【脱衣麻雀】ダイナックスの脱衣麻雀、アダルト（18禁）ゲーム作品（16本）のご紹介

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今回は80年代から90年代にアーケードゲーム市場で活躍したダイナックスの脱衣麻雀ゲーム（16本）をご紹介させて頂きます。

脱衣麻雀（アーケードゲーム）サイトマップをご紹介します。

ダイナックスは業界最大手のニチブツ（51本）に次ぐ、16本もの脱衣麻雀ゲームをリリースしていました。

ダイナックスからリリースされた脱衣麻雀（16本）をご紹介します。

ダイナックスは1980年に名古屋で創立された老舗のゲーム機メーカーです。84年に開発した雀王シリーズを皮切り、80年代から90年代はじめにかけて次々と脱衣麻雀ゲームをリリースしています。

しかし、96年には中日本リースに吸収合併され、同社内のダイナックス事業部として受け継がれることになります。

3年後の99年には同社のダイナックス事業部は分社化され「株式会社テクノトップ」として社名を変え現在に至ります。

89年から90年にリリースされたダイナックス・脱衣麻雀をご紹介します。

80年代末と言えばフライデー（講談社）、FOCUS（新潮社）FLASH（光文社）などが次々と創刊され、写真週刊誌ブームの時代。

そん中、ゲームセンターに登場したのが麻雀フライデー・89年・ダイナックス）です。

作品内容は主人公が雑誌のババラッチ記者になり、様々な秘密をスクープしていくという時代を感じさせるストーリー。

しかしゲーム攻略をするとなると、この頃の脱衣麻雀の難易度は相当なもの・・・

前半をなんとか乗り切り、後半ステージでは相手CPUは大量の点棒を持ってスタートすることなります。

アーケードゲームの脱衣麻雀はとにかく点数よりも和了することはとっても大切。このゲームでも3回和了してしまえばクリアできるため、平和や断公などの上がりやすい役を作ってゆけば目標（脱衣シーン）に辿り着けるかも・・・

お目当ての脱衣シーンは80年代を彷彿させる、レトロなグラフィックが堪能出来ます。ゴールまではかなり険しですけど・・・・

80年代のゲームセンターと言えば、まだまだ不良のたまり場だった時代。ファミコンに慣れ親しんだ子ども達にとっては、ゲーセンはまだまだ危険の香りのする空間でした。

そんな怪しげな雰囲気のゲーセンに登場したのがダイナックス製の麻雀デリンジャーです。

この作品の飛び抜けたところがその強烈なバイオレンスシーン。

この頃の脱衣麻雀の定番といえば、対戦相手の女の子を勝てば、脱衣シーンが見られうというソフトな作品が多かった中、80年代の時代の流れなのでしょうか、ダイナックスは現代では再現不可能なバイオレンスシーンを脱衣麻雀に盛り込んできました。

もし一般の脱衣麻雀では飽き足らず、過激な作品をお求めのユーザーはんは、是非、良心の呵責と戦いながらプレイしてみて下さい。

90年にリリースされたダイナックス・脱衣麻雀をご紹介します。

エロとナンセンスが紙一重だった頃のことを思い出させてくれる、怪しさ満点の脱衣麻雀ゲーム、麻雀 7次元の妖精達（90年）。

オープニング画面では、厳かな雰囲気を醸し出す白髪の賢者が、なぜか名古屋弁で語りかけてきます（ダイナックスは名古屋の会社です）。

タイトルの7次元といい、意味がわからない要素が目白押しで、80年代のB級映画を思わせる雰囲気を醸し出しています。

ゲームはオーソドックスなプレイ内容で、ランダムに手に入るアイテムを使いつつ攻略していくもの、ひとつのステージで3回和了るか、相手の持ち点を0にすると、すべてのシーンを見ることができます。

この作品のエロシーンはかなりナンセンスです。現在の萌系タイトルとは一線を画する表現が施され、幻覚を見せてやろうという悪魔の囁きに合わせて、たくさんの女体が表示されたりどことなくトリップ感のある、脱衣麻雀業界の問題作です。

ねるとん紅鯨団といえば、87年から94年まで放映されていた深夜の人気バラエティ番組。とんねるずの出世作となったことでも知られていますが、その人気番組を超直球のタイトルでリリースしたのが、このまーじゃんねるとん牌鯨団です。

ニチブツの沈黙の編隊（90年）、美少女雀士プリティセーラー18禁（94年）といい、ギリギリのタイトルで攻めてくるのも脱衣麻雀の魅力ですね。

作品は当時の人気アイドルによく似た女の子が多数登場し、麻雀に勝つことでヌードにすることができるといスタンダードな内容。

脱衣麻雀の売りであるドット絵も、90年代の雰囲気を再現されてくれるクオリティの高いグラフィックで仕上げられており、要所要所の演出は本家紅鯨団風になっています。

90年代のねるとんの盛り上がりをもう一度体験したいユーザーさんは是非、プレイしてみて下さい・・・

91年~96年にリリースされたダイナックス・脱衣麻雀をご紹介します。

90年代はじめといえば、まだ携帯ゲームも普及しておらず、緑の公衆電話からテレホンカードで電話をしていた時代。

そんな公衆電話に怪しいダイヤルQ2のシールが張り出されていた頃、登場したのがこのの麻雀ダイヤルQ2です。

この作品は、会いに行けるアイドルが雨後の筍のように生まれた現代で、

肝心の私の電話番号、私に勝ったら教えてあげる

という実在するアイドルの電話番号が手に入るという、なんともスゴい脱衣麻雀ゲーム。

おとぎ話の世界が舞台になっており、親指姫やマッチ売りの少女と対戦し、それぞれ3つのご褒美シーンを楽しむことができる。

この作品の特徴としては、道中のステージをクリアするごとにダイヤルQ2の電話番号が手に入り、実際にボイスを聴くことができること。

更にゲーム終了後には、リアルなダイヤルQ2を介した更なるお楽しみが待っているという画期的なゲーム。

最終ステージをクリアすると、アイドルのものとされる10桁の電話番号が手に入る局番は名古屋市(ダイナックスは名古屋の会社です)・・・・

ゲームセンターのインカムとダイヤルQ2（通話料）で儲けようという名古屋の商魂を垣間見ることが出来る作品です。

麻雀デリンジャーや麻雀 7次元の妖精達などキワドイ脱衣麻雀を数多くリリースしてきたことで知られダイナックス。

そんなメーカーの作品の中でも後期のものにあたるのがこの麻雀ファンタジック・ラブです。

流石に90年代中期になると、グラフィックは更にリアルになり、サウンドもサンプリングボイスで再生されるなど様々な面がバワーアップされています。

各種演出も豪華、対局中も女の子がよくしゃべるため、脱がせてやろうという気持ちになります。

更にシステム面でも90年代前後はコインを投入し続けて体で麻雀を覚えるスタンスから心機一転、テンバイ時には待ち牌を教えてくれる親切設計が導入され、麻雀初心者でも遊びやすいゲームに生まれ変わっています。

しかし、90年代中期ともなると脱衣シーンはやや控えめな内容になり、演出面でそれを補っていたメーカーの苦労が垣間見ることができる作品です。

リアル系作品だということもあり、女の子の個性が生き生きと描写されています。

ダイナックスのこの96年を最後に、中日本リースに吸収合併され、このメーカーの脱衣麻雀の作品は終焉を迎えることになります。

中日本リースに吸収合併されたダイナックス（97年以降）のゲーム機を紹介します。

脱衣麻雀（アーケードゲーム）サイトマップをご紹介します。

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