自作PC関連用語(I)一覧のご紹介
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自作PC関連用語(I)一覧のご紹介
I/O(Input/Output)アイオー
入力と出力。外部機器とのデータのやり取りを意味することが多い。
IA-32(Intel Architecture-32)アイエーサンニ
Intelが1985年にリリースした386とその後継CPUがサポートする、32bitの命令セットアーキテクチャ。x86の上位16bitを拡張し、新たに32bit演算用の命令を追加した仕様。x86-32と呼ぶことも。
IA-64(Intel Architecture-64)アイエーロクヨン
IntelがHPと共同開発したEPIC(Explicitly Parallel Instruction Computing:明示的並列命令コンピューティング)技術を基盤とする64bit命令セットアーキテクチャ(ISA)。2001年にリリースされたItaniumに採用されています。
EPICとは
EPICは、一般にVLIW(Very LongInstruction Word:超長命令語)と呼ばれ、128bit長の命令の中に三つの命令を格納して並列実行する。IA-32の命令セットは、エミュレートして実行することで互換性を確保していますが、パフォーマンスはIA-32系CPUに劣る。
ICH(I/O Controller Hub)アイシーエイチ
Intelが800シリーズのチップセットから採用した「Intel Accelerated Hub Architecture」における、I/Oサブシステム側のチップの呼称。IDEやUSBをはじめとするI/Oまわりの機能を統合したチップで、それまでの「SouthBridge」に相当します。
IDE(Integrated Device / Drive Electronics)アイディーイー
IDEは、Compaq(HPに買収)が中心となって開発したHDDのインターフェース規格。現在のIDEは、これをもとに、ANSIで標準化した内蔵デバイス用の汎用インターフェースで、正式名称をATAとも言いますが、一般的にはATAも含めてIDEと呼んでいます。
始まりは、Compaqの開発したローカルな規格
HDDの接続に欠かせなかったATA/IDEは、もともとは、Compaqが自社のPC用(最初に搭載したのはPortable III)に開発したローカルな規格でした。だが、その高性能ぶりが受けて、各社が次々に追従。
ANSIの標準規格に認定される
1988年には、標準化を推進するCAM(Common Access Method)委員会が結成され、正式なATA規格を策定。後に、ANSI(American National Standards Institute)の標準規格として認定されることになります。
初期のディスクアダプター
ST506を代表とする初期のディスクアダプターは、ディスクコントローラの機能までになっており(FDDのコントローラも同じ)、インタフェース上では、デバイスレベルの信号をやり取りする方式でした。
これに対し、ディスクコントローラをドライブ側に持たせ、現在のホストアダプタとコントローラのインターフェースというスタイルを採ったのがIDEです。
IDEの仕様
電気的には、96ピンのISAバスからHDDに不要な信号を省略した40ピン仕様が基本になっており、一つのホストが2台のHDDをコントロールします。
現在一般に使われているのは、その後のさまざまな拡張が盛り込まれたもので、2ホスト4デバイスに対応。大容量ドライブをサポートするためのLBAやディスクドライブ以外のデバイスをサポートするための拡張プロトコルATAPI(AT Attachment Packet Interface)、高速転送を行なうためのUltraDMA(Ultra ATA)などの機能をサポートしています。
2000年代、IDE系からSerial ATAへと徐々に移行
2000年代前半からHDDのインターフェースはIDE系からSerial ATAへと徐々に移行し、IDE対応HDDの新製品がリリースされることもなくなっていきます。
現在では旧型のIDE HDDを現行のPCで利用するためのインターフェース拡張カードやUSB-IDE変換アダプターで採用されています。
IEEE1394アイトリプルイーイチサンキュウヨン
周辺機器や家電などを接続するための接続インターフェース規格の略称。Apple系の機器では「FireWire」、ソニー系の機器では「i.LINK」の名称で採用されており、内容は同等のものですが、IEEE1394の呼称では規格自体の意味も含みます。
過去、PCにおいてはUSBでは性能、機能的に不足する外部ストレージやビデオ関連機器などを接続する際に用いられていました。
IEEE802.11a/ac/ax/b/g/n
無線LAN(WLAN Wireless Local Area Network)の標準化を推進する、IEEE(Instituteof Electricaland Electronic Engineers:米国電気電子技術者協会)の委員会の名称、及びそこで標準化された規格。
1980年に設立されたIEEE802
1980年に設立されたIEEE802は、LANやMAN(Metropolitan Area Network)に関する標準化を行なっている委員会の名称で「.xx」は、その中のWG(WorkingGroup)を示します。
無線LAN規格の標準化を推進しているWG「802.11」
802.11は、無線LAN規格の標準化を推進しているWGで、その後に付くアルファベットや数字は、実際に個々の規格化作業に携わっているWG内のTG(TaskGroup)の名称。
