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【Code Geass 新世代KMF開発史】ロボットアニメ コードギアス「新世代ナイトメアフレーム開発史」のご紹介

ロボットアニメ コードギアス「新世代ナイトメアフレーム開発史」のご紹介 アニメ
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ロボットアニメ コードギアス「新世代ナイトメアフレーム開発史」のご紹介

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今回は、ロボットアニメ コードギアス「新世代ナイトメアフレーム開発史」についてご紹介します。

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ロボットアニメ コードギアス「新世代ナイトメアフレーム開発史」のご紹介

ロボットアニメ コードギアス「新世代ナイトメアフレーム開発史」についてご紹介します。

コードギアス「新世代ナイトメアフレーム一覧」のご紹介
形式番号 KMF名 製造 登場
Z-01 ランスロット
ブリタニア製
専用機
Z01/A ランスロット・エアキャヴァルリー 専用機
Z-01/DF ランスロット・コンクエスター 専用機
Z-02 ランスロット・アルビオン 専用機
Z-02 ランスロット・フロンティア 専用機
RPI-1212 ヴィンセント 量産試作型
RPI-212B ウォード
IFX-VSD1 ガレス 量産機
RZA-1A ギャラハッド
ナイトオブラウンズ専用
RZA-3F9 トリスタン
ナイトオブラウンズ専用
RZA‐6DG モルドレッド
ナイトオブラウンズ専用
RZA-10JS パーシヴァル
ナイトオブラウンズ専用
Type-2 紅蓮弍式 日本製 専用機
Type‐02l/FIA 紅蓮可翔式 日本製 専用機
Type‐02/F1Z 紅蓮聖天八極式 日本製 専用機
Typel-0/0A 蜃気楼 日本製 指揮官機
XT-404 神虎 中華連邦製 実験機

第99代ブリタニア皇帝刺殺事件から約1年、戦後世界は急速に軍縮の方向へ

衝撃の第99代ブリタニア皇帝刺殺事件から約1年。政変にともなう混乱もようやく沈静化の兆しを見せ始めた。天空要塞ダモクレスの太陽焼却処分に象徴されるように、戦後世界は急速に軍縮の方向に傾きつつあり、我らが愛すべきナイトメアフレームも残念ながらそれから自由でいられる見込みは少ないようである。

しかしながらその一方で、長らく機密のベールに包まれてきた試作機、新鋭機の数々が、徐々にその全貌を我々の前に現しつつある事は非常に喜ばしい。

「ナイトメアフレーム(KMF)の「世代」とは」

「KMF」すなわちナイトメアフレームとは、言うまでもなく我がブリタニア帝国で産声を上げた機動兵器大系である。その進歩のプロセスは、少なくともある時点までは「世代」という指標を用いて明確に区分する事ができる。

「第一世代ナイトメアフレーム(KMF)」

皇暦一九八〇年代の「極限環境におけるサバイバルコックピット構想」の目的は、優秀かつ重要な地位にあるパイロットの生還性を高める事にあった。既存の射出座席以上のサバイバビリティを確保するためにブリタニア軍が選んだ選択肢は、コックピットごとロケットモーターで射出されるモジュール式脱出装置であった。

この脱出モジュールは、さらに自力で後方へ帰還すべく二脚歩行式移動装置が搭載される事になる。これが現在「第一世代ナイトメアフレーム(KMF)」と呼ばれアーキタイプとなった。

「第二世代ナイトメアフレーム(KMF)」

皇暦二〇〇〇年、ブリタニア軍は新たなカテゴリーの兵器を開発する計画を発表した。第一世代の二脚歩行コックピットから発展した「ナイトメア」と、医療福祉目的で研究されていた「フレーム」の技術が統合され、「ナイトメアフレーム(KMF)」という呼称が定着。軍の要請する「マニピュレーター」、「ランドスピナー」、「ファクトスフィア」の搭載を目指した実験の数々が「第二世代ナイトメアフレーム(KMF)」である。

「第三世代ナイトメアフレーム(KMF)」

続く「第三世代KMF」は、より具体的に機動兵器としての実使用を念頭に置いて開発された実験機である。第二世代で小さくない位置を占めていた福祉目的の側面は影を潜め、また、高出力化と小型化を両立するため大量のサクラダイトを必要とするようになったのが特徴と言える。

「第四世代ナイトメアフレーム(KMF):RPI-1/グラスゴー」

そして遂に完成し、ブリタニア軍制式採用機の座を勝ち取ったのが「第四世代ナイトメアフレーム(KMF)」、RPI-1「グラスゴー」である。同機については今さら説明するまでもないだろう。実戦に投入されて期待値以上の戦果を上げ、ブリタニア軍KMFの名を世界中に知らしめた傑作機である。

グラスゴーGLASGOW
形式番号 RPI-11
分類 第四世代KMF
所属 ブリタニア
日本(鹵獲)
製造 ブリタニア
生産形態 量産機
全高 4.24m
全備重量 7.35t
推進機関 ランドスピナー
武装 スタントンファ×2
スラッシュハーケン×2
アサルトライフル×1
乗員人数 1人
搭乗者 カレン他

「第五世代ナイトメアフレーム(KMF):RPI-13/サザーランド」

グラスゴーの出現によってナイトメアフレーム(KMF)の優位性が証明され、世界中が模倣と追従を始めた。それを受け、「第五世代ナイトメアフレーム(KMF)」は対ナイトメアフレーム(KMF)を主眼として開発が行なわれた。その代表格がRPI-13「サザーランド」であろう。だがナイトメアフレーム(KMF)の世代区分が誰の目にも明らかなのはここまでである。

サザーランドSUTHERLAND
形式番号 RPI-13
分類 第五世代KMF
所属 ブリタニア黒の騎士団(鹵獲)
製造 ブリタニア
生産形態 量産機
全高 4.39m
全備重量 7.48t
推進機関 ランドスピナー
フロートユニット(エア)
飛翔滑走翼(可翔式)
武装 スタントンファ×2
内蔵式対人機銃×1
ケイオス爆雷
対ナイトメア戦闘用大型ランス
スラッシュハーケン×2
アサルトライフル×1
大型キャノン(ロケットランチャー)
乗員人数 1人
搭乗者 純血派他

【Code Geass KMF開発史】ロボットアニメ コードギアス「ナイトメアフレーム開発史(第一世代~第七世代KMF)」のご紹介
ロボットアニメ コードギアス「ナイトメアフレーム開発史(第一世代~第七世代KMF)」のご紹介ご訪問ありがとうございます。今回は、ロボットアニメ コードギアス「ナイトメアフレーム開発史(第一世代~第七世代KMF)」についてご紹...

