【天誅紅・攻略】天誅紅あらすじ、名言（迷言）集の紹介~名作PS・PS2・PSP天誅シリーズ攻略~

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今回は、天誅紅あらすじ、名言（迷言）集をご紹介させて頂きます。

【名作PSP・PS2・忍者アクション攻略】天誅紅・攻略サイトマップをご紹介します。

天誅紅では、各任務の冒頭で任務内容の経緯が、そしてエンディングでは、次回予告が語られます。

天誅シリーズでは、天誅参以降、開発会社が変わり、戦国の忍者ストーリーから江戸時代の時代劇風に移り変わってゆきます。

そのため、天誅紅も必殺仕事人（時代劇TVドラマ）のような演出が採用されています。ああらすじは少し、ベダなドラマですが、

ナレーションは、ルパン三世の次元役で有名な小林清志さんが担当し、かっこいいオープニング演出を鑑賞することがでます。（映像は使いまわしですが【泣く】）

天誅シリーズの歴代のナレーションは、

• 天誅弐で、納谷六郎が担当した作品以外は、
• すべて小林清志（ルパン三世の次元役）が担当されています。

天誅紅の任務（あらすじ）は、全部で十二あります。

任務（あらすじ）により、主人公は、凛や彩女に切り替わってプレイすることになります。

郷田をい離れ幾日か。

不穏な影が刺さぬよう、間者を放ち、諸国を巡る。

数えた塚は三百あまり。

耐えぬ煙、はせる炎。
焼き討ちされて朽ちた里。

彩女は今、ここにいる。

世は戦国、焼かれる里など数多ある。

道中、些事だとすぎる気が、眼（まなこ）にとらえた亡骸は、

忍、忍、また忍。

直感、あるいは胸騒ぎか。

わからぬままに、急ぎ立てられ、彩女は里のただ中へ・・・・。

友も、家も、野も焼かれ、個々をも焼かれ立ちつくす。

抜け殻はいらぬ。少女をすり抜け炎ははばたく。

頬をなでる風。

熱を帯びて降り注ぐは、有情の雨ならぬ嘲笑の煤煙。

やがては空も焼かれ、
焦がされ、黒く染まる。

少女には見上げることしかできぬ。

ただじっと、黒く染まる空を望むことしかできぬ。

煤を流すは塊根の涙。心に宿す誓いは復習。

それもすべては別れの後で。

今はただ、友の元へと駆け寄るばかり。

【双葉】甘いね

【重蔵】あれは生かしておけ・・・・

【双葉】なんでだよ、重蔵？

あんたが皆殺しの命令を出し・・・・

【重蔵】双葉・・・・

【双葉】・・・・わかったよ

【重蔵】乱造か？

【乱造】後ろ髪結ったくノ一はどうするんで？

【重蔵】箱掛の宿におびき出せ
厄介な奴かどうか見定める

【乱造】へいー、箱掛ですね

【平蔵】鎬、乱造がくノ一を殺さぬように見張っておけ

【鎬】まかされた・・・

【乱造】かなわねえなあ・・・・

預かり重ねる十重（とえ）の石。

探して重ねる二十重（はたえ）の石。

十重で旅立ち、二十重で帰る。

左右にくくる色石は

菊と交わした誓い石。

菊に誓った約束を、果たして帰る道の途で、

見つけた影は黒き影。

はらわぬ限り、陽は差さぬ。

菊の笑顔に陽は差さぬ。

仇、仇と駆け抜けて、

たどり着いたは磐津の地。

精も根も尽き果てて、
まぶたを閉じたその時に、
ここで死ぬなと諭す声。

生きて仇を討つのだと、
頬をはたいたその人は、

磐津で、世のため、人のため、

身を粉に働く元締めだった。

今は恩義を返すため、身を寄せ働く日々送る。

忘れたか敵討ち、否、忘れることなどできるはずもなし。

少しの恨みも忘れさせぬ。

夜ごとの夢はささやくばかり。

申し遅れました。
私、今は始末屋を生業（なりわい）としております。紅屋の凛と申します。

【凛】こっちのスルメ烏賊みたいなのが、吉五郎さん

あたしの仕事仲間、こう見えてすごいんだ

【凛】あたしコウモリ苦手なんだよね

【吉五郎】安心しな、今時分はコウモリも仕事中だ。モタモタしてっと帰って来ちまうがな。

【葛城利成】盗人、いや、忍か？

【凛】お侍さん、随分と業を背負ったみたいだね。三途の川まで案内するよ

【葛城利成】業か・・・面白いことを言う

【凛】ふーん

野伏せりの頭目っていうから
もっと厳ついのかと思いきや

これまた案外男前で

【葛城利成】ふっ、よもや子供の見初められようとは・・・

【凛】元磐津家剣術指南役、葛城利成

相違ないわね！

【葛城利成】いかにも

【凛】そちらさんに恨みはございませんが、お命頂戴します。

【葛城利成】始末屋とはな・・・よかろう参られよ！！

