を示す単なる目印であった」とする説もあります。
建物のシンボル「大黒柱の誕生」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅
建物のシンボル「大黒柱の誕生」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅 ご訪問ありがとうございます。 今回は、建物のシンボル「大黒柱の誕生」についてご紹介します。 【大黒柱(だいこくばしら)】とは 家の中央にあって、最初に立てる柱。民家の土...
甍(いらか)
古代においては屋根の頂に積み上げられた「大棟」を指す言葉として用いられていましたが、一般には和瓦で葺かれた屋根面を表す呼称。
薄縁(うすべり)
藺草(いぐさ)で編んだ畳表に裏と縁(へり)を付けた織物。そのまま板床の敷物として用いられるほか、下地板に「薄縁」を張って板畳として畳床に使用します。
内法長押(うちのりなげし)
出入り口や窓の上部にある長押。もともとは腰長押(窓下位置にある長押)、地長押(土台に接する長押)らを総称して「長押」と称したが、長押の構造的役割が減退して意匠化するにつれて内法長押のみが残り、現在では長押といえば内法長押を指すようになった。
新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅
新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅 ご訪問ありがとうございます。 今回は、新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介します。 長押...
繧繝(うんげん)
繧繝縁(うんげんべり)といわれる畳縁(たたみべり)の一つ。繧繝自体は、奈良時代に唐から伝来した彩色技法で「繧繝彩色」と呼ばれています。
絵画や彫刻、織物などに用いられ、畳の長手方向(貫)を彩る畳縁の紋様としても使用されていました。
また日本の伝統的な寺院建築においては、内部の柱や天井などに繧繝彩色が施されています。淡色から濃色へと三から五段階のグラデーションで表され、最外層を白色とする場合もあります。段ぼかしともいいます。
縁板(えんいた)
縁の構造は、基礎の上に「縁束(えんづか)」を立てて、その頭を「縁葛(えんかずら)」という横木でつなぎます。縁束は必要に応じて、中間の高さに貫(ぬき)を通して固め、縁葛の上に縁板が載ります。
大戸(おおど)
もともとは、半間以上の幅を持つ大きな戸を指す総称でしたが、後に民家の土間の表に設ける「板戸」のことを指すようになります。
開け閉めに便利なように下框(したがまち)に戸車を付けたり、閉めた状態でも出入りできるように潜戸(くぐりど)を付けたりもします。
落縁(おちえん)
建物の周りに設けられる縁のうち、室内の床面より一段低く設けられているもの。普通の縁より、より外部性の高い空間として用います。
折上げ格天井(おりあげごうてんじょう)
「格縁(ごうぶち)」と呼ばれる角木を十字に組む格天井(ごうてんじょう)を、「支輪(しりん)」と呼ばれる湾曲した堅木を使って一段高くした天井のこと。
この折上げが二段階になっているものを「二重折上げ格天井」、さらに格縁(ごうぶち)で囲まれた格間(ごうま)に縦横の細い格子(小組)を嵌め込んだものを「二重折上げ小組格天井」といいます。
【か】
懸幕(かけまく)
刺繡を施した幕で、看板代わりに軒に下げたり、棒に吊るしたりして店の正面を飾ります。現在は、祭りの山車などに見ることが多い。
家作制限(かさくせいげん)
