【天誅（忍凱旋）攻略】登場人物（キャラクター）の紹介~名作PS・PS2・PSP天誅シリーズ攻略~

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今回は、天誅（忍凱旋）の登場人物（キャラクター）をご紹介させて頂きます。

【名作】天誅シリーズ・サイトマップをご紹介します。

天誅（忍凱旋）は、天誅弐（2作目）の7年後の出来事です。

• 天誅参が、初代天誅（忍凱旋）の1年後の出来事
• 天誅4が、天誅参の1年後の出来事です。

代々郷田家に仕えてきた力丸や彩女が所属する忍集団です。

力丸は、先代頭領、東紫雲斎（現役時代は、紫丸）から名刀、十六夜を譲り受け18歳で東忍流の頭領になります。（天誅弐より）

そして、一応部下が彩女です。（彩女は頭領の力丸におもっきりタメ口ですけど・・・・）また、初代天誅では、その他の忍（郷田の忍者）も登場します。

天誅（忍凱旋）の主人公の一人【力丸】を紹介します。

天誅（忍凱旋）時代の年齢は25歳。

東忍流の忍者であり、武器は、十六夜・富嶽・妖刀村正。

元名は不明。忍者により殺害された武家の赤子（力丸）を紫丸（師、東紫雲斎）が拾い受けここから力丸の忍者人生が始まります。

主君である郷田松之信に忠誠を誓う封建制度時代の模範的な忍者です。

忍者としての生き方に揺るぎない自信を持ち主君の命令を完璧に遂行することしか彼の信念である。

忍者刀での体術を得意とし、忍びとしての能力は他の忍者を圧倒。陽炎座の戦いで兄弟子龍丸を亡くし、以後、東忍流の頭目になります。（天誅弐より）

しかし、彩女には頭が上がらないようで、

任務三（捕虜を助け出せ）の【鬼陰 】が登場するシーンでは、

力丸が彩女に対して

【力丸】忍の掟、忘れたわけではあるまい

と正すと、

【彩女】 掟破りはあたいの信条。礼は郷田の殿様に言いな。

【力丸】 そうか…そうだな（汗）

とたじろいでしまう、頭目でした。

天誅（忍凱旋）のもうひとりの主人公【彩女】を紹介します。

東忍流の忍者。この物語の主人公。元名はおもん

年齢：21歳（初代天誅）。

武器：ニ振りの小太刀・妖刀霞

小柄な体型であるが彼女の扱う二振りの小太刀は、蝶の舞うがごとく艶やかである。

天賦の才に恵まれ、わずか14歳にして東忍流の皆伝を与えられた才女で努力知らずだが

それを鼻にかけることもなく淡々と任務を行う。

任務遂行のためには冷酷非情であり、外面に感情を表すこともない。

奔放な性格からくる伝統に捕われない独自の技は、誰からも一目置かれている。

彩女といえば、きっぷのいい姉さん口調も、魅力のキャラです。

悪徳商人、越後屋との会話では、

