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【プラモ・日本軍航空機】第二次世界大戦で活躍した日本軍の航空機(34機体)のご紹介

日本軍 零戦 プラモデル
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【プラモ・日本軍航空機】第二次世界大戦で活躍した日本軍の航空機(34機体)のご紹介

~零式艦上戦闘機,一式戦闘機「隼」,九九式襲撃機,艦上攻撃機「流星」,一式陸上攻撃機,九七式重爆撃機など~

ご訪問ありがございます。
今回は、第二次世界大戦で活躍した日本空軍の航空機(34機体)をご紹介します。

 

プラモデル1/48 紫電改 川西 N1K2-J 局地戦闘機 [J005]

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戦時中の日本とアメリカとの国力差は、5.5倍

1940年、日独伊の三国同盟から1年後の1941年7月28日。

  • 日本軍の南部仏領インドシナ進駐に対し、アメリカ政府は在アメリカ日本資産の凍結を行ない、
  • さらに8月1日には、日本への石油の輸出を全面的に禁止しました。

アメリカに石油資源の80%を依存していた日本は、遂にアメリカのオアフ島(ハワイ準州)真珠湾にあるアメリカ海軍の太平洋艦隊と基地に対して、航空母艦(空母)艦載機および特殊潜航艇による攻撃を開始します。

 

これが後にハワイ海戦、真珠湾攻撃と言われ、大戦(アメリカの参戦)の始まりとなります。

 

プラモデル1/32 零戦21型 真珠湾攻撃隊

アメリカの国力は、日本の4倍

この頃の日本の国力(国民総生産)は、26兆円(1941年)で、一方のアメリカは、世界一の110兆円で、日本の4倍

 

プラモデル1/72 日本陸軍 二式戦闘機 “TOJO” 鍾馗 「日本軍戦闘機シリーズ No.2」 ディスプレイモデル [FA102]

【第二次世界大戦時】の各国の国内総生産
1938年 1939年 1940年 1941年 1942年 1943年 1944年 1945年 合計
連邦軍合計 2422 2514 2552 2720 2771 2968 3093 3042 22082
連邦軍合計 786 921 1301 1630 1637 1332 1132 691 9430
対比 308% 273% 196% 167% 169% 223% 273% 440% 234%
【連邦軍】第二次世界大戦中・国民総生産の紹介
イギリス
国内 284 287 316 344 353 361 346 331 2,622
領土 115 115 115 115 115 115 115 115 920
植民地 285 285 285 285 285 285 285 285 2,280
合計 684 687 716 744 753 761 746 731 5,822
フランス
国内 186 199 82 130 116 110 93 101 1,017
植民地 49 49 49 49 49 49 49 49 392
合計 235 248 131 179 165 159 142 150 1,409
ソビエト連邦 国内 359 366 417 359 274 305 362 343 2,785
アメリカ
国内 800 869 943 1,094 1,235 1,399 1,499 1,474 9,313
植民地 24 24 24 24 24 24 24 24 192
合計 824 893 968 1,118 1,259 1,423 1,523 1,498 9,506
中国 国内 320 320 320 320 320 320 320 320 2,560
連邦軍合計 2,422 2,514 2,552 2,720 2,771 2,968 3,093 3,042 22,082
ドイツ帝国
国内 351 384 387 412 417 426 437 310 3,124
占領地 77 430 733 733 430 244 2,647
合計 351 461 817 1,145 1,150 856 681 310 5,771
イタリア
国内 141 151 147 144 145 137 117 92 1,074
植民地 3 3 3 3 3 3 3 21
占領 20 20 20 20 80
合計 144 154 170 167 168 160 140 115 1,218
日本
国内 169 184 192 196 197 194 189 144 1,465
植民地 63 63 63 63 63 63 63 63 504
合計 232 247 255 259 260 257 252 207 1,969
ルーマニア 国内 24 24 24 24 24 24 24 24 192
ハンガリー 国内 24 24 24 24 24 24 24 24 192
ブルガリア 国内 10 10 10 10 10 10 10 10 80
アルバニア 国内 1 1 1 1 1 1 1 1 8
連邦軍合計 786 921 1,301 1,630 1,637 1,332 1,132 691 9,430

更に、終戦の年(1945年)には、

  • 日本の国力(国民総生産)は、20兆円へ減り
  • 一方のアメリカは、世界一の150兆円になり、日本の7.5倍まで広がることになります。

プラモデル1/48 P-51D ムスタング 「JTシリーズ No.30」 [19130]

艦船や航空機の生産には、膨大な資本力が必要なため戦時中の軍用航空機の生産力に大きく差が発生してしまうことになりました。

日本の軍航空機・生産数は、6.4万台

第二次世界大戦時に日本軍が生産した航空機は、6.4万機です。

プラモデル1/48 川崎 キ100 五式戦闘機 I型 甲 `飛行第5戦隊` [07415]