家をつくることに対し、制令を以て建築の規模や仕様を制限すること。家作の取締制限に関する令達(れいたつ)の始まりは律令時代に遡り、一般には江戸時代に武家屋敷、民家、寺社が建築の梁間によってその規模を規制されていたことがよく知られています。
「せがい造」の化粧軒裏が村役人層の住居のみに限って許されていたのもこの一例であり、家作制限に関する各種法令は禁制や触書(ふれがき)の形をとって発令されていました。
合掌造(がっしょうづくり)
民家形式の一つ。茅や藁などの草葺屋根を合掌、すなわち叉首(さす)組と呼ばれる斜材を組み合わせた構造で支えることから呼ばれるようになりました。
世界文化遺産にも登録された白川郷(岐阜)と五箇山(ごかやま・富山)に見られる「切妻屋根」の多層建て民家の形式として知られており、二階以上で養蚕が営まれていました。中には四階建という大規模なものも。
鴨居(かもい)
障子や窓など引き戸を入れた開口部の上辺の横材。下辺の敷居とともに、引き戸が通るための溝を彫り込みます。
溝がないものを無目(むめ)といい。ノミが発達する以前は、鴨居に溝を彫ることができなかったため、樋端(ひばた)という細い板を取り付けて溝の代わりとしていました。
窠紋(かもん)
「か」とは鳥の巣のこと。鳥の巣に卵がある様子を上から眺めたものを図案化したものとされる。後に転じて「瓜の断面の紋様」と解釈されるようになります。木瓜(もっこう)紋と同じ。
唐破風(からはふ)
中央部が起り上がる連続曲線を持つ破風(はふ)のこと。「唐」と名が付いていますが発祥は中国ではなく、平安時代に現れた日本独自の建築装飾。屋根全体でなく軒先だけがこのようにつくられているものを「軒唐破風」といいます。
側桁階段(がわげたかいだん)
踏み板の両端を「側桁」と呼ばれる「登り桁」に差し込んで支える形式の階段。側桁の上端が階段の傾斜に合わせて直線になるのに対して、踏み板の形に合わせて段々に欠き込んだ登り桁を「ささら桁」と呼んで区別されていました。
木割(きわり)
伝統的な日本建築において、各部に使用される部材の大きさや取り付け位置を柱間や柱径を基準とした比例で決めるシステムのこと。
その起源は古代にまで遡り、建築の部分と全体の関係が明確に体系化されるのは桃山時代のこと。古くは木砕き(きくだき)とも呼ばれ、江戸時代中期以降、「木割の術」を記した木割書を通じて高度な大工技術が一般に流通することになります。
江戸幕府作事方大工棟梁として知られる平内(へいのうち)家伝来の『匠明(しょうめい)』五巻はその代表作です。
結界(けっかい)
本来は仏教用語で、修行に障害がないように、一定の範囲を聖域として定めることをいいます。そこから転じて、二つの異なる空間の境界に、その印として置くもの自体を指すようになります。
間(けん)
間(けん)は、もともと柱間の数を数える単位であり、この数で建物の規模を表すようになります。そのため時代によって、また地方によっても長さが異なります。
現在は明治42(1909)年に定められた度量衡法(どりょうこうほう)により、一間=六尺=六十寸=1.818メートルに。身舎(もや)の桁行の柱間の数を表す間と、庇の付く面の数の組み合わせで建物の規模を示す方法を、間面記法(けんめいきほう)といいます。
倹飩(けんどん)
「倹飩蓋」のこと。敷居と鴨居(かもい)に彫られた一筋の溝に上げ落として建て込む建具。「袋戸棚」や「本箱」「箱階段」などに用いられます。
鉤(こ)
御簾(みす)を巻き上げたときに止めるための、釣り針のような形状の金具のこと。これに鉤丸(こまる)という飾り結びを付けた房を吊り下げて「御簾」を飾り付けます。
高麗(こうらい)
高麗縁(こうらいべり)のこと。高麗紋が織り込まれた畳縁(たたみべり)の一つ。雲形や菊形の紋様を白地に黒、もしくは紺地や茶地に白抜きで織り出す。
