自作PC「サウンド関連用語一覧」のご紹介
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自作PC「サウンド関連用語一覧」のご紹介
3DNow!
AMDが開発した、マルチメディア処理向けの拡張命令セット。複数のデータに対して、一度にまとめて同じ命令を実行するタイプをSIMD(Single Instruction Multiple Data:シムド)と言います。
MMXや3DNow!、SSEなどは、いずれもこのSIMD命令を中心としたアーキテクチャで、繰り返し同じ処理を行なうことの多い画像や音声の処理を高速化することができます。
AMD製CPUの進化に伴って拡張版と言えるEnhanced 3DNow!、3DNow! Professionalが追加されました。3DNow! ProfessionalではIntel製CPUの命令SSEとの互換性もあります。
5.1チャンネルサラウンド
フロントに左右とセンターの3チャンネル、リアに左右2チャンネルの計5チャンネルと、低域用(3~120Hz)のサブウーファー1チャンネルを加えた6チャンネル構成のサラウンド方式。
帯域が限定されるサブウーファーは、1チャンネルには数えず0.1チャンネルとしているため、5.1チャンネルサラウンドと呼ばれています。
サラウンドは、取り巻くという意味で、複数のチャンネルを使った立体音場再生装置、あるいはその手法のことを指します。
5.1チャンネルの特徴
2チャンネルの信号に重畳した従来のマトリックス方式とは異なり、5.1チャンネルが個々に独立しているディスクリート方式というのも大きな特徴で、DVD-Videoの普及とともに、ホームシアターのサラウンドシステムとしてもすっかり浸透しています。
自作PC用の多くのマザーボードは5.1チャンネル出力に対応したサウンド出力を備えています。
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さらに進む多チャンネル化の波
最近はさらに多チャンネル化が進み、5.1チャンネルにバック1チャンネルを追加した6.1チャンネル、2チャンネルを追加した7.1ch、3チャンネルを追加した8.1チャンネル、ぐるりと取り囲むように配した9.1チャンネルも登場しています。
8.1チャンネルサラウンド
フロントに五つ、リアに三つ、低音用に一つ(またはフロントに三つ、サイドに二つ、リアに三つ、低音用に一つ)のスピーカーを使用した音声再生環境。
AC’97(AudioCodec’97)
Intelが1996年に提唱した、オーディオコントローラの標準規格で、グラフィックスコントローラ用のGC’97(GraphicsController’97)とともにリリースされた、オーディオコントローラ用の規格。モデムの機能なども統合されており、主にオンボード音源の規格として普及しています。
AC’97の構成
AC’97では、オーディオ/モデム機能をアナログI/Oを受け持つアナログコーデック(AnalogCodec)とデジタル処理を受け持つデジタルコントローラ(DigitalController)の二つの独立したブロックで構成し、両者をAC-link(エーシーリンク)と呼ばれるインターフェースで接続します。
すべてオンボードで構成してもよいし、オンボードコントローラとライザーカードに分離することも可能。デジタルコントローラをチップセットに組み込んだり、CPU処理にするなどのさまざまな構成にも柔軟に対応できます。
AC’97の機能
AC-linkは、オーディオやモデムの入出力、制御情報、ステータス情報などをリアルタイムに伝送するインターフェースで、オーディオ機能は、最大で20bit/48kHzまでのステレオ入出力をサポートします。マイク用のモノラル入力と、6チャンネルの出力(5.1チャンネルサラウンド再生が可能)にも対応し、モデム機能は、データと音声をそれぞれ1系統サポート可能となっています。
AES/EBU(AudioEngineeringSociety/EuropeanBroadcastingUnion)
業務機器に使われている、オーディオ用のデジタルインターフェース。
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ASIO(AudioStreamInputOutput)アジオ
もともとはサウンドデバイスの製造メーカー、独SteinbergMediaTechnologiesが開発したサウンドデバイス制御用のAPI。
PC黎明期から現在まで採用されているサウンドAPI
サウンド関連APIが貧弱だったPC黎明期より、低レイテンシで高品位なサウンド入出力が実現できていたことから、多くのDTM向けのサウンドデバイスやアプリケーションが対応しています。 Windows10時代になっても積極的に対応する傾向にあり、リスニング向けのオーディオデバイス(USB DACなど)やアプリでも高品位再生のために採用され、数多く製品に採用されています。