【第二次世界大戦・連合・枢軸国】軍航空機生産数のご紹介
総航空機 戦闘機 攻撃 爆撃機 偵察 輸送 訓練 その他 人員
イギリス 177,025 38,786 33,811 38,158 7,014 12,585 46,256 415 1,927,395
アメリカ 295,959 99,465 96,872 4,106 23,900 58,085 13,531 2,403,806
ソ連 136,223 22,301 37,549 21,116 17,332 4,061 33,864
合計 609,207 160,552 71,360 156,146 11,120 53,817 108,402 47,810
ドイツ 134,314 57,653 8,991 28,577 5,025 8,396 14,311 11,361 3,402,200
ルーマニア 1,113 513 272 128 0 200 0 0
イタリア 13,287 6,200 606 2,651 388 2,471 968 3
日本 64,484 33,405 9,558 11,943 3,709 1,073 3,420 1,376
他の 9,849 881 4 395 318 1,880 5,145 57
合計 222,235 98,609 18,859 44,424 11,002 14,020 22,944 12,794

 

この生産数は、

  • 連合軍の
    •  アメリカ軍の生産数、29.5万機
    • イギリス軍の17.7万機、
    • ソ連軍の13.6万機、
  • 枢軸国のドイツ軍、13.4万機に次ぐ生産台数でした。

プラモデル1/48 メッサーシュミット Bf 109E-4`JG77 ブリッツ` [07413]

日本軍の主力航空機(戦闘・攻撃・爆撃機)は34機体、5.5万機

そして日本軍の主力航空機である、戦闘・攻撃・爆撃機はそれぞれ

  • 戦闘機が、15機体、約3.3万機、
  • 攻撃機が、9機体、約9500機、
  • 爆撃機が、10機体、1.1万機、
  • 合計34機体、5.5万機でした。

プラモデル1/48 川崎 キ100 五式戦闘機 1型甲 “飛行第59戦隊” [07350]

【日本軍・戦闘・攻撃・爆撃機】生産機数のご紹介
種類 機体名 生産数
戦闘機 15 33,747
攻撃機 9 9,558
爆撃機 10 11,943
合計 34 55,248
【日本軍・戦闘・攻撃・爆撃機】機体別・生産機数のご紹介
種類 番号 機体名 生産数
戦闘機
A6M 零式艦上戦闘機 10,939
キ43 一式戦闘機「隼」 5,919
キ84 四式戦闘機「疾風」 3,514
キ27 九七式戦闘機 3,399
キ61 三式戦闘機「飛燕」 3,159
キ45 二式複座戦闘機「屠龍」 1,701
キ44 二式単座戦闘機「鍾馗」 1,227
N1K1-J 局地戦闘機「紫電」 1,007
J2M 局地戦闘機「雷電」 621
J1N 夜間戦闘機「月光」 479
N1K2-J 局地戦闘機「紫電改」 400
キ100 五式戦闘機 395
J8M 局地戦闘機「秋水」 377
A6M2-N 二式水上戦闘機 327
キ10 九五式戦闘機 283
合計 15 33,747
攻撃機
キ51 九九式襲撃機 2,385
D4Y 艦上攻撃機「流星」 2,038
D3A 九九式艦上爆撃機 1,486
B6N 艦上攻撃機「天山」 1,268
B5N 九七式艦上攻撃機 1,149
MXY7 特殊攻撃機「桜花」 852
キ102 キ102試作戦闘/襲撃機 238
B7A 艦上攻撃機「流星」 114
M6A 特殊攻撃機「晴嵐」 28
合計 9 9,558
爆撃機
G4M 一式陸上攻撃機 2,435
キ21 九七式重爆撃機 2,064
キ48 九九式双発軽爆撃機 1,997
P1Y 陸上爆撃機「銀河」 1,102
G3M 九六式陸上攻撃機 1,048
キ32 九八式軽爆撃機 854
キ49 一〇〇式重爆撃機「呑龍」 819
キ67 四式重爆撃機「飛龍」 767
キ30 九七式軽爆撃機 704
Q1W 陸上哨戒機「東海」 153
合計 10 11,943

【日本軍・戦闘機】15機体、3.3万機のご紹介

【日本軍・戦闘機】15機体、3.3万機をご紹介します。

プラモデル1/48 中島 二式単座戦闘機II型 丙 鍾馗 日本陸軍 戦闘機 [JT36]

【日本軍・戦闘・攻撃・爆撃機】生産機数のご紹介
種類 機体名 生産数
戦闘機 15 33,747
攻撃機 9 9,558
爆撃機 10 11,943
合計 34 55,248
【日本軍・戦闘・攻撃・爆撃機】機体別・生産機数のご紹介
種類 番号 機体名 生産数
戦闘機
A6M 零式艦上戦闘機 10,939
キ43 一式戦闘機「隼」 5,919
キ84 四式戦闘機「疾風」 3,514
キ27 九七式戦闘機 3,399
キ61 三式戦闘機「飛燕」 3,159
キ45 二式複座戦闘機「屠龍」 1,701
キ44 二式単座戦闘機「鍾馗」 1,227
N1K1-J 局地戦闘機「紫電」 1,007
J2M 局地戦闘機「雷電」 621
J1N 夜間戦闘機「月光」 479
N1K2-J 局地戦闘機「紫電改」 400
キ100 五式戦闘機 395
J8M 局地戦闘機「秋水」 377
A6M2-N 二式水上戦闘機 327
キ10 九五式戦闘機 283
合計 15 33,747