彩り鮮やかな繧繝縁(うんげんべり)とは対照的な、落ち着いた色合いを持ち、格式に応じて「大紋高麗縁」や「小紋高麗縁」を使い分けていました。今日でも格式と風格を兼ね備えた紋様として神社仏閣や茶室などで見ることができます。紋高麗縁ともいう。
高欄(こうらん)
縁の先や階段の両端に設けられるもので、今の建築でいえば「欄干(らんかん)」「手摺」のことを指します。ただし手が掛けられるほど高くはなく、構造的にも弱いものであるため、実用上は転落防止のための標識のようなもの。
小壁(こかべ)
幅の狭い、もしくは高さの低い壁のこと。普通は内法長押(うちのりなげし)(*11)と天井の間の壁のことを指す。
【さ】
棹縁(さおぶち)
天井板を受けるため板に直行するように打たれる細い材のこと。「竿縁」とも。両端を天井回り縁に固定し、通常は正方形もしくはそれに近い榘形断面の角木を用いますが、高さより幅の方が広い「平縁」「小丸太」や「竹」などを用いる場合もあります。この棹縁で一方向に平行に張られた板を受ける天井の形式を「棹縁天井」といいます。
猿戸(さるど)
戸締まり用の留め具である猿(さる)を付けた戸のこと。猿は戸の桟や框に垂直に取り付ける木片で、戸から飛び出した部分が柱や敷鴨居に突き刺さることで、戸を固定します。
猿頰面取(さるぼおめんとり)
角材の角を45度の角度で削り落とすことを「面を取る」といい、その面が45度以上のものを、猿の頰の形に見立てて「猿頰面」といいます。
部材を細く見せるために、天井の棹縁(さおぶち)や障子の桟に施されます。
式台(しきだい)
住宅における公式の出入り口で、玄関の前に設けられた板敷の部分。近世の住宅の社会的地位を表す象徴の一つとしても用いられていました。
式年造替(しきねんぞうたい)
一定の年数をおいて、社殿を新しく建て替える制度。伊勢神宮では20年ごとに内外宮の正殿、別宮社殿を隣接する敷地に交互に建て直すことで有名。明治以降は五十鈴川に架かる宇治橋までもが架け替えられるようになりました。古代にはほかにも多くの神社で行われていました。
四合院(しごういん)
中国の都市住宅や寺院建築に用いられる配置形式の一つ。中央に「院子(いんず)」または「院落(いんらく)」と呼ばれる中庭を設け、その四方を北の「堂(正房)」「東西の廂房(びょうぼう)」「南の倒座(とうざ)」で取り囲みます。
西周時代に原型が確認でき、後漢時代には既に完成していたと考えられています。また四合院を指して院落という場合もあります。
室礼(しつらい)
もともとは寝殿造住宅の屋内で、屛風や障子などの調度品で間仕切りをすることを指します。現在でも部屋の内装を行うことや、設備を取り付けることを「設(しつら)える」といいます。
蔀戸(しとみど)
格子戸の裏を板で塞いだ戸で、通常は上下二枚を組み合わせて用いいます。上半分は吊り下げ、下半分は柱間に嵌め込む。戸を開ける時は、上は外側にはね上げて軒先から金具で吊り、下半分は取り外して収納していました。
下大黒柱(しもだいこくばしら)
民家において、大黒柱と相対して立っている柱。「長者柱」または「えびす大黒」ともいいます。
建物のシンボル「大黒柱の誕生」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅
建物のシンボル「大黒柱の誕生」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅 ご訪問ありがとうございます。 今回は、建物のシンボル「大黒柱の誕生」についてご紹介します。 【大黒柱(だいこくばしら)】とは 家の中央にあって、最初に立てる柱。民家の土...