その後、そして【葛城利成】は凛に瞬殺されます。

【吉五郎】慣れてきたな

【凛】そうかな？まだまだだよ

【吉五郎】そうか・・・早いとこずらかろう

黒屋の重蔵を討ち漏らし、姿を追って某月廻。

探った先に潜むのは、野盗風情の武家くずれ。

誇りで腹は満たされぬ。

駆け込み先は重蔵よ、仕入れたネタを頼りに探る。

息を潜めて方方巡り、獲物を見つけたその矢先、獲物は影にさらわれた。

影の正体、目をこらし、見据えた時にふと気づく。

あれは刃を交えた忍。里で出会ったあの忍。

悪漢、那須の始末にいどむ凛、行く手を阻む彩女。

退治する二人の前に双葉が現れる。

次回、天誅紅、第六話、始末と悪事は闇夜にかぎる

世の悪は紅に散れ

縁起の良い夢ならべれば、一富士、二鷹、三茄子。

一富士、二鷹はさておいて、今宵は茄子のお話で。

小茄子、水茄子、加茂茄子と茄子も色々あるといえ、今宵の茄子は食えぬ那須。

この男、闇夜に寝所に忍び込み、得意の按摩を蓑にして重ねた悪事、数知れず。

泣いたおなごは星の数。

つもりにつもったその恨み、果たして報いて見せようと、かける乙女の心意気。

誰が言ったか知らないが、悪事と始末は闇夜に限る。

囚われの彩女に手を貸そうとする凛

申し出を断る彩女には、取り返さねばならぬものがあった。

次回、天誅紅、第七話、帰ら訳は姉妹鈴

世の悪は紅に散れ

絆を失い、まどろんで、気づけばそこは牢の中。

節介一つあだとなり、傷つき痺れて動きが取れぬ。

耐えて待つ間にやられるか、無理を承知でどうにかするか。

算段する間は焦りとなるも、働けぬ己がもどかしい。

耳に響くは耳鳴りか、それともなくしたきずなの声か。

耳を澄まして聞いてみる。耳に響くは鈴の音。

無くしたきずなの叫び声。

まごう事なき菊の声。

頼まれごとの文を手に、一人、関へと向かう道。

胸をよぎるは男の姿。

旧知の男は隻眼で、里をつぶした仇の正体。

なぜだ、わからぬ、なんのため。

ただただ憎めばそれでいい。殺せばすべての片が付く。

知る前ならばそうだった。

知ってしまった今は違う。全てを知らねば刃は向けぬ。

あんたはあたしの敵なのか。殺すさだめの敵なのか。

今はひたすら関へと走る。文を片手に関へと走る。全てはそれから考える。

任務終了後の、ムービー演出

【凛】龍は釣れるのかい？

【郷田の密偵：みみずく】龍はまだだ。亀ならたまに引っ掛かるが

【凛】みみずくさんだね。

【郷田の密偵：みみずく】彩女さんかい？

【凛】彩女は訳あって来れない。文を預かって来た。

【郷田の密偵：みみずく】なんでぇ、どっかで聞いた声だと思やぁ、お前ェ凛じゃねえか？

【凛】吉五郎さん！じゃ、郷田の密偵っていうのは・・・・

【郷田の密偵：みみずく】お前ェや元締めを騙すつもりはなかったんだがな

こうなっちまったからにはしょうがねえ、元締めにはうまく言っといてくれ

【凛】うん

【郷田の密偵：みみずく】中を見たか？

【凛】いいえ

【郷田の密偵：みみずく】お前ェを斬らずに済みそうだ。

【郷田の密偵：みみずく】もう会う事も無いだろうから言うが・・・・

お前ェ、始末屋にゃ向いてねェよ

【凛】えっ

【郷田の密偵：みみずく】

お前ェの刃は温かすぎていけねえ
人斬りの刃ってのは、もっと冷てェモンだ・・・

じゃあなぁ

鈴のを手元に取り戻し、向かうは一路、鹿谷（ししや）の関。

忍びの腕を見込んだ上で、文は紅屋に預けたが、全てを信じる訳にもいかぬ。

相手が忍びの身の上で、全てを信じる馬鹿などおらぬ。

早晩、関にはたどり着く。そこで見極める他ない。

しかし、なにやら気が禍々しい、どうにも風がきな臭い。

楽には越させてくれないらしい。

黒屋の勢い止められぬ。

吉五郎は姿消し、紅屋は凛と二人きり。

呆けて何も手を打たなけりゃ、今に紅屋も呑みこまれちまう。

ちょいと助けておくれよと、加勢を乞う文そたためて、みっともないねと己を笑う。

宛てるは生駒屋善之助。

使いを頼むと凛を呼ぶ。

この娘と二人ぼっちでも、なんとか凌いでみせるだろうが、今のこの娘は迷ってる。

このままやりゃあ、犬死にだ。

今は時を稼ぐだけ。

しばらく凌いで様子をみてりゃ、
風の向きも変わるだろうさ。

【生駒屋善之助】のキレモノセリフ

【生駒屋善之助】確かにお預かりしましたよ。

だが・・・

いけませんな。この文から察するに、今度はお吟さんの命が危うい

