- RCラジコンQ&A「タイヤ関連」全解説
- 「新品タイヤは”慣らし”が必要?」
- 「グリップ感を調整したい」
- 「ゴムタイヤの接着はゴム系接着剤じゃダメ?」について
- 「タミヤバギーではタイヤを接着しなくてもOK?」
- タイヤは前後で消耗が違う
- インナーは使いまわせるけど、寿命はあるの?
- 硬化したタイヤは捨てるしかないの?
- 「夏場でもタイヤウォーマーは役に立つ?」
- RCラジコンQ&A全解説
- RCラジコンQ&A「購入関連」のご紹介
- RCラジコンQ&A「組み立て関連」のご紹介
- RCラジコンQ&A「バッテリー関連」のご紹介|まとめ
- RCラジコンQ&A「モーター関連」のご紹介|まとめ
- RCラジコンQ&A「タイヤ関連」のご紹介|まとめ
- RCラジコンQ&A「足周り関連(ダンパー/スタビライザーなど)のご紹介|まとめ
- RCラジコンQ&A「操縦系(サーボ/受信機/送信機)」のご紹介|まとめ
- RCラジコンQ&A「ボディ関連」のご紹介|まとめ
- RCラジコンQ&A「オプション関連」のご紹介|まとめ
- RCラジコンQ&A「セッティング関連」のご紹介 |まとめ
- RCラジコンQ&A「サーキット関連」のご紹介|まとめ
- 「RCラジコンの基礎/入門」のご紹介
- RCラジコンQ&Aのご紹介|まとめ
- RCラジコンのモデル/シャーシ関連のご紹介
- RCラジコン「パーツ/アイテム関連」のご紹介|RCラジコン基礎/入門
- 「RCラジコン関連用語」のご紹介|RCラジコン基礎/入門
- 「RCラジコン」についてご紹介|Top
- 【プラモデルTOP】プラモデル関連ページのご紹介
- 【ミリタリーTOP】ミリタリー系ホビー関連ページのご紹介
- 【エアガンTOP】エアガン・電動ガン関連ページのご紹介
- 【ゲームTOP】ゲーム関連ページのご紹介
- 【書籍・雑誌TOP】書籍・雑誌サイトマップ関連ページのご紹介
- 【ホビーTOP】ホビーサイトマップ関連ページのご紹介
RCラジコンQ&A「タイヤ関連」全解説
ご訪問ありがとうございます。
今回は、RCラジコンQ&A「タイヤ関連」全解説をご紹介します。
「RCラジコン」関連マップのご紹介
「RCラジコン」関連サイトをご紹介します。
「新品タイヤは”慣らし”が必要?」
慣らしがいらないタイヤも多い
本来、タイヤは新品状態が最もグリップ力が高いのですが、新品のゴムタイヤには成型時の金型の合わせ目にできたパーティングラインが残っていることがあります。
これがグリップを下げてしまう場合も・・・。
慣らし走行をしたほうがよいタイヤも
また、一部のタイヤには、ある程度慣らし走行を行ってからのほうがグリップが高くなる商品も存在します。特に比較的硬度の高めのタイヤにこうした傾向が強くなります。
可能であれば、パーティングラインを走行前に削り、そこから実際に使用するほうがタイヤの性能を発揮できます。
慣らし走行もあり
削る道具がない場合、使い始めの走行は、タイヤに負担をかけないペースで周回して慣らし走行をするという方法もあります。
タイヤのトレッド面中心に見えるのがパーティングラインです。これがグリップを下げる原因になることも。
「グリップ感を調整したい」
ホイールの空気穴の拡大で調整可能
タイヤのグリップ感を変えるのにはいくつか方法があります。
オンロードカーの場合は、
- グリップ剤の塗布やインナーの種類の変更、
- さらにはホイールのデザインの変更でも変えられます。
バギーでも同じように、インナーの種類を変えることでグリップ感の変更は可能ですが、ホイールの空気穴の大きさを変えることでも対応できます。
これは実車の空気圧を調整するのと同じようなもので、穴を大きくする(空気圧を低くする)とタイヤのヨレが大きくなるため、グリップの低いコースでのグリップ感がアップできる方向に調整できます。
ホイールには内部の空気を抜くための穴が用意されています。この穴の大きさを変えることでグリップ感が変わります。
調整方法は簡単。タイヤを接着する前に、リーマーを使いホイールの空気穴を拡大するだけです。
クリーナーはグリップ剤として使える?