「新世代のナイトメアフレーム(KMF)」について

第六世代を境に「それ以前」と「それ以降」大きく二つに分けらるKMF

現在実戦配備されているナイトメアフレーム(KMF)は、第六世代を境に「それ以前」と「それ以降」の大きく二つに分けられる。

完成に至らなかった「第六世代ナイトメアフレーム(KMF)」

しかしその分水嶺となる「第六世代ナイトメアフレーム(KMF)」に分類されるべき機体は存在しない。すべて試験機、実験機レベルにとどまっており、ただの一機も完成に至らなかったのだ。

要素技術の蓄積期間「第六世代KMF時代」

とはいえ、決して開発そのものが停滞していたわけではない。それぞれの要素技術は着実に磨かれ、いくつもの新規発想や新規技術がその萌芽を見せている。ただ、それを実用レベルの機体にまとめるまでには至っていなかった。よしんばまとまっていたとしても、それはごく短命な機体に終わっていたに違いない。なぜなら、すでに次の世代が誕生しようとしていたからである。

革新的だった「第七世代ナイトメアフレーム(KMF):Z-01/ランスロット」

Z-01「ランスロット」。ブリタニア軍特別派遣嚮導技術部、通称「特派」が単で開発したこの機体は第六世代を飛び越えて「第七世代ナイトメアフレーム(KMF)」に位置づけられるばかりか、従来のナイトメアフレーム(KMF)すべてを「第五世代以前」というカテゴリに追いやってしまった。それほどまでに革新的だったのである。

ランスロットLancelot
形式番号 Z-01
分類 第七世代KMF
所属 ブリタニア
特別派遣嚮導技術部
製造 ロイド他
生産形態 実験機
全高 4.49m
全備重量 6.89t
推進機関 ランドスピナー
武装 メーザーバイブレーションソード×2
ヴァリス(可変弾薬反発衝撃砲)×1
スラッシュハーケン×4
特殊装備 ブレイズルミナス
乗員人数 1人
搭乗者 枢木スザク

「Z-01:ランスロット」について

第五世代以前のKMFの特徴が、前述のマニピュレーター、ランドスピナー、ファクトスフィアに集約されるとするならば、第七世代以降のKMFの特徴は「フロートシステム」、「ハドロン砲」、「ブレイズ・ルミナス」に求められのではあるまいか。

従来のKMFをはるかに凌駕する「ランスロットのスペック」

しかし、ランスロットとて初めからこのすべてを具えていたわけではない。初めて実戦に参加したランスロットは、このうちのブレイズ・ルミナスを搭載するのみであった。しかしその一方で、メーザーバイブレーシヨンソード(MVS)、ヴァリアブル・アミュニッション・インパクト・スピットファイアー(VARIS)といった専用兵装や、2基のファクトスフィア、4基のスラッシュハーケン、そして何より桁違いの高出力を誇るユグドラシルドライブを搭載し、従来のKMFをはるかに凌駕するスペックを持っていた。

唯一欠けていたのが、KMFの根本である脱出コクピットモジュールであったというから、いかに規格外れな代物であったかが想像できようというものだ。

「Z01/A:ランスロット・エアキャヴァルリー」について

ランスロット・エアキャヴァルリーLancelot Air Cavalry
形式番号 Z-01/A
所属 ブリタニア特別派遣嚮導技術部→ナイトオブラウンズ
全高 4.49m
全備重量 7.82t
推進機関 ランドスピナー
フロートユニット
武装 メーザーバイブレーションソード×2
ヴァリス(可変弾薬反発衝撃砲)×1
スラッシュハーケン×4
特殊装備 ブレイズルミナス
最初に追加された装備「フロートシステム」

ワンオフ機であるランスロットは、改修を重ねて刻々とその姿を変化させている。最初に追加装備されたのが、フロートシステムであった。 今や規格化され「サザーランド」や「グロースター」といった第五世代機の延命を担っているこのシステムだが、それを最初に搭載したKMFこそランスロットであり、制御システムの大部分も含めて特派が開発した技術の産物であることは記憶に留めておくべきだろう。

「ブリタニアの白き死神」と恐れられたZ01/A

フロートシステムを装備したランスロットはZ10/A「ランスロット・エアキャヴァルリー」と呼ばれ、専任パイロットである枢木スザクがナイトオブラウンズに名を連ねて以降も約1年間にわたって各地の紛争地帯に出向く。 「プリタニアの白き死神」と恐れられ、もっとも長く活躍したモデルとなっている。

この間にもフロートシステムのハードとソフトは洗練され、稼働可能時間の延長や速力、操作性の向上など、細かなアップデートが重ねられたと推測されるが、外見上目立った変化は確認できない。
「特派」研究開発機関である「キャメロット」へ

なお、枢木郷のナイトオブラウンズ就任に伴い、特派(特別派遣嚮導技術部)もブリタニア軍の一部門からラウンズ付きの研究開発機関である「キャメロット」へと組み込まれている。

後述する他のナイトオブラウンズ専用機の開発への関与がまったくなかったとは考えにくいが、漏れ伝わるところによると、旧特派の開発陣を率いるロイド・アスブルンド伯爵がランスロット以外の機体に興味を示す事はほぼ皆無であったらしい。

「Z-01/DF:ランスロット・コンクエスター」について

Z-01/DF「ランスロット・コンクエスター」は、新装備された巨大なハドロンブラスターによって容易に他のモデルと見分けることができる。この時点でランスロットはブレイズ・ルミナス、ハドロン砲、フロートシステムのすべてを手に入れた機体となったわけだ。

