- 「RCラジコン ブラシレスモーター:メンテナンス方法」のご紹介
- 「RCラジコン ブラシレスモーター:メンテナンス方法」のご紹介
- ”美しい”モーターにすれば高性能もキープできる
- 「メンテナンスに必要なアイテム」について
- 「モーターのクリーニング方法:メンテナンス1」
- 「ボールベアリングのチェックと交換方法:メンテナンス2」
- 「RCラジコンの基礎/入門」のご紹介
- RCラジコンQ&Aのご紹介|まとめ
- RCラジコンのモデル/シャーシ関連のご紹介
- RCラジコン「パーツ/アイテム関連」のご紹介|RCラジコン基礎/入門
- 「RCラジコン関連用語」のご紹介|RCラジコン基礎/入門
- 「RCラジコン」についてご紹介|Top
- 【プラモデルTOP】プラモデル関連ページのご紹介
- 【ミリタリーTOP】ミリタリー系ホビー関連ページのご紹介
- 【エアガンTOP】エアガン・電動ガン関連ページのご紹介
- 【ゲームTOP】ゲーム関連ページのご紹介
- 【書籍・雑誌TOP】書籍・雑誌サイトマップ関連ページのご紹介
- 【ホビーTOP】ホビーサイトマップ関連ページのご紹介
「RCラジコン ブラシレスモーター:メンテナンス方法」のご紹介
ご訪問ありがとうございます。
今回は、「RCラジコン ブラシレスモーター:メンテナンス方法」をご紹介します。
「RCラジコン」関連マップのご紹介
「RCラジコン」関連サイトをご紹介します。
「RCラジコン ブラシレスモーター:メンテナンス方法」のご紹介
メンテナンス不要と思われがちなRCラジコン :
ブラシレスモーター。しかし、まったくメンテナンスしなくていいということはありません。
では、ブラシレスモーターのメンテナンスはどう行うのか?今回は、そんなブラシレスモーターのメンテナンス法をご紹介します。
「RCラジコン ブラシレスモーター:メンテナンス方法」のご紹介 | |
「モーターのクリーニング方法:メンテナンス1」 | |
【1】 | モーターを分解 |
【2】 | ステーターを分解 |
【3】 | ローターの引き抜き |
【4】 | エンドカバーのビスを取り外す |
【5】 | エンドカバーの取り外し |
【6】 | センサーユニットの取り外し |
【7】 | 内部をクリーナースプレーで洗浄 |
【8】 | 乾燥 |
【9】 | モーターケース側の汚れを除去 |
【10】 | センサーユニットの洗浄 |
【11】 | ボールベアリングに注油 |
【12】 | 難易度が高い、ローターのステーターへの組み込み上げ |
【13】 | ブラシレスローター挿入治具 |
【14】 | ローターの挿入(1) |
【15】 | ローターの挿入(2) |
【16】 | ローターのはまり具合を確認 |
【17】 | ケースの装着(1) |
【18】 | ケースの装着(2) |
【19】 | ケースの一を確認 |
【20】 | ケースの固定 |
【21】 | 確認後、作業完了 |
「ボールベアリングのチェックと交換方法:メンテナンス2」 | |
【1】 | モーターの分解 |
【2】 | ステーターの取り外し |
【3】 | ボールベアリングの取り外し(1) |
【4】 | ボールベアリングの取り外し(2) |
【5】 | ボールベアリングの取り外し(3) |
【6】 | ボールベアリングの取り外し(4) |
【7】 | ベアリングの検証 |
【8】 | ベアリングへオイル注油 |
【9】 | ボールベアリングの圧入 |
【10】 | ケースの取付、確認、完了 |
”美しい”モーターにすれば高性能もキープできる
ブラシモーターよりもメンテナンスサイクルが長い「ブラシレスモーター」
ブラシモーターのメンテナンスでは、必要に応じてブラシ交換やコミュテータ研磨などの作業を行わなくてはなりません。しかし、構造そのものはブラシモーターよりもシンプルなブラシレスモーターは、消耗部品も少ないためにメンテナンスサイクルが長くなります。
高回転でモーターに負荷がかかる
とはいえ、まったくメンテナンスを行わないで使い続けていれば、やはり劣化は進行します。またブラシモーターより高回転(2〜10万回転)で使用し続けるのでモーターの負荷は高くなります。
では、ブラシレスモーターのメンテナンスでは何をすればいいのでしょうか?それはモーター内部のクリーニングです。内部に侵入したゴミを排除し、リフレッシュすれば良好な状態を維持できます。
メンテナンス後でも調子が悪い時はローターの磁力低下を確認してみて下さい。
「メンテナンスに必要なアイテム」について
メンテナンスの際には、モーター分解用の工具とクリーナースプレー(パーツクリーナーなど)、机を汚さないためのウエスを使用します。ボールベアリング用のオイルも用意していて下さい。