書院(しょいん)
本来は学問をする施設や書斎などを指す言葉でしたが、建築用語としては、書斎に作り付けになった机のことを指すようになります。出窓のように壁面より突き出して低い棚板を設け、正面に明り取りのための障子を入れます。
後に装飾化し、出窓形式のものを「付書院(つけしょいん)」、棚板のない明り障子(あかりしょうじ)のみのものを「平書院(ひらしょいん)」というようになります。
書院造(しょいんづくり)
寝殿造(しんでんづくり)の後に現れた住宅形式の一つで桃山時代に完成したと言われています。最も主要な部屋に、座敷飾りとして「床の間」「違い棚」「書院(しょいん)」を設けます。
部屋には畳を敷き詰め、障子や襖で各部屋の間を仕切ります。現在の住宅の源流の一つといえる形式です。
寝殿造(しんでんづくり)
平安時代に完成された、貴族の住居形式。平面の南半分を公式行事の場に、北半分を日常生活の場とした寝殿を中心にして、多くの建物が渡廊下で結ばれていました。寝殿の前庭の南側に、中島のある池を持つ庭園を設けていました。
数寄屋風書院(すきやふうしょいん)
千利休によって大成された「草庵茶室」の意匠を取り入れた書院(しょいん)のこと。面皮(めんかわ)を残した柱や長押、自由な発想でデザインされた障子の桟など、従来の枠にしばられない意匠的な創意工夫が最大の特色です。
本来、数寄屋とは「茶室」のことであり、数寄屋の意匠を取り入れた自由な発想の建築形式を「数寄屋造」と呼びます。16世紀末期に発明されたこの形式は、住宅の座敷や料亭などに採用され、面皮の付いた丸太のほかに竹や土壁などを多用することも特徴のひとつ。
ちなみに江戸時代の名工平内(へいのうち)家の伝書「匠明(しょうめい)」は、数寄屋の名称が千利休に始まることを伝えています。
厨子(ずし)
「仏像」「経巻(きょうかん)」「位牌(いはい)」「舎利塔(しゃりとう)」などを安置する開き扉を付けた櫃(ひつ)のこと。
日本最古の厨子といわれる法隆寺玉虫厨子(たまむしのずし)は飛鳥時代の意匠が集約された秀逸な小建築で「元興寺(がんこうじ)」「海龍王寺(かいりゅうおうじ)」に残る五重塔小塔と合わせ、奈良時代以前に遡る三つの代表的な小建築の一つに数えられています。
厨子二階(ずしにかい)
高さの低い屋根裏部屋を指しますが、単なる屋根裏のことをいう場合もあります。物置のほか、養蚕部屋や使用人部屋として利用されていました。
単に厨子ともいい、この場合、棟札や神社仏閣のお守り札、護摩札などを掲げる空間という意味で「厨子」という文字を当てたものと思われあます。
地方によっては「つし(辻戸・途子・図子)」と呼ばれ、そのほか「じず」「ちし」「つち」「つしこ」「ぬきあげ二階」などとも称されます。
禅宗様(ぜんしゅうよう)
鎌倉時代に禅宗とともに南宋より伝えられた建築様式。もともとは禅宗寺院の建築に用いられた様式ということで呼ばれるようになります。
大きく反り上がった屋根が特徴的で、軒を支える組物が詰組(つめぐみ)となり強い反りのある尾垂木(おたるき)が付けられているのが特徴。大仏様(だいぶつよう)の隅扇垂木(すみおうぎたるき)に対して、全体の垂木(たるき)を扇状に配ります。
窓には尖塔形を基本にした独特な曲線が眼を引く「花頭窓(かとうまど)」、入り口には「桟唐戸(さんからど)」を用い、唐様(からよう)ともいいます。
新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅
新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅 ご訪問ありがとうございます。 今回は、新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介します。 長押...
草庵茶室(そうあんちゃしつ)
山間の侘びた「草葺民家」を洗練させて整えた、四畳半以下の狭い茶室のこと。千利休によって完成され、京都山崎の待庵(たいあん)がその代表とされます。四畳半以上の広間の茶室を「書院茶室」といいます。
【た】
太鼓鋲(たいこびょう)
頭が半球形状の鋲で、その直径が十から20ミリ程度のもの。鐶甲鋲(かんこうびょう)ともいいます。
大仏様(だいぶつよう)
平重衡(たいらのしげひら)の南都焼討(1180年)により罹災した東大寺を再建した鎌倉時代の僧重源(ちょうげん)と陳和卿(ちんのわけい)によって日本に伝えられたとされる建築様式。
その源流は中国福建地方に求められ、貫で軸部を「固め挿肘木(さしひじき)」や「中備組物(なかぞえくみもの)」として「遊離尾垂木(ゆうりおだるき)」を用いるその構造に特徴があります。
内部は天井を張らない化粧屋根裏とし、屋根に架け渡す垂木(たるき)は隅部分だけを扇状に配する。天竺様(てんじくよう)ともいう。東大寺南大門(奈良)や浄土寺浄土堂(兵庫)が知られています。
大寺南大門(奈良)
新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅
新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅 ご訪問ありがとうございます。 今回は、新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介します。 長押...