【日本軍・零式艦上戦闘機:A6M】のご紹介

【日本軍・零式艦上戦闘機:A6M】をご紹介します。

プラモデル1/48 三菱 A6M2B 零式艦上戦闘機21型 [09143]

零式練習戦闘機(A6M2-K:11型)のご紹介

零式練習戦闘機(A6M2-K:11型)は、第21航空廠で生産され、零戦21型を基に複座型化された練習機です。

プラモデル1/48 第21航空廠 A6M2-K 零式練習戦闘機 11型 特別仕様 [09855]

零式艦上戦闘機(三菱A6M:32型)のご紹介

零式艦上戦闘機(三菱A6M:32型)は、

  • エンジンを21型の栄12型から出力アップした栄21型に換装され、
  • さらに主翼翼端を各50cm切り詰めるなど速度向上を目的とした改良が加えられ、太平洋戦争中期に配備されることになります。

プラモデル1/48 日本海軍零式艦上戦闘機 32型 A6M3 「傑作機シリーズ No.25」ディスプレイモデル [61025]

零戦の最終型、零式艦上戦闘機(A6M8:54/64型)のご紹介

零式艦上戦闘機(A6M8:54/64型)は、

  • エンジンを三菱製の金星六二型に換装した型であり、五四型が試作機、六四型が量産機に付けられた型番です。
  • 機首の13.2mm機銃は撤去され、六四型は、六二型/六三型同様、戦闘爆撃機(特攻機)としての運用も前提として開発された機体です。
  • しかしこの型式は、このエンジン換装によって本来の運動性能を取り戻しましたが、時既に遅く生産中に終戦を迎えることになります。

プラモデル1/48 三菱 A6M8 零式艦上戦闘機 54/64型 [09821]

 

長らくこの機体の資料は確認されておらず、機首の形状は謎のままでしたが、近年写真と図面が発見され、その写真により、スピナ及びプロペラは、同型エンジンを搭載する彗星三三型と同じ物を装備していることがわかりました。

 

大戦中活躍し続けたゼ零戦ですがこのA6M8:54/64型をもって生産が終了することになります。

 

プラモデル1/32 三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機 52型丙 [ST34]

【日本軍・一式戦闘機「隼」:キ43】のご紹介

【日本軍・一式戦闘機「隼」:キ43】をご紹介します。

プラモデル1/48 一式戦闘機 隼三型 「日本陸海軍航空機シリーズ」 [FB18]

一式戦闘機「隼」について

中島97式戦闘機(キ27)が制式採用となった昭和12年12月、陸軍は中島1社に対して次期戦闘機(キ43)の試作指示を出しました。

プラモデル1/72 中島 97式戦闘機甲/乙型 [B006]

不合格のレッテルを貼られた「隼」

翌年の12月試作1号機が完成、テスト飛行の結果、97式戦闘機と比較して最大速度が30km/hほど上回るものの、運動性が劣り次期戦闘機としては力不足でした。

その後、翼面積の変更、エンジンの換装などいろいろな改修がおこなわれ、昭和15年9月までに13機(試作機3、増加試作機10)が完成しましたが、格闘戦至上主義の軍を納得させることは出来ませんでした。

「隼」遠距離戦闘機として活路を見いだす

しかし、そのころ参謀本部では

  • 南方侵攻作戦でシンガポール攻略には船団を援護する大航続力の戦闘機が必要

と考えており、不合格のレッテルを貼られる寸前のキ43に、遠距離戦闘機として活路が見いだされたのです。

昭和16年4月には改修機がテストされ要求の航続力も得られ、また、格闘戦も垂直面では優れていたため昭和16年5月一式戦闘機として制式採用が決まり、同年の6月から8月にかけて約30機のI型を飛行第59戦隊が受領しました。

隼I型は、主にビルマ方面に投入され緒戦の快進撃におおいに貢献したのです。

スピットファイア、P-38の登場で苦戦を強いられる

一式戦闘機II型はエンジンをハ115に換装、機体デザインが洗練され、諸性能の向上を図ったタイプです。

 

II型が実戦配備となるとバッファロー、ハリケーン、P-40等を相手に優位に戦っていましたが、後のスピットファイア、P-38などには苦戦を強いられました。

 

プラモデル1/48 アメリカ空軍双発単座戦闘機 ロッキード P-38 ライトニング 「完全スケールシリーズ No.10」 [S-4810]
しかし、当時陸軍戦闘機の中でもっとも取り扱いが容易で、稼働率も高かったため終戦まで量産が続けられました。

プラモデル1/48 陸軍 一式戦闘機 隼三型甲 [FB3]

精鋭部隊、飛行第1戦隊に配備された一式戦闘機 隼 1型のご紹介

このモデルは、日本陸軍で最初の戦闘機隊として歴史のある精鋭部隊、飛行第1戦隊所属に配備された機体(一式戦闘機 隼 1型)です。

プラモデル1/48 中島 キ43 一式戦闘機 隼 1型 `飛行第1戦隊` [07444]

