RCラジコン「組み立てに使用する基本的なツール」のご紹介｜RCラジコン入門

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今回は、RCラジコン「組み立てに使用する基本的なツール」をご紹介します。

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組み立てキットを購入した場合、組み立てるための工具が必要になります。

RCカーを組み立てたり、メンテナンスをするには工具が必要になります。今回は、ラジコンを楽しむために揃えておきたい工具をご紹介します。

ドライバーやレンチにはそれぞれ役割があります。ここでは使用頻度の高い4つのツールの使い方をご紹介します。

組み立ての基本となるのがプラスドライバーです。重要なのはそのサイズ。ビスの大きさに合わせて、サイズの異なるドライバーを使い分けるようにすれば、ネジを舐めてしまうミスを防ぐことができます。

ホイールを固定する4mmナットを締め込む(める)のに使うのが7mmのボックスドライバーです。キットにも小さなボックスレンチが付属する場合がありますが、やはり専用工具の方が使いやすいです。

アルミパーツなどに使用する3mmの六角ビスに使うのが2mmの六角レンチです。専用工具を使うことで、きちんとトルクをかけられるので、むことなくネジをしっかりと締め込むことができます。

ピニオンギヤを固定する3×3mmのイモネジに使うのが1.5mの六角レンチです。キットに付属してくるL字型のレンチと比べると、専用ツールのほうが、使い心地と作業効率が高くなります。

ラジコンの組み立て、メンテナンスで利用するその他の便利ツールをご紹介します。

樹脂部品をランナー(枝)か切り出したり、配線作業に使用したりするニッパー。切れ味のよいものを選びましょう。

パーツの脱着やナットの保持など、あらゆる場面で活躍してくれるのがラジオペンチ。必須アイテムのひとつです。

RCカーの組立&整備でも利用機会の多いのがピンセット。ピンセットの形状によって使い勝手が変わってきますので自分に合ったピンセットを探して見て下さい。

ポリカーボネート製ボディに、ボディマウントポスト用の穴を開けるために作られた専用品です。クラフト用のリーマーでも代用可能です。

本来はペンキ塗装に使うアイテムですが、ここではマシンのクリーニング用ツールとして活躍します。

カッターナイフに比べて先端が鋭い刃先をもつナイフです。ボディに貼ったマスキングテープのカットをはじめ、樹脂成型パーツのバリ除去などに利用できます。

ESCやモーター、バッテリーなどに利用するワイヤー（電線）を剥く時に利用する道具です。ニッパーを利用して剥くこともできますが、ストリッパーのほうが正確に仕上げることができます。

ラジコンはミリ単位の調整が必要になる場合があります。その時便利な工具がノギスです。

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