しょうがないね。あんたから始末してやるよ。

そろそろ年貢の納め時だね

越後屋に天誅を下した後には、

地獄の沙汰も金しだい……だろ？

～片岡伸衛門との対面時には～

【彩女】こんなあんたを信頼してた郷田の殿様が哀れだねえ

【片岡】この片岡、貴様ごときに説教されるほど落ちぶれておらぬわ。
わしの弓の餌食にしてくれん

【彩女】金で汚れたあんたの腕じゃ、屏風の虎も射抜けやしないよ。

～伸衛門に天誅を下した後には ～

【片岡】知らぬ間にここまで腕が衰えていようとは…

ぐほっ ぐほぉっ…

【彩女】性根が曲がってんだ。矢だって素直に飛ばないはずだよ。

南蛮の海賊バルマーに天誅を下した時には

【バルマー】オオっ…神よ

【彩女】あんた、死んでも仏にはなれそうにないね。

彩女の生い立ちについては、天誅シリーズの2作目、天誅弐で詳しく語られています。

彼女は、師・紫雲斎に６歳の時、京都の河原で拾われた孤児（旧名：おもん）です。

更に紫雲斎の弟子たち（力丸、彩女、龍丸）の中で、最も短期間で東忍流皆伝を修得した才女、

ユーザーはプレイを通して、彩女の俊敏な動きや跳躍力、連続攻撃技は多彩さを実感することができます。

力丸や彩女の所属する東忍流が、代々郷田藩の藩主に仕える影です。

しかしこの藩は、藩主、郷田松之信の善政にも関わらず、何かとトラブルの耐えない藩でもあります。

忍者集団の襲撃や家臣の謀反なそ争いが絶えず、もしかしたら日本一危険な藩では？と思ってしまいます。（天誅弐、より）

年齢：30歳（初代天誅）

郷田家当主にして東忍者のクライアント。

若くして前当主の長男として家督を相続する。

戦乱の世にありながら、領土欲や権勢欲がなく、ひたすらに領民の平和と城下の発展に尽くし、才知に長けた治世で領内を平和に統治する領主。

（影では忍びを使って暗殺などの裏工作もしてますけどね。）

一方で、様々なトラブルにも巻き込まれ、郷田家内乱（松之信の叔父郷田基秀の謀反）の際には、妻【圭】を殺され、一人娘菊姫も拐われてしまう。（天誅弐より）

妻の死後、助け出された菊姫を溺愛し男手一つで育てた優しい父でもある。

年齢：12歳（初代天誅）

郷田家当主、郷田松之信と妻【圭】の一人娘であり、松之信は目の中に入れても痛くないほどかわいがっている。

心根のやさしい女の子だが、甘やかされて育ったせいかわがままな一面も・・・

また、幼い頃に母を亡くしているため（5歳）、思春期を迎える年頃ながら甘えが抜けない。（天誅弐より）

似たような境遇の彩女（6歳で孤児に）を、実の姉のように慕っており、彩女に姉妹鈴を託し、必ず戻って返すようにと事あるごとに言う。（天誅紅のあらすじにこの鈴が登場します）

