ソニー ミラーレスカメラの主要シリーズのご紹介
ソニーのミラーレスカメラの主要シリーズをご紹介します。ソニーは2010年にミラーレス市場に参入し、現在ではα（アルファ）シリーズとして、フルサイズとAPS-Cの両方で多彩なラインナップを展開しています。特に「高速AF」「高感度性能」「動画性能」で高い評価を得ており、プロから初心者まで幅広いユーザーに支持されています。
| カテゴリー | モデル名 | 発売年 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| フルサイズミラーレス （Eマウント） |
プロフェッショナル向け・ハイエンドモデル | ||
| α1 | 2021年 | 約5010万画素、最高30fps連写、8K動画対応。スポーツ・報道・映像制作向けフラッグシップモデル。 | |
| α9 III | 2023年 | ブラックアウトフリー、最高120fps連写対応。電子シャッター主体で機械シャッター廃止。 | |
| α9 II | 2019年 | 超高速AFカメラ、スポーツ・報道向け。 | |
| 高画素モデル（α7Rシリーズ） | |||
| α7R V | 2022年 | 約6100万画素の超高解像度センサー搭載。AIによる高精度AF。風景・広告・スタジオ撮影向け。 | |
| α7R IV | 2019年 | 約6100万画素センサー。風景・広告撮影に最適。 | |
| スタンダードモデル（α7シリーズ） | |||
| α7 IV | 2021年 | 3300万画素、4K 60p動画対応。初心者からハイアマチュア向けの万能モデル。 | |
| α7 III | 2018年 | 2420万画素、高画質＋動画性能のバランスが良いモデル。 | |
| 高感度・動画向けモデル（α7Sシリーズ） | |||
| α7S III | 2020年 | 約1200万画素、4K 120p動画対応。暗所撮影やシネマ制作に最適なプロ向け動画機。 | |
| シネマカメラ（FXシリーズ） | |||
| FX3 | 2021年 | 「α7S III」と同じセンサーを搭載した映画・映像制作向け本格動画カメラ。 | |
| FX6 | 2020年 | シネマ撮影向けのプロ仕様カメラ。 | |
| APS-Cミラーレス （Eマウント） |
ハイエンドモデル（α6000シリーズ） | ||
| α6700 | 2023年 | 最新AIプロセッサー搭載、高性能AF、4K 120p動画対応。動体撮影に強い。 | |
| α6600 | 2019年 | ボディ内手ブレ補正、大容量バッテリー対応。 | |
| α6400 | 2019年 | Vlogや中級者向けモデル。 | |
| α6100 | 2019年 | エントリーモデル、リアルタイムAF搭載。 | |
| Vlog・動画向け（ZVシリーズ） | |||
| ZV-E10 | 2021年 | Vlog専用APS-Cカメラ。「商品認識AF」搭載、動画特化型モデル。 | |
| ZV-1 II (1インチ) | 2023 コンパクトかつ高画質なVlog専用カメラ | ||
1. フルサイズミラーレス（Eマウント）
フルサイズセンサーを搭載し、高画質・高性能を誇るソニーの主力シリーズ。
（1）プロフェッショナル向け・ハイエンドモデル
α1（2021年）
・約5010万画素・最高30fps連写・8K動画対応のフラッグシップモデル。
・「α9」シリーズの高速性能＋「α7R」シリーズの高解像度＋「α7S」シリーズの動画性能を統合。
・スポーツ・報道・映像制作のプロ向け。
α9 III（2023年） / α9 II（2019年）
・ブラックアウトフリーの最高120fps連写対応（α9 III）。
・スポーツ・報道向けの超高速AFカメラ。
・電子シャッター主体で機械シャッターを廃止（α9 III）。
α1（2021年）
・約5010万画素・最高30fps連写・8K動画対応のフラッグシップモデル。
・「α9」シリーズの高速性能＋「α7R」シリーズの高解像度＋「α7S」シリーズの動画性能を統合。
・スポーツ・報道・映像制作のプロ向け。
α9 III（2023年） / α9 II（2019年）
・ブラックアウトフリーの最高120fps連写対応（α9 III）。
・スポーツ・報道向けの超高速AFカメラ。
・電子シャッター主体で機械シャッターを廃止（α9 III）。
（2）高画素モデル（α7Rシリーズ）
α7R V（2022年） / α7R IV（2019年）
・約6100万画素の超高解像度センサー搭載。
・風景・広告・スタジオ撮影に最適。
・AIによる高精度AF（α7R V）。
α7R V（2022年） / α7R IV（2019年）
