【ボトムズ予告/次回予告一覧】『劇場OVA版装甲騎兵ボトムズ(予告/次回予告)35作』のご紹介

『OVA装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端【各話リスト】』のご紹介
話数	発売日	サブタイトル	脚本	絵コンテ	演出	作画監督	作画監督補
1	1994年3月/5月	回帰	吉川惣司	今西隆志	原田奈奈	塩山紀生	横山彰利
2	1994年5月/7月	アレギウム			中野頼道		横山彰利小林利充
3	1994年7月/9月	巡礼			原田奈奈		横山彰利
4	1994年9月/11月	臨界			原田奈奈大熊朝秀
5	1994年12月 1995年1月	触れ得ざる者			大熊朝秀原田奈奈

『装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端予告』のご紹介

眠りは質量のない砂糖菓子。脆くも崩れて再びの地獄。懐かしや、この匂い。この痛み。
我はまた生きて在り。炎に焼かれ、煙にむせて、鉄の軋みに身を任せて、ここで生きるが運命であれば、せめて望みはぎらつく孤独。

装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端、第1話『回帰』。鉄の棺の蓋が開く。

『装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端【第1話回帰】予告』のご紹介

“荘重なる欺瞞、絢爛たる虚無。武を謳い、秩序を司って七千年、不可侵宙域にあって銀河を睥睨する大伽藍が、新たなる主を求める。

ドゥ・オステ・オワグーラ・クレ・ヤシディーロ
グラッツィ・ミト・モメンダーリ”

装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端、第2話『アレギウム』。黄金の脳髄が躍動する

『装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端【第2話アレギウム】予告』のご紹介

“巡る、巡る、全てが巡る
巡る、巡る、誰もが巡る
求める物を知らず、すがるべきを知らず
数千年の虚妄のままに、幾千万の渇えたる魂が群れをなす
我も行く、定めのままに
灼けた大地に孤影を踏んで”

装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端、第3話『巡礼』。我が求める物はただ一つ

『装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端【第3話巡礼】予告』のご紹介

“誰が仕組むのか、誰が望むのか
満ちる物が満ち、たわむ物がたわむ
ためられたエネルギーが出口を求めて沸騰する
欲望と野心、策謀と疑惑、誇りと意地
舞台が整い役者が揃えば、暴走が始まる
そして、先頭を走るのは、いつもあいつ”

装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端、第4話『臨界』。メルトダウン、始まる

『装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端【第4話臨界】予告』のご紹介

“敢えて問うなら答えもしよう
望む事はささやかなりし　この腕にかき抱けるだけの夢でいい、この胸に収まるだけの真実でいい
例えて言うなら、その名はフィアナ
フィアナこそ我が命、フィアナこそ我が宿命”

ライトノベル(その他)装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ小説版

装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端、最終回『触れ得ざる者』。あぁ、まさにその名の如くに

『劇場OVA版装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ【予告】11作』のご紹介

『劇場OVA版装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ【予告】11作』をご紹介します。

『OVA装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ：各話リスト』のご紹介
話数	発売日	サブタイトル	脚本	絵コンテ	演出	作画監督
1	2007年10月	渡河作戦	吉川惣司	竹内一義		渡辺裕二
2	2007年10月	ガレアデ		山口武志		宇田明彦
3	12月	分隊		知吹愛弓	高田昌宏	山崎輝彦飯塚正則杉本光司
4	12月	死の谷		鎌仲史陽		宇田明彦
5	2008年2月	尋問		山口武志	岩田幸大	鈴木竜也重田敦司
6	2008年2月	異能		山口武志		渡辺裕二
7	4月	狙撃	五武冬史	知吹愛弓	小田原男	山沢実
8	4月	冷獄		重田敦司	岩田幸大	鈴木竜也重田敦司
9	6月	ダウンバースト		山口武志		山沢実
10	6月	戦略動議	吉川惣司	山口武志		渡辺裕二
11	8月	不死の部隊	西村昌之	岩田幸大		鈴木竜也重田敦司
12	8月	モナド	吉川惣司	池田成	鎌仲史陽	宇田明彦

【OVAボトムズPF・次回予告一覧】OVA装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ『次回予告』12作のご紹介

『OVA装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ【次回予告】12作』のご紹介ご訪問ありがとうございます。今回は『OVA 装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ【次回予告】12作』をご紹介します。プラモデル1/20 ATM-09-ST...