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DAC(Digitalto Analog Converter)ダック
デジタル信号をアナログ信号に変換するための装置。
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dB(deciBel)ディービー
ある物質量を基準値との常用対数比で表わしたものがB(Bel)、電気・通信分野では電磁波や音圧のレベルを示すのに用います。数値を10倍にして扱いやすくしたdBがよく使われます。
Display Portディスプレイポート
標準化団体のVESAが策定したディスプレイ向けの映像インターフェースの規格。映像、8チャンネル音声の伝送に対応し、著作権保護技術のHDCPをサポート。
Display Portの機能
一般的な略称はDPパケット化したオーディオとビデオのデジタル信号を、1対のケーブル(レーンと言う)を使ってリアルタイムに伝送します。コネクタの仕様は、USBコネクタと同程度の大きさの20ピンでプラグ&プレイに対応する。コンバータを介してDVIやHDMIと接続することも可能です。
Display Portのバージョンアップ
2006年の規格策定以降、バージョンアップを重ねており、DP1.0では4K/30pまでの対応でしたが、2016年策定のDP1.4では8K/60pにも対応する。データレートの面ではDP1.0では2.7Gbps×4レーンだったが、2019年に策定されたDP2.0では20Gbps×4レーンにまで拡張されています。
現在では、多くのビデオカード、マザーボードに映像出力端子としてHDMIとともに採用されています。
HD Audio(High Definition Audio)
高品位オーディオの意味。PCの世界ではIntel主導で取りまとめられたPC向けのデジタルサウンドインターフェース規格を指します。
それまで主流だったAC’97規格に代わり、2004年にプロフェッショナル用途にも対応できるように拡張されHD Audio規格となりました。主な仕様として、2チャンネル(ステレオ)では、サンプリングレート192kHz/量子化bit数32bitにまで対応、8チャンネル(サラウンド)ではサンプリングレート96kHz/量子化ビット数32bitにまで対応しています。
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HDMI(High Definition Multimedia Interface)エイチディーエムアイ
DVIをベースにAV機器用にアレンジしたHDTVディスプレイ用のデジタルインターフェース規格。
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HPA(Head Phone Amplifier)
ヘッドホンアンプ。一般的なスピーカー用アンプとは違い、ヘッドホン用の小出力再生に特化しています。
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MP3(MPEG1 Audio Layer3)エムピースリー
ISO(International Organizationfor Standardization)の下部組織「Moving Picture Experts Group」によって1992年に標準化された、MPEG1に規定されているオーディオ圧縮符号化方式の一つ。
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OpenAL(OpenAudioLibrary)オープンエーエル
Windows、Macintosh、LinuxなどさまざまなOS環境で利用できるように開発されたクロスプラットフォームのサウンドAPI。
「OpenGL」と「OpenAL」の違い
API名称やライブラリ形態はOpenGLと似たスタイルが採用されていますが、OpenGLを統括するKhronosグループとは関係がなく、OpenALの開発はサウンドデバイスの製造メーカーの老舗として知られるCreative Technologyが行なっています。
S/N(Signal-to-Noise)エスエヌ
信号対雑音比。信号に雑音が含まれている場合に、信号と雑音の比率を表わす指標。通常は対数を取ってdB(デシベル)で表わします。
S/PDIF(Sony Philips Digital Interface Format)エスピーディーアイエフ
主に民生用のデジタルオーディオ機器に使われている、デジタルオーディオインターフェース。国際的にはIECの「IEC60958(旧IEC958)」、国内ではEIAJの「CP-1201(旧CP-340)」という標準規格になっています。
