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マネーフォワード(Money Forward)とキントーン(kintone)の連携について

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マネーフォワード(Money Forward)とキントーン(kintone)の連携について

マネーフォワード(Money Forward)とキントーン(kintone)の連携について、概要と実現方法をご紹介します。

🔗 マネーフォワード × キントーン連携 概要

項目 内容
主な連携目的 経費・会計データの自動集約、申請〜承認の効率化、経営ダッシュボードの可視化
代表的な連携方法 API連携、Webhook、CSVインポート/エクスポート、RPAツール(Make、Zapier、BizRoboなど)
連携可能なマネーフォワード製品 ・マネーフォワード クラウド経費・マネーフォワード クラウド会計・マネーフォワード クラウド勤怠

🔧 連携手段の詳細

① API連携(開発者向け)

マネーフォワードの提供API
・経費申請、仕訳、口座情報などの取得/登録が可能
キントーンのAPI
・レコードの追加・更新・検索が可能
方法
・外部サーバーまたはGAS(Google Apps Script)等で定期実行
・OAuth認証に注意(MFはOAuth2.0を採用)

② Webhook(トリガー型通知)

・キントーンから外部通知を発信可能(レコード追加・編集時)
・RPAや自動連携ツールと組み合わせることで、マネーフォワード側へ反映可能

③ CSV連携

 ・双方向ともCSV入出力に対応 ・手動またはMake等のツールで自動化可
・特に「申請一覧」や「仕訳データ」のエクスポートが現実的

④ RPA連携(ノーコード/ローコード対応)

 ・Make(旧Integromat) キントーンモジュールとHTTPリクエストでMF連携可能
・Zapier 対応に制限あり(MF API未対応)
・BizRobo! 画面操作型での代替も可能(UIの安定性に依存)

✅ 代表的な活用例

活用ケース 内容
1. 経費申請の自動仕訳 キントーンで経費申請 → MFクラウド会計に自動登録(API)
2. 勤怠・工数データの集計 キントーンで入力 → MFクラウド勤怠に反映(CSVまたはMake)
3. 経営レポートの可視化 MFデータを定期的に取得し、キントーンのグラフに自動反映

💡 導入時の注意点

・マネーフォワードAPIは企業アカウントごとの契約や権限が必要
・OAuthトークンの有効期限管理と再取得の仕組みが重要
・初期構築にあたっては技術的な設計やセキュリティ確認が必須

一言まとめ

マネーフォワードとキントーンの連携は、APIと自動化ツールを使うことで業務効率を大きく改善できます。運用要件に応じた連携方式を選びましょう。
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