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キントーンでメールを共有・管理する際の主な方法

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キントーンでメールを共有・管理する際の主な方法

キントーンでメールを共有・管理する際の主な方法は、以下の2つです。

📧 メール共有オプション(Cybozu提供)

概要
・キントーンのスタンダードコース以上に追加できる公式オプションです。
・サブドメイン単位で導入し、最大300ユーザーがメールの送受信を共有できます。
・受信したメールは「1クリックでアプリに転記」、ステータス管理や担当者指定も可能です。
価格
・基本 月額5,000円(送受信5000件まで/サブドメイン単位/税抜)
・追加 超過5000件ごとに+5,000円。
導入条件
・制限 ・スタンダードコース以上の契約必須、同一ドメイン内のみ利用可 。
・メールサーバーが別途必要。保存上限は10万件、1通あたり100MBまで 。

🔌 メール作成・履歴表示プラグイン(Cybozu標準)

メール作成プラグイン
・受信メールのアプリ転記先に設定すれば、「返信メール作成」ボタンがレコード画面に表示され、テンプレートや顧客情報の差し込みが可能です。
メール履歴表示プラグイン
・顧客アプリにメール履歴を表示し、関連メールのやり取りを時系列で一覧表示可能です。

🔄 代替オプション メール一斉送信プラグイン等

・標準の「メール共有オプション」は 一斉送信には対応していません。
一斉配信したい場合は、以下のような外部プラグインが有効です。
・メール一斉送信プラグイン(M-SOLUTIONS製) 予約送信・テンプレート・送信ログ対応。
・kMailer(トヨクモ社) 開封確認、添付対応、予約送信など豊富な機能。
・SendGridプラグイン 無料から利用可、SendGrid経由での配信が可能。

✅ おすすめの組み合わせ

・日常的にチームでメールを共有・対応履歴も管理したい場合 → メール共有オプション + 作成/履歴プラグイン
・顧客への一斉メール配信が必要な場合 → 一斉送信プラグイン(+メール共有オプション)

⚙️ 導入ステップ例(メール共有オプション導入時)

1. スタンダードコース契約+オプション申込(30日間無料トライアル可)
2. cybozu.comの共通管理画面で利用ユーザー・管理者・メールアカウントを登録
3. キントーンと連携し、メールアプリへの自動転記や履歴表示を設定

📝 まとめ

・オプション価格は月額5,000円~+追加メール件数に応じた従量課金
・プラグイン利用で「返信作成」「履歴表示」機能をプラス
・一斉メール配信も想定するなら、一斉送信プラグインとの組み合わせがベストです
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