彫金/ジュエリー「基礎技法とその工具の使い方」のご紹介｜彫金/ジュエリー入門

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今回は、彫金/ジュエリー「基礎技法とその工具の使い方」をご紹介します。

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彫金に使用する工具は現在様々なものが販売されていますが、ひと昔前までは鏨（たがね）がその重要な位置を占めていました。

かつては、彫金師は鏨の仕事しか行わず、他に打物師・鋳物師・飾り師・仕上げ師等がおり、それぞれが専門職で分業であり、技法や工具は門外不出とされてきました。現在ではその作業をひとりで行うのが普通で、工具も表現したい内容にあわせて自由に購入することができます。

【1】測る：定規、ケガキコンパス、ノギス、リングゲージ、サイズ棒をご紹介します。

【2】切る：糸鋸、すり板、切りばし、ニッパーのご紹介をご紹介します。

【3】削る：ヤスリ、キサゲ、ハンドグラインダーのご紹介をご紹介します。

【4】打つ：打ち出し鏨、オタフク鎚金鎚、木槌、砂袋、芯金、刻印のご紹介をご紹介します。

【5】延ばす：ローラー、線引き板、玉台・矢坊主、溝台、角金床付き木台のご紹介をご紹介します。

【6】はさむ：ヤットコ・プライヤー、ピンバイス、万力のご紹介をご紹介します。

【7】穴あけ：センターポンチボール盤、ハンドドリルのご紹介をご紹介します。

【8】付ける：ロウ付け台、からげ線、ブローパイプ、フラックス、銀ロウ、ピンセット、酸洗いのご紹介をご紹介します。

【9】磨く：耐水ペーパー布ヤスリ、炭、ヘラ、バフ、研磨剤、バレのご紹介をご紹介します。

【10】彫る：彫り鏨、砥石、脂、ピッチボールのご紹介をご紹介します。

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