ランスロット・コンクエスターLancelot Conquista
形式番号 Z-01/D
所属 ナイトオブラウンズ
全高 5.06m
全備重量 8.95t
推進機関 ランドスピナー
フロートユニット
武装 メーザーバイブレーションソード×2
ハドロンブラスター
ヴァリス(可変弾薬反発衝撃砲)×1
スラッシュハーケン×4
特殊装備 ブレイズルミナス

ランスロット・コンクエスターの変化

ハドロンブラスターがあまりに特徴的であるために見過ごしにされがちだが、胸や肩、歴などにも大きな変化がある。機能面でも、プレイズルミナスに著しい強化が図られており、両腕に加えて脚部や胸部に増設された発生器により、コーン状のルミナスで全身を覆う事さえ可能であった。

にわかには信じがたい話だが、初めて実戦に投入された太平洋上でのエリア11新総督救出作戦の際、まさにコーン状のルミナスに包まれた同機の映像が残されている。胸部を囲むようにポップアップした何らかのデバイスが作動している様子が確認でき、これが増設されたブレイズ・ルミナス発生装置であると思われる。
世界で初めてフレイヤ弾頭を使用したKMF

注目すべき点の多いモデルだが、おそらくそれとは別の意味で永遠に記憶されるナイトメアフレーム(KMF)となるだろう。つまり「世界で初めてフレイヤ弾頭を使用したKMF」として。

第九世代KMF「Z-02:ランスロット・アルビオン」

Z-02「ランスロット・アルビオン」は、同じワンオフではあるが、それまでのランスロットの改修機ではなく、「第九世代KMF」として新たに開発された別の機体である。

ランスロット・アルビオンLancelot Albion
形式番号 Z-01Z
分類 第九世代KMF
所属 ブリタニア
製造 キャメロット
生産形態 ナイトオブゼロ専用機
全高 5.15m
全備重量 9.12t
推進機関 ランドスピナー
エナジーウイング
武装 メーザーバイブレーションソード×2
スーパーヴァリス(可変弾薬反発衝撃砲、ハドロン砲)×2
スラッシュハーケン×4
特殊装備 ブレイズルミナス
乗員人数 1人
搭乗者 枢木スザク
ランスロット・アルビオンのデビュー

パイロットはナイトオブセブンからナイトオブゼロに昇格した。全世界が見守る中でナイトオブラウンズ最強と謳われたヴァルトシュタイン郷を含む4人のラウンズを圧倒し、きわめてセンセーショナルなデビューを果たした。

アルビオンの特徴

最大の特徴は、フロートシステムに代わる新装備エナジーウイングにある。開発資料が今なお秘匿され実機も失われた現在では憶測の域を出ないが、従来は物理構造体に追従する形で展開していたフロートの力場を、それ自体が電磁的力場であるブレイズ・ルミナス、あるいはそれに類した一時的に形成される一過性の構造体に対しでも追従させ、展開する事が可能となったという事らしい。

また先の中継映像の中には、この皮膜から細かな発光体を無数に射出する様が記録されている。知られている限りブレイズ・ルミナスがこのような振る舞いを見せた例はなく、まったく新しい原理に基づく力場である可能性も否定できない。

謎の多い「ランスロット・フロンティア」

不可解なのがこの機体である。塗装は異なるものの、その外観はランスロット・エアキャヴアルリーに酷似している。あらかじめ用意されていた予備機か、ストックパーツから組み立てられたクローンではないかと推測されるが、それを裏付ける資料は発見されていない。

ランスロット・フロンティアLancelot Flontier
形式番号 Z-01/A
分類 第七世代KMF
所属 ブリタニア
製造 キャメロット
推進機関 ランドスピナー
フロートユニット
武装 メーザーバイブレーションソー×2
ミサイルシールド
ヴァリス(可変弾薬反発衝撃砲)×1
スラッシュハーケン×4
特殊装備 ブレイズルミナス
搭乗者 C.C.
バイロットに関しても判明しておらず、アルビオンと同時に目撃されているため、まず枢木郷ではありえない。撃墜されたパーシヴァルの盾を装備していた事から、ブラッドリー興生存説も囁かれているものの、支持する者は少ない。

何より目立った活躍もないまま撃墜されたこの機体は、オリジナルにはなかった脱出モジュールを作動させている。パイロットが存命している可能性は高いのだが。

「RPI-1212:ヴィンセント」について

RPI-1212「ヴィンセント」は、ランスロットの性能を高く評価したブリタニア軍が、同機をベースとする量産型開発の過程で試作した先行試験機とされている。 単なるランスロットのコストダウンモデルにはとどまらず、ランドスピナーの増設やブレイズ・ルミナスを応用した「ニードルブレイザー」なる新兵装連結可能な新型MVSの搭載など、新機軸も意欲的に取り入れられている。

ヴィンセント(ロロ機)VINCENT
形式番号 RPI-212
所属 ブリタニア→黒の騎士団
製造 ブリタニア
生産形態 初期量産試作型
全高 4.44m
全備重量 6.99t
推進機関 ランドスピナー
飛翔滑走翼(フロートユニット)
武装 メーザーバイブレーションソード(ランスタイプ)×2
スラッシュハーケン×2
ニードルブレイザー×2
速射砲×1
搭乗者 ロロ

指揮官機「RPI-212A型」「RPI-212AFA型」

指揮官機として通信機能を強化したRPI-212A型、およびフロートユニットを装備したRPI-212AFA型が、グラストンナイツの筆頭騎士・ギルフォード脚や、ロイヤルガード専用に少数配備された。

ヴィンセント(指揮官機)VINCENT(COMMANDER TYPE)
形式番号 RPI-212A
所属 ブリタニア
生産形態 指揮官機
推進機関 ランドスピナー
フロートユニット
武装 メーザーバイブレーションソード(ランスタイプ)×2
スラッシュハーケン×2
ニードルブレイザー×2
アサルトライフル×1
搭乗者 ギルフォード
ヴァルキリエ隊
ロイヤルガード
「ヴィンセントの傷痕」