『劇場版装甲騎兵ボトムズ【その壱ペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

“ペールゼン「真実とは常に残酷だ。お前は異能生存体だということだ。」

分隊兵A「異能生存体？」

分隊兵B「異能生存体」

肩を落とした鉄の背中がどこまでも続く。穢れた赤い雨が容赦なく降り注ぎ、装甲までも溶かさんとする。息を喘がせ、足音だけを見つめ、ただひたすらに焼けた大地を踏みしめる、敗残の騎兵達。

100年戦争末期、集められた異能の5人、奇跡の分隊。互いに頼り、互いに庇い合い、互いに助け合う。一人が五人のために、五人が一人の為に、分隊は兄弟、分隊は家族。

フッ、嘘を言うな。

無能！怯懦！虚偽！杜撰！それらを纏めて無謀で括る。誰が仕組んだ地獄やら、兄弟家族が笑わせる。己一人の我が身が可愛い。お前も！お前も！お前も！俺の為に死ね！

「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ劇場版」こいつらは、何の為に集められたのか？”

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『劇場版装甲騎兵ボトムズ【そのニペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

誰が仕組んだ地獄やら、兄弟家族が笑わせる。お前も！お前も！お前も！俺の為に死ね！「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ劇場版」。

『OVA 装甲騎兵ボトムズ【その壱ペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

俺たちは待った。10年の焦燥と共に。瞼の裏に揺らめく赤い陰、青い陰。最早追憶は、硝煙と共に時の彼方か。

だが、炎は突然に蘇る。鉄の軋みと男の呻き。ローラーダッシュに載せて銀河を駈ける、遺伝確率250億分の1の衝撃。

「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。異能の部隊は存在するか？

『OVA 装甲騎兵ボトムズ【そのニペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

遺伝確率250億分の1、不死なる生命体は存在するのか。謎の研究文書「ペールゼン・ファイルズ」の甘美な誘惑。

「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。今、異能の部隊が完成する。

『OVA 装甲騎兵ボトムズ【その三ペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

復活？あまりにも大妙な。いや、このタイトルを見ればもはや言う事は無い。十年の空隙を埋めて余りある衝撃。

膨大な、あまりにも膨大な鉄と命の意味なき損耗。そう、これが戦争だ！これがボトムズだ！遺伝確率250億分の1、不死なる生命体は存在するのか？謎の研究文書「ペールゼン・ファイルズ」の甘美な誘惑。

異能の部隊は存在するか？

「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。いやいやいや、ボトムズそのものが異能生存体なのだ。

『OVA 装甲騎兵ボトムズ【その四ペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

幾夜魘されたか知らない悪夢、目の前、僅かな一跨ぎ、それができない泥沼の中で俺は喘ぐ。身に絡みつく過去を振り解こうとして。

肩を落とした鉄の背中がどこまでも続く、穢れた赤い雨が容赦なく降り注ぎ、装甲までも溶かさんとする。息を詰め、足音だけを見つめ、ただひたすらに爛れた大地を踏みしめる、敗残の騎兵。

振り向けば、未練のないスローモーションとなる。遠く弾ける鋼鉄のドラムが、地獄への道を急がせる。

「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。これがボトムズ達の戦場だ。

『OVA 装甲騎兵ボトムズ【その五ペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

言うなれば運命共同体、互いに頼り、互いに庇い合い、互いに助け合う。一人が五人のために、五人が一人の為に、だからこそ戦場で生きられる。分隊は兄弟、分隊は家族。

嘘を言うな！猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら嗤う。無能！怯懦！虚偽！杜撰！どれひとつとっても戦場では命取りとなる。それらを纏めて無謀で括る。誰が仕組んだ地獄やら、兄弟家族が笑わせる。お前も！お前も！お前も！だからこそ、俺のために死ね！

「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。俺達は、何の為に集められたのか？

『OVA 装甲騎兵ボトムズ【その六ペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

キリコとは、異能、生存、体。野心とは、才能の別名と冷たく嘯く。そうかもしれない。だが、野心には挫折がひっそりと寄り添う事を知るがいい。このファイルがそれだ！

結果の全てが其処にある。成程、忠告のつもりか？それとも？騙されはしない。毒蛇は毒蛇を知る。

出せ！出して見せろ！毒の全てを！もう一度言う、ファイルが全てだ。結果の全てが其処にある。発生確率250億分の1、異能の名に値する者はそれ程に少ない。「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。