ブラシレスローター挿入治具もあると便利です。
「モーターのクリーニング方法:メンテナンス1」
「モーターのクリーニング方法:メンテナンス1」 | |
【1】 | モーターを分解 |
【2】 | ステーターを分解 |
【3】 | ローターの引き抜き |
【4】 | エンドカバーのビスを取り外す |
【5】 | エンドカバーの取り外し |
【6】 | センサーユニットの取り外し |
【7】 | 内部をクリーナースプレーで洗浄 |
【8】 | 乾燥 |
【9】 | モーターケース側の汚れを除去 |
【10】 | センサーユニットの洗浄 |
【11】 | ボールベアリングに注油 |
【12】 | 難易度が高い、ローターのステーターへの組み込み上げ |
【13】 | ブラシレスローター挿入治具 |
【14】 | ローターの挿入(1) |
【15】 | ローターの挿入(2) |
【16】 | ローターのはまり具合を確認 |
【17】 | ケースの装着(1) |
【18】 | ケースの装着(2) |
【19】 | ケースの一を確認 |
【20】 | ケースの固定 |
【21】 | 確認後、作業完了 |
【1】モーターを分解
まずはモーターを分解します。X20ブラシレスモーターの場合、エンドベル側からモーターケース固定ビスを取り外します。
【2】ステーターを分解
3本のビスを外したら、モーターケース(フロントベル)とステーターを分解します。ここまでの作業は、特に問題なく進められるはずです。
【3】ローターの引き抜き
続いてステーターからローターを抜きます。ローターの磁力は強力なため、引き抜きには少々コツがいります。まっすぐ抜くのがポイントです。
【4】エンドカバーのビスを取り外す
抜いたローターは磁力でビスなどを吸着しないよう少し離れた場所に置き、次にエンドカバーを固定するビスを取り外していく。
【5】エンドカバーの取り外し
マイナスドライバー、またはカッターナイフの先(刃先ではない)を使うとエンドカバーを簡単に外すことができます。
【6】センサーユニットの取り外し
エンドカバーを外したら、今度はセンサーユニットを外します。電子回路のセンサーユニットは壊れやすいため、作業は慎重に進めたい。
【7】内部をクリーナースプレーで洗浄
ステーターのみの状態になったら、内部をクリーナースプレーで洗浄する。コイルにも汚れが付着しているので、全体的に洗い流します。
【8】乾燥
ウエスの汚れをみれば、モーター内部のゴミや埃などが洗い出されているのがわかるだろう。ステーターの洗浄後は完全に乾燥させる。
【9】モーターケース側の汚れを除去
モーターケース側の汚れはティッシュペーパーなどで除去します。これはクリーナーでボールベアリングのオイルを流さないようにするためです。
【10】センサーユニットの洗浄
センサーユニットもクリーナーで洗浄する。この時、金属端子が曲がっていたり、欠けていたりしていないかをチェックしておきましょう。
【11】ボールベアリングに注油
ステーター側のボールベアリングにベアリングオイルを注油しておきます。同時にモーターケースのボールベアリングにも注油を行います。
【12】難易度が高い、ローターのステーターへの組み込み上げ
洗浄と注油が終わったら、ローターをステーターに組み込むのですが、磁力の強さもあって、慣れていないと想像以上にこの作業は難易度が高いです。
【13】ブラシレスローター挿入治具
ステーターにローターを挿入する際に便利なのがブラシレスローター挿入治具です。
【14】ローターの挿入(1)
ローターを挿入する前に、まずは挿入治具をステータにはめておきます。これによりローターをステーターに密着させずに挿入できます。
【15】ローターの挿入(2)
挿入治具にそのままローターを挿せば簡単にはめられます。この治具は、ショップでみかけたら購入しておいて損はないアイテムです。
【16】ローターのはまり具合を確認
ローターシャフトがしっかとステーターのベアリングにはまっているかを確認します。ローターがぐらつく場合は入れ直す必要があります。
【17】ケースの装着(1)
ローターのはめ合いを確認後、今度はケースをはめていきます。ステーターからローターが外れないように注意しながら押し込みます。
【18】ケースの装着(2)
モーターケースを奥まで押し込んだら、ステーター側のビス穴とケース側のビス山(溝)位置を合わせるためにケースを回します。
【19】ケースの一を確認
エンドベル側からビス穴を覗き、下記のようにケースの穴との位置が合っていればOKです。この位置が合わないと向こう側は見えないはずです。
【20】ケースの固定
