【SAKURA 重複行削除/ソート機能】サクラエディタの便利機能「重複行削除/ソート機能」使い方のご紹介

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今回は、サクラエディタの便利機能「重複行削除/ソート機能」使い方についてご紹介します。

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サクラエディタの便利機能に重複行削除(メニュー[編集]-[整形]に「連続した重複行の削除」Alt＋M)があります。

これは選択範囲内に完全に同一の行が連続していた場合、一行を残して残りを削除します。

データを加工して重複行を削除する手順は以下の通りです。

1. 重複行を削除したい箇所を選択します。すべて選択する場合はメニュー[編集]-[すべて選択](Ctrl＋A)を選択します。
2. 選択行の並び替えを行います。メニュー[編集]-[整形]-[選択行の昇順ソート](Alt+A)を選択します。
3. 連続した重複行の削除を行います。メニュー[編集]-[整形]-[連続した重複行の削除](Alt＋M)

この「重複行削除機能」を利用知る場合、2つ注意点があります。

1つ目は、この「重複行削除機能」は、まず前提としてデータが連続して重複している状態でないといけません。そのためこの機能を使う前にソート機能(Alt+A/Alt+D)でデータを並べ替えておくことが大切です。

2つ目は、最後の行に改行が無い場合、選択行の昇順ソートがうまく動作しない為、必ず最終行に改行があるかを確認しておいたほうがいいです。

これは6行目に改行が無い状態です。この状態で「すべて選択」の後に「選択行の昇順ソート」を行うと

となり、６行目の「aaaaa」が思った通りにソートされていません。想定通りにソートするには事前に６行目に改行を記述します。

改行を記述した状態です。これで「すべて選択」の後に「選択行の昇順ソート」を行うと想定通りにソートが行われています。

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