一方本機には、容易に看過できない汚点がある。先行量産機の1機が黒の騎士団に奪われたのではないかという疑惑。そして指揮官機を駆るギルフォード卿の裏切りである。

前者の先行量産機が公式に確認されたのは、中華連邦総領事館における黒の騎士団メンバー処刑の場ただ一度のみ。ブリタニア軍にはその後破壊された記録も帰投した記録もなく、その行方は杳として知れないままである。
後者に至っては、フレイヤ弾頭によってギルフォード卿もろとも失われたため、真意を質す事は永遠に不可能となってしまった。優秀な機体であるだけに、その素性に刻まれた傷痕は余計に痛々しいものがある。

「RPI-212B:ウォード」

先行量産試作機で得られた成果をフィードバックし、実際にラインに乗せられた量産型ヴィンセントが、RPI-212B「ウォード」、およびフロートユニットを装着したRPI-212BFA「ウォード・エア」である。 安定性、操作性、整備性ともにきわめて良好とすこぶる評判が良く、ブリタニア軍の新たな主力KMFとしてサザーランドからのリブレースが着々と進行中である。 「暴れ馬」ランスロットをここまで飼いならしたブリタニア軍の技術陣には格別の敬意を払いたい。

ヴィンセント・ウォードVINCENT WORD
形式番号 RPI-212B
所属 ブリタニア
製造 ブリタニア
生産形態 量産機
全高 4.44m
全備重量 6.89t
推進機関 ランドスピナー
フロートユニット
武装 スタントンファ×2
メーザーバイブレーションソード(ランスタイプ)×2
スラッシュハーケン×2
アサルトライフル×1
大型キャノン(ロケットランチャー)
乗員人数 1人
搭乗者 ブリタニア兵
以上が特派の開発した革新的KMF「ランスロット」とその派生機である。次に特派開発に携わったもう一つの系譜にも触れておこう。
「RPI-212B:ウォード」

ゼロの乗機「IFX-VSD1:ガウェイン/ガレス」

IFX-VSD1「ガウェイン」の名は、ブリタニア軍の中では忌むべきものとなっている。言うまでもなく黒の騎士団に奪われ、指導者「ゼロ」の乗機となってしまったからである。

ガウェインGAWAIN
形式番号 IFX-V3D1
所属 ブリタニア→黒の騎士団
製造 ブリタニア
生産形態 実験機
全高 6.57m
全備重量 14.57t
推進機関 ランドスピナー
フロートシステム
武装 ワイヤーカッター式
スラッシュハーケン×10
ハドロン砲×2
特殊装備 ドルイドシステム
ステルス機能
乗員人数 2人(1人でも操縦可)
搭乗者 ルルーシュ & C.C.
ゼロが世の英雄に返り咲いた現在でさえ、その事実はタブー視され、一種のトラウマとなっている。前述のヴィンセントに関する疑惑に明確な回答を避け続けている理由も、そのトラウマに触れる事を恐れているからなのかもしれない。

フロートシステムとハドロン砲内蔵に初めて成功したKMF「ガレス」

このガウェインも、特派が開発した規格外の試作品であった。本機の特徴は枚挙に暇がないが、ここで特筆すべきはフロートシステムとハドロン砲の内蔵に初めて成功したKMFであるという点であろう。 その有効性は、ゼロが操るガウェイン自身によって証明される形となった。トラウマのトラウマたる所以である。軍上層部が心穏やかでいられたはずがない。急遽がウェインの量産化計画を立ち上げ、名誉挽回を図ったものと想像できる。

量産型KMF、RPI-V4L「ガレス」

かくして誕生したRPI-V4L「ガレス」は、ハドロン砲を標準で装備した唯一の量産型KMFとしてロールアウト。「グロースター」に代わってグラストンナイツなどが騎乗する上位主力機の位置に収まり、随時配備される事となった。

ガレスGARETH
形式番号 RPI-V4L
所属 ブリタニア
製造 ブリタニア
生産形態 量産機
全高 6.94m
全備重量 14.78t
推進機関 フロートシステム
武装 ハドロン砲×2
3連ミサイルポッド×2
4連ミサイルポッド×2
4連スラッシュハーケン×2
乗員人数 1人
搭乗者 グラストンナイツ
マリーカ・ソレイシィ他
KMFのアイデンティティであるマニピュレーターやランドスピナーまでも排除し、固定武装を満載したその威容は、ガウェインへのトラウマの裏返しであるとも受け取れる。

「キャメロットに起こった連鎖反応」

第五世代まで一本の階段を上るように進歩してきたナイトメアフレーム(KMF)は、第六世代で踊り場に差し掛かり、第七世代以降は飛び石的にジャンプアップする。

「サザーランド」「グロースター」の後継機が共に特派が生んだ「ミュータントKMF」「ランスロット」と「ガウェイン」の流れを汲む「ウォード」と「ガレス」であった事はその象徴だろう。
ナイトオブラウンズ専属の研究開発機関「キャメロット」

しかし、特派とは別の飛び石を選択した者たちもいた。キャメロット。それはナイトオブラウンズ専属の研究開発機関。詳細は公開されていないが、ラウンズの称号を持つ騎士ひとりひとりが独立したチームを持ち、それぞれの規模や環境は様々で、チーム同士の横の連絡も希薄であるらしい。

ラウンズ専用KMFが短期間でリニューアル発表

旧特派も、枢木郷専属チームという名目で「キャメロット」に組み込まれた。それに触発されたのか、あるいはもともとそうした下地があったのか(おそらく後者であろう)、ラウンズ専用KMFの多くが、ごく短い期間に集中してリニューアルを発表した。