内裏(だいり)
天皇の住居のことを指し、現在の皇居宮殿にあたります。「禁裏(きんり)」「禁中(きんちゅう)」「御所(ごしょ)」も同じ意味で用いられています。
畳割法(たたみわりほう)
日本建築の平面計画法の一つ。規格化された畳の寸法を基準として部屋の大きさ、柱の位置を決定します。16世紀後半に起こり、現存する中では「大徳寺黄梅院方丈(京都)」がこの方法で計画された最古の建築物といわれています。
畳割法よりも早くに成立した「柱割法(心々柱間制)」に対し「内法(うちのり)柱間制」ともいいます。
竪穴住居(たてあなじゅうきょ)
地面を掘り込んで半地下とし、その上に屋根を架けたのが「竪穴住居」。穴を掘らずに屋根を架けたのが「平地式住居」。柱を立てて、地面から高い位置に床を設けたのが「高床住居」。
竪穴住居というと縄文、弥生時代の住居というイメージがありますが、実際には平安時代の遺跡からも発掘例があります。
手水鉢(ちょうずばち)
手を清めるために置く、水を張った鉢のこと。多くは石造で、庭の点景としてさまざまな形が生み出されました。「役石」や「」灯籠」などと組み合わせて「草庵茶室(そうあんちゃしつ)」の庭に置くものを「蹲踞(つくばい)」といいます。
手斧(ちょうな)
木工具の一つ。大工道具の歴史において、板をつくるための縦引きの鋸(のこぎり・おが)の発生は意外と新しく、中世からと言われています。
大材に楔(くさび)を打って割り、手斧で少しずつはつって板をつくったため、古代建築においては板は厚く、また大変貴重なものでした。
中世までは丸太にクサビを打ち込んで割り、板をつくっていた
板を薄くするためのチョウナ(右)と仕上げ用のヤリガンナ(左)
日本の建築様式に大きな影響を与えた「鋸(ノコギリ)の歴史」についてご紹介
日本の建築様式に大きな影響を与えた「鋸(ノコギリ)の歴史」についてご紹介 ご訪問ありがとうございます。 今回は、日本の建築様式に大きな影響を与えた「鋸(ノコギリ)の歴史」ついてご紹介します。 弥生時代末~古墳時代にかけて中国から伝わった「鋸...
築地塀(ついじべい)
土をつき固め、上に屋根を架けた塀のことを指します。歴史は古いのですが、後には簡易な方法も開発され、木枠をつくり表面に漆喰を塗るものや、日干し粘土ブロックを積み重ねた「築地塀」もつくられるようになります。
突上げ窓(つきあげまど)
伝統的な日本建築において、茶室の「掛込み天井」などに設けられる天窓。窓枠の上部に回転軸があり、開閉の際には下部を「方杖」で突き上げます。
築山池泉庭園(つきやまちせんていえん)
日本の伝統的な庭園は、限られた空間に自然の景観を再現することが求められます。地面を掘って池を作り、その土で山を築く。水がない場合も、石で水の流れを表現します。
寝殿造(しんでんづくり)が発展した平安後期の庭園は、単なる自然のコピーではなく、浄土信仰を背景とした極楽浄土の表現でもあったそうです。
坪庭(つぼにわ)
建物や塀、垣などで周囲を囲まれた小さな庭のこと。道路に面して庭を設けることができない近世の町家で発達することになります。植栽を行って「手水鉢(ちょうずばち)」や「石灯篭(いしどうろう)」を置き、採光・通風の役割を果たしました。
堂宇(どうう)
仏教に関係のある建築物の一般名称。仏教寺院においては主要な七つの堂宇のことを「七堂(しちどう)」と呼び、それらが完備された寺観を「七堂伽藍(しちどうがらん)」と呼びます。
七堂にあたる建築物の種類は宗派によって若干異なります。
床框(とこがまち)/床縁(とこぶち)
部屋の畳面よりも一段高い床板や床畳の縁を隠す化粧の横木。主に畳床の場合に据えられ「床縁(とこぶち)」ともいいます。また、部屋畳と同じ高さで作られる床を「踏込み床」と呼び、それに対して床框のある床の間を「框床」といいます。