『OVA 装甲騎兵ボトムズ【その七ペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

お前は言ったはずだ、異能生存体であれば、どんな奇跡も起こり得るとな。彼らはそうなる前に自身の環境を変える。故に、異能生存体なのだと。ぶっ潰しても、切り刻んでも、焼いても死なない。時に利己的に、時に利他的に、取り巻く環境を変えてまで生き延びる。

そう、それが異能の因子だ。証明して見せろ。己たちの異常さを、己たちの正体を、ラストチェック。このテストで答えが出るはずだ。ゴキブリめ。蛆虫め。這いずりまわり、のたうちまわり、五臓六腑を撒き散らしても、生き抜いて見せろ。

「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。しかし、生き延びたとして、その先がパラダイスの筈はない。

『OVA 装甲騎兵ボトムズ【その八ペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

いよいよ御目に掛かれるわけか、ペールゼンファイルの核心に。100年にも及ぶ戦争が終結する最後の戦い。惑星モナド攻略戦、費やされる戦費、毎秒45億。4日続けば、メルキアの国家予算が吹っ飛ぶ。投入される兵員総数、1億2000万。だが、この作戦の要はたった五人！遺伝確率250億分の1。異能の因子。死なない分隊、それがこいつらの正体だ！

一億1999万9995人を失っても、得られるものからすれば蚊の涙。ささやかなりと野心が嘯く。情報省次官ゲドク・ウォッカム。戦慄の戦略動議発案！100年戦争でメルキアが犯した最大の誤り、それは奴を敵に回したことだ！「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。

『OVA 装甲騎兵ボトムズ【その九ペールゼン・ファイルズ予告】』のご紹介

「真実とは常に残酷だ。お前は異能生存体だということだ」「異能生存体？」「異能生存体」いよいよファイルの謎が明かされる。精妙にして巧緻、大胆にして最新、練に練られた謀略が、遺伝子の如く自己を複製する。真実はいつも残酷だ、それは認め難くもある。

だが、それが真実というものだ！目を開けろ！目を逸らすな！これが真実だ！お前にとっても！お前にとっても！お前にとっても！そして、検証者は呟く、それは私にとっても真実なのだと。「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。

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『OVA装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ【次回予告】12作』のご紹介

『OVA 装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ【次回予告】12作』をご紹介します。

『OVA装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ：各話リスト』のご紹介
話数	発売日	サブタイトル	脚本	絵コンテ	演出	作画監督
1	2007年10月	渡河作戦	吉川惣司	竹内一義		渡辺裕二
2	2007年10月	ガレアデ		山口武志		宇田明彦
3	12月	分隊		知吹愛弓	高田昌宏	山崎輝彦飯塚正則杉本光司
4	12月	死の谷		鎌仲史陽		宇田明彦
5	2008年2月	尋問		山口武志	岩田幸大	鈴木竜也重田敦司
6	2008年2月	異能		山口武志		渡辺裕二
7	4月	狙撃	五武冬史	知吹愛弓	小田原男	山沢実
8	4月	冷獄		重田敦司	岩田幸大	鈴木竜也重田敦司
9	6月	ダウンバースト		山口武志		山沢実
10	6月	戦略動議	吉川惣司	山口武志		渡辺裕二
11	8月	不死の部隊	西村昌之	岩田幸大		鈴木竜也重田敦司
12	8月	モナド	吉川惣司	池田成	鎌仲史陽	宇田明彦

『装甲騎兵ボトムズ【ペールゼン・ファイルズ予告】のご紹介

誕生以来変わる事もなし、閃光と硝煙。鉄の匂いとその軋み。穢(けが)れに満ちた酸の雨。加うるもなし、引くもなし。脈々たる自己複製、異端と言わば言うも良し。我が行く道は荒涼の、友は引き摺る影ばかり。赤いインコの緑の眼、ぐるり回ってトットの眼。すべては、そう、振り出しに戻る。

「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」。これがボトムズだ。

『装甲騎兵ボトムズ【第1話渡河作戦】次回予告』のご紹介

生き残った事が幸運とは言えない。それは次の地獄への誘（いざな）いでもある。ここは百年戦争の最前線。焼け爛（ただ）れた大地がお前達はいらないと呻きを上げる。呻きは恐怖を呼び血を求める。殺し合い、せめぎ合い、その罪を互いの血で購えと断末魔の星が叫ぶ。