編隊標識は、胴体の「くの字」状帯と垂直尾翼ラダーの配色によって、

  • 「青」が第1中隊(飛行第1戦隊)、
  • 「赤」が第2中隊(飛行第1戦隊)、
  • 「黄」が第3中隊(飛行第1戦隊)を表しており、ラダーに記された白帯の本数によって1~3番機を識別していました。

プラモデル1/32 中島キ-43 一式戦闘機II型 隼 「STシリーズ No.3」 [08053]

【日本軍・一式戦闘機「隼」:キ43:2型乙】のご紹介

【日本軍・一式戦闘機「隼」:キ43:2型乙】をご紹介します。

 

隼2型は、

  • 1型のエンジンをより高馬力のハ115に換装し、
  • プロペラも二翅から三翅とし、
  • 翼幅も短くして速度の向上を図ったタイプです。

プラモデル1/72 中島 一式戦闘機 隼 II型乙 ”飛行教導隊” 「AP123」 [51383]

【日本軍・四式戦闘機「疾風」:キ84】のご紹介

【日本軍・四式戦闘機「疾風」:キ84】をご紹介します。

 

プラモデル1/32 中島 キ84 四式戦闘機 疾風 [ST24]

 

四式戦闘機 疾風(キ-84)は、

  • 九七戦(キ-27)、
  • 隼(キ-43)、
  • 鍾馗(キ-44)の陸軍主力戦闘機を生んだ名門、中島によって生産された戦闘機です。

プラモデル1/48 中島 二式単座戦闘機II型 甲 鍾馗 ‘飛行第85戦隊’ 「JTシリーズ No.37」 [09137]

  • 2000馬力級のハ45エンジンを搭載し、速度、操縦性に優れ
  • また強力な武装と防弾を合わせ持っていました。

 

昭和19年3月末に制式採用が決定すると、”大東亜決戦機”と称して生産され、中国大陸、フィリピン、沖縄、本土防衛に奮戦しました。

特に中国大陸では、P-51マスタング(アメリカ軍)などに対して互角以上の戦闘で、一時的でしたが、制空権を奪回したほどの活躍ぶりでした。

 

プラモデル1/32 アメリカ陸軍航空隊 P-51Kマスタング w/4.5インチ M10ロケットランチャー [CH3224]

 

しかし、量産に入ってから材質、工作技術の低下、それにともなったエンジンなどの性能不調の問題が発生しましたが、悪条件の中、零戦、隼に注ぐ3,500機ほどが生産されました。

プラモデル1/48 中島 キ84 四式戦闘機 疾風 “奉天防空戦” [07386]
戦後、疾風はアメリカでテストされ、「太平洋戦争に登場した日本戦闘機中最優秀機」と絶賛されました。

プラモデル1/72 中島 キ84 四式戦闘機 疾風 「Aシリーズ No.4」 [00134]

【日本軍・九七式戦闘機:キ27】のご紹介

【日本軍・九七式戦闘機:キ27】をご紹介します。

プラモデル1/48 中島 キ27 九七式戦闘機 ’飛行第64戦隊’ w/フィギュア 特別仕様 [09918]

 

九七式戦闘機は、昭和12年に陸軍最初の低翼単葉戦闘機として正式採用され、1940年(昭和15年)前後の主力戦闘機となり日華事変やノモンハン事件などで活躍しました。

プラモデル1/48 中島キ-27 日本陸軍 九七式戦闘機 [U001]

【日本軍・三式戦闘機「飛燕」:キ61】のご紹介

【日本軍・三式戦闘機「飛燕」:キ61】をご紹介します。

プラモデル1/72 三式戦闘機 飛燕一型 丙 [FP25]

 

太平洋戦争において液冷エンジンを搭載した日本軍唯一の戦闘機が飛燕です。

  • ドイツ製のダイムラー・ベンツDB601エンジンをライセンス生産したハ40を搭載し、
  • 液冷機ならではの流線形の機首や細長い形状の主翼などが特徴でした。

プラモデル1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕 I型丁 「傑作機シリーズ No.115」 ディスプレイモデル [61115]

 

1943年に制式採用

  • 1943年に三式戦闘機として制式採用され、高い防弾性を持つアメリカ軍機に対抗するため数回にわたり武装が強化されました。
    • その中でも機首を20cm延長して胴体内に20mm機関砲を2門装備し、
    • 主翼内に12.7mm機関砲2門を搭載したI型丁は1944年1月から1945年1月までにシリーズで最多の約1360機が製造されました。

プラモデル1/48 川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 1型丁”飛行第55戦隊” [09806]

 

B-29の迎撃にも活躍した「飛燕」

 

優れた高高度性能と重武装を活かして本土防空戦でのB-29迎撃に力を発揮し、首都防空を担った小林戦隊長(陸軍史上最年少の戦隊長、小林照彦大尉)率いる第244戦隊の奮戦もよく知られています。

プラモデル[初回特典付き] 1/32 川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕I型丙 「ST28」 [08078]

