彫金/ジュエリー「製作に必要な計る(リングの計算/ノギスの読み方/彫金の記号)」についてご紹介｜彫金/ジュエリー入門

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今回は、彫金/ジュエリー「製作に必要な計る(リングの計算/ノギスの読み方/彫金の記号)」についてご紹介します。

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「リング・地金の長さの計算法」についてご紹介します。

たとえば、幅3mmくらいのリングを♯13 (内径 17.0mm)のサイズで、1.2mm厚の地金で作る場合は、次のような計算になります。

表のようにサイズが1番ちがうごとに地金の 長さを約1mm加減します。

• ふつうサイズは、幅が 3mmくらいの甲丸線でできているサイズリングで計るので、製作するリング幅が同じくらいのときは上記の計算通りでよいのですが、
• リング幅が大きくなると次のように数値 を調節する必要があります。

ノギスは、 地金の板の厚さや線の太さなどを計る計器で、1/20mmの単位まで測定できます。

まず副尺の0の数値を読みます。次に主尺の目盛り線と合致している副尺の目盛り線の数値を読みます。

「彫金特有の記号」についてご紹介します。

実際に販売されている素材は、

板を示す記号はななく、
50×60×1.2は「50mm×60mmで厚さ1.2mm」の板ということになります。

リングのサイズ、糸ノコの刃のサイズ、耐水 ペーパーの番号は「#」という記号で表記する ことが多いです。

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