自作PC関連用語(P)一覧のご紹介
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今回は、自作PC関連用語(P)一覧をご紹介します。
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自作PC関連用語(P)一覧のご紹介
PAE(Physical Address Extension)ピーエーイー
4GB以上の物理メモリをサポートする物理アドレス拡張機能。PentiumPro以降のP6アーキテクチャのCPUがサポートしています。 仮想メモリを物理メモリにマッピングするページテーブルに手を加え、36bitの物理アドレスを実装したもの。最大64GBの物理メモリをサポート可能です。
仮想アドレスは32bitのままで、36bitの物理アドレスに直接はアクセスできず、1プロセスから利用できるメモリ空間は4GBです。
PCAV(Partial Constant Angular Velocity)ピーシーエーブイ
CLVをデータディスクとして利用する場合には、回転数を上げて高速に転送する手法も用いられていますが、回転数の向上に従って、外周では転送速度が上がり過ぎ、安定動作が望めなくなります。
そこで、内周から一定半径まではCAVで、その後はCLVで転送速度を一定に抑えるミックス方式がこの方式です。
PCB(Printed Circuit Board)ピーシービー
写真や印刷と同様の技術を用いて配線パターンを作成した電気機器の配線基板。市販の配線基板のほとんどがこのタイプ。
PCH(Platform Controller Hub)ピーシーエイチ
Intel製チップセットの通称。Nehalemコアの一部とSandyBridgeコア以降のCPUと接続される、SouthBridge相当の役割を持ったチップ。
対象となるCPUがNorthBridge相当機能を内蔵するため、1チップで従来の機能をカバーできます。
PCI(Peripheral Component Interconnect))ピーシーアイ
Intelが提唱し、現在はPCI-SIG(PCI-Special Interest Group)が管理している汎用バスアーキテクチャ。
ISAに代わる汎用バス規格として、1991年インテルが提唱
ISA(Industry Standard Architecture)バスに代わる高速な汎用バス規格として、Intelが1991年に提唱したもので、翌年に、ベースとなる32bit/33MHzのバス仕様が1.0としてまとめられ、その後は、同時期に設立されたPCI-SIGに移管され、同SIGよって標準化が進められています。
1993年「PCI-2.0」登場、PCIの基本仕様が完成する
1993年には、第2世代の2.0がリリースされ、このバージョンで初めて、拡張スロットやカードの仕様が盛り込まれ、PCIの基本仕様が完成。
1994年「PCI-2.1」登場
Pentiumへの移行と並行して、本格的な普及が始まる。94年にリリースされた2.1では、64bit/66MHzの拡張仕様(64bit用のスロットは、32bitバスに継ぎ足す形で拡張)や、速度の異なるデバイス間でバスを効率よく使用するためのコンカレントオペレーションなどが採用されます。
1998年:「PCI-2.2」登場
2.2(1998年発表1999年出版)では、パワーマネージメントやホットプラグなどが、2.3(2002年)では小型マシン向けのLow Profile PCIやSM Bus(System Management Bus)などが仕様に盛り込まれます。
2003年:「PCI-3.0」登場
2003年にリリースされた3.0では目立った機能追加はなく、2.3でサポートが停止された5Vカードを廃止。3.3Vカードまたは3.3/5Vのユニバーサルカードのみのサポートとなります。
サーバー向けの「PCI-X」の標準化
2.1以降、PCI自体のパフォーマンス向上は図られていませんが、サーバー向けには、64bit/66MHzバスを拡張したPCI-Xが標準化されます。1.0(1999年)では、100MHzと133MHzの高速転送モードが、2.0(2002年)では、266MHzと533MHzの高速転送モードがサポートされています。
2003年:「PCI Express」が標準化
さらに、次世代インターフェース(3GIO:3rdGenerationI/O)と言われていた、シリアル伝送方式のPCI Expressが標準化(2002年)され、コンシューマ市場は、こちらへの移行がほぼ完了しています。
PCI Express(Peripheral Component Interconnect Express)ピーシーアイエクスプレス