【日本軍・二式複座戦闘機「屠龍」:キ45】のご紹介

【日本軍・二式複座戦闘機「屠龍」:キ45】をご紹介します。

プラモデル1/48 川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型 [JT95]

 

屠龍は、名前こそ前身であるキ45の改良型の様ですが、全面的に設計が見直されており別の機体といえる物でした。

 

  • キ45に比べてひとまわり大きくなり、主翼は楕円翼から直線テーパー翼に改められました。
  • 胴体も生産性を考慮した簡潔なものにされ、最高速度が要求値を超えた他、上昇性能・航続距離などもキ45に比べ向上し、
  • 昭和17年2月、正式に採用され二式複座戦闘機としてデビューしました。

プラモデル1/48 川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丙型 突出砲装備機 特別仕様 [09889]

 

「屠龍」は、胴体上面に20mmホ5固定砲2門を搭載し、東京防空の任にあたった機体としても知られている機体です。

 

20mmの固定砲2門を武器にアメリカ軍の爆撃機の腹の下に潜り込み射撃を行ないました。

 

プラモデル1/144 日本陸軍複座戦闘機 川崎 キ-45改 二式複戦 屠龍 乙型 [SM03]

【日本軍・二式単座戦闘機「鍾馗」:キ44】のご紹介

【日本軍・二式単座戦闘機「鍾馗」:キ44】をご紹介します。

プラモデル1/48 中島 二式単座戦闘機II型 丙 鍾馗 日本陸軍 戦闘機 [JT36]

 

日本陸軍の二式単座戦闘機、鍾馗は、エンジンの低出力を軽武装による軽量化で補い、

  • 使用目的を対戦闘機戦闘に絞った軽戦闘機であった一式戦闘機「隼」に対し、
  • 「鍾馗」の愛称で呼ばれる二式単戦は大火力と高速力を併せ持つ重戦闘機として開発されました。

プラモデル1/48 中島 二式単座戦闘機II型 甲 鍾馗 ‘飛行第85戦隊’ 「JTシリーズ No.37」 [09137]

【日本軍・局地戦闘機「紫電」:N1K1-J】のご紹介

【日本軍・局地戦闘機「紫電」:N1K1-J】をご紹介します。

プラモデル1/48 川西 N1K1-Jb 局地戦闘機 紫電 11型 乙 `ロールアウト` [07449]

【日本軍・局地戦闘機「雷電」:J2M】のご紹介

【日本軍・局地戦闘機「雷電」:J2M】をご紹介します。

 

プラモデル1/48 日本海軍局地戦闘機 雷電21型 (J2M3) [61018]

 

『雷電』は、三菱重工業が開発し、太平洋戦争後半に日本海軍が実戦投入した局地戦闘機です。

その優れた高速性能と上昇力を活かし、太平洋戦争末期に日本本土上空でのB-29迎撃に奮戦しました。

 

プラモデル[初回特典付] 1/32 三菱 J2M3 局地戦闘機 雷電 二一型 初回特典コミック「若き雷電」付 「ST32」 [08882]

【日本軍・夜間戦闘機「月光」:J1N】のご紹介

【日本軍・夜間戦闘機「月光」:J1N】をご紹介します。

 

プラモデル1/144 日本海軍夜間戦闘機 中島J1N1-S 月光11型 「SM-5」 [SM05]

 

『月光』は、日本海軍最初の、そして唯一の本格的夜間戦闘機として本土防衛戦のみならず、遠く南太平洋、フィリピンなどでも活躍しました。

プラモデル1/48 中島 夜間戦闘機 月光11型甲(J1N1-Sa)「傑作機シリーズ No.93」 [61093]

【日本軍・局地戦闘機「紫電改」:N1K2-J】のご紹介

【日本軍・局地戦闘機「紫電改」:N1K2-J】をご紹介します。

プラモデル1/32 紫電改

 

紫電改は強風をベースに、中翼タイプの紫電を経て、昭和20年1月に制式採用された低翼タイプの本格的な陸上局地戦闘機です。

同時期に、本土周辺空域の制空権奪回を目的として各地の歴戦パイロットを集めて編成された、第343海軍航空隊(剣部隊)に集中配備され、戦果をあげています。

 

プラモデル1/32 川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改 「STシリーズ No.33」 [08883]

【日本軍・五式戦闘機:キ100】のご紹介

【日本軍・五式戦闘機:キ100】をご紹介します。

プラモデル1/48 川崎 五式戦闘機I型 甲 “ファストバック” [JT44]

【日本軍・局地戦闘機「秋水」:J8M】のご紹介

【日本軍・局地戦闘機「秋水」:J8M】をご紹介します。

プラモデル1/48 海軍局地戦闘機 秋水・312空 FA-17

 

『秋水』は世界でも珍しいロケット推進式の無尾翼戦闘機です。昭和19年に伊-29潜水艦によって同盟国ドイツから持ち帰られたメッサーシュミットMe-163の設計資料を基に、陸海軍共同で開発されました。

 

プラモデル1/48 海軍 局地戦闘機 試製 秋水 [FB6]