代用にはなるけどグリップ力は弱め
結論からいうと、これはアリです。クリーナースプレーの溶液にはタイヤのゴムを柔らかくする成分が含まれており、クリーナーで表面をキレイにするだけでもグリップ剤を塗ったのに近い効果が得られます。
しかし、クリーナーの溶液は乾燥も速く、その効果もそれほど持続しません。また、タイヤの素材によってはクリーナーで拭くことによって表面の脂分まで除去されてしまう場合もあり、この場合はかえってグリップが落ちるということもあります。
グリップ剤の使用を禁止しているサーキットでは、クリーナースプレーもグリップ剤の一種とみなされるケースがあるので、作業を行う前には必ず使用の可否を確認するようにして下さい。
クリーナーでタイヤを拭く場合、スプレーをタイヤに直接吹き付けるのではなく、ティッシュペーパーやウエスなどに溶液を吹き付け、そのペーパでタイヤを拭くと作業が簡単で効率もよいです。
とはいえやはり専用のグリップ剤のほうが効果が高く、タイヤのグリップ力も上がります。
「ゴムタイヤの接着はゴム系接着剤じゃダメ?」について
ゴムタイヤの接着は専用の瞬間接着剤がベスト
RCカーのゴムタイヤの接着は瞬間接着剤を使うことが前提となっています。一部のスポンジインナーの接着や、スポンジタイヤを使うカテゴリーではゴム系接着剤を使う場合がありますが、最近では専用の両面テープなどもあり、ゴム系接着剤を使わなければならない場面は少なくなっています。
ツーリングカーやバギーなどのタイヤは、ホイールのリブにはめてからそのホイールのリブとタイヤの隙間に瞬間接着剤を流し込み、タイヤを固定する構造のため、RC専用の低粘度のゴム用の瞬間接着剤を使うのが作業内容的、そして強度的にもべストな選択です。
一般的な市販の瞬間接着剤よりも低粘度になってのがRC用の瞬間接着剤のいる特徴。また白化もしにくいです。
「タミヤバギーではタイヤを接着しなくてもOK?」
スタイルに合わせて接着するかを選ぶ
タミヤの入門モデルのバギーやオフロード系のモデルでは、タイヤの接着をしない場合もあります。
その理由は、
- 車速があまり高くないことや、
スリッパークラッチなどの駆動系の保護機能をもっていないために、 - ジャンプの着地時などの瞬間的に駆動系にかかる負荷をタイヤとホイールを滑らせることで逃がすようにしているからです。
走らせたいフィールドに合わせてタイヤの接着有無を選択する
とはいえ、舗装路を中心に走行させていると、タイヤがよれてホイールから外れる「リム落ち」状態になってしまうこともあるので、そのような場合には接着してしまうのもありです。
タミヤのエントリーモデルではタイヤを接着しない場合もありますが、走行条件によっては接着してしまうのも有効です。
タイヤは前後で消耗が違う
フロントタイヤの劣化が早め
基本的に前後同銘柄、同硬度のタイヤを使用することが多いEPツーリングカー。同じ硬度のタイヤならば摩耗も同時に進行すると思いがちですが、実際にはフロントタイヤのほうがリアタイヤより早く摩耗します。
4WD方式ツーリングモデルのタイヤの動き
これは、EPツーリングが4WD方式でフロントタイヤにも駆動力が加わり、さらに減速時にフロントタイヤに加わる負荷のほうが、加速の際にリアタイヤに加わる負荷より大きいためです。
また、フロントにスプールを使用している場合、コーナリング中の外側フロントタイヤは常に一定以上スリップしている状態になり、これがさらに摩耗を進行させることになります。
摩耗が進むとタイヤ表面がささくれたような状態になります。フロントのほうが早くこの状態になりやすいです。
インナーは使いまわせるけど、寿命はあるの?
寿命はあるが、かなり長く使える
ゴム(ラバー)タイヤとホイールの間に入れて使用するモールドインナーは、摩耗したタイヤを破棄する前に、そのタイヤを切って取り出し、新品タイヤ用のインナーとして再利用するのが一般的です。
モールドインナーの「ヘタり」
しかし、このサイクルを永遠に繰り返せるわけではありません。タイヤのように直接路面と接触するものではないのですが、走行時にインナーに加わる負荷もそれなりにあるため、使用にともなって「ヘタって」しまうのは避けられません。
ヘタったインナーの判別は?
ヘタったインナーの判別法は、同じ銘柄のインナーと触り比べてみることです。明らかに柔らかくなっている場合、インナーの寿命がきたと判断しましょう。
新品状態のインナー
新品状態のインナー。元々の硬度による違いはありますが、基本的に張りがあり、使用時のグリップ感も高いことが特徴。
硬化したタイヤは捨てるしかないの?