PCI-SIGが2002年に標準化した、シリアル伝送方式のPCIバスアーキテクチャ。従来のPCIが32bitや64bitのパラレル伝送であったのに対し、PCI Expressでは、一方向のシリアル伝送となります。
高速なパラレル伝送の問題点
同じクロックならば、シリアル伝送よりもパラレル伝送のほうが高速なのですが、クロックが上昇するにつれて、パラレル伝送では信号間のわずかなズレ(スキュー)が問題になり、クロックを高めることが難しくなってしまいます。
シンプルな高クロック化してスピードアップを図る「PCI Express」
そこで、シンプルなシリアル伝送にし、一気に高クロック化してスピードアップを図ろうというのが、PCI Expressの高速化手法です。
シンプルさを追求した「PCI Express」の手法
実際のインターフェースは、デバイス間を送受信1対ずつ4本の信号線で接続するシンプルな仕様で、各種制御線は一切なくデータも制御もすべてパケットのやり取りで行います。
接続は、現行のPCIのようなバス型の接続ではなく、I/Oスイッチを使ったファブリック接続。インターフェース的には、スイッチングハブを使ったイーサネットと同じように、ポイントツーポイントで通信を行ないます。
PCI Expressの伝送速度
伝送速度は、初代のPCI Expressで一方向あたり2.5GT/s。信号にクロック成分を盛り込むために、8bitを10bitに符号化する8b/10bエンコードを用いるため、実質的なデータレートは2GT/sとなります。byte換算では、250MB/s(1,024単位なら約238MB/s)、双方向で考えるなら500MB/s。この送受信1組の信号を1レーン(x1)と言い、必要があれば複数のレーン(x2〜x32)を束ねて広帯域を確保することができます。
2007年、PCI Express2.0を正式リリース
2007年には2倍の伝送速度となる片方向500MB/sを実現したPCI Express2.0を正式リリース。さらに片方向約1GB/sを実現するPCI Express3.0が2010年に発表され、現在の自作PCにおける標準的な内部拡張インターフェースとなっています。
2017年、PCI Express4.0を策定
また、2017年には片方向約2GB/sを実現したPCI Express4.0が策定されており、2019年に登場した第3世代Ryzenシステムで採用されています。
PCI Express4.0の仕様
PCの拡張スロットにおけるコネクタは、従来どおりのエッジコネクタで、一般的なI/Oカードを想定したx1は、わずか36ピンの非常にコンパクトな設計。コネクタにはこのほかに、ビデオカード用途を想定したx16(164ピン)とサーバー用途を想定したx4(64ピン)x8(98ピン)の4種類があります。
M.2スロット対応のPCI Express
このほか、デスクトップPC、ノートPC双方での実装を考慮したM.2スロットではいくつかのインターフェースを選択して採用できますが、PCI Expressインターフェースもその中に含まれています。そのため、PCI Express対応のM.2型拡張カードは、変換アダプターを介してPCIExpressスロットに接続して使用することができるものもあります。
PCLMULQDQ命令
LGA1156版Corei5シリーズに搭載された新命令。「キャリーなし乗算命令」と呼ばれる(キャリーとは繰り上がりの意味)。AES-NIと同じく、主に暗号化に関する処理の速度の向上を目的とした命令。
Pentiumペンティアム
Intel製CPUブランドの一つ。第5世代のx86系CPUで初めて使われるようになります。
CPUは、当時のほかのパーツ同様、番号で呼ばれていました。
リンク
商標登録の理由から名付けられた「Pentium」
「486」の後継となる第5世代のCPUは、一般には586と呼ばれていましたが、互換CPU訴訟の過程で、単なる数字の羅列に過ぎない名前が商標として認められなかったため、ギリシャ語で「5」を意味する「Pent」に、ラテン語系の名詞語尾「ium」を付けた「Pentium」という名が作られ、リリース前の1992年に発表されます。
Pentiumファミリーの登場
以降しばらくはCPUのアーキテクチャが変わってもハイエンドやメインストリームクラスのCPUにはこのブランドが用いられ、Pentium Pro、Pentium II/III/4/Dといった製品が登場することになります。
2006年、メインストリームは、Coreブランドへ
その後、Intelは2006年にリリースしたCoreブランドへ全面移行する計画でしたが、一部の国や地域においては依然Pentiumブランドのほうがネームバリューが高いため、Core2シリーズの下位ブランドとして復活。2020年現在では、メインストリームクラスのCorei3の下位、エントリークラスのCeleronの上位に位置付けられています。