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次回『ガレアデ』。赤く爛れた星が狂気を促す。

『装甲騎兵ボトムズ【第2話ガレアデ】次回予告』のご紹介

言うなれば運命共同体。互いに頼り、互いに庇い合い、互いに助け合う。一人が五人のために、五人が一人のために。だからこそ戦場で生きられる。嘘を言うな！猜疑（さいぎ）に歪んだ暗い瞳がせせら笑う。お前も、お前も、お前も！俺のために死ね！

次回『分隊』。こいつらは何のために集められたか。

『装甲騎兵ボトムズ【第3話分隊】次回予告』のご紹介

無能、怯懦（きょうだ）、虚偽（きょぎ）、杜撰（ずさん）。どれ一つとっても戦場では命取りとなる。それらをまとめて無謀でくくる仕組まれた作戦、仕組まれた地獄。行きも怖いが帰りも怖い。脆弱な地盤、狭隘（きょうあい）な地形、充満する爆薬、まさに破裂必至の大動脈瘤（だいどうみゃくりゅう）。

次回『死の谷』。怒涛のドミノ倒しが始まる。

『装甲騎兵ボトムズ【第4話死の谷】次回予告』のご紹介

野心とは才能の別名と冷たく嘯（うそぶ）く。そうかも知れない。だが野心には挫折がひっそりと潜む事を知るがいい。このファイルがそれだ。結果の全てがそこにある。なるほど、忠告のつもりか？それとも？ふん、騙されはしない。毒蛇は毒蛇を知る。出せ！出してみせろ！毒の全てを！

アニメ系CD柳ジョージ / 鉄のララバイ～OVA「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」オープニングテーマ

次回『尋問』。時に傲慢の別名は何と言うのだろうか？

『装甲騎兵ボトムズ【第5話尋問】次回予告』のご紹介

この時点で警告だと気付かなければいけないのだ。自分を信じて欲しいとなど言った事はない。無論、愛して欲しいなど考えた事もない。ましてや願い事など聞く耳も持たない。過去もなければ未来をも思わない。だが一つだけ確実に為してきた事がある。それは自分に変わろうとする者を抹殺する事。これだけは誠実に実行してきた。

次回『異能』。ただの一度も、仕損じた事はない。

『装甲騎兵ボトムズ【第6話異能】次回予告』のご紹介

不安と猜疑（さいぎ）、欺瞞（ぎまん）と弁明。閉塞空間に絡み合う異能の因子。利己的に、利他的に。そう、それは生存を懸けてせめぎ合う、巧妙に仕掛けられた絶対の危機。五体を引き裂かんと、鉄の檻を突き抜ける過去からの銃弾。怯える魂がそっと呟く。あいつもこいつも俺の盾になればいい。

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次回『狙撃』。これも一つの証明か。

『装甲騎兵ボトムズ【第7話狙撃】次回予告』のご紹介

監獄に監禁と隔離を求め、完璧さを追求すればここになる。ここには高い塀もなければ、深い堀もない。高電圧の柵もなければ看守さえいない。あるのは澄み切った大気と汚れなき氷のみ。零下八十度、吐く息どころか内臓さえも凍る。酒をくれ、五臓六腑を焼く酒をくれ。

次回『冷獄』。恨みつらみの言葉さえ、固まる。

『装甲騎兵ボトムズ【第8話冷獄】次回予告』のご紹介

爆死か凍死か、バラバラになるか固まるか、その間にある限りなく薄い不安定な一線。震える恐怖と才能がその臨界を探る。信じるか、信じられるか。賭けるか、賭け切れるか。ポリマーリンゲル液、俺達はここまでこの鉄の血液に運命を託してきた、だからこそ。

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次回『ダウン・バースト』。しかし、生き延びたとして、その先がパラダイスの筈はない。

『装甲騎兵ボトムズ【第9話ダウン・バースト】次回予告』のご紹介

百年にもおよぶ戦争が終結する、最後の戦い。謎の惑星モナドに投入される兵力、一億二千万。毎秒費やされる戦費、四十五億。４日続けばメルキアの国家予算が吹っ飛ぶ。だが、得られる者からすれば蚊の涙。細（ささ）やかなりと野心が嘯（うそぶ）く。