年齢：57歳（初代天誅）

関谷家は、古くから郷田家に仕え、代々家老職を預かる家中一の忠義の家柄。

先代・松之信の二代に仕え、幼少時の松之信の養育係も務めた人物。忠義心が厚く、若き松之信を影から支える優秀な家臣。

真面目一本だが、そそっかしい面も持ち合わせた愉快な老人。松之信と対照的と言えます。

天誅参では、悲しい結末が・・・・

52歳・男。 織物を扱って一代で財を築いた商人。

金こそが力、と信じ込んでいる輩で、財産を種に高利貸しまで営むようになった。

法外な利息で庶民を苦しめ、雇った浪人を使って暴虐な取り立てを行う典型的な悪人。

天誅参でお世話になる越後屋は、二代目です。先代と同じく、天誅最初のステージにて登場します。（力丸と鉄舟の任務、彩女は二任務にて）

屋敷内に掛けてある額をよーく見ると【どんぶり勘定】と書かれており、天誅参に登場する二代目にも引き継がれています。

（是非、天誅参の越後屋マップでも確認してみて下さい。）

7歳・男、用心棒。 居合に天分があり、若い頃、既に流派の奥儀を極めた。

しかし増長するあまり強引な他流試合で多くの道場を潰し、 ついには自分の師匠までも斬り殺すことに。

やがて酒色に溺れて諸国を流浪するうちに、越後屋に拾われ、最後は力丸と彩女に成敗させることになります。

熊（くま）といえば、言わずと知れた天誅シリーズの好敵手です。

なんと、敵キャラとして、すべてのシリーズ（初代、弐、参、紅）に登場しています。

残念ながら、天誅参ではボスキャラ登場でなかったため、ボスキャラ皆勤賞は逃しましたが、

記念すべきデビュー戦が、初代天誅です。

天誅紅では、突然熊（熊五郎）とのボス戦に突入することになり（任務五）、戸惑ったユーザーも多かったかもしれません。

しかし、熊五郎は実は、初代の熊と関係があったのです。そう初代天誅に登場する熊は、熊五郎の父親です。

天誅紅では、望月洞の近くに住む熊として登場し、生まれたばかりの子と、最愛の妻のためにエサをとって帰ろうとするが、父を殺した仇である彩女と遭遇してしまう。

よみがえる苦難の日々。抑えきれぬ衝動は、彼に守るべき家族があることさえも忘れさせボス戦と突入することに・・・

ちなみに

• 初代、天誅に出てきたのは【仇となる父熊】で、
• 紅と大全が【その子供熊たち】
• 弐と参が【別熊】です。

天誅紅では、初代天誅の父熊の仇として、その子供との対戦（彩女VS熊）になります。

まさに、彩女と熊の運命（さだめ）は初代天誅から始まっていたのです。

虎鶫(とらつぐみ)の森の番人であり、詳しいことは一切不明の謎ボスキャラです。

隣国に潜伏していた東の忍を地下牢に閉じ込めて 拷問をしていました。

何故拷問していたのか？

まったくの謎であるこの任務には、初登場となる鬼陰が登場します。

それだけの任務なのですが、なんと言っても印象的なのがこの遇の喋り方ですね。

～ 彩女と偶対面時には ～

【遇】 おまいら、ここで何してるグゥ
怪しいから殺っちまうグゥ

~ 偶登場後にやられた時には~

【遇】 ふぅ～。腹減ったグゥ

~ 偶に彩女が天誅を下した時には~

【遇】 ぐぅぉぉぉ。駄目だぁ…腹減った…グゥ…

【彩女】 気味の悪い奴だねぇ。早いとこ成仏しな！

明智尖十郎の妹で薙刀を振るう女武芸者。夜更けに関所の門前で一人稽古をしていた所に影と出くわし、対戦することに・・・・

力丸の場合は関を通る事を覚悟してもらう事を話し、彩女の場合は猥雑な挑発を受けた後で戦闘に入ることになります。（まさに女同士の怖い戦いでした）

彩女と女侍、明智田鶴対決前の会話では、

【田鶴】そこの者待たれよ。こんな夜更けの峠道を何処へ急がれる

【彩女】殿方の相手ならともかく、夜中にそっちの長物振り回すってのもねぇ

【田鶴】 その卑しい言葉遣い、正された方がよろしいのでは？

明智田鶴を倒すと

【田鶴】あぁぁぁ…兄…上…

【彩女】言葉遣いより、腕を磨いた方が
よろしいのではございませんこと。

明智田鶴の兄で二刀を操る「明神双牙流」の師範であり、妹の田鶴と同様に関所を守っていました。

力丸の場合は東忍流との手合わせも兼ねた決闘になるが、彩女の場合は討ち取られた田鶴の仇と称しての戦いになります。