PFC(Power Factor Correction)ピーエフシー
力率補正/力率改善。力率を改善して高周波電流を抑制すること。またはそのための回路のことを指します。
PC、家電機器をコントロールする仕組み
PCをはじめ多くの家電機器で採用されているスイッチング電源では、交流を整流した上でトランジスタのスイッチを使って高速にON/OFFしてパルス化し、そのパルス幅で出力電圧をコントロールしています。
精密機器の電流波形問題
単純なダイオードとコンデンサを使った整流回路では、コンデンサが充放電を周期的に繰り返すため、電流はピークを持ったパルス状に流れ、多くの高調波を含む歪んだ電流波形となります。
そのため高調波電流が電力系統に大量に流れ込んでくると、電圧歪みの誘発、隣接機器の誤動作、異音や振動、受配電設備の損傷など、様々な障害を引き起こす恐れがあります。
制御回路で高調波電流の抑制する方法が主流
そのため、機器に高調波電流の抑制が強く求められ、各国で基準が設けられています。高調波電流の抑制は、制御回路を設けて電流波形を電圧波形に揃える方法が現在よく用いられています。これが力率の改善となり、このようなタイプを「Active PFC」と呼んでいます。
Phenomフェノム
2007年11月に登場した、K10アーキテクチャを採用したデスクトップPC向けの新ブランドのCPU。Phenomの名称は「驚異的な目を見張る(Phenomenal)」から取られています。
Phenomファミリー
当初はハイエンドデスクトップ向けクアッドコア「PhenomFX」、パフォーマンスデスクトップ向けクアッドコア「PhenomX4」、エントリー向けデュアルコア「PhenomX2」の製品ラインナップで展開する予定でしたが、デュアルコアがキャンセルされ、クアッドコア製品のコアを一つ無効にしたトリプルコア製品を発表。デュアルコア製品はAthlonX27000シリーズとしてリリースされた。後に製造プロセスが45nmになったPhenomIIシリーズも登場しています。
PHY(PHYsical layer)ピーエイチワイ
物理層。通信などの規格における物理的な伝送方式(データの電圧仕様など)を定めたもの。また、それにもとづき電気信号などの出力を担当するIC。広義にはケーブル材質やコネクタ形状まで含みます。
Piledriverパイルドライバー
Bulldozerアーキテクチャの第2世代CPUコアの開発コードネーム。FXシリーズから導入されたBulldozerをベースに、分岐予測機構とスケジューラの強化、内部バッファの増量、拡張命令セットのサポート、2次キャッシュの効率改善などが施される。
AMDの場合、CPUコアのアーキテクチャの違いを示す開発コードネームとは別に、CPUやAPUのブランド、アーキテクチャなど、それぞれに開発コードネームがあるため混同されがち。
第2世代Aシリーズは「Trinity」で、「Piledriver」はTrinityのCPUコア部分、「Bulldozer」がCPUコアアーキテクチャといった具合にそれぞれの開発コードネームが付けられています。
同じPiledriverコアを搭載する製品には、第2世代FXシリーズ(Vishera:ビシュラ)がある。
POST(Power On Self Test)ポスト
システムの起動時に行なわれるハードウェアのテスト。障害があると、ビープ音やメッセージなどで知らせます。
PureVideoピュアビデオ
NVIDIAが2004年に発表した、動画の高画質再生技術。動画のデコードなどをハードウェア処理することにより、システムに負荷をかけずに 高画質な動画再生を行なうもの。
同社のGeForce6シリーズからGPU内に動画処理専用のエンジンが搭載されています。
MPEG2やWMV(後にVC-1やH.264も)のデコード、プログレッシブ化、テレシネ変換、スケーリングなどの再生処理をハードウェア側で支援します。
PureVideoの進化
GeForce7シリーズからは、HD動画にも対応したPureVideo HDにアップグレードされ、GeForce8シリーズからは、エンジンそのものが改良された第2世代のPureVideoが搭載されます。第2世代のPureVideoでは、新たにハードウェアによるbitストリーム処理が加わり、ATIのUVD同様、H.264の再生に必要な全工程がハードウェア処理となります。
PWM(Pulse Width Modulation)ピーダブリュエム
信号に応じてパルスの幅を変化させる変調方式、パルス幅変調。オーディオ機器や調光など、広い範囲で使われる。
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