【日本軍・二式水上戦闘機:A6M2-N】のご紹介

【日本軍・二式水上戦闘機:A6M2-N】をご紹介します。

 

プラモデル1/48 二式水戦 日本海軍 二式水上戦闘機(A6M2-N) 「傑作機シリーズ No.6」 [6417]

【日本軍・九五式戦闘機:キ10】のご紹介

【日本軍・九五式戦闘機:キ10】をご紹介します。

 

プラモデル1/72 川崎 九五式戦闘機 [AVS72005]

 

戦前の傑作機、九五式戦闘機

 

帝国陸軍最後の複葉機である九五式戦闘機は昭和10年3月に試作機が完成、同年末から量産を開始します。

 

さらなる空戦性能向上のため翼幅・胴体を延長した改良型の設計を同時期に開始、後に軍はこれを2型として採用されます。

プラモデル1/48 陸軍 九五式戦闘機二型(西安1938) [499138]

 

2型は、シナ事変・ノモンハン事件にも参加

 

2型は12年6月より生産を開始され陸軍戦闘機隊の主力としてシナ事変・ノモンハン事件を戦いました。

 

活躍期間は短いながら、同時期の諸外国製複葉戦闘機と比べ性能になんら遜色はなく、日本航空機史上における傑作機の一つとなります。

プラモデル1/48 帝国陸軍戦闘機 キ-10-II 九五式戦闘機二型 加藤攻撃戦闘隊 [FB14]

【日本軍・攻撃機】9機体、9500機のご紹介

【日本軍・攻撃機】9機体、9500機をご紹介します。

【日本軍・戦闘・攻撃・爆撃機】生産機数のご紹介
種類 機体名 生産数
戦闘機 15 33,747
攻撃機 9 9,558
爆撃機 10 11,943
合計 34 55,248
【日本軍・戦闘・攻撃・爆撃機】機体別・生産機数のご紹介
種類 番号 機体名 生産数
攻撃機
キ51 九九式襲撃機 2,385
D4Y 艦上攻撃機「流星」 2,038
D3A 九九式艦上爆撃機 1,486
B6N 艦上攻撃機「天山」 1,268
B5N 九七式艦上攻撃機 1,149
MXY7 特殊攻撃機「桜花」 852
キ102 キ102試作戦闘/襲撃機 238
B7A 艦上攻撃機「流星」 114
M6A 特殊攻撃機「晴嵐」 28
合計 9 9,558

【日本軍・攻撃機・九九式襲撃機:キ51】のご紹介

【日本軍・攻撃機・九九式襲撃機:キ51】をご紹介します。

 

プラモデル1/48 日本陸軍 九九式襲撃機 [WNKD5-04]

 

九九式襲撃機とは

 

九九式襲撃機は、敵地の上を低空で飛行するため、

  • エンジン、燃料タンク、座席の下に6ミリ厚の装甲板を取り付け、
  • 急上昇などの急激な動きをしても失速しないように、主翼両端の前縁に隙間(スロット)をつけていました。

偵察用、九九式軍偵察機

また、九九式襲撃機の後席の下に2個のカメラを取り付けたのが、九九式軍偵察機です。両機種とも実用性が良く太平洋戦争全期に活躍し運動性の良さにより、空中戦で敵戦闘機を撃墜した記録もあります。

プラモデル1/72 三菱 九九式襲撃機/軍偵察機 [NP8]

【日本軍・攻撃機・艦上攻撃機「流星」:D4Y】のご紹介

【日本軍・攻撃機・艦上攻撃機「流星」:D4Y】をご紹介します。

プラモデル1/48 愛知 B7A1 十六試艦上攻撃機 試製 流星 [JT146]

【日本軍・攻撃機・九九式艦上爆撃機:D3A】のご紹介

【日本軍・攻撃機・九九式艦上爆撃機:D3A】をご紹介します。

プラモデル1/48 愛知 D3A1 九九式艦上爆撃機11型 “ミッドウェイ島” 「JTシリーズ No.56」 [19156]

 

九九式艦上爆撃機は、昭和11年(1936年)「十一試艦上爆撃機」として試作が始まり、愛知航空機(1943年愛知時計電機から独立)が受注・生産を行い、太平洋戦争初期に活躍した、日本海軍の艦上急降下爆撃機です。

プラモデル1/48 愛知 D3A1 九九式艦上爆撃機11型 [JT55]

【日本軍・攻撃機・艦上攻撃機「天山」:B6N】のご紹介

【日本軍・攻撃機・艦上攻撃機「天山」:B6N】をご紹介します。

 

天山は日本海軍が九七式艦上攻撃機の後継機として開発・実戦配備した艦上攻撃機です。

プラモデル1/48 中島 B6N2 艦上攻撃機 天山12型 250kg爆弾搭載機 [JT62]

【日本軍・攻撃機・九七式艦上攻撃機:B5N】のご紹介

【日本軍・攻撃機・九七式艦上攻撃機:B5N】をご紹介します。

プラモデル1/72 中島 B5N1 九七式艦上攻撃機 [AIRA04060]

