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AC’97(AudioCodec’97)
Intelが1996年に提唱した、オーディオコントローラの標準規格で、グラフィックスコントローラ用のGC’97(GraphicsController’97)とともにリリースされた、オーディオコントローラ用の規格。モデムの機能なども統合されており、主にオンボード音源の規格として普及しています。
AC’97の構成
AC’97では、オーディオ/モデム機能をアナログI/Oを受け持つアナログコーデック(AnalogCodec)とデジタル処理を受け持つデジタルコントローラ(DigitalController)の二つの独立したブロックで構成し、両者をAC-link(エーシーリンク)と呼ばれるインターフェースで接続します。
すべてオンボードで構成してもよいし、オンボードコントローラとライザーカードに分離することも可能。デジタルコントローラをチップセットに組み込んだり、CPU処理にするなどのさまざまな構成にも柔軟に対応できます。
AC’97の機能
AC-linkは、オーディオやモデムの入出力、制御情報、ステータス情報などをリアルタイムに伝送するインターフェースで、オーディオ機能は、最大で20bit/48kHzまでのステレオ入出力をサポートします。マイク用のモノラル入力と、6チャンネルの出力(5.1チャンネルサラウンド再生が可能)にも対応し、モデム機能は、データと音声をそれぞれ1系統サポート可能となっています。
ACPI(AdvancedConfigurationandPowerInterface)
Compaq(現HP)、Intel、Microsoft、Phoenix、東芝を中心に策定された電源管理の規格。OSの管理下で、本体や周辺機器のパワーセーブ、電源ON/OFF制御を可能にしたもの。
Aero/エアロ(Authentic,Energetic,Reflective,Open)
Windows7/Vistaに搭載されているGUI。個々のアプリケーションが独立したオフスクリーンバッファにウィンドウを描画し、DWMが実際のデスクトップ上に表示する仕組。ウィンドウのサムネイル表示や立体表示、背面の半透明化などの機能を提供します。
AES/EBU(AudioEngineeringSociety/EuropeanBroadcastingUnion)
業務機器に使われている、オーディオ用のデジタルインターフェース。
AES-NIエーイーエスエヌアイ
IntelのCPUである、LGA1156版Corei5シリーズで搭載された新命令群。AESNewInstruction(AESに関する新命令)の略称。
AES-NIの構成と性能
幅広く使われている暗号化規格「AES」(AdvancedEncryptionStandard)で必要な計算処理を高速化するために設計され、6個の命令で構成されています。SSEなどの拡張命令と同じく、ソフトウェア側の対応が必要となりますが、対応環境上では非対応時に比べて、暗号化と複号化の性能が3倍以上に向上します。
AFT(AdvancedFormatTechnology)
WesternDigitalが導入したHDDの拡張フォーマット技術。1セクタのサイズを4,096byteに拡張することでデータの実質的な記録密度をアップさせるとともに、従来の512byteセクタ方式をエミュレートすることでOSなどに特別な変更なしに利用できるようにしたもの。
WindowsXPでフルパフォーマンスを発揮させるには専用ソフトの導入が必要です。
AGP(AcceleratedGraphicsPort)
Intelが1996年にリリースした、ビデオカード用インターフェース規格。PCIバスからビデオカードを分離し、ビデオカードの帯域の確保と独自の高速化を 狙った規格で、PCIバスをベースに、グラフィックスチップが直接メインメモリにアクセスできる専用インターフェースに特化。
バス幅は、PCI標準の32bitのままだが、33MHzが主流だったPCIに対し、66MHzを標準として採用。ベースクロックで動く標準速の1Xモード(266MB/s)と、2倍速の2Xモード(533MB/s)が規定された。
AGPの高性能化、AGP2.0、AGP3.0
1998年には、AGP2.0がリリースされ、4倍速の4Xモード(1,066MB/s)と1.5Vの信号インターフェース(1.0は3.3V)、FastWritesなどを新たに追加する。2002年にリリースされたAGPの最終仕様AGP3.0では、さらに2倍に高速化した8Xモードと0.8Vの信号インタフェースを追加して、転送速度は最大2.1GB/sとなる。