IEEE802.11a/b/g/nは、いずれも無線LANの物理層の標準化を行なっているTGであると同時に、TGで標準化された規格名でもあります。
IEEE802.11
最も基本となる周波数帯や変調方式などの物理層(PHY:PHY sicallayer)と、データフォーマットやコミュニケーション方法などのメディアアクセス制御(MAC:Media Access Control)を規定した規格。1997年に標準化されました。
物理層には赤外線を使うタイプと、2.4GHz帯の無線を使うタイプがあり、無線にはさらに、直接拡散方式のスペクトラム拡散(DSSS: Direct Sequence Spread Spectrum)と、周波数ホッピング方式のスペクトラム拡散(FHSS: Frequency Hopping Spread Spectrum)を規定。計3種類の物理層それぞれで、1Mbpsと2Mbpsの伝送速度が用意されています。
IEEE802.11a
1999年に正式規格として承認。5GHz帯を使用して最大54Mbpsの伝送速度を実現する無線LAN規格。変調方式には、帯域全体を狭い帯域に分割し、それぞれに搬送波を立てて個別に変調して送る、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex:直交周波数分割多重)という方式を使用します。
当初国内では、ほかの無線との関係から使用帯域が限定された独自のチャンネル構成でしたが、2005年に電波法施行規則の一部が改正され、諸外国と同じ構成に変更されました。
IEEE802.11ac
Wi-Fi5とも呼ばれる無線LAN規格。5GHz帯を使って最大転送速度は理論値で6.9Gbpsと高速。
IEEE802.11ax
Wi-FiAllianceによりWi-Fi6の名称が付けられた無線通信規格。2.4GHz帯と5GHz帯の両方を使用でき、最大9.6Gbpsでの通信が可能。従来のIEEE802.11a/b/g/n/acとの下位互換性も持っています。現行マザーボードでサポートするモデルが存在します。
IEEE802.11b
1999年に正式規格として承認された、2.4GHz帯を使うDSSS方式の無線LANの拡張規格。同方式を使うIEEE802.11の上位規格で、最大11Mbpsの伝送モードが追加されました。
IEEE802.11g
2003年に正式規格として承認。2.4GHz帯の拡張規格。IEEE802.11bをベースに、新たにOFDMを用いた伝送モードを追加。従来との互換を保ちつつ、最大54Mbpsの伝送速度を実現しています。
IEEE802.11n
2009年に標準化した、2.4GHz/5GHz帯を使用する高速無線LAN規格。2019年、Wi-FiAllianceによりWi-Fi4という名称が付けられています。
最大54Mbpsだった802.11a/b/gの上位規格として、100Mbpsを超える伝送速度を実現するもので、802.11nではチャンネルボンディングと、後述するMIMOという新しい技術が導入されています。
チャンネルボンディングとは
チャンネルボンディングは、複数のチャンネルを束ねて使用するもので、802.11a/b/gの周波数帯域が20MHz幅だったのに対し、802.11nでは2チャンネル分を束ねた40MHzを新たに規定。プロトコルの改善と相まって、最大伝送速度は従来の20MHz幅で72.2Mbps、40MHz幅で150Mbpsに向上しています。
MIMOとチャンネルボンディングを併用すると、最大600Mbpsの伝送速度を実現します。
リンク
Integrated Power Gateインテグレーテッドパワーゲート
Corei7(Nehalem)に搭載された、コアの電源供給を遮断することによってアイドル時の消費電力を低減する省電力機能。
省電力技術の限界
SpeedStepに代表される従来の省電力機能は、CPUの動作倍率と電圧を落とすことでスイッチング電力の削減を図っていましたが、プロセスルールの微細化に伴いゲートの絶縁膜は極限まで薄くなり、そこから漏れるリーク電流が増大。スイッチング電力とリーク電力の両方を削らなければ、十分な省電力化が望めなくなっていました。
電源供給そのものを遮断して省電力を実現する
そこで、電源供給そのものを遮断するという手法が用いられるようになります。Integrated Power Gateでは、電源供給をON/OFFするスイッチがコアごとに設けられており、各コアの状態に応じてコア単位の細かな電力制御を実現することになります。
Intel HD Graphics インテルエイチディーグラフィックス
IntelのCPUが持つGPU機能部の呼称。古くはチップセットが受け持ってた機能ですが、ClarkdaleコアのCorei5-600/i3シリーズ、PentiumGシリーズからはCPUコアに統合されます。
現在では、メインストリームプラットフォームであるLGA1151対応CPUの大部分に搭載されています。
存在感が増しているIntel HD Graphicsの性能
かつてIntelのCPU内蔵グラフィックス機能は描画性能をあまり求めないユーザー向けのものでしたが、進化を続けるうちに軽めの3Dゲームなら楽しめるレベルにまで達し、新規にPCを作るユーザーにとって、同等以下の性能であるローエンド帯のビデオカードを不要とさせるほど存在感を増しています。
Intel Turbo Boost Technology インテル・ターボ・ブースト・テクノロジー
Turbo BoostはCPUの負荷状況に応じて自動的に動作クロック周波数を上昇させ、処理性能の向上を図る機能で、あらかじめ決められた周波数を上限として、安全に動作クロックをアップさせるIntel純正のオーバークロック機構。