彩女と田鶴の兄、明智尖十郎との対決の時には

【尖十郎】なんと、我が妹は、こんな小娘に破れたというのか

【彩女】フッ…そうだね。あんたの妹は、その小娘以下ってことさ

【尖十郎】黙れっ、もはや小娘であろうと容赦はせん。

明神双牙の切っ先、冥土の土産にとくと味わうがよい

片岡伸衛門に賄賂を贈り、河岸工事の入札を要求していた男。任務のオープニングのみの登場します。

片岡伸衛門の子飼。任務のオープニングでは誰もいない廊下で主人である片岡を「銭儲けが好きなお方」だと呟いています。

忍と出くわし、片岡の居場所を尋ねられた際は返り討ちにしようと襲い掛かかってきます。

～ 彩女と彦根弥九郎対面時には ～

【彩女】 おっさん、主人は留守かい？

【彦根】貴様は確か殿の影…

ふふふふ

飛んで火にいる夏の虫とは、まさにこのこと
返り討ちにしてくれるっ（弥九郎、完全にキレてます。）

力丸と彩女にに倒された後は、おどおどした様子で片岡の居場所を教えたが直後に後ろから飛んできた矢に首を貫通され、死亡。

郷田家の台所事情を一手に握る勘定奉行。功績は大きかったが、裏では港の荷揚げ・地均しに伴う利権の全てを子飼いの商人に与え、私腹を肥やしていた。

この知らせを受けた松之信も初めは迷ったが、自ら掲げた大義滅説（たいぎしんをめっす）の家訓の名の下、影を送って自身の意を伝える事にした。

力丸の場合は松之信が既に自身の悪行を知っていた事を悟り、切腹をし、力丸に介錯をしてもらう事で武人としての最期を迎えることに。

【力丸】片岡様、拙者が出向いた意味、お判りですな

【片岡】既に殿の知るところか…これ以上、無様な姿は曝せぬな…

【力丸】武人としての気概をお見せ下され。拙者が介錯いたそう

【片岡】かたじけない…この片岡の死に様、しかと殿に伝えられよ

【片岡】
ふぐっ
ぐぉ
ぐおぉぉ

【力丸】武人としての最後、確かにお伝え致しまする

辞世の歌

太刀を主に、矢を朱に染めし

武士の我雪盲に唯足るを知る　　片岡伸衛門

彩女の場合は、彩女のお姉言葉がカンの触ったのか

「貴様如きに説教されるほど落ちぶれていない」

と抵抗し、戦闘になります。

【片岡】知らぬ間にここまで腕が衰えていようとは…

ぐほっ ぐほぉっ…

【彩女】性根が曲がってんだ。矢だって素直に飛ばないはずだよ。

邪教「卍教」の教祖。一人称は「わち」。

郷田家領内の神社仏閣を次々と襲っていた。

人々を意のままに操るという“呪縛石”を腹に飲み込んでおり、それを「わちの子」と称しています。

～力丸、彩女に天誅を下された、怨の最後の言葉は ～

【怨】 わ、わ、わちの…わちの…わちの子ぉぉぉ…でした。

黄金の国と聞いてやってきた。もちろん目的は貿易ではなく、略奪と殺戮。（当時の史実ではよくある話）

城下町が襲われてることを松之信は良しとせず

力丸・彩女に天誅を下すように命ずる。

天誅の作品の中で唯一、フルボイス英語？ポルトガル語？で喋るキャラクターです。（忍凱旋や海外版を除く）

【バルマー】オオっ…神よー。

【彩女】あんた、死んでも仏にはなれそうにないね。

男・鬼。 齢八百歳に迫ろうかという伝説の忍者であり、初代天誅では、最も出演頻度の高いボスキャラ。

武具を一切使わず、刃物をあしらった臑当てが武器で、その破壊力は名刀をもはるかに凌ぐ・・・

初代作品（冥王との戦い）では、冥王の部下として三度、力丸、彩女と刃を交え力尽きたはずだったのですが、天誅参で天来の妖術により復活することに・・・

更に、忍大全では初のプレイキャラとして主役に躍り出ることに。

忍殺はどれも新鮮で、えげつない程の殺しっぷりを披露してくれます。

地獄の闇より来たる、冥界の魔王。

闇の城の地下深くから鬼陰を操り、松之信の暗殺を目論む。

鬼陰をも凌駕するその攻撃は、食らえば確実に地獄行き。どう見ても見た目は、閻魔大王さながらのグラフィック。

戦闘中は空中にプカプカ浮いているのですが、移動はかなり遅いため・・・

実際の所凄く弱いのでは？

と疑ってしまうユーザーもいたのでは・・・

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