・約6100万画素の超高解像度センサー搭載。
・風景・広告・スタジオ撮影に最適。
・AIによる高精度AF（α7R V）。
（3）スタンダードモデル（α7シリーズ）
α7 IV（2021年） / α7 III（2018年）
・高画質＋動画性能のバランスが良い万能モデル。
・α7 IVは3300万画素、α7 IIIは2420万画素。
・4K 60p動画対応（α7 IV）。
・初心者からハイアマチュア向け。
α7 IV（2021年） / α7 III（2018年）
・高画質＋動画性能のバランスが良い万能モデル。
・α7 IVは3300万画素、α7 IIIは2420万画素。
・4K 60p動画対応（α7 IV）。
・初心者からハイアマチュア向け。
（4）高感度・動画向けモデル（α7Sシリーズ）
α7S III（2020年）
・低画素（約1200万画素）で超高感度のプロ向け動画機。
・4K 120p動画対応、シネマ制作向け。
・暗所撮影やVlogにも強い。
α7S III（2020年）
・低画素（約1200万画素）で超高感度のプロ向け動画機。
・4K 120p動画対応、シネマ制作向け。
・暗所撮影やVlogにも強い。
（5）シネマカメラ（FXシリーズ）
FX3（2021年） / FX6（2020年）
・シネマ撮影向けの本格動画カメラ。
・「α7S III」と同じセンサー（FX3）。
・映画・映像制作のプロ向け。
FX3（2021年） / FX6（2020年）
・シネマ撮影向けの本格動画カメラ。
・「α7S III」と同じセンサー（FX3）。
・映画・映像制作のプロ向け。
2. APS-Cミラーレス（Eマウント）
コンパクトなボディに高性能を詰め込んだシリーズ。Vlogや旅行向けにも最適。
（1）ハイエンドモデル（α6000シリーズ）
α6700（2023年）
・最新のAIプロセッサー搭載、高性能AF。
・4K 120p動画対応、動体撮影にも強い。
α6600（2019年） / α6400（2019年） / α6100（2019年）
・強力なリアルタイムAF・瞳AF搭載。
・α6600はボディ内手ブレ補正・大容量バッテリー対応。
・α6400はVlogや中級者向け、α6100はエントリーモデル。
α6700（2023年）
・最新のAIプロセッサー搭載、高性能AF。
・4K 120p動画対応、動体撮影にも強い。
α6600（2019年） / α6400（2019年） / α6100（2019年）
・強力なリアルタイムAF・瞳AF搭載。
・α6600はボディ内手ブレ補正・大容量バッテリー対応。
・α6400はVlogや中級者向け、α6100はエントリーモデル。
（2）Vlog・動画向け（ZVシリーズ）
ZV-E10（2021年）
・Vlog専用APS-Cカメラ。
・商品レビュー用の「商品認識AF」搭載。
・α6000シリーズの動画特化版。
ZV-1（2020年） / ZV-1 II（2023年）（1インチセンサー）
・コンパクトなVlogカメラ、内蔵レンズ固定式。
・手軽に高画質な動画撮影が可能。
ZV-E10（2021年）
・Vlog専用APS-Cカメラ。
・商品レビュー用の「商品認識AF」搭載。
・α6000シリーズの動画特化版。
ZV-1（2020年） / ZV-1 II（2023年）（1インチセンサー）
・コンパクトなVlogカメラ、内蔵レンズ固定式。
・手軽に高画質な動画撮影が可能。
3. ソニーのミラーレスの特徴
✅ Eマウント採用 フルサイズ・APS-C共通でレンズ互換性が高い。
✅ 超高速AF リアルタイム瞳AF・AIプロセッサー搭載。
✅ 動画性能が強い シネマ制作やVlog向けに最適。
✅ 高感度性能が優秀 暗所でもノイズを抑えた撮影が可能。
✅ ラインナップが豊富 初心者からプロ向けまで選択肢が広い。
✅ 超高速AF リアルタイム瞳AF・AIプロセッサー搭載。
✅ 動画性能が強い シネマ制作やVlog向けに最適。
✅ 高感度性能が優秀 暗所でもノイズを抑えた撮影が可能。
✅ ラインナップが豊富 初心者からプロ向けまで選択肢が広い。
まとめ
ソニーのミラーレスカメラは、プロ向けのα1・α9シリーズ、超高画素のα7Rシリーズ、高感度のα7Sシリーズ、バランス型のα7シリーズと、用途に応じて最適なモデルが選べます。また、APS-Cモデル（α6000シリーズ・ZVシリーズ）も充実しており、初心者からプロまで幅広いユーザーに対応。
特に、「動画性能」「AF性能」「高感度性能」に優れており、Vlog・YouTube・映像制作にも最適なカメラが揃っています。
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