土座(どざ)
土間に籾殻(もみがら)を敷き、その上に筵(むしろ)を敷いただけの部屋のこと。これに対し、床板を張った部屋のことを「床座(ゆかざ)」といいます。
【な】
中敷居(なかじきい)
敷居と鴨居(かもい)の間に設ける敷居のことで、その上下に建具を入れる。押入れなどに設けることが多い。
長押蓋(なげしぶた)
上端が狭い台形断面の「内法長押(うちのりなげし)」と壁との隙間を覆う薄い板材。
新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅
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躙口(にじりぐち)
草庵茶室(そうあんちゃしつ)に特徴的な、客用の小さな出入り口のこと。高さ65センチ、幅60センチほどの開口で、板張りの片引き戸を入れます。
根太(ねだ)
床板を受ける横木のこと。基礎の上に束(つか)を建て、大引きを渡し、その上に根太を架けて床板を張ります。根太の端を受ける材を「根太受」という。束と大引きを省いて、基礎の上に直接根太を置くものを「転ばし床」といいます。
【は】
柱梁桁構法(はしらはりけたこうほう)
日本建築の基本的な構造は、木製の柱や梁(はり)を組み合わせた骨組みをつくるところから始まります。二本の柱の頭に梁を架け渡し、それを等間隔に並べます。
それらが倒れないように、柱の上に梁と垂直な方向に桁(けた)を渡すと、ようやく建物が自立できるようになります。梁の上には小屋束(こやづか)を立て、時によっては何段も梁と束を積み重ね、屋根の頂上にある棟木を支えます。
この梁と束の組み合わせを小屋組といい。棟木から桁(けた)へ垂木(たるき)を架けて、屋根を葺きます。屋根の外壁から出た部分を「軒(のき)」といい、この垂木を架ける桁を「軒桁(のきけた)」ともいいます。
柱間装置(はしらまそうち)
扉や引き違い戸などの建具、窓、欄間(らんま)、押板、床の間、違い棚など、壁を除く内外すべての柱間につくられる仕上げに関する要素の総称。戦後の文化財保存工事の現場で使われ始めた、比較的新しい建築用語です。
ばったり床几(ばったりしょうぎ)
関西の町家に多く見られる、店の正面に取り付けた収納式の縁台のこと。商品の陳列や客の腰掛として用い、使わないときには折り上げて収納します。「揚げ見世」ともいいます。
87 破風(はふ)
屋根の妻側において山形に取り付けられた板。
張り付け壁(はりつけかべ)
屋内の壁の仕上げの一種で、襖を嵌め込んで固定したもの。座敷を飾る障壁画の多くは、張り付け壁に描かれます。漆喰塗壁より上等な仕上げとされた。
広縁(ひろえん)
幅の広い縁側のことを指し、通常は一間(けん)以上の幅のあるものをいいます。
舟入り形式(ふないりけいしき)
池に面した建物において、岸に着けた船から直接建物内に入れるようにした入り口を「舟入り」といいます。多くは石積みの階段と、はね上げ式の板床から構成されています。
フランス瓦(ふらんすがわら)
和瓦に対する洋瓦の種類の一つ。明治初年にフランス人ジェラールによって国産フランス瓦の製造が始められました。表面に幅広の縦溝を有する平板状の瓦で、一同列にも千鳥にも葺きます。
別所(べっしょ)
正規の寺院から離れた僧侶が、その寺院のまわりなどに草庵を建てて、集まって住んだ所をいいます。平安時代から現れたこうした僧侶を「聖(ひじり)」といいます。
方丈(ほうじょう)
もとは一丈四方、すなわち四畳半の広さのことを指します。禅宗寺院において接客と居室を兼ねた建物で、多くは六室からなり、周囲に縁をめぐらします。縁の片隅に、土間敷の玄関を接続するつくりになっています。
方杖(ほうづえ)
