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ファッション

配色パターン ― 組紐で色を成立させる基本設計

配色パターン ― 組紐で色を成立させる基本設計晴れた午後、糸を等間隔に並べて少し離れて見る。 色は止まって見えない。 組紐の配色は「流れ」を設計する作業です。配色パターンとは配色パターンとは、 組台上に配置する色の組み合わせと順序の型です。...
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配色を確認する ― 立体で色を見るための最終確認

配色を確認する ― 立体で色を見るための最終確認午後の柔らかな光の下、糸を組台に並べて一歩引く。 平面で選んだ色が、立体になると別の表情を見せる。 配色確認は、失敗を防ぐ最後の静かな工程です。なぜ配色確認が必要か組紐は立体構造のため、・外に...
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糸の長さを揃える ― 張力と完成度を支える下準備

糸の長さを揃える ― 張力と完成度を支える下準備午後の静かな時間、床に糸を一直線に伸ばす。 ほんの数センチの差が、あとで大きな乱れになる。 糸の長さを揃えることは、組紐の安定を仕込む作業です。なぜ「糸の長さ」が重要なのか組紐では、すべての糸...
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玉数(糸の本数)を決める ― 構造と用途から考える

玉数(糸の本数)を決める ― 構造と用途から考える机に糸を並べ、本数を数える。 その瞬間に、太さも表情も決まっていく。 玉数は、組紐の設計そのものです。玉数とは何か玉数(たまかず)とは、 組台に掛ける糸(玉)の本数を指します。 玉数は、紐の...
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糸の準備 ― 組紐づくりの成否を決める最初の工程

糸の準備 ― 組紐づくりの成否を決める最初の工程湿度の残る朝、糸を一本ずつ伸ばしていく。 この段階で、すでに紐の出来は半分決まっています。 組紐は、組む前から始まっています。糸の準備とは何をする工程か糸の準備とは、 組み始める前に素材・本数...
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組紐ができるまで ― 手組(てぐみ)の場合

組紐ができるまで ― 手組(てぐみ)の場合朝の光が差し込む部屋で、 玉を一つずつ持ち上げ、静かに戻す。 手組の組紐は、時間をかけて立ち上がっていきます。手組における全体の流れ手組の組紐づくりは、 「糸を整える → 張力を与える → 順序どお...
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手組(てぐみ)― 手の動きで成立する組紐の原点

手組(てぐみ)― 手の動きで成立する組紐の原点乾いた冬の朝、静かな部屋で玉が小さく触れ合う音だけが続く。 機械は動かない。 手組は、手の順序だけで紐を立ち上げる技です。手組(てぐみ)とは手組とは、組台の周囲に配置した糸(玉)を 人の手で一つ...
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組紐 断面形状の基本 ― 見えない構造を読む

組紐 断面形状の基本 ― 見えない構造を読む夕立のあと、湿り気を帯びた空気の中で紐を切り口から覗くと、 表からは見えない秩序が現れます。 組紐は、断面を見て初めて理解できる工芸です。断面形状とは何か組紐の断面形状とは、 紐を直角に切ったとき...
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組紐 ― 糸の動きによる構造分類

組紐 ― 糸の動きによる構造分類風の通る午後、組み上がる紐を横から見ると、 糸は静止していません。 組紐の正体は「糸の動き方」にあります。糸の動きで分類する理由組紐は完成後の形(丸・平)だけでなく、 糸がどのように移動し、どこを通るかで構造...
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撚り(より)― 糸に性格を与える基本操作

撚り(より)― 糸に性格を与える基本操作湿気を含んだ夕方、指先で糸を転がすと、 同じ太さでも、張り方ひとつで表情が変わる。 撚りは、糸に「性格」を与える操作です。撚りとは何か撚り(より)とは、 複数の繊維や単糸をねじり合わせて 一本の糸とし...
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