「第八世代KMFワンオフのモンスターマシン」

それまでは、コーネリア皇女殿下専用「グロースター」に代表されるような現用機のカスタマイズにとどまっていたラウンズ専用KMFが、あたかも生物進化におけるカンブリア爆発のごとき多様な、そして独創的な機体を次々とロールアウトさせたのである。 無論そのすべてが第七世代以降、言うなれば「第八世代KMF」とでも呼ぶべきワンオフのモンスターマシンばかりである。 なお、今回紹介するのは公式に記録された4機(ランスロットは詳述済のため除外する)のみであるが、記録ではナイトオブラウンズ12名中7名が、この一連の戦いで専用KMFを駆り出陣したとされている。

しかし、ナイトオブフォ=ドロテア・エルンスト脚とナイトオブトゥエルブ=モニカ・クルシェフスキー卿の機体については、資料が発見できなかったため、割愛させていただいた事をお断りしておく。

「RZA-1A:ギャラハッド」

ナイトオブワン=ビスマルク・ヴァルトシュタイン卿専用KMF、RZA-1A「ギャラハッド」は、身の丈7メートルを超える大型KMFである。だが、実際に相対するまでそのサイズを感じさせないのは、ひとえに巨剣「エクスカリバー」を持つが故。

ギャラハッドGALAHAD
形式番号 RZA-1A
分類 ナイトオブラウンズ専用KMF
製造 ブリタニア
生産形態 ナイトオブワン専用機
全高 7.20m
全備重量 15.2t
推進機関 ランドスピナー
フロートシステム
武装 エクスカリバー×1
スラッシュハーケン×10
特殊装備 ブレイズルミナス
乗員人数 1人
搭乗者 ビスマルク

「RZA-1A:ギャラハッド」

それほどまでに、エクスカリバーは常軌を逸した代物なのである。シャルル皇帝(当時)から銘を賜ったというこのエクスカリバー、中華連邦のKMF「神虎」と相対した際、その「天子砲(後述)」をなぎ払う映像が残されており、単純な実体剣でもなければいわゆるMVSでもない事は明白である。

刀身の発光が認められるが、ブレイズ・ルミナスとはスペクトルが異なっており、同じ技術の産物とは思われない。ではいかなる原理に則って作動していたのか?全世界に生中継されたあの断末魔の後、エクスカリバーは「トリスタン・ディバイダー」に受け継がれるわけだが、そこに謎を解明する手がかりがあるかもしれない。分割されたエクスカリバーが、それ以前と同様の機能を発揮できたか否か。今後新たな資料が発見される事に期待したい。

「RZA-3F9:トリスタン」

変形機構を持つ事でひときわ異彩を放つKMFが、ナイトオブスリー=ジノ・ヴァインベルグ郷専用機RZA-3F9「トリスタン」である。フロートシステムの搭載によってKMF空を我が物とした今、そもそも何故、厄介な変形機構を搭載しようなどと奇矯な思いつきを実行に移したのか。どうやらフロート技術が確立するずっと以前から、プロジェクトは存在していたらしい。

トリスタンTRISTAN
形式番号 RZA-3F9
分類 ナイトオブラウンズ専用KMF
製造 ブリタニア
生産形態 ナイトオブスリー専用機
全高 5.45m
全備重量 7.35t
推進機関 ランドスピナー
フロートシステム
武装 メーザーバイブレーションソード(ハーケンタイプ)×2
メギドハーケン×2
ハドロンスピアー
内蔵式機銃
乗員人数 1人
搭乗者 ジノ

電熱タービンの時代には実現に至らなかったが、フロートの時代が到来してようやく完成をみたというのが本当のところであろう。現在はまだ変形による速力や航続距離の向上といったメリットが、コストの増加や整備性の悪化といったデメリットを凌ぐとは言えない。

そのため、資金の潤沢なラウンズ専用機でもなければ、量産化や制式配備など望むべくもないが、材料工学の進歩などによって、今後両者の逆転が起こらないとも限らない。ナンセンスと一笑に付すのは早計に過ぎるだろう。

トリスタンの武装

むしろ注目すべき点はその武装にある。殊に両腕の「メギドハーケン」、ひいてはそこから放射される「ハドロンスピアー」は独創的かつ実用的である。中華連邦を激震させた天帝八十八での戦いにおいて「神虎」の、第二次トウキヨウ決戦では「蜃気楼」の、それぞれ戦艦並と目される主砲のビームに拮抗し、少なくとも5秒間その状態を維持する様が記録されている。

ルルーシュ皇帝即位後、RZA-3F9X1「トリスタン・ディバイダー」へと変貌

ルルーシュ皇帝即位後、シュナイゼル殿下の陣営に与した黒の騎士団技術陣の手を借り、トリスタンはRZA-3F9X1「トリスタン・ディバイダー」へと変貌した。

トリスタン・ディバイダー
TRISTAN DIVIDER
形式番号 RZA-3F9X1
製造 ラクシャータ他
全高 5.45m
全備重量 9.55t
推進機関 ランドスピナー
飛翔滑走翼(フロートユニット)
武装 エクスカリバー×2
メギドハーケン×2
ハドロンスピアー
内蔵式機銃
乗員人数 1人
しかしその実戦は大半が天空要塞ダモクレス内部で行なわれたため、客観的な映像記録がほとんど存在しない。一説には「蜃気楼」に止めを刺したのは本機であると言い、ヴァインベルグのファンの間では強く信じられている。

「RZA‐6DG:モルドレッド」について

RZA‐6DG「モルドレッド」は、騎乗するナイトオブシックス=アーニャ・アールストレイム卿の小柄で華奢な佇まいと好対照をなす重量級のKMFである。 もっとも目を引く両肩の自在装甲には、各2基の高出力ブレイズルミナス発生器が搭載されており、ほとんどの物理・光学兵器による攻撃を遮断する。天帝八十八陵での戦闘では、なんと黒の騎士団主力KMF「暁」2機の左右からの同時斬撃を阻止するという驚くべき映像が記録されている。

モルドレッドMORDRED
形式番号 RZA-6DG
分類 ナイトオブラウンズ専用KMF
製造 ブリタニア
生産形態 ナイトオブシックス専用機
全高 4.71m
全備重量 10.23t
推進機関 ランドスピナー
フロートシステム
武装 シュタルクハドロン(4連ハドロン砲)×1
小型ミサイル×多数
特殊装備 ブレイズルミナス
乗員人数 1人
搭乗者 アーニャ