穴の位置を合わせたら、ビスを締め込んでケースを固定します。3本のビスを均等に締めるのがポイントで、締め込みすぎには注意して下さい。
【21】確認後、作業完了
最後にシャフトを指で回し、引っ掛かりなどがないかをチェック。前後方向のガタつきなども確認し、異常がなければ作業完了だ。
「ボールベアリングのチェックと交換方法:メンテナンス2」
とりおん製モーターを使って、ボールベアリングのチェックと交換方法をご紹介します。
「ボールベアリングのチェックと交換方法:メンテナンス2」 | |
【1】 | モーターの分解 |
【2】 | ステーターの取り外し |
【3】 | ボールベアリングの取り外し(1) |
【4】 | ボールベアリングの取り外し(2) |
【5】 | ボールベアリングの取り外し(3) |
【6】 | ボールベアリングの取り外し(4) |
【7】 | ベアリングの検証 |
【8】 | ベアリングへオイル注油 |
【9】 | ボールベアリングの圧入 |
【10】 | ケースの取付、確認、完了 |
【1】モーターの分解
とりおん製モーターの場合、フロントベル側からモーターを分解します。まずはフロントベルを固定している3本のビスを外す。
【2】ステーターの取り外し
ビスを抜いたら、フロントベルをケース(ステーター)から外します。モーターをクリーニングする場合はこのまま分解を続けます。
【3】ボールベアリングの取り外し(1)
フロントベルのボールベアリングは専用工具を使って取り外します。下図は複数メーカーの脱着工具を組み合わせた自家製専用工具。
ボールベアリング取り外し工具
【4】ボールベアリングの取り外し(2)
ベアリングを傷付けないように注意しながら、専用工具でベアリングを抜いていきます。
【5】ボールベアリングの取り外し(3)
専用工具だけに簡単にベアリングを外せます。モーターによってベアリングサイズが異なるので、サイズの合った工具を揃えて下さい。
【6】ボールベアリングの取り外し(4)
ボールベアリングが完全にフロントベルから抜けた状態でし。その他のモーターもケースからベアリングを抜く場合も手順は同じです。
【7】ベアリングの検証
ローターシャフトに抜いたベアリングを通し、指で回してゴリゴリ感がないかを確認します。極端に回りが悪い場合は新品に交換して下さい。
【8】ベアリングへオイル注油
特に異常がなく、新品への交換が必要ない場合でもオイルを注しておきます。オイルの注しすぎは汚れを招く原因になるので注意して下さい。
【9】ボールベアリングの圧入
注油後のボールベアリングは再び専用工具を使ってフロントベルに圧入します。この作業もゆっくり慎重に進めるのが大切です。
【10】ケースの取付、確認、完了
ベアリングの圧入後、フロントベルをケースに取り付ければ作業終了です。エンドベル側のボールベアリングも同様にチェックしておきます。
「RCラジコン」関連マップのご紹介
「RCラジコン」関連サイトをご紹介します。
「ラジコン」関連マップのご紹介
「ラジコン」関連サイトをご紹介します。
「RCラジコンの基礎/入門」のご紹介
RCラジコンQ&Aのご紹介|まとめ
RCラジコンのモデル/シャーシ関連のご紹介
RCラジコン「パーツ/アイテム関連」のご紹介|RCラジコン基礎/入門
「RCラジコン関連用語」のご紹介|RCラジコン基礎/入門
ホビープラモデルTOPサイトマップ
ホビープラモデルTOPのサイトマップをご紹介します。
【ホビーTOP】サイトマップ | ||||
ホビーTOP > プラモデル│ミリタリー│エアガン|RCラジコン | ||||
■【プラモデル】■ 【キャラクターモデル】作品別(ガンダム│ボトムズ│マクロス)│メーカー別 ミリタリー(戦車/陸戦│船/潜水艦(Uボート)│航空機/飛行機)│車/カーモデル│バイク ■【ミリタリー】■ ■【エアガン・モデルガン】■ |
||||
■■│コペンギンTOP > ゲーム│ホビー│書籍・マンガ│■■ |
||||
サイトマップ一覧 |
ホビーサイトマップ関連ページのご紹介
ホビー関連ページをご紹介します。
「RCラジコン」についてご紹介|Top
【プラモデルTOP】プラモデル関連ページのご紹介
【ミリタリーTOP】ミリタリー系ホビー関連ページのご紹介
【エアガンTOP】エアガン・電動ガン関連ページのご紹介
コペンギン・サイトマップ
コペンギンのサイトマップをご紹介します。
【コペンギンTOP】サイトマップ | ||||
コペンギンTOP > ゲーム│ホビー│書籍・マンガ│ | ||||
■■│コペンギンTOP > ゲーム│ホビー│書籍・マンガ│■■ |
||||
サイトマップ一覧 |
懐かしの名作から最新作までの豊富な品揃え!通販ショップの駿河屋
コペンギンサイトマップ関連ページのご紹介
コペンギン関連ページをご紹介します。