【ダグラム第57回ひるがえる解放旗】名作アニメ『太陽の牙ダグラムあらすじ(ストーリー)』のご紹介

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今回は、名作アニメ『太陽の牙ダグラム：第57回ひるがえる解放旗あらすじ』をご紹介します。

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名作アニメ『太陽の牙ダグラム：第57回ひるがえる解放旗あらすじ』をご紹介します。

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スタンレー高原の決戦に勝利した解放軍は　その余勢を

駆ってドガ市を目指した　パルミナの心臓部に

解放旗が迫る　折りも折り

カーディナルのドナンの体内で

運命の時限装置が　秒読みを開始した

スタンレー高原の攻防に勝利した解放軍がドガ市に入る。残存した連邦軍は最後の抵抗を試みるが衆寡敵せず、暫時降伏していった。

彼はやって来た解放軍に逮捕されることを申し出るがサマリンはこれを受け入れず、それどころか三日間の猶予を与え身の振り方は自分で決めるようにと告げるのだった。政庁から連邦旗が降ろされ替わってデロイア解放旗が掲げられた。

即日サマリンは記者を集めて解放人民政府の樹立を宣言、続けてフォン・シュタイン政権を地球の傀儡と呼び、彼らと対決する姿勢を明らかにした。

フォン・シュタインが連邦の後押しを受け巻き返しを図るであろうことは誰の目にも明白であり、事実、サマリンの記者会見放送を見たドナンは北極ポートを守備する第6軍司令官のブレナーに電話を繋いだ。

第6軍の投入が命ぜられようとしたそのとき、ドナンの時限爆弾が破裂した・・・・・・。

ドガ市でクリンとの再会を果たしたデイジーは、この戦いで家族を失った孤児たちを助けていくと語った。クリンも地球に帰らず、最後まで独立戦争の行く末を見届ける決意を彼女に告げ、ふたりは互いに励ましあうのだった。

『デロイアの同胞諸君。もし手元にワインがあるなら、すぐに栓を抜いて頂きたい。たとえ味が地球のものに劣っていようとも、今日のワインの味わいは、格別なものであると信じる。

デロイアの独立を願って我々は立ち上がった。そして、このパルミナの大地から、地球勢力及びその傀儡であるフォン・シュタイン勢力も一掃した。

我々は断言する。我々こそがデロイアの人民の意志を代表する、ただひとつの勢力であると。我々はここに、デロイア解放人民政府の樹立を宣言する。いまや何者も、我々を追い止めることはできない。これは、歴史の必然である。

そして、不幸にもデロイアにふたつの政府が出来た。だが、いずれが正しいかは、人民および歴史が、からなずや証明するだろう。』

S.C.153　11月7日

『デロイアは地球が生んだ子供です。が、子どもは親の手を離れ成長していくものです。それをはっきりとこの場から、ドナン・カシム連邦評議会議長に申し上げておきたい。』

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