次回『戦略動議』。百年戦争でメルキアが犯した最大の誤り、それは奴を敵に回した事だ。

『装甲騎兵ボトムズ【第10話戦略動議】次回予告』のご紹介

腕もいい、用心深くもある、時により裏切りもした。卑怯者と誹（そし）られた事もある。味方の死肉を喰らうような事もした。運もいい。だが、それだけか？それだけで生き残り続けたというのか？違う。遺伝確率250億分の1、異能の因子、異能生存体。それがお前達の正体だ。

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次回『不死の部隊』。お前達は死なない。

『装甲騎兵ボトムズ【第11話不死の部隊】次回予告』のご紹介

ねじれて繋がる二重螺旋のように、精妙にして巧緻（こうち）、大胆にして細心（さいしん）。練りに練られた謀略が遺伝子の如く自己を複製する。いよいよクライマックス、いよいよ大詰め。舞台に立った全ての者がツケを払う時が来た。万雷の拍手にも似た轟音と共に、眩しすぎるカーテンコールを受けるのは誰だ？

次回『モナド』。真実はいつも残酷だ。

『装甲騎兵ボトムズ幻影篇【次回予告】6作』のご紹介

『装甲騎兵ボトムズ幻影篇【次回予告】6作』をご紹介します。

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【装甲騎兵ボトムズ幻影篇各話リスト】のご紹介
巻数	サブタイトル	絵コンテ	演出	作画監督
1	ウド	青山弘		大下久馬
2	クメン	滝沢敏文	前園文夫	高口弘
3	サンサ	青山弘	八田洋介青山弘	高瀬言青井清年
4	ヌルゲラント	加瀬充子	前園文夫	渋谷一彦
5	コクーン	前園文夫	嶌田惣一	北崎正浩
6	インファンティ	前園文夫		渋谷一彦

『OVA装甲騎兵ボトムズ幻影編【第1話ウド】次回予告』のご紹介

ひょんなことから始まったセンチメンタル・ジャーニー。だが、その求めるものがあの日、あの時であれば、ただの旅で済む筈も無かった。きな臭く、素敵に、デンジャラスなツアーへの御招待。この旅の真の企画者は誰？メインテーマは何？主催者は誰？ともあれ、次の宿泊地は決まっている。ヒルとゲリラがお出迎え。

次回『クメン』、そう、クメンの緑の地獄だ。

『OVA装甲騎兵ボトムズ幻影編【第2話クメン】次回予告』のご紹介

かつて、この星を覆っていた毒々しいまでの赤い色は、既に無い。30年の歳月が穢れを吹き流し、大地を洗い直したかに見える。だが、癒されたかに見える大地の皮一枚下に食い込む、夥しい鉄の棘。棘に呻いて、棘に泣く。忘れるもんか、この星で失った者のこと。棘に縋（すが）ってしか生きられない女が一人。

次回『サンサ』、幻影の砂漠に蘇る、あの日あの時。

『OVA装甲騎兵ボトムズ幻影編【第3話サンサ】次回予告』のご紹介

神が生まれ、神が潜み、神が殺された星、クエント。神はその今わの際に、野望の胞子を銀河に放った。乾いた砂を割けた大地を持つ、銀河の果ての双子星。その谷底はひたすらに深く、神の子を孕むに相応しい、暗黒の子宮だ。密やかに妖しく、地底深くに神の子が誕生を待つ。

次回『ヌルゲラント』、神なる星が野心を繋ぐ双子星。

『OVA装甲騎兵ボトムズ幻影編【第4話ヌルゲラント】次回予告』のご紹介

これは何だ？この圧倒的なるもの。闇にうねって地底を満たす。もしやして、これなるものが神なるものの五臓六腑か。果てしなき（？）、大いなる虚妄、始まるは胎内潜りか、階段巡りか。鼓動、蠕動（ぜんどう）、圧縮、加熱。ねじれねじれて、またよれて。潜り潜ったその先は？

次回『コクーン』、赤子泣かすな、ドヨが来る。

『OVA装甲騎兵ボトムズ幻影編【第5話コクーン】次回予告』のご紹介

消える、消える、消える。轟音の中に、閃光の中に、全てが消える。そして残されたものは、細やかな希望か、果てしなき悪夢か。答えはこの腕の中にある。全銀河の煌めきも、その存在の意味も。畢竟（ひっきょう）、集約すれば、この腕の中のいたいけなる混沌と同じ。