 

真珠湾攻撃にも参加した、九七式艦上攻撃機

 

九七式艦上攻撃機は、1941年12月太平洋戦争開戦となる真珠湾攻撃に参加し、爆弾、魚雷による集中攻撃でアメリカ太平洋艦隊の艦艇に致命傷を与え大戦果をあげました。

 

プラモデル1/72 真珠湾攻撃 75周年セット P-40B、九七艦攻、零戦二一型、塗料、接着剤、筆付 [AIRA50180]

 

ハワイ作戦以降もソロモン、南西太平洋、インド洋などでも第一航空艦隊の各空母に搭載された九七艦攻は、零戦、九九艦爆とともに活躍しました。

プラモデル1/48 日本海軍艦上攻撃機 中島 B5N2 九七式三号艦上攻撃機 「JTシリーズ No.76」 [09076]

【日本軍・攻撃機・特殊攻撃機「桜花」:MXY7】のご紹介

【日本軍・攻撃機・特殊攻撃機「桜花」:MXY7】をご紹介します。

 

プラモデル1/48 横須賀 MXY7-K1改 桜花 複座練習機 [HAUBRP48005]

桜花は攻撃用の小型有人爆弾です。太平洋戦争末期、少数が実戦に投入されました。

 

プラモデル1/72 MXY-7 桜花 22型 プラスチックキット [HAUBRP72034]

【日本軍・攻撃機・試作戦闘/襲撃機:キ102】のご紹介

【日本軍・攻撃機・キ102試作戦闘/襲撃機:キ102】をご紹介します。

 

プラモデル1/72 川崎 キ102乙 w/イ号無線誘導弾 [SWD72125]

 

キ102乙とは

 

キ102乙は、約200機が生産されたとされる陸軍の複座双発襲撃機です。開発・製造は川崎航空機で行われました。

 

1943年に陸軍がキ96をベースとした襲撃機の開発を指示し、開発された機体がキ102乙です。

 

  • 武装は機首に57mm機関砲を装備、
  • 他には20mm機関砲2門と
  • 12.7mm機関砲1門を装備し、
  • 爆弾は500kgまで搭載可能でした。

この機体の相当数が第一線の飛行戦隊に配備され、また重武装を生かし機体を黒く塗装し夜間戦闘機として使用された機体もありました。

 

プラモデル1/72 川崎 キ102甲/乙 [SWD72124]

【日本軍・攻撃機・艦上攻撃機「流星改」:B7A2】のご紹介

【日本軍・攻撃機・艦上攻撃機「流星」:B7A2】をご紹介します。

プラモデル1/48 愛知 B7A2 艦上攻撃機”流星改” [JT49]

 

艦上攻撃機「流星」は、大戦末期に生産された日本海軍の艦上攻撃機です。
日本海軍はそれまで艦爆と艦攻はそれぞれ製作してきましたが、これを一つの機体で行うため開発されたのが流星です。

プラモデル1/48 愛知 B7A2 艦上攻撃機 流星改 250kg爆弾装備 [JT50]

 

昭和17年、1号機完成

昭和16年に海軍は愛知航空機に雷撃、水平爆撃、急降下爆撃の可能な機体を、16試艦上攻撃機として開発を命令しました。

 

速度、武装、運動性とも非常に過酷な性能を要求された愛知航空機は、昭和16年10月に研究を開始、翌昭和17年12月に試作1号機を完成させました。

プラモデル1/48 愛知 B7A2 艦上攻撃機 流星改 `ロールアウト` [07410]

 

2号機の開発

しかしこの機体は重量過大のため次の2号機は、主翼構造を全面的に設計し直し、機体各部も重量軽減のため再設計を行いました。

  • 流星は胴体内に爆弾を納める爆弾倉を設けたため主翼は中翼配置になりました。
  • このため主翼に付く脚柱が長くなるのを防ぐため逆ガルウイングという独特な主翼スタイルになりました。
  • 他にフラップはダブルスロテッドフラップ、このフラップと連動するエルロン(エルロンフラップ)と水平尾翼角度調整装置、急降下爆撃用の引き込み式ダイブブレーキなども流星の特徴です。

プラモデル1/48 愛知 B7A2 艦上攻撃機 流星改 “第752航空隊” [07345]

 

流星改(B7A2)、空母への配置されず、陸上で運用

 

流星は、試作機と増加試作機を試製流星(B7A1)と呼び、エンジンは誉11型を使用しました。

 

量産機からは流星改(B7A2)と呼ばれ、エンジンは誉12型または21型を搭載しました。

 

終戦までに111機生産された流星は、艦上機でありながら、空母への搭載は実現せず、陸上運用のみに終わりました。

プラモデル1/48 愛知 B7A1 十六試艦上攻撃機 試製 流星 [JT146]

【日本軍・攻撃機・特殊攻撃機「晴嵐」:M6A】のご紹介

【日本軍・攻撃機・特殊攻撃機「晴嵐」:M6A】をご紹介します。

 

プラモデル1/48 愛知 M6A1 晴嵐 「傑作機シリーズ No.54」 [61054]