劣化したタイヤはオイルで復活できる
長期間使用しなかったタイヤは、柔軟性がなくなり硬化してしまうなど、劣化していることが多いです。それをそのまま使用するとなると、十分なグリップを得ることは難しく、できることなら新しいタイヤを用意した方が得策といえます。
オイルスプレー、グリップ剤でグリップ力を回復させる
しかし、劣化具合によっては、オイル分を補い表面を柔らかくすることで、グリップの回復も可能です。市販のオイルスプレーをウエスに付け、そのオイルをタイヤの表面に塗布して柔らかくしてやることでもグリップはある程度回復することができます。
グリップ剤の塗布でも同様の効果を得られます。
用意するのはWD40などの市販のオイルスプレー。グリップ剤などのオイル系の溶剤でも問題ないです。
「夏場でもタイヤウォーマーは役に立つ?」
タイヤによっては夏場でも十分に効果的
気温の下がる時期の定番アイテム、タイヤウォーマー。しかし、実は夏場でも意外に使用する機会は多いアイテムです。
温度が上がりにくい硬いタイヤ
気温の高い時期は硬度の高いタイヤを使用しますが、こうした硬いタイヤは、温度が上がりにくいという特性があります。つまり実際に走行させた時に最適温度になるまで時間がかかる場合もあるということです。
そんな時にタイヤウォーマーを使って走行前に最適温度まで温めておきます。
タイヤを“蒸しておく“
また、タイヤの下地処理剤やグリップ剤を確実に浸透させるため、タイヤウォーマーでタイヤを“蒸しておく“というケースもあります。可能ならば、夏でもウォーマーを用意しておこう。
実はダイレクトドライブカーのスポンジタイヤにもウォーマーが有効な場合も。
「RCラジコン」関連マップのご紹介
「RCラジコン」関連サイトをご紹介します。
「RCラジコン」関連マップのご紹介
「RCラジコン」関連サイトをご紹介します。
「RCラジコンQ&A」関連マップのご紹介
「RCラジコンQ&A」関連サイトをご紹介します。
RCラジコンQ&A全解説
RCラジコンQ&A「購入関連」のご紹介
RCラジコンQ&A「組み立て関連」のご紹介
RCラジコンQ&A「バッテリー関連」のご紹介|まとめ
RCラジコンQ&A「モーター関連」のご紹介|まとめ
RCラジコンQ&A「タイヤ関連」のご紹介|まとめ
RCラジコンQ&A「足周り関連(ダンパー/スタビライザーなど)のご紹介|まとめ
RCラジコンQ&A「操縦系(サーボ/受信機/送信機)」のご紹介|まとめ
RCラジコンQ&A「ボディ関連」のご紹介|まとめ
RCラジコンQ&A「オプション関連」のご紹介|まとめ
RCラジコンQ&A「セッティング関連」のご紹介 |まとめ
RCラジコンQ&A「サーキット関連」のご紹介|まとめ
「RCラジコン」関連マップのご紹介
「RCラジコン」関連サイトをご紹介します。
「ラジコン」関連マップのご紹介
「ラジコン」関連サイトをご紹介します。
「RCラジコンの基礎/入門」のご紹介
RCラジコンQ&Aのご紹介|まとめ
RCラジコンのモデル/シャーシ関連のご紹介
RCラジコン「パーツ/アイテム関連」のご紹介|RCラジコン基礎/入門
「RCラジコン関連用語」のご紹介|RCラジコン基礎/入門
ホビープラモデルTOPサイトマップ
ホビープラモデルTOPのサイトマップをご紹介します。
【ホビーTOP】サイトマップ | ||||
ホビーTOP > プラモデル│ミリタリー│エアガン|RCラジコン | ||||
■【プラモデル】■ 【キャラクターモデル】作品別(ガンダム│ボトムズ│マクロス)│メーカー別 ミリタリー(戦車/陸戦│船/潜水艦(Uボート)│航空機/飛行機)│車/カーモデル│バイク ■【ミリタリー】■ ■【エアガン・モデルガン】■ |
||||
■■│コペンギンTOP > ゲーム│ホビー│書籍・マンガ│■■ |
||||
サイトマップ一覧 |
ホビーサイトマップ関連ページのご紹介
ホビー関連ページをご紹介します。
「RCラジコン」についてご紹介|Top
【プラモデルTOP】プラモデル関連ページのご紹介
【ミリタリーTOP】ミリタリー系ホビー関連ページのご紹介
【エアガンTOP】エアガン・電動ガン関連ページのご紹介
コペンギン・サイトマップ
コペンギンのサイトマップをご紹介します。
【コペンギンTOP】サイトマップ | ||||
コペンギンTOP > ゲーム│ホビー│書籍・マンガ│ | ||||
■■│コペンギンTOP > ゲーム│ホビー│書籍・マンガ│■■ |
||||
サイトマップ一覧 |
懐かしの名作から最新作までの豊富な品揃え!通販ショップの駿河屋
コペンギンサイトマップ関連ページのご紹介
コペンギン関連ページをご紹介します。