強アルカリ剤+CMC 配合レシピ‐垂れずに密着し、根カビに効きやすい

強アルカリ剤(次亜塩素酸ナトリウムを含むブリーチ)に 増粘剤 CMC(カルボキシメチルセルロース) を配合して、液だれしにくいカビ取り剤を自作する方法です。。 これは市販カビ取りジェル剤の仕組みに近く、壁面やゴムパッキンなど「長時間密着が必要な箇所」に効果的です。
材料(基本例)
・キッチンブリーチ(次亜塩素酸ナトリウム 5〜6%) … 100ml
・水 … 50ml(粘度調整用)
・CMC(カルボキシメチルセルロースNa) … 0.5〜1.0g
・水 … 50ml(粘度調整用)
・CMC(カルボキシメチルセルロースNa) … 0.5〜1.0g
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作り方
1. 水50mlにCMCを少しずつ加え、よくかき混ぜて溶解しゲルベースを作る。 (ダマになりやすいので、あらかじめ粉をふるいにかけると良い)
2. そこにブリーチ100mlをゆっくり加えて混ぜる。
3. ペースト状になったら完成。
特徴
メリット
・ブリーチがゲル化 → 垂れ落ち防止
・壁・天井・ゴムパッキンに長時間密着
・内部の菌糸に有効成分が届きやすい
・ブリーチがゲル化 → 垂れ落ち防止
・壁・天井・ゴムパッキンに長時間密着
・内部の菌糸に有効成分が届きやすい
注意点
・CMCはセルロース系で「有機物」なので、カビの栄養源になる可能性あり → 使用後は必ずしっかり洗い流す
・強アルカリなので必ず手袋・換気を徹底
・酸性洗剤との混合は厳禁(塩素ガス発生)
・強アルカリなので必ず手袋・換気を徹底
・酸性洗剤との混合は厳禁(塩素ガス発生)
📊 CMC配合量と粘度イメージ
| CMC量 | 粘度 | 使用シーン |
|---|---|---|
| 0.3g/100ml | サラサラ | 広範囲のスプレー清掃向き |
| 0.5g/100ml | とろみ状 | 壁や目地に密着しやすい |
| 1.0g/100ml | ジェル状 | ゴムパッキンに塗布・ラップ湿布向き |
✅ まとめ
・CMC配合でブリーチが“ジェル化” → 垂れずに密着し、根カビに効きやすい
・0.5〜1.0g/100mlが実用範囲
・使用後は栄養源残りを防ぐため、必ず水で洗い流す
・0.5〜1.0g/100mlが実用範囲
・使用後は栄養源残りを防ぐため、必ず水で洗い流す
📌 名言まとめ 「カビ取りは“効かせる場所に効かせる工夫”で、市販品を超える力を持つ。」
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