さらにこの自在装甲は前面で接合し、強力な四連装ハドロン砲「シュタルクハドロン」として運用できる。KMF1機に搭載する必然性があるとは思えない完全なオーバキル兵器だが、そもそも兵器とは矛盾の塊である。 大量殺戮兵器があれば自動小銃の類は必要ないかと言えば決してそんな事はない。逆もまたしかりで、こうした大型火砲KMF単体に搭載できるとなれば、そこから新たな戦術が生み出される可能性もあるだろう。
「オールレンジボマー」

本機にはもう一つ興味深い兵装がある。分厚い装甲に隠された「オールレンジボマー」である。全身から噴出するこの黒い火線は、単純なミサイルの類であるとは考えにくい。装甲に蓄積された何らかの重粒子を噴射しているようにも見え、これもハドロン砲のテクノロジーを応用した粒子ビームの一種なのではないかとする説が有力である。

「RZA-10JS:パーシヴァル」

「ブリタニアの吸血鬼」と悪名高い、ナイトオブテン=ルキアーノ・ブラッドリー郷専用KMFが、RZA-10JS「パーシヴァル」である。脚のエキセントリックな言動ゆえに誤解されがちだが、パーシヴァル自体は実にスパルタンかつプロパーな名機であると言える。

パーシヴァル
PERCIVAL
形式番号 RZA-10JS
分類 ナイトオブラウンズ専用KMF
製造 ブリタニア
生産形態 ナイトオブテン専用機
全高 5.13m
全備重量 9.07t
推進機関 ランドスピナー
フロートシステム
武装 4連クロー×1
ミサイルシールド×1
ハドロン砲×2
スラッシュハーケン×3
乗員人数 1人
搭乗者 ルキアーノ

キャメロットの担当チームが優秀だったのだろう。右腕のクローに施された回転機構は、ブレイズ・ルミナスの攻撃への応用として有効なアイディアであるし、頭部と両肩のハーケンも実用性が高い。腰部門のハドロン砲などは、それを搭載するためにマニピュレーターを犠牲にしたガレスが哀れに思えるほどコンパクトにまとまっている。

ミサイルシールドもまた然り。得体の知れない技術や無駄な機能は一切使われておらず、コストさえ見合えば今すぐ量産されても不思議のない傑作機である。事実、キュウシュウ防衛戦では一瞬にして6機の「暁」を撃墜し、第二次トウキョウ決戦に至っては大将機「蜃気楼」をあと一歩のところまで追い詰めるなど、華々しい戦果を上げている。

戦史にIFは禁物だが、あの時「紅蓮聖天八極式」の飛来が1分遅かったなら・・・と夢想せずにはいられない。

「ブリタニア以外のナイトメアフレーム(KMF)」のご紹介

「Type-2:紅蓮弍式」

ブリタニア以外のKMFにも触れておこう。特に黒の騎士団が独自に開発したとされるモデルの一部は、性能面でブリタニア製KMFをしのぐと言われ、対抗措置としてわが国のKMF開発を加速したという意味で重要である。

紅蓮弐式
GUREN TYPE-02
形式番号 Type-02
分類 第七世代KMF相当
所属 黒の騎士団
設計 ラクシャータ・チャウラー他
生産形態 実験機
全高 4.51m
全備重量 7.51t
OS 紅蓮弐式起動式
武装 輻射波動機構
呂号乙型特斬刀
(特殊鍛造合金製ナイフ)×1
43mmグレネードランチャー×1
飛燕爪牙(スラッシュハーケン)×1
チャフスモーク
乗員人数 1人
搭乗者 紅月カレン

紅月カレン隊長ワンオフ機「紅蓮弐式」

その筆頭は、やはりType-2「紅蓮弐式」であろう。黒の騎士団のエース、紅月カレン隊長の騎乗するワンオフ機で、ランスロットとも幾度となく刃を交えた宿敵である。左右の対象性を欠き、我々の美意識と大きくかけ離れた外観に似合わず、侮れない性能を有している。 特に巨大な右腕に仕込まれた「輻射波動」は、多くのKMFパイロットの心胆を寒からしめた凶悪な装備である。輻射波動とその応用技術は、彼らの独自技術の中でもっとも注目すべき部分であると言えるだろう。

「Type‐02l/FIA:紅蓮可翔式」

ブリタニアのフロートシステムに対し、黒の騎士団はその実用化までに約1年の開発期間を費やしている。それを初めて搭載したのは、やはり紅蓮であった。Type‐02l/FIA「紅蓮可翔式」。初めて確認されたとされる太平洋上での一連の映像は、落下する紅蓮弐式と飛来した飛翔滑走翼(黒の騎士団ではフロートユニ<ットをこう呼ぶ)がランデブーの後ドッキング。 さらに艦砲から射出された右腕とも空中で接合したことを示しているが、あまりにも信じがたい。捏造された映像である可能性を考慮すべきであろう。

紅蓮可翔式
GUREN Flight-Enabled Version
形式番号 Type-02/F1A
分類 第七世代KMF相当
所属 黒の騎士団
製造 ラクシャータ他
全高 4.51m
全備重量 8.50t
推進機関 高機走駆動輪(ランドスピナー)
飛翔滑走翼(フロートユニット)
武装 徹甲砲撃右腕部
呂号乙型特斬刀
(特殊鍛造合金製小型ナイフ)×1
43mmグレネードランチャー×1
小型ミサイル
飛燕爪牙(スラッシュハーケン)×1
搭乗者 紅月カレン

飛翔滑走翼そのものに、特に目新しい点は見できない。ガウェインを解析したならば、この程度の模倣・改良はできて当然である。ユグドラシルドライブの機能を阻害するゲフィオンディスターバーを応用した「ゲフィオンネット」も、対策が施された第七世代以降のKMFに対しては効果は薄い。
新たな右腕に内蔵された「幅射波動装置」