  • 潜水艦を母艦として海中ひそかに接近、カタパルトから発進してパナマ運河などの重要目標を奇襲攻撃。

太平洋戦争中、航空機と潜水艦の組み合わせによる世界に例を見ない構想に基づいて、日本海軍が開発した特殊攻撃機が晴嵐です。

奇襲攻撃作戦用の特殊攻撃機「晴嵐」とは

晴嵐は、伊四百型潜水艦の艦載機で、浮上した潜水艦からカタパルトで射出され、戦略的な目的で攻撃に使用されるために計画された特殊攻撃機であり、

 

プラモデル1/700 特型潜水艦 伊-401 「艦船 NO.2」

  • 全長10.64m、全幅12.26m、
  • エンジン水冷倒立V型12気筒
  • 最大速度時速474km(フロート投棄時560km)、
  • 単発、複座、双フロート装備。

愛知航空機において母艦に搭載するため、同時期に開発着手、昭和18年11月に試作第一号機が完成します。

プラモデル1/700 日本潜水艦 伊-400 「ウォーターラインシリーズ No.70」 [WL.S070]

  • 92式改3航空魚雷攻撃や
  • 250キロ爆弾(4個まで搭載可能)または
  • 800キロ爆弾による水平および急降下爆撃が可能であり、

実戦における攻撃時には、エンジン出力の関係から大型爆弾の場合はフロートを装着しない仕様になっており、攻撃後は艦近くの海面に着水、又は搭乗員を落下傘降下させ乗員のみを収容する予定でした。この場合の機体の回収は無論不可能です。

 

潜水艦には予備魚雷と予備爆弾が装備され、状態によって再出撃も可能でした。

プラモデル1/700 日本海軍イ400型潜水艦 伊400&伊401(2隻セット) 「スカイウェーブシリーズ」 [W48]

晴嵐は、伊四百型の飛行機格納筒に納めるため、

  • 主翼はピン1本外すと前縁を下に90度回転して後方に水平尾翼は下方に、
  • 垂直尾翼上端は右横に折りたたむことができます。
  • フロートは取り外されているが、機体近くに置かれ短時間で装着できるようになっていました。
  • また、暖機のかわりに、加温した潤滑油・冷却水を注入することで、作業開始後約3分以内で発進可能と言われています。

プラモデル1/72 愛知 M6A1 晴嵐 「ウォーバードコレクション No.37」 [60737]

【日本軍・爆撃機】10機体、1.1万機のご紹介

【日本軍・爆撃機】10機体、1.1万機をご紹介します。

 

プラモデル1/144 日本陸軍重爆撃機 三菱 キ-67 四式重爆 飛竜 「SM-7」 [SM07]

【日本軍・戦闘・攻撃・爆撃機】生産機数のご紹介
種類 機体名 生産数
戦闘機 15 33,747
攻撃機 9 9,558
爆撃機 10 11,943
合計 34 55,248
【日本軍・戦闘・攻撃・爆撃機】爆撃機別・生産機数のご紹介
種類 番号 機体名 生産数
爆撃機
G4M 一式陸上攻撃機 2,435
キ21 九七式重爆撃機 2,064
キ48 九九式双発軽爆撃機 1,997
P1Y 陸上爆撃機「銀河」 1,102
G3M 九六式陸上攻撃機 1,048
キ32 九八式軽爆撃機 854
キ49 一〇〇式重爆撃機「呑龍」 819
キ67 四式重爆撃機「飛龍」 767
キ30 九七式軽爆撃機 704
Q1W 陸上哨戒機「東海」 153
合計 10 11,943

【日本軍・爆撃機・一式陸上攻撃機:G4M】のご紹介

【日本軍・爆撃機・一式陸上攻撃機:G4M】をご紹介します。

プラモデル1/72 三菱 G4M2 一式陸上攻撃機 24型丁 桜花11型付 [E20]

 

『一式陸上攻撃機』は、九六式陸上攻撃機の後継機として設計され、試作1号機の初飛行が昭和14年10月23日におこなわれました。

プラモデル1/72 三菱 G3M2/G3M3 九六式陸上攻撃機 22型/23型 [CP9]

 

海軍の過酷な要求から生まれた『一式陸上攻撃機』

当時の海軍の要求は偵察過荷重状態における最大航続距離4,185km爆弾または魚雷搭載量800kgの攻撃過荷重状態における最大航続距離3,704kmという過酷なもので、

  • まず航続力を増加するために主翼構造の一部を油密に造り構造をそのままタンクにする、インテグラルタンクを採用、主翼内に多量の燃料を搭載するようにしました。
  • 特長でもある葉巻型の太い胴体は爆弾倉を胴体内に設置し、空気力学的にみて十分抵抗を減少させており、
  • 独創的かつ卓越した設計により、軍の要求を越えた性能をもつ機体となりました。

プラモデル1/72 三菱 G4M2 一式陸上攻撃機 二二型“後期型” 日本海軍 陸上攻撃機 「CP109」 [51269]

 

一式陸上攻撃機の弱点となった主翼内の多量燃料搭載