【天誅紅・攻略】天誅紅のご紹介（天誅紅とは・物語）~名作PS・PS2・PSP天誅シリーズ攻略~

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今回は、PS2・PSPで発売された忍者アクションゲーム、天誅紅についてご紹介します

【名作PSP・PS2・忍者アクション攻略】天誅紅・攻略サイトマップをご紹介します。

天誅紅とは、名作・天誅参（天誅シリーズ：3作目）の外伝として、PS2から2004年に発売された忍者ステルスアクションゲームです。

更に6年後の2010年には、PSPから忍者活劇 天誅 紅 Portableが発売されています。

天誅シリーズは、戦国時代の忍者を題材にしたステルスアクションゲームです。

過去に多くの忍者をテーマにしたゲームが発売されていますが、敵に潜伏して情報収集や暗殺を行う史実の忍者に近いプレイが楽しめる数少ないゲームタイトルです。

天誅シリーズの特徴は、なんといってもユーザーにより様々なゲームの楽しみ方ができる自由度の高さです。

そして天誅一番の面白いプレイは、敵に見つからずに背後から近づき、一瞬で敵を暗殺してしまう必殺技（忍殺）です。

プレイヤーは、主人公のキャラクターをきめ細かく操作することができるため、はじめて天誅シリーズをプレイするユーザーには、少し操作に慣れる必要がありますが、

一度、操作方法をマスターしてしまえば、シリーズを通じて基本操作は同じなので、すべてのシリーズを楽しむことができます。

天誅紅の物語は、シリーズの時間軸の中では、初代天誅と天誅参の間にあたる物語です。

シリーズの物語の始まりは、

• 天誅弐から物語が始まり、
• 7年後に初代、天誅の物語が
• 1年後（弐の8年後）に天誅参の物語が始まります。

天誅シリーズ物語（弐→初代→参）をご紹介します。

時は戦国。

忍者が支配する世界を目指す忍者軍団「陽炎座」が、まだ駆け出しの力丸たちの前に立ちはだかった。

その戦いの中で、敬愛する恩師、紫雲斎、兄弟子龍丸を失ってしまった二人。

悲しみにくれる彩女、名刀十六夜を手にし、東忍者の長となる力丸を横目に、陽炎座・四天王の一人「朱雀」として身を隠していた「鬼陰」がついに正体を露にする・・・。

(以上、天誅・弐)

その陽炎座の騒乱から7年後、力丸と彩女は郷田家に仕え、数々の任務をこなしていた。

そんな折、ついに身を潜めていた鬼陰が姿を現す。必死の思いで鬼陰を倒すも、その隙に郷田松之信の娘「菊姫」を冥界の魔王、冥王にさらわれてしまう。

傷つきながらも菊姫を奪い返すことに成功した二人だったが、力丸は彩女と菊姫を助ける為に、巨大な岩石に飲み込まれてしまう・・・。

(以上、初代・天誅)

そして、冥王の騒乱からちょうど一年が経ち、つかの間の平和な時間を過ごしている郷田の国。

しかし妖術士「天来」の出現により、再び戦乱の炎をくすぶり始めていた…。

（ここから天誅参が始まります。）

初代天誅と3作目、天誅参の間位の物語、天誅紅のストーリーをご紹介します。

時は戦国。

郷田藩家当主、郷田松之信の一人娘、菊姫が「冥王」にさらわれた事件で、傷つきながらも菊姫奪還に成功した東流忍者、力丸と彩女。

しかし、脱出行の際、降り注ぐ落石の中と身を投じ、菊姫を助けた力丸は行方知れずとなってしまっていた。

その「冥王」の乱の後、郷田の国にはつかの間の平穏な時間が流れていた。

彩女は騒乱後すぐに出立。

不穏な影が差さぬよう郷田の周辺諸国を巡り歩いていた。

騒乱の絶えぬ周辺諸国を巡る道中、彩女は何者かに襲撃を受けた集落を目の当たりにする。

そこは、忍の集落「葉隠の里」。

瀕死の村人を助けようとする彩女だったが「黒屋」という名前だけを口にし絶命する。

詳細な事情を把握できないまま、集落を後にしようとする彩女だったが、そこへ行く手を阻む一人の少女が現れる。

少女の名は「凛」。

修行から帰り着いた彼女を待っていたのは、焼き討ちされた故郷だった。

対峙する彩女と凛。二人のくノ一の数奇な運命がここに幕を開ける・・・。

ユーザーがプレイすることになる主人公のくノ一、彩女と凛をご紹介します。

ある小国の国境にある忍者の集落・葉隠れの里の忍者。

何者かに里を焼き討ちされ、天涯孤独の身となる。

里の忍び達の仇討ちを誓い、村を離れ、復讐の旅に出る。

純朴な少女で普段は朗らかだが、私の事となるとたがが外れて激昂する。

僅か十四歳にして東忍流の皆伝を与えられた才女。

小柄だが、蝶の舞うが如く艷やかで、伝統にとらわれない独自の技は誰からも一目置かれている。

普段は冷静だが、自分が想う者(とりわけ菊姫)に関わることとなると、熱くなりやすい。

「殺める女」という意味から「彩女」と名付けられる。

天誅紅に登場する敵キャラをご紹介します。

天誅紅では、外伝の物語として始末屋集団『黒屋』と戦うことになります。

更にこの作品では、ボスキャラ『黒屋』集団だけでなく、侍や忍者、くノ一、始末屋など様々な敵と戦うことになります。

このページでは、主な敵キャラたちをご紹介します。

各国を転々としながら殺しを請け負う始末屋集団「黒屋(くろや)」の元締め。

己の力を遺憾なく発揮することができる「殺し」という行為をこよなく愛し、あくまで殺しを正当化する方便として始末屋を生業にしている。

元は葉は葉隠れ忍軍・次期頭領と目されていた程の忍者。

黒屋の始末屋で、凛の故郷である葉隠れの里を裏切った忍私の一人。

葉隠れの里にいた時は全ての忍術に一歩秀でていた、凛への劣等感から彼女を敵視していた。

更に、凛の能力に惚れんこんだ重蔵が、凛を黒屋に引き入れようとしていることを知った為、執拗に凛の命を狙うようになる。

黒塗りの重蔵に仕える始末屋達。

• 鏑
• 双葉
• 単葉
• だんまりの硝
• すけこましの乱造

大半が重蔵と同様、殺しを第一にとらえている者ばかりである。

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