2000年代からはPCIExpressが主流に
2000年代の前半からはより高速で汎用性のあるPCIExpressへの移行が進み、2000年代半ば以降はPCのビデオカード用スロットはPCIExpressx16が主流になります。
AHCI(AdvancedHostControllerInterface)
Intelを中心としたAHCIContributorGroupが策定する、SerialATA用のホストコントローラのインターフェース規格。NCQやホットプラグなどの機能を提供。
ALU(ArithmeticandLogicalUnit)
算術論理演算装置。CPUを構成する主要な回路の一つで、加算や減算などの四則演算、論理積(AND)や論理和(OR)などの論理演算を行なう。
ALUの役割
CPUは、データ処理を行なう演算装置、データを一時的に記憶するレジスタ、CPUの制御を行なう制御装置、入出力インターフェースなどから構成される。ALUは、CPUが行なうデータ処理の中心となる演算の実行部分で、一般に32bitCPUには32bitの、64bitCPUには64bitの演算処理が行なえるALUが搭載されます。
ALUは通常、整数演算のみをサポートし、実数演算用には専用の演算装置を別途用意したり、ソフトウェアやマイクロコード(CPUの内部コード)で処理したりします。
AMD Aシリーズ
GPUを内蔵するFusionAPUに属する製品で、2011年に発表された第1世代は「Llano(ラノ)」という開発コードネームが付けられていました。
現在は、エントリー向けCPUブランドに
当初はメインストリーム向けCPUのブランドでしたが、2020年ではRyzenシリーズやAthlonシリーズより下の、エントリー向けCPUブランドに位置付けられています。
AMD Eシリーズ
低価格PCおよび小型PC向けに用意された低消費電力のFusionAPUラインナップ。第1世代の開発コードネームはZacate(ザカーテ)。TDPはわずか18W。初のFusionAPUとして、超小型携帯機器向けのAMDCシリーズ(開発コードネームOntario:オンタリオ)とともに2011年1月に発表されています。
AMD Eyefinity
RadeonHD5000シリーズから搭載された、マルチディスプレイ制御技術。1枚のビデオカードから、標準で3台、最大6台のディスプレイに画面出力を可能にします。
標準で3画面までの同時出力が可能な「AMDEyefinity」
従来のマルチディスプレイ技術は、一般的に1枚のカードで2画面までの同時出力が一般的でしたが、この技術に対応したGPUでは、ディスプレイコントローラ(制御回路)が増設されており、標準で3画面までの同時出力が可能になっています。
なお、6画面を同時に出力するには、専用のカードが必要になります。
AMD FXシリーズ
2011年10月に発表された当時のAMDのハイエンドCPU。第1世代の開発コードネームは「Zambezi(ザンベジ)」で、従来の「K10」に代わる新世代の「Bulldozer(ブルドーザー)」マイクロアーキテクチャを採用しています。
Bulldozerでは、2コア1組の「Bulldozerモジュール」構造を採り入れており、命令処理のフロントエンド(フェッチ&デコード)部分や浮動小数点演算コア、2次キャッシュなどを二つのコアで共有することでトランジスタ数を減らしています。
また、新たにIntelのSSE4.1/4.2、AVX、AMD独自のXOPなどの拡張命令をサポートしていました。デスクトップ向けCPUとしては初の8コアCPUとなるFX-8150/FX-8120のほか、6コアのFX-61004コアのFX-4100がラインナップされており、GPUは内蔵しない。
AMD64
x86互換の64bitISA(InstructionSetArchitecture)。Intelが、CPUを64bit化するISAに従来のIA-32とは異なるアーキテクチャのIA-64を採用した一方、AMDではIA-32を拡張する形で64bitに対応するx86-64を、2003年にリリースしたOpteronにAMD64の名で採用。
インテル、AMDに追従しIntel64をリリース
AMDに追従する形でIntelが2004年にリリースしたEM64T(ExtendedMemory64Technology)は、AMD64とほぼ同じ仕様で、その後Intel64に改称されました。
AMD64/Intel64の32bit、64bit対応
AMD64/Intel64は、CPUが完全な32bitで動作するレガシーモードと、64bit動作のロングモード(IntelではIA-32eモード)を備えています。レガシーモードでは64bitの機能は利用できませんが、従来のリアル/プロテクト/仮想8086モードに対応していました。
