- 電子化の分かれ道になった「名マウント解説」
- 🟥 Canon EFマウント(1987)
- 🟦 Nikon Aiマウント(1977) → Fマウント継承路線
- 🟩 Sony Eマウント(2010)
- 🟨 Fujifilm Xマウント(2012)
- 🟧 OM SYSTEM(旧Olympus) マイクロフォーサーズ(2009〜)
- ✅ まとめ 電子化の「名マウント」はメーカーの価値観を決めた
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電子化の分かれ道になった「名マウント解説」

レンズ電子化の歴史には、「このマウントを採用した/変えた」ことで、その後の方向性が大きく変わった“分かれ道”となる決断がいくつもあります。 ここでは、電子化の分岐点になった「名マウント」たちを解説しながら、 各メーカーの思想と戦略がどう変わっていったかを、わかりやすくご紹介します。
🟥 Canon EFマウント(1987)
・世界初の完全電子制御マウント
・絞りリング廃止/ボディからすべて制御
・AF・IS・EXIFすべて電子信号でやり取り
・FDマウント資産をバッサリ切り捨てたことで、
→ 一部ユーザーの離脱を招いたが、
→ 未来のAF・デジタル時代に完全最適化
🔧 この決断が、Canonの「プロ用AF時代での覇権」を決定づけた。
🟦 Nikon Aiマウント(1977) → Fマウント継承路線
・Fマウント自体は1959年から変えず継続
・Ai(自動絞り連動)→ Ai-S → Ai-P(CPU内蔵)→ AF化
・FTZアダプターでZマウントにも継承可
・電子化を段階的に進めたことで、
→ 古いMFレンズもいまだ現役で使える
→ 「資産を活かす=ニコンの哲学」を貫いた
🔧 伝統を重んじるフォトグラファーからの信頼感は、今も絶大。
🟩 Sony Eマウント(2010)
・最初からAF・絞り・補正すべて電子制御
・フランジバック 18mmと極短でアダプター互換性◎
・ソフトウェアとの連携を前提設計(瞳AF・動画AFなど)
・「メカ連動は一切不要」と割り切ったことで
→ オールド資産は捨てつつ
→ ミラーレスAF・動画・AI連携の最先端を突き進んだ
🔧 他社が守っていた“過去”を捨て、未来しか見てなかった決断。
🟨 Fujifilm Xマウント(2012)
レンズに絞りリング搭載(見た目はオールド)
・中身は完全電子制御・EXIF・AF対応
・“富士の色”に最適化されたレンズ群展開
・「見た目や操作感はクラシックで、技術はモダン」という思想により
→ オールドファンを取り込みつつ
→ デジタル時代にも違和感なく進出
🔧 ハイブリッド志向のベストマウント設計ともいえる。
🟧 OM SYSTEM(旧Olympus) マイクロフォーサーズ(2009〜)
・Panasonicと共同開発した完全電子制御マウント
・AF/絞り/手ブレ補正(IS)も完全電子連動
・小型化・軽量化に成功 → “持ち歩ける一眼”の象徴に
・OMマウントの完全断絶
→ オールドファン離脱もあったが
→ コンパクト性能とIBISの進化で新市場を開拓
🔧 “デジタル写真の最も軽快な姿”を定義づけたマウント。
✅ まとめ 電子化の「名マウント」はメーカーの価値観を決めた
| マウント | 電子化アプローチ | 哲学 |
|---|---|---|
| Canon EF | 一気に完全電子化 | 革新と性能の最前線を取る |
| Nikon F系継承 → Z | 段階的電子化 | 資産と伝統の尊重 |
| Sony E | 最初から完全電子制御 | デジタル×AIで未来志向 |
| Fujifilm X | 外見はクラシック、制御は電子 | 撮影体験の美意識重視 |
| m4/3(OM) | 軽快さ&フル電子制御 | カメラを“持ち歩く道具”へ |
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