軒や梁(はり)にかかる荷重を、柱に伝えるために斜めに架ける材の総称。木造トラスの中の斜めの束(つか)も「方杖」といいます。
反故紙(ほごがみ)
書画を書き損じたり、不要となった紙のこと。古い民家の襖の下張りに使われた反故紙(ほごがみ)から、貴重な古文書が見つかることもあります。
掘立柱(ほったてばしら)
根元を地中に埋めた柱のことをいいます。横材を用いなくとも柱が自立するので組み立てが簡単ですが、根元が腐りやすいのが欠点。
そのため仏教建築が導入された後は、礎石の上に柱を立てる礎石建てが主流になってゆきます。しかし民家の建築では、地域によっては江戸時代まで掘立柱で建てられ、礎石建てのことを「石場建て(いしばだて)」と呼ばれていました。
本堂(ほんどう)
時代や宗派を問わず、寺院において本尊を安置する建物の総称。それぞれの寺院において最も重要な堂を指し「阿弥陀堂(あみだどう)」「薬師堂(やくしどう)」「御影堂(みえいどう)」などが本堂にあたります。
【ま】
舞良戸(まいらど)
桟を平行に並べて、板に打ち付けた引き戸。雨戸が発明されるまでは、障子紙を雨から保護するために、主に外に面した建具として障子と組み合わせて用いられてきました。
楣(まぐさ)
出入り口や窓などの開口部の上部に渡された横材のこと。両脇の柱に取り付けられ、開き戸の戸当たりとしても機能します。その語源については両刻(まきざ)から転じたとする説があります。
孫庇(まごびさし)
日本建築の構造の主体となる空間を身舎(母屋・もや)といい、その外側に回した幅一間(けん)の空間を「庇(ひさし)」といいます。庇がだんだん身舎の空間と一体化するにつれ、さらに外に軒を延ばし、新たに設けた空間を「孫庇(まごびさし)」といいます。
柾目(まさめ)
同心円上に拡がる木材の年輪に対し、直角をなすように製材された縦断面の木目をいいます。
製材の方法には大きく「柾目木取り」と「板目木取り」の二種類があり、一般に「柾目木取り」の方が材の収縮率が小さく狂いが少ないことが特徴。一方、「板目木取り」は製材の加工効率がよく、効果的に材が取れるという長所があります。
町家(まちや)
都市にある商人、職人のための住居の総称を「町家」といい、農村、山村の住居を指す「民家」と対比して用いられます。
表通りに面した大きな店(たな)から裏通りの長屋まで、町家に含まれます。敷地の制約が大きいことから、空間の有効利用のため、民家とは異なった発展を遂げることになります。
三具足(みつぐそく)
「花瓶(かひん)」「香炉」「燭台」の三点を一組とした仏前供養具。このうち香炉は、「土香炉(どこうろ)」と「金香炉(かなごうろ)」を一組として用います。
初めは上卓(うわじょく)に置かれていたものが、後に床の間の正式な飾りとして定着することに。室町時代以後、中央に香炉、向かって左に花瓶、右に燭台を置くという荘厳の制が完成します。
三具足に対し、中央に香炉を据え左右に一対ずつの燭台と花瓶を飾るものを「五具足」と呼び、それとは別に「四具足」を置く場合もあります。
見付(みつけ)
目に見えている部材の、正面の面のこと。長さを指し示す場合は、ほかの部材に隠れている部分は含まず、また曲面や斜面であっても、見た目を直線的に計った長さをいいます。
むしこ窓(むしこまど)
通りに面した二階に設けた、漆喰塗の格子窓のことを指します。「むしこ」は「虫籠」であり、窓の形を虫籠に見立てたもの。窓枠の形が、装飾的に発展していくことになります。
【や】
役石(やくいし)
庭園や茶室の露地に配置する飛石の中で、特別な役割を持つ石のこと。飛石の始まりと終わり、分かれ道などに設けられ、景観上のポイントとなります。位置や用途によりそれぞれ名前を持ちます。
屋根(やね)