お待ちなさい。いけないねえ・・・

人の背中に立つ時は、もっと息を殺すもんですよ。

【双葉】ジジイかと思ってたら、侮れないね

気味が悪いよ

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ここんからボス戦（双葉・単葉）戦に突入ます。

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【生駒屋善之助】凛さんとか言ったね。

あんたは戻って、お吟さんを守ってやりなさい。

私達も後を追います。

【凛】後の事・・・・お頼み致します。

【生駒屋善之助】うむ

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【鉄舟】の登場と、シスコン【単葉】の演出
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【鉄舟】剃刀の姉さん（紅屋）、いい駒（凛）を持っていなさる

【生駒屋善之助】 いやいや鉄舟さんほどではありませんよ。

【鉄舟】ふふ・・・・

【生駒屋善之助】行きましょうか

【単葉】ふ・・た・・ば・・

ふ・・た・・ば・・

【鉄舟】とどめは刺したはずだ

【生駒屋善之助】届かない思いでも言うんでしょうかかね。綺麗な火でした。

【鉄舟】よしてくれ。気味が悪いぜ・・・

双子のお姉ちゃんにちょっぴり恋心を抱いてるシスコンの系の【単葉】でした。

襲いくる乱造の狂人。迎え撃つは、彩女の双刀。

舞台は、伊豆浜の芝居小屋

次回、天誅紅、第十一話、凶刃・双刀・大芝居

世の悪は紅に散れ

手打ちだなんだとご託を並べ、黒屋に乗り込む女が一人。

素性を聞いて驚いた。名乗れば紅屋のお吟という。

油断ならないきつい目で、こちらをじっと見つめてやがる。

どうしてやるか、この女。

思いめぐらす、それだけで、あふれるよだれが止められねえ。

一人っきりでやって来て、磐津に乗り込む女が一人。

何の因果かこの土地で、厄介ごとに手をつけて、

ケリをつけなきゃ帰れないと、二本刀で駆けてった。

名前を聞けば彩女という。

殺める女で彩女という。

お吟の元へ行くものの一足遅くすれ違い。

書き置き一つ頼りにし、向かうは磐津の芝居小屋。

生きておくれ元締めと、はやる思いで駆け抜ける、

かたわら頭をよぎるのは、彩女、長老、双葉に単葉、お吟、生駒屋、吉五郎。

出会いと別れを重ねた先に、松は片目のあんただろう。

黒屋重蔵。あんただろう。

あんたは黒く染める者。
あたしは紅く染める者。

今は黒い、あんたが染めたこの場所を、再び染めてみせましょう。

まばゆいほどの紅い色。

あんたとわたしの血の紅で。

【お吟】お前は紅屋の始末屋だ。恨み辛みで人を斬ることは、何があっても許さないよ。

【凛】うん、わかっている

更に最終回（任務十二）へと繋がる、任務十一では【すけこましの乱造】に捕まり甚振られるが痛みを抑え、凛に向かって

【お吟】急ですまないんだけどね、仕事を頼みたいのさ

始末は今夜・・・

相手はは黒塗りの重蔵とその一味

【凛】えっ

そして、出てゆく凛に向かって

【お吟】凛、必ずやり通してきな

と凛に最後の大仕事、黒屋元締め【黒塗りの重蔵】の命を取るよう命ずる。

【黙りの硝】ふっ、とっておきの曲だよ？

手の一つも叩きやしないのかい？

【凛】重蔵は何処？

【黙りの硝】ぶっきらぼうになんだい？

無礼なガキだよ。

ヘソ曲げたからね。

許さないよ。

ここから【黙りの硝】とのボス戦が始まります。

【重蔵】腕を上げたな

【凛】仇を取らなければ死ねないからね。覚悟はいいかい、重蔵さん・・・

いや、黒塗りの重蔵

【重蔵】許嫁の名を呼び捨てか？

【凛】長老達が勝手に決めてたことでしょう

あの日何があったの？

【重蔵】知ったところで詮無き事よ。遅かれ早かれ葉隠はは滅びた

~~~~~~~~

【重蔵】俺の元へ来い、そして俺の子を産め

黒屋は大きくなる。葉隠の些事など程なく忘れ去る

【凛】あんたの子を生む・・・　私が・・・・

あんたは仇だ！

私の家族を奪った仇だ！。

~~~~~~~~

【凛】黒塗りの重蔵に相違ないな

【重蔵】いかにも

【凛】紅屋、凛。お命頂戴します。

ということで、ラスボス、重蔵戦がはじまります。

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