物理的には、75Ωの同軸ケーブル(コネクタはRCAもしくはBNC)を使うタイプと、光ファイバーを使うタイプがあり、前者は同軸(coaxial)、後者はオプティカル(optical)またはTos Link(東芝の商標)と呼ばれています。
S/PDIFの仕様
通信は、送信側(再生側)主動の一方向通信(相手の都合を一切考慮しない垂れ流し方式標準仕様では16bit〜24bitのデジタルオーディオデータを、1本のケーブルで2チャンネル分転送することができます。サンプリング周波数は32kHz、44.1kHz、48kHzが規定されており、サンプリング周波数に応じて転送速度を変える仕様。
業務用のS/PDIF
同種のインターフェースには、業務用の機器に使われている「AES/EBU(Audio Engineering Society / European Broadcasting Union)」と呼ばれるタイプがあり、使用するケーブルやコネクタ、信号の電気的特性などは異なりますが、プロトコルの基本部分はS/PDIFと同じ。
WAVE(WAVE form audio)ウェーブ
Windowsが標準でサポートするオーディオの録再機能、およびそのためのデータフォーマット。「wave」という名称は、音波や電波などを意味する一般的な呼び名で、PCでは、デジタル化したオーディオデータ全般(WAVE form audio)を指すことも多い。
WAVE仕様
Windowsが標準サポートするWAVEファイルは、オーディオデータを扱う際に使われる標準的なデータ形式。MicrosoftとIBMが1991年に策定したマルチメディアデータ用のフォーマット、RIFF(Resource Interchange File Format)のルールに従って、デジタイズされたサンプリングデータと、それを扱うために必要な各種情報を格納しています。
サブウーファー(Sub Woofer)
ウーファーユニットよりもさらに低域の約0.1kHz未満の重低音再生に特化したスピーカーユニットは「スーパーウーファー」、「サブウーファー」と呼ばれます。サブウーファー製品は、サブウーファーユニット単体で構成されて、1台で左右両チャンネル分の重低音域を担当するものが多い。
サンプリングレート(Sampling rate)
アナログ信号をデジタル信号に変換する信号処理(AD変換)では、一定の間隔で音声をデータ化するサンプリング(標本化)を行ないます。サンプリングレートはこのサンプリングの頻度を表わした値。
サンプリングを行なう周期は、一般的には周波数を表わす「Hz」(ヘルツ)が用いられます。音楽CDのサンプリングレートは44.1kHzですが、これは入力された音を1秒間に44,100回の頻度でデータ化することを表わしています。
ヘッドホン(Headphones)
再生音を直接耳に当てて聞く装置。イヤホン(Earphone[s])、ヘッドセット(Headset)も同義だが、頭にかけるタイプをヘッドホン、耳に挿入するタイプをイヤホン、マイクと一体となったタイプをヘッドセットと区別することも多い。
ダイナミック型、コンデンサ型などの駆動方式、密閉型、開放(オープンエア)型といった構造の違いで区分することが多いのですが、近年は装着方法のバリエーションが多様化。左右のユニットをつなぐバンドを頭の上に乗せる一般的なオーバーヘッドバンド型、首の後ろに回すネックバンド型、バンドがなく耳の後ろにかける耳掛け型などが登場しています。
最近のポータブル機器では、耳の穴に装着するインナーイヤー型イヤホンが圧倒的に多く、一般的なインナーイヤー型は、耳の穴の入口部分にはめる方式だが、耳栓のように深く挿入して密閉度を高めたタイプも各社から相次ぎ発売されており、これをとくにカナル型と呼んでいます。
近年のヘッドホン、イヤホンブームを受けて、各社のマザーボードのサウンド回路でもヘッドホン回りの機能を強化していおり、音質面での配慮はもちろん、高インピーダンスのヘッドホンを駆動できるアンプ回路をウリにしているものも。
量子化bit数(Quantization bit rate)
AD変換において、サンプリングレートとともにデジタルデータの品質を決定付けるもう一つの要素が量子化bit数です。
サンプリングレートが時間軸であるのに対し、量子化bit数はデジタルデータ化する時の分解能にあたり、一般的には「○○bit」と表現されます。
音楽CDの量子化bit数は16bitであり、入力音は16bitで表わされる数値0〜65,535でデジタル化されます。この二つを音でなく、映像用語で表現するとすればサンプリングレートは画面解像度、量子化bit数は色数や階調幅に相当します。
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