やはり驚嘆すべきは、新たな右腕に内蔵される進歩した幅射波動装置、この一点に尽きる。 以前は相手に接触した状態でなければ充分なダメージを与える事のできなかった輻射波動が、このモデルからは遠隔での砲撃が可能となり、わが軍のハドロン砲に匹敵する兵器となった。 加えて広角での放射も披露しており、使い勝手の面ではハドロン砲を超えているかもしれない。広角放射の際、手首に装備された6本の素子が作動している様子がカメラに捕えられているが、この素子が正確にどのような役割を持つのかは不明である。

目覚しい幅射波動関連技術の進歩

この時期の幅射波動関連技術の進歩には目覚しいものがあり、防御に転用した「輻射障壁」や、グレネード化した「粘着輻射弾」が、Typel「月」、Type-16「暁」に装備されている。

「Type‐02/F1Z:紅蓮聖天八極式」

Type‐02/F1Z「紅蓮聖天八極式」の出自については、様々な憶測が飛び交った。最大の特徴であるエナジーウイングに違和感を抱かない者がいただろうか? 実用一点張りの黒の騎士団的な発想ではありえないと、誰もが感じたはずである。その違和感は、ランスロット・アルビオンの出現で確信に変わる。

紅蓮聖天八極式GUREN Type-08 Elements”SEITEN”
形式番号 Type-02/F1Z
分類 第九世代KMF相当
所属 黒の騎士団
製造 キャメロット
全高 5.24m
全備重量 8.17t
推進機関 高機走駆動輪(ランドスピナー)
エナジーウイング
武装 輻射推進型自在可動有線式右腕部
呂号乙型特斬刀(メーザーバイブレーションソード)×1
小型ミサイル
飛燕爪牙(スラッシュハーケン)×2
搭乗者 紅月カレン

両者の翼は、明らかに同じテクノロジーの産物。そしてこの時点でそのノウハウを持つのはキャメロット、さらに言えばその中のランスロット専任チーム以外にない。ではなぜ、中華連邦に鹵獲された紅蓮が、ブリタニアの最高機密装備を搭載し、そのブリタニア軍を敵に回して戦っているのか? 世界中のKMFウォッチャーが大混乱に陥ったのも無理からぬ話である。 詳しい経緯は省くが、先ごろ閲覧制限を解除された資料の一部によると、鹵獲された紅蓮可翔式にキャメロットの手で改修を加えたモデルであるのは事実らしい。

ランスロット開発チームが「紅蓮」を研究しアップグレードを施したハイブリッドKMF「紅蓮聖天八極式」

ランスロット開発チームが、宿敵とも言える「紅蓮」を細部まで存分に研究し、そのフィードバックも取り入れアップグレードを施したハイブリッドKMF。それが紅蓮聖天八極式なのである。 そのエナジーウイングに関しては、ランスロット・アルビオンよりも実戦参加が早かった分、残された映像資料も多い。ただ、アルビオンのそれとは発光スペクトルが異なっており、これが機能の違いに起因するものなのか、機体色に合わせた単なるこだわりであっ たのかは確証がない。

大型スラッシュハーケン(黒の騎士団では、「飛燕爪牙」と呼ぶらしい)の搭載や、特斬刀のMVS化も多分にブリタニア的であり、キャメロットが手を加えた機体であるという証言を裏付けている。

右腕に秘められた幅射波技術

しかしここは再びその右腕に秘められた幅射波技術に目を向けたい。一見、その右腕は鹵獲当時と変化がないように見えるが、このモデルになって初めて見せた機能が二つある。

「輻射推進型自在可動有線式右腕部」

一つは、「輻射推進型自在可動有線式右腕部」。有線で右腕を発射し、輻射波動砲弾を放つ様はトリスタンのハドロンスピアーの発想にきわめて近い。しかしキャメロットのトリスタン開発チームが本機にわずかでも携わったという報告はなく、また紅蓮可翔式の時点で既に備わっていた機能であったという説もある。だとすれば見事なシンクロニシティーと言うほかはない。

「輻射光輪」

もう一つは、「輻射光輪」である。輻射波動を円盤状に成形して投擲するというもので、ランスロット・コンクエスターのハドロンブラスターはこれに破壊されている。これに類似した兵器は両軍を通じてほぼ例がない。 強いて言えばアルビオンがエナジーウイングから放った光弾であろうか。空中に形成する力場という意味ではプレイズ・ルミナスに似ていなくもない。これも輻射波動とプレイズ・ルミナス関連技術のハイブリッドではないかと考えるのはさすがに穿ちすぎか。

「紅蓮」と「ランスロット」の因縁

聞けば、紅蓮のパイロットである紅月カレン隊長は、ブリタニア人の父と日本人の母を持つハイブリッドであるという。一方、「ランスロット」を駆る枢木スザクは、名誉ブリタニア人とは言えその血は生粋の日本人のもの。その意味でも「紅蓮」と「ランスロット」の因縁は、結果的にハイブリッドとサラブレッドの戦いであったと見ることができる。勝敗の行方は、読者諸兄がよくご存知の通りである。

「Typel-0/0A:蜃気楼」

Typel-0/0A「蜃気楼」は、「ガウェイン」に代わるゼロ専用KMFとして開発されたワンオフ機である。量産型「ガウェイン」である「ガレス」とは、言わば異母兄弟の関係にあるわけだ。

蜃気楼SHINKIRO
形式番号 Type-0/0A
分類 第八世代KMF相当
所属 黒の騎士団→ブリタニア
製造 ラクシャータ他
生産形態 指揮官機
全高 4.67m
全備重量 8.06t
推進機関 高機走駆動輪(ランドスピナー)
飛翔滑走翼(フロートユニット)
武装 拡散構造相転移砲×1
ハドロンショット×2
スラッシュハーケン×2
特殊装備 絶対守護領域
乗員人数 1人
搭乗者 ルルーシュ(ゼロ)
ロロ