ロングモードには、64bitOS上で共存できる64bitモードと互換モードの二つのサブモードがあります。
64bitモードについて
64bitモードは、文字どおりすべての拡張機能が利用できる64bitアプリのためのネイティブモード。互換モードもネイティブモードの一部ですが、こちらは32bitアプリにもIA-32のプロテクトモードとほぼ同じ実行環境を与えられます。64bitならではの拡張機能は利用できませんが、一部を除く従来の16bitや32bitのプログラムがそのまま動作します。
AMD-V(AMDVirtualization)
AMDCPUに搭載されている仮想化拡張技術。仮想化を前提に複数OSを効率的に動作させるための動作モードや命令セットメモリ管理機能を備えています。
API(ApplicationProgrammingInterface)
アプリケーションが、OSなどのサービスを利用するためのインターフェース。
APU(AcceleratedProcessingUnit)
APUはAMDが開発したCPUコア・GPUコア集積型プロセッサ、あるいはGPUコア集積型CPUを総称するブランドネーム。 単にCPUコアとGPUコアを同一の半導体チップに集積するだけでなく、両者を融合させたシームレスなコンピューティングを行なうことも視野に入れて製品。
AMDでは、GPUコア集積型CPUを通常のCPUと区別して「APU」(AcceleratedProcessingUnit)と名付けています。かつては「FusionAPU」と呼ばれていたが、後年では単にAPUと呼ばれるようになりました。
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Arm(Advanced RISC Machines)アーム
Armとは、イギリスのArm(Advanced RISC Machines)によって開発されたRISCプロセッサアーキテクチャの名称。省電力性に優れた特徴から、組み込み機器向けのプロセッサコアとして広く普及しています。
ニンテンドーDS、Switchなどのゲーム機などにも採用されていますが、現在はスマートホン向けのCPUアーキテクチャとして寡占的な地位を得ています。
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プロセッサ設計とライセンス提供のみを行なうArm社
Arm社はPC向けのCPUを設計、生産するIntelのような企業と異なり、自社ではプロセッサの設計とその知的財産権のライセンス提供のみを行なっています。
ASIO(AudioStreamInputOutput)アジオ
もともとはサウンドデバイスの製造メーカー、独SteinbergMediaTechnologiesが開発したサウンドデバイス制御用のAPI。
PC黎明期から現在まで採用されているサウンドAPI
サウンド関連APIが貧弱だったPC黎明期より、低レイテンシで高品位なサウンド入出力が実現できていたことから、多くのDTM向けのサウンドデバイスやアプリケーションが対応しています。 Windows10時代になっても積極的に対応する傾向にあり、リスニング向けのオーディオデバイス(USB DACなど)やアプリでも高品位再生のために採用され、数多く製品に採用されています。
ASYNC(ASYN Chronous)エーシンク
非同期。信号が決まったタイミングでは発生しないこと。
AT(Advanced Technology)
IBMが1984年に発表したPC/ATに使われていたマザーボードのフォームファクター。Full ATと呼ばれるオリジナルの標準サイズのものは、12×13.8インチ(305×351mm)。 DOS/V機の初期の頃には、このFull ATをキーボードコネクタのところで切り落としたような8.5×13インチ(216×330mm)の小型タイプがよく使われ、こちらはBaby ATと呼ばれていました。
ATXにも受け継がれている「AT」のデザイン
8本の拡張スロットとキーボードコネクタ、マザーボードを固定するためのマウントホールなどは共通で、その後のATXなどにも、このデザインが受け継がれています。
ATから1990年代後期、ATXへ
ATでは、キーボード以外のI/O類を拡張カードを使って取り付ける仕様になっており、取り付け位置などの規定がない。このためI/Oのオンボード化とともに衰退し、1990年代後期にはATXに完全にリプレースされてゆくことになります。
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Athlonアスロン
