食文化・料理

コーヒーミル ― 粒度を支配する、静かな主役

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コーヒーミル ― 粒度を支配する、静かな主役

豆を買えるようになると、 次に気になり始めるのがミルです。 実はコーヒーの味は、 豆より先に「ミル」で決まります。

コーヒーミルの役割

コーヒーミルは、 豆を砕く道具ではありません。

・ 粒度を揃える
・ 抽出速度を安定させる
・ 雑味の原因を減らす
ミルは、 味を作る装置です。

なぜミルが重要なのか

同じ豆・同じ焙煎でも、 ミルが変わると味は別物になります。

理由は、 粒度のばらつきです。
・ 細かすぎる粉 → 苦味・えぐみ
・ 粗すぎる粉 → 酸味・薄さ
ミルは、この両極端を防ぎます。

ミルの基本構造

コーヒーミルは、 刃(カッター)ではなく「臼」が基本です。

・ 豆を切る → ばらつく
・ 豆を砕く → 揃いやすい
この違いが、味に直結します。

ミルの種類と特徴

種類 特徴 向き・不向き
プロペラ式 刃で刻む ばらつき大/初心者向け
臼式(コニカル) 円錐状で砕く 粒度安定/家庭用に最適
臼式(フラット) 平刃で均等 業務用向き/調整がシビア

手動ミルと電動ミル

【手動ミル】
・ 挽く量が少ない
・ 熱が入りにくい
・ 粒度の感覚が身につく
【電動ミル】
・ 安定した再現性
・ 毎日飲む人向け
・ ミルの性能差が味に直結
どちらが上ではなく、 使い方が違うだけです。

ミル選びの判断基準

以下を先に決めます。
・ 抽出方法(ドリップ/プレスなど)
・ 一度に挽く量
・ 毎日か、週末か
その上で、 臼式・粒度調整付きを選ぶと失敗しません。

ミルの手入れと劣化

ミルは使うほど汚れます。
・ 油分の付着
・ 微粉の堆積
・ 臼の摩耗
定期的に 分解清掃することで、 味の劣化を防げます。

ミルは「引き算の道具」

良いミルは、 味を足しません。
・ 苦味を出しすぎない
・ 酸味を尖らせない
・ 雑味を混ぜない
余計な要素を出さない それが、良いミルの仕事です。

まとめ

コーヒーミルは、 豆より後、抽出より前にある要です。 粒度が揃えば、抽出は安定し、 味は自然に整います。 ミルを変えると、 コーヒーとの距離が一段縮まります。
「良いミルは、味を作らず、味を壊さない。」 ― 抽出道具の心得

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