【ダグラム第43回仕組まれた背信】名作アニメ『太陽の牙ダグラムあらすじ(ストーリー)』のご紹介

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今回は、名作アニメ『太陽の牙ダグラム：第43回仕組まれた背信あらすじ』をご紹介します。

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名作アニメ『太陽の牙ダグラム：第43回仕組まれた背信あらすじ』をご紹介します。

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戦いの質が変わる　戦いのスケールが変わる

ゲリラたちの戦いはレジスタンスの域を超え

全デロイアの解放へと向かう　参謀が欲しい

戦略的に　戦術的に　大軍を動かす司令官が欲しい

サマリン、ロックがこの男と見込んだその男の名は

アンディ盆地の本拠で組織作りを進めるサマリンは、強力なスタッフ、特に作戦のプロによる参謀の必要性を痛感していた。

一方、カーディナルではザルツェフがランベル作戦での命令不服従を軍法会議で処断され、一ヶ月の禁足に処せられていた。

鉱山のゲリラたちの間に、封鎖されて身動きができないための精神的ストレスが蔓延しつつあった。これを解消するには現状の打破が必要だが、それには参謀の存在が欠かせない。

アンディ鉱山の状況を知ったJ・ロックは寝返り工作をさらに推し進めるため、ザルツェフが裏でゲリラと通じているという噂を流し、軍の彼への信用を失墜させていく。軍に仕打ちを受けても忠誠心を失わなかったザルツェフだが、そんな噂を知ったフォン・シュタインは彼の更迭を決意、軍刑務所送りにしてしまう。

そこをJ・ロック部隊が襲撃、ザルツェフを護送部隊から奪取する。J・ロックからサマリンが自分を求めていると知らされたザルツェフはアンディ盆地へ同行することに同意、飛行機に乗ってパルミナに降り立つのだった。

パルミナへ渡ろうとするサマリンと『太陽の牙』の行動を阻止する作戦の際に生じた、ザルツェフの命令不服従事件。ランベル港とその沖合海上が舞台となったため、この名称が付けられた。

ザルツェフがゲリラと通じていると判断したフォン・シュタインは、少佐から少尉へ降格。さらに軍刑務所で禁固1年とする処断を下した。

これによってザルツェフの連邦軍における出世の道は閉ざされてしまった。またこれは連邦軍がザルツェフを必要としないとの考えが表出したものであり、彼が解放軍へ身を投じるきっかけにもなった。

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