【SAKURA「矩形選択」利用法】サクラエディタの便利機能「矩形選択」使い方のご紹介

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今回は、サクラエディタの便利機能「矩形選択」の使い方についてご紹介します。

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「サクラエディタの便利機能「矩形選択(くけいせんたく)」の使い方」についてご紹介します。

サクラエディタのテキスト編集は、通常文字列の選択は連続した文字列しか選択できませんが、矩形選択を使用すると長方形の形で文字を選択することができます。

通常の選択だとこうなります。

「矩形選択」では、連続した文字列の選択ではなく、長方形に文字列を選択した状態になります。

矩形選択を行うには、長方形に選択したい角（左上、左下、右上、右下のどこでも構いません）でメニュー-[編集]-[矩形選択]-[矩形範囲選択開始]を選択します。その後、カーソルを移動して選択範囲を決定します。

もっと簡単な方法として、Alt＋矢印キーでも矩形選択を行うことができます。

「矩形選択のショートカット一覧」をご紹介します。

「矩形選択」活用方法をご紹介します。

下図の様な単語の一覧があり、先頭の1文字を大文字にしたい場合は、先頭の1文字を矩形選択します。

この状態でメニュー[変換]-[大文字]を選択（Ctrl＋F7）すると、先頭の1文字のみを大文字に変換することができます。

下記のように2から4行目の3列目に同じ文字を追加したい場合、置換機能(正規表現)を利用するより「矩形選択」を利用したほうがスームズに編集ができます。

3列目が長方形の左側になるように「矩形選択(Shift＋F6)」を行います。矩形選択の状態で追加したい文字を入力すると選択中の行全てに同じ文字が追加されます。

この状態で「100」と入力すると2から4行目の3列目に「100」が追加されます。

矩形選択した状態でコピペ（コピー＆ペースト）をすると、選択した長方形の状態で挿入されます。

この状態で、コピー(Ctrl+C）を行い。「M」の左にカーソルを移動してペースト（Ctrl＋V）を行うとコピーした長方形の形のまま貼り付けが出来ます。

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