【プラモ・アメリカ戦車】第二次世界大戦で活躍したアメリカ軍・戦車・自走砲（M3,M4シャーマン,M10 M36,など）のご紹介

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今回は、第二次世界大戦で活躍したアメリカ軍の戦車・自動砲（M3,M4シャーマン,M10 M36,など）をご紹介します。

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1939年9月17日。ドイツ軍によるポーランド侵攻から第二次世界大戦が始まります。この年アメリカはまだ大戦には参加していませんでした。

しかし、翌年（1940年）12月8日の日本軍による真珠湾攻撃をきっかにアメリカは、戦争に参入することになります。

しかし、この年アメリカ軍が生産していた戦車・自走砲は、
軽戦車のM1が34両とM2戦車が325両と僅か、360両しか配備していませんでした。

しかし大戦に参加したアメリカ軍は、その世界一の国力から戦時中に約10万台の戦車や自走砲を生産することになります。

ヨーロッパ戦線に参戦した主要国の生産数（戦車・自走砲）は、

• 連保側が、
  • イギリス軍が、4.7万台（アメリカの強力あり）
  • アメリカ軍が、10.8万台
  • ソ連軍が、11.9万台、
• 一方の枢軸国であるドイツ軍は、6.7万台でした。

ヨーロッパ戦線でドイツ軍は、約3.5倍もの生産数を誇る国々と戦うことになってしまったのです。

1940年には、戦車や自走砲を365両しか生産していなかったアメリカですが、1942年になると一気に毎年2万台以上の車両を生産することになります。

これは、生産力のあったソ連軍を超えるペースで戦車や自走砲を生産していました。

アメリカ陸軍は、ヨーロッパ戦線での戦いに向けて主力兵器である戦車・自走砲の開発を中戦車であるM4シャーマンを集中的に生産しています。

アメリカ軍が生産した10万台の戦車・自走砲のうち、
約5.5万台がM4シャーマンシリーズでした。

ドイツ軍やソ連軍は、中戦車だけでなく重戦車（ソ連：1.3万台、ドイツ：2000台）も生産していましたが、アメリカ軍は、重戦車は、終戦間際の1945年に僅か2202台（M26パーシング）開発しただけでした。

アメリカ軍の戦略は、

• ドイツの少数の強力な戦車（パンターVやティーガー）への対策は、高火力の駆逐戦車や攻撃爆撃機（空軍）が担当し、
• 圧倒的兵力を持つ歩兵部隊の火力支援として中戦車を利用する戦略をとっていました。

第二次世界大戦で活躍したアメリカ軍の戦車・自走砲をご紹介します。

アメリカ軍の軽戦車・スチュアートシリーズをご紹介します。

アメリカ軍の軽戦車・M3スチュアートをご紹介します。

M3スチュアートは、第二次大戦初期のアメリカ軍主力戦車として使用され、北アフリカや太平洋戦線で奮戦しました。

その後イギリス軍やソビエト軍にも供与されたスチュアートは軽快な機動力を生かして貴重な戦力となり、リベット構造の車体に250馬力の星型エンジンと37mm砲を装備した砲塔を備え、1941年3月から生産が開始されました。

部隊に配備されたスチュアートは運用側からの様々な要望をもとに改良が繰り返され、戦時中に13859輌が生産されました。

アメリカ軍の軽戦車・M5A1をご紹介します。

M3軽戦車シリーズから発展したM5軽戦車シリーズの最終生産型として1942年9月に制式化されたのがM5A1です。

主砲には53.5口径37mm戦車砲を搭載し、30口径ブローニング機銃キャリパー30を3挺装備したM5A1は当時としてはかなり速い時速58kmという最大速度と161kmの行動距離をもっていました。

アメリカ軍のその他の軽装甲戦闘車両をご紹介します。

アメリカ軍の空挺軽戦車・M22をご紹介します。

この車両は、1941年に空挺部隊用の軽戦車として開発が始まりました。

当初は実現不可能と思われていましたがハミルカーグライダーを開発中のイギリスも加わり開発が進められ、T9と呼ばれていました。

試作車両は概ね満足できる性能を発揮しましたが更に軽量化のため装備に幾つかを省いたT9E1が量産される事となり、米軍ではそのまま搭載出来る輸送機が無かったため空輸の際は砲塔を外す処置が必要なため、空挺部隊の奇襲性には適応できず訓練のみに使われました。

アメリカ軍の軽駆逐戦車・M24ヘルキャットをご紹介します。

アメリカ軍のその他の軽装甲戦闘車両・M18 GMCをご紹介します。

アメリカ軍の主力・中戦車をご紹介します。

アメリカ軍の中戦車・M3リー/グラントをご紹介します。

この車両は、米軍初の中戦車であり、アメリカ軍からは南北戦争のリー将軍にちリー（Lee）と名付けられ、イギリス仕様のバージョンは、グラントと呼ばれていました。

アメリカ軍の中戦車・M4シリーズをご紹介します。

アメリカ軍の主力戦車・M4シャーマンをご紹介します。

76mm砲搭を搭載したシャーマンシリーズのM4（76）をご紹介します。

アメリカ軍の中戦車・M4（105）をご紹介します。

M4（105）は、歩兵支援用に105mm榴弾砲を搭載したタイプで、戦時中4,680両生産されていました。

アメリカ軍の駆逐戦車・M10 GMCをご紹介します。

強力なドイツ軍戦車に対抗するため、アメリカ陸軍初の本格的な駆逐戦車として開発されたのがM10です。

M4A2シャーマン戦車のシャーシを流用し、大きな傾斜角の専用車体に、平面で構成された五角形のオープントップ式旋回砲塔と50口径76.2mm砲を搭載。

1943年3月のチュニジア戦を皮切りにヨーロッパ戦線、太平洋戦域にも投入され、駆逐戦車部隊の主力として奮戦しました。

アメリカ軍の駆逐戦車ジャクソン・M36 GMC(Gun Motor Carriage)をご紹介します。

ジャクソンは、90ミリ対戦車砲を大型オープントップ式旋回砲塔に装備したアメリカ軍の駆逐戦車です。

アメリカ軍の自走砲・M7自走砲プリースト（Priest）をご紹介します。

ドイツ軍の自走砲の有効性を見て開発されたのが105mm砲をM3中戦車の車体に搭載したM7自走砲プリーストです。

生産途中から車体ベースを米軍の主力として使われていたM4A3に変更したM7B1が生産されました。大戦終結後も米軍の主力自走砲として運用されました

アメリカ軍の自走砲M12 155mmGMC(Gun Motor Carriage)をご紹介します。

アメリカ軍の重戦車、M26パーシングをご紹介します。

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