総司令官の身を単騎で守る防御に特化したKMF「蜃気楼」

攻撃に特化した「ガレス」に対し、本機は防御に特化したKMFである。何しろ最前線で指揮を執る総司令官の身を、単騎で守らなくてはならないのだ。そのため搭載された「絶対守護領域」は、モルドレッドのシュタルクハドロンの至近照射をも凌ぎきり、その名に恥じない性能を見付けた。

一方ハドロン砲は小型化され(「ハドロンシヨット」と呼ばれる)、その搭載を第一義とした「ガレス」とは対照的である。本機はKMFの標準機体サイズに収まっており、マニピュレータもランドスピナーもオミットされていないばかりか、フォートレスモードへの変形機構さえ付与されている。 ここでもまたトリスタンとのシンクロニシティが見られるが、蜃気楼の場合は投影面積を抑え、迅速に前線から離脱するためと考えれば合理的な機能と言える。「平行進化」ではなく「偶然の一致」と受け取るべきであろう。

胸部に搭載された「拡散構造相転移砲」

胸部に搭載され、機体に対してハドロンショット以上に大きな容積を占めているのが「拡散構造相転移砲」である。「構造相転移」とは、物質の構造相が外的要因によって変化する事を言う。胸部に設けられた冷却チェンバーで凍結させた、つまり構造相転移させた液体金属を発射し、その表面を反射ミラーとして任意かつ複数の標的にレーザーを命中させる事がこの装備要である。

もっとも、このミラーを用いずに発射される場合も少なくない。その場合は「拡散」も「構造相転移」も伴わず、拡散構造相転移砲の名は相応しくないという事で、俗に「ゼロビーム」と仮称されている。

重要なのは、このゼロビームが純粋にレーザー兵器である点である。少なくとも機動兵器搭載用火器としては、電磁式実体弾投射砲やハドロン砲輻射波動に駆逐されたレーザー兵器が、反射拡散というファクターを得て(ハドロン砲や射波動では反射せずにミラーを破壊してしまう)復権を果たしたわけだ。これも今後の研究次第では、さらに発展の見込める分野となるかもしれない。

「XT-404:神虎」

中華連邦(現・中華合衆国)の新型KMF、XT-404「神虎」の出現には誰もが面食らった。現行主力機であるTQ-19「鋼髏」と似たところのまったくない、かけ離れた先進性を持っていたからである。

シェン・フー神虎 (SHEN HU)
形式番号 XT-409
所属 中華連邦→黒の騎士団
開発 ラクシャータ他
生産形態 実験機
全高 4.53m
全備重量 9.33t
推進機関 ランドスピナー
飛翔滑走翼(フロートユニット)
武装 巨大中国刀×1
天愕覇王荷電粒子重砲×1
フーチ型スラッシュハーケン×2
乗員人数 1人
搭乗者 星刻

チャウラー女史のチームみよる「神虎」の開発

それもそのはず、本機の開発には、黒の騎士団において「紅蓮」や「暁」開発の陣頭指揮を執ったラクシャータ・チャウラー女史のチームの手になるものだったのである。 高性能を追求するあまり、扱えるパイロットがいなかったために実戦投入が遅れたというが、この点はやや疑わしい。かの国の複雑な事情を鑑みれば、積極的に運用できない政治的な事情があったと想像する方が容易である。

既に飛翔翼を装備している点ひとつ取っても、チャウラー女史が黒の騎士団に参入して以降の設計である可能性は高く、その時期に中華連邦で本機の開発に当たっていたとするならば、中華連邦としてはあまり表沙汰にしたくない取引があったと考えるのが妥当に思える。
「神虎」ポイントは二点(「天子砲」と「太極盾」)

ともあれ「神虎」である。本機のポイントは二点。胸部の「天覇王荷電粒子砲」、通称「天子砲」と、腕部「縄標」を用いた「太極盾」である。

前者はおそらく紅蓮に搭載された輻射波動と並行して開発され、コンペティションに供された荷電粒子砲の完成形であろう。威力の面では申し分ないが、コストや容積、砲撃までのタイムラグや、多用への応用性などにおいて、輻射波動の方に軍配が上がったといったところだろう。
わからないのが後者、「太極盾」である。本機の腕にはブリタニア軍KMFのスラッシユハーケンに似たコンセプトの武器「縄標」が仕込まれている。前腕部の回転機構によってこの縄を回転させ、盾となすのがこの太極であると言われているが、信じる者がいるとは思えない。

天帝八十八戦での映像を見る限り、アラレと降り注ぐミサイルや砲弾を、一発残らずこの太極盾で防ぎきっているのである。本機に輻射障壁やブレイズ・ルミナスが搭載されていない事は明らかだが、だからと言ってこんな事が可能であるとも思えない。

まだ明かされていない、異なる原理の障壁力場が使用されているのではないかというのが、懐疑論者側の一般的な見解である。

「去り行く英傑たちへ」

ナイトメアフレーム(KMF)は、誕生から30年あまりをかけて第五世代に達し、そこで一度進化の頭打ちを経験した。収穫逓減の法則に従い、それ以上の進歩はこれまでに費やした年月以上のエネルギーを費やしても難しいだろうと言われたものである。

ランスロットの出現以降、多種多様な進化形を見せたKMF

しかし、実際はさにあらず。ランスロットの出現以降、KMFはカンブリア爆発のごとき多種多様な進化形を見せ、百花繚乱の時代を迎えた。わずか1年の間に「ランスロット・アルビオン」や「紅蓮聖天八極式」という「第九世代KMF」まで生み出してしまっている。

第七世代、第八世代に相当する機体の中にも、次の世代への発展性を見出せそうな技術は多い。これからさらなる多様化の道を進むのか、それとも一握りの勝者へと収斂されてゆくのか、興味はつきない。

平穏を手に入れた世界でのKMF

しかし、かつてない平穏を手に入れた世界に、彼らの活躍の場がない事も確かである。そして、その平穏を勝ち取るためにこそ、彼らは戦ってきたのである。願わくば、今は彼らに安らかな休息を。そしてその休息が、末永く続かん事を祈ろう。

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