日本建築の屋根の形式は、大きく四つあります。屋根の頂上の水平線を「棟(むね)」といい、棟から両側に長方形の屋根を葺き下ろすのを「切妻(きりづま)」、両側には台形の屋根を、棟の両端からは三角形の屋根を下ろすのを「寄棟(よせむね)」、寄棟の上に切妻を載せ、棟両端の下に三角形の破風(はふ)を見せるのを「入母屋(いりもや)」、棟がなく四方に三角形の屋根を下ろすのを「方形(宝形・ほうぎょう)」といいます。
床梁(ゆかはり)
床板が打たれる根太(ねだ)を受ける梁(はり)材。但し、一階床下においては、床梁とはいわず大引きといいます。
湯屋(ゆや)
僧侶が心身を清めるために、寺院内に造られた浴場のこと。後に一般化して、料金を取る公衆浴場の銭湯となってゆきます。湯船を備えたものと蒸し風呂の両方がありますが、江戸時代には前者を「湯屋」、後者を「風呂屋」と区別するようになります。
四間型(よつまがた)
民家の間取りの形式の一つ。「四間取り型」ともいい。主に八畳ないしは十畳の部屋を四室、田の字型に配置し、土間を付けます。
広間と二室からなる「広間型」から広間を二つに区切った「喰い違い四間型」、そして「四間型」が江戸時代中期以降に一般的となったと考えられていましたが、実際にはその変遷は地域によって大きく異なります。
江戸時代の民家間取りの変化
広間型【江戸時代中期(18世紀末頃)間取り】
旧長崎家住宅主屋(世田谷区立岡本公園民家園内)
喰い違い四間型【江戸時代後期(文政10年頃)間取り】
旧長崎家住宅主屋(世田谷区立岡本公園民家園内)
四間型【明治時代初期の間取り】旧長崎家住宅主屋
江戸時代末期・百姓代の古民家「旧長崎家住宅主屋(世田谷区立岡本公園民家園内)」のご紹介|古民家を訪ねる旅
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【ら】
欄間(らんま)
鴨居(かもい)、または内法長押(うちのりなげし)の上に設ける開口部のことで、障子や透彫彫刻、格子などを入れます。採光と通風のために設けられたが、室内装飾の重要な要素として、さまざまな形式が生み出されることになります。
新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅
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連子窓(れんじまど)
細い木を一定の間隔で並べた窓を「連子窓」といい、その細い木を「連子子(れんじこ)」と呼びます。連子子は、正方形の角材を45度回転させて用います。後に、連子の形に板に掘り込んだだけで、通風・採光の用をなさないものも現れます。
露地(ろじ)
茶室にいたる通路を兼ねた庭。中門、蹲踞(つくばい)、石灯籠(いしどうろう)、雪隠(せっちん)、飛石などが、木々の間に配されます。中門(ちゅうもん)と垣などで露地が仕切られている場合、茶室に近いほうを「内露地(うちろじ)」。遠いほうを「外露地(そとろじ)」といいます。
露台(ろだい)
建物の外部に差し出した床のことを指します。雨露のかかる台の意味で、縁側とは異なり屋根が架かりません。現代の住宅でいえば、テラスやバルコニーと同じものです。
【わ】
和様(わよう)
鎌倉時代に中国から新しく伝えられた「大仏様(だいぶつよう)」「禅宗様(ぜんしゅうよう)」に対し、それ以前から存在した仏教建築様式を指す用語。厳密には和様そのものも飛鳥時代に大陸から伝来した様式であって、純然な日本的様式を意味する言葉ではない。
新しい建築様式により役割を終えながらも生き残った「長押(なげし)」についてご紹介|民俗学/古民家を訪ねる旅
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