SandyBridge以降ではTurbo Boostの改良版である、Turbo Boost2.0が搭載されています。
Turbo Boost2.0
Turbo Boost2.0では動作クロック幅が向上。オーバークロック時に起きるコアの温度上昇にしばらくタイムラグがあることを利用し、タイムラグ分の時間で従来のTurbo Boostよりもオーバークロック幅を広げることで処理能力を高めています。
また、CPUコアと内蔵GPUコア両方の動作クロックを同時に上昇させることも可能になり、内蔵GPU利用時にはCPUとGPUコアの負荷を分析し、CPUをオーバークロックさせる時はGPUのオーバークロックは低めに設定するといった工夫がされています。
Intel TV(Intel Virtualization Technology)
仮想的なコンピュータをソフトウェアで構築する仮想環境を支援するためのIntel製CPUの技術。
基礎になる「VT-x」
CPUの世代によって機能レベルが異なりますが、基礎になるのがVT-xです。多くのOSは、CPUが持つ特権レベルという仕組を用いてカーネルとユーザーの動作モードを分けています。
カーネルモードとユーザーモード
カーネルモードは高い特権レベルで動作し、コンピュータの全リソースにアクセスできますが、ユーザーモードではカーネルモードから許可されたリソースにしかアクセスできません。このように二つのモードに分けることでユーザーアプリケーションに異常が発生してもOSは正常に機能します。
OSの仮想化
OSを仮想化する場合、カーネルモードより高い特権レベルで仮想マシンマネージャ(VirtualMachineManager:VMM)を動作させ、OSを丸ごとVMMの管理下に置くと効率がよいのです。
最高特権より上の特権レベルを持たせる機能「VT-x」
VT-xは従来の最高特権より上のVMX rootという特権レベルを持たせる機能です。VMX rootの管理の下、VMX non-rootと呼ばれるモードの中でゲストOSのカーネルが動作する形を取ります。
仮想環境のパフォーマンスが大きく向上させる「VT-x」
VT-xのサポートによりVMMをムリなく実装することが可能になり、仮想環境のパフォーマンスが大きく向上することになります。さらに、I/Oを仮想化するVT-d、ネットワークを仮想化するVT-cという二つの機能レベルがあり、両者はNehalem世代のCPUからサポートされています。
IOH(I/OHub)アイオーハブ
I/Oまわりの機能を統合したI/Oコントローラチップ。IntelのNehalemアーキテクチャのハイエンドCPU(LGA1366)では、メモリコントローラの機能がCPUに統合されたため、従来のNorthBridge/MCHが提供していた同機能が不要に。
このため、CPU直下のチップはIOHと呼び名が変わり、QPIでCPUと直結された同チップは広帯域のPCI Express2.0の機能のみを提供する。ほかのI/Oを提供するICHとはDMIで接続されます。
IPS(In-Plane Switching)アイピーエス
液晶パネルの種類の一つ。TN型が電極を奥行き方向に配置した「縦電界制御」により液晶分子の配向を制御していたのに対し、IPS型は各画素において、同一平面上に電極を配置した「横電界制御」によって液晶分子を制御します。
この原理からIn-PlaneSwitchingと名付けられており、原理的に斜め方向の光漏れが少ないことから視野角が広いディスプレイになります。
iSCSI(Internet Small Computer System Interface)アイスカジー
IETFによって標準化された、TCP/IPを使ってSCSIパケットをやり取りするためのプロトコル。
ITX アイティーエックス
VIA Technologiesが2001年に発表した、マザーボードのフォームファクター。Cyrixを買収してCPU市場に乗り出した同社が、低発熱の特性を活かした小型PC向けのフォームファクター(SFF:Small Form Factor)として提唱。
現在も普及している小型PC向けのスタンダード規格「Mini-ITX」
標準サイズのITXでさえ215×191mmとFlex ATXよりも小さく、同年に発表されたMini-ITXは現在も普及している規格。その後、2003年にはNano-ITX、2007年にはPico-ITXと、さらに小型のフォームファクターが発表されています。
現在、Mini-ITXが自作PCにおける小型PC向けのスタンダードとして普及しています。
1U(OneUnit)ワンユー
高さ1.75インチ(44.5mm)のこと。PC業界ではサーバー用ケースでよく利用されています。高さが2段分ある場合は2U(TwoUnits)と呼ばれます。
IvyBridge アイビーブリッジ
第3世代Coreシリーズの開発コードネーム。22nmプロセスルールの導入により高負荷時の消費電力を大幅に低減するとともに、GPUコアの性能、機能を強化。新たにPCI Express3.0およびThunderboltといったインターフェースをサポートしています。
CPUコアのアーキテクチャは第2世代Coreシリーズ(SandyBridge)を継承しており、Hyper-Threading、Intel Turbo Boost Technology2.0といった技術も引き続き導入されている。
ソケット仕様は、第2世代Coreシリーズと同じくLGA1155に対応しています。
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