AMD(AdvancedMicroDevices)が開発した第7世代以降のCPU。初代Athlonは1999年にリリース。翌2000年には、IntelのCeleronに対抗する廉価版Duronも登場。Athlonは世代的には後のPentium4に相当する新世代のx86CPUであり、同社が初めてIntelに先行したアーキテクチャ。
対抗してIntel、PentiumIIIをリリース
対するIntelが新バージョンのPentiumIIをPentiumIIIとしてリリースしたことからも、その先進性がうかがえます。実際、前世代のK6の弱点とされていた高クロック化の壁と貧弱なFPUを克服したAthlonは、誰をも唸らせる高性能ぶりを発揮しました。
Athlonの進化
後年では、SSE命令を完全サポートする3D Now! Professionalを備えた「AthlonXP」64bit対応を果たした「Athlon64」デュアルコア化された「Athlon64X2」なども登場。
現在はエントリークラス向けCPUに
初代から数世代は高性能モデルに冠されていたAthlonブランドであったが、世代が進むにつれてより下位のモデル向けに用いられるようになっており、2020年現在ではRyzenの下に位置するエントリークラス向けCPUに用いられるようになっています。
Atomアトム
Intelが2008年にリリースした、新しいブランドのCPU。x86互換CPUでありながら、一般的なPCへの搭載を前提に開発された従来のIntel製CPUとは異なり、小型の情報機器向けに、性能よりも低消費電力・低発熱である点を優先しているのが特徴。
従来のCPUで性能向上に寄与していた機能でも、性能に見合う以上の電力を消費すると判断された機能はあえて搭載していませんでした。
ATX(Advanced Technology eXtended)
Intelが1995年に発表したマザーボードのフォームファクター。標準仕様のATXマザーボードはBabyATより少し大きな12×9.6インチ(305×244mm)。横幅(外部I/Oを取り付ける側、以下同じ)をFullATの仕様に合わせてあり、奥行き方向に短辺が来るように収納する(BabyATを90°回転させた形)。
自由度の高いATX規格
こうすることで拡張カードと干渉せずにパーツを自由に配置できるようになっており、PS/2やシリアル、パラレルなどのコネクタ類もマザーボードに実装可能となった。具体的なコネクタ類の種類や数、並び順についての制約はない。取り付け位置の開口部はバックパネルでふさぐ設計になっており、バックパネルさえあつらえればATXケースに収納することが可能。
規格を統一したATXファミリー
上述の標準サイズのほか、Extended ATXなどいくつかの規格が規定されています。このうちmicroATXがメーカーやショップブランドPCを中心に広く普及しています。
上位規格の大型ケースに下位規格の小型のマザーボードも収納できるよう、ネジ穴や拡張スロットの位置などが規定されています。
ATX 12V
Intelが2000年にリリースした、+12Vの電源コネクタを追加したATX用の電源規格。CPUの消費電力増大に備え、Pentium4向けに改訂されたATX電源の仕様で、+3.3Vと+5Vを補助供給する6ピンの補助電源コネクタと、CPUに+12Vを給電する2列4ピンのコネクタが追加されていました。
後者がATX12Vコネクタと呼ばれ、CPUはここから供給される電力を、VRM(VoltageRegulatorModule)やVRD(VoltageRegulatorDown)を使って最適な電圧に変換して使用します。
ATX電源
ATXシステムで使われる標準的なサイズの電源ユニット。サイズ(W×D×H)は150×140×86mmと規定されており、大型のファンを搭載している製品などではこれよりも奥行きが長い場合も。
AVX(Advanced Vectore Xtensions)
IntelCPUの拡張命令セットの一つ。2011年初めに登場したコードネーム「SandyBridge」で実装された。SSEの系譜を引く命令セットではあるのですが、従来の命令フォーマットと設計が異なる。
SIMD演算ユニットの演算幅が倍の256bitに拡張されるなど、浮動小数点演算の性能が向上。コードネーム「Haswell」からは1サイクルで256bitの演算ができるように拡張されたAVX2が実装されているほか、一部のプロセッサでは512bitSIMD命令